しんつよ愛の劇場 1月23日
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— #bayfm (@bayfm78MHz) 2022年1月23日
慎吾:つよポン、去年からやっていました舞台、先週だね、千秋楽を迎えました。
剛:皆さん、ありがとうございました。コロナのため、13日、14日と2日間にわたっての3公演が中止になったこともあったんですけど、再開することが出来まして、千秋楽をむかえられたこと、とても感謝しております。皆さんありがとうございました。
慎吾:お疲れさまでした
剛:ほんとはね、慎吾もね、その日来る予定だったんだよね
慎吾:そうなんですよ。僕14日に観に行かせていただこうと思ってて
剛:残念だったけどそういう方がたくさんいるってことでね、またいい形で次に繋げたいなと思っていますので。
慎吾:またウイ様も観たいし、観たい人もたくさんいるし、それだけじゃなく、他のね、つよポンの舞台観に行きたいですよ。
剛:みんなの応援のおかげで再開することが出来たので、ひとつまた希望が持てたのでね、次に繋がるといいなと思ってますので、今後ともみなさん宜しくお願い致します。
慎吾:去年から続いてきて今回はどうでしたか?全体的に。自分のなかでどういう舞台だったの?
剛:楽しかったね。自分と向き合うことができたというか。エンターテイメントの世界で生きてきたっていう自分とすごい向き合った。歌とか踊りとかお芝居、考えてみたらそれしかやってきてなかったんだな、っていう自分。なんか、そんなこと考えながら。30年くらいやってるわけで、あらためて、それを考えることができた幸せな時間だったね。そこで毎日、昨日はああいうパフォーマンスだったから今日はこうしようかな、とか。
慎吾:なんか、今の言われると、ほんと30年くらい前のさ、めちゃくちゃ怒られたりしながらステージに立ってたのを思い出した感じもあるんだ。
剛:うん、そうだね。すごい楽しかったですね。
慎吾:今すぐにじゃなくても、またやってみたいな、とか
剛:あるね。挑戦したいな、ってのはあるね。吾郎さんの再再演もあるんでね。白井さんだし、期待感は膨らむかな、ってのはあるね。
慎吾:去年から長い公演お疲れさまでした
剛:サンキューベリーマッチョ
そっか。
大興奮のなか、幕を閉じた豊洲PITでの大千秋楽からちょうど1週間かぁ。
帰り際にみた東京タワーと高層ビルが立ち並ぶ豊洲の夜景がとっても美しくて、その美しさと
ウイ様への燃え上がる思いをしっかり抱きながら帰路に着いたんだよね。
そのウイの中の人にとって、この舞台は、いいかえれば、自分をまっすぐに見つめ直すためにも必要だったんだわ。
エンターテイメントの世界、歌って踊ってお芝居する、そんな世界でかれこれ30年生きてきたのか、とあらためて考えることができた幸せな時間だったと言う剛くんの、
自分の職業に対する誇りに
これまで歩いてきた30年という月日に、
感動しちゃう。
そして慎吾。やっぱり中止になった回での観劇予定だった。そうじゃないかと思ってたのよ。
ウイを慎吾が観ないわけない。
でも、剛くんの言葉で
ますます私の再再演への期待度高まってきたよ。
そうよ、白井さん演出の吾郎さんのNo.9の例がある。
だから、きっと 『アルトゥロ・ウイの興隆』だって。
朗報を信じて待つ。
慎吾:僕はね、うまいふりかけなんか使った日にはお茶碗一杯が2秒くらいでなくなっちゃう。炊飯器で食べなきゃいけなくなるから
剛:リアルおジャーマップだね。
慎吾:納豆いったらご飯ばっとなくなっちゃうから
剛:噛めばいいだよ、よく。よく噛んで食べてください。
剛くんがお兄ちゃん発動して、
ふりかけや納豆でご飯食べたらあっという間に平らげちゃう、と言う慎吾に
「噛めばいいんだよ、よく噛みなさい」て。
それに対して慎吾もまんざらでもなさそうなの。
「子供じゃないんだから」と大声で笑いながらも、嬉しそうなんだよね。
慎吾のほうが、一見しっかりしてて、どっちが年上かわからない、みたいに世間からは思われてるけど
でも、兄貴はやっぱり剛くんなんだよ。
甘えん坊の弟は慎吾なの。
"おジャーマップ"
来るもの拒まずの剛くんが唯一出演NGを出したやつ。
人生で一番たくさんの量食べて
(あの細い体で11杯完食したんだよ。慎吾でさえ10杯だったのに。
でも、実は、大盛りでついだから、17杯くらいは食べてるよ、ってあとで慎吾から言われたらしい)
その後一週間ほど調子が悪かったのよね。
あまりの過酷さに真剣に、あれは無理!と訴えてたの、忘れないよ。
慎吾:喉が持ちましたね、ほんとに。
なんなんですか。みなさんに見えないところでは知ってる僕らとしては、よく瞑れてしまったりして、どうなってんだ、みたいな。それが
剛:なんだろ。なんか、あんま考えないようにしたかもしれない。もう、それはそれみたいな。最悪は
出なくなっちゃったときのことを考えちゃうわけ。でも、とりあえずそんとき出る声でやればいいんじゃない、みたいな感じで。
慎吾:じゃあ、喉のケアが今までと全く違うもの、とかっていうよりもマインドの問題?
剛:でも1個違うことがあったわ。これ、健康つよポンだ。あった、1個。
慎吾:指をすごいピンとコマーシャルのように立てて
剛:聞きたいですか?はじめてやったことが1個あったわ。聞きたいですか?いや、教えたくない。
慎吾:ふざけんな。
剛:教えたくな~い。これかも、ってのが1個。唯一違うことをしたことがあったわ、喉に関して
慎吾:なんで右手に切り換えたの?ちょっと疲れたの?左手あげっぱにして
剛:聞きたいですよね。あのね、黒豆をね、煮汁をちゃんと毎日飲んだの。
黒豆がいいっていうのは知ってたのよ。それ、昔からめちゃくちゃ言われてて。お正月黒豆いただいて
煮汁、あれを全部ペットボトルにいれて。終わったあとにちょこちょこ。甘いから丁度無くなるくらい。それやったら違った。だから、思った。今度舞台やるときとかに、黒豆。でも作り方わかんない。
すごい時間かかんのよ。黒豆って。弱火でことこと、目がはなせない。30時間くらい。破裂しちゃうらしいの。しかも俺のやつは丹波の黒豆。粒大きくて。それの汁が健康つよポンなんじゃないかって。
教えたくなかったな~、これなぁ。
だけどこんな効果実感したから、僕としてはすごい収穫なわけよ。で、朝方とかもトイレ行くときとか、4時くらいに起きるときとかも、ちゃんとテーブル置いといて。起きるの見越して。喉が炎症してるのよ。だけど飲んで。それがあったんじゃないかなぁ、とおもってね。昔から言われてるから。健康つよポンだね、これね。それが唯一違ったね。
復活するのよ、黒豆が。
ドクターつよポン、健康とは?
"黒豆が体によかったなぁ。"
剛くんの喉、声ね、
舞台俳優として唯一の不安材料なのよね。
長丁場の舞台のために
ペース配分をする、なんてことをしない人だから。
ひとつひとつの公演を後先考えず全力で行く人だから。
舞台は一期一会だと言う人だから。
1回の公演ですべての力を出しきる人だから。
今回も神奈川KAATでの初日から
声が掠れてて、まだはじまったばかりでこれなら、最後まで持たないよ、て内心すっごく心配してた。
パワスプでも、喉を守るために、舞台中は、声をなるべく張らないで収録してるし、
ゲストがいる、ぷっすま、でも、
あえてウィスパーボイスだったよね。
ゲストの耳元で囁いたりして、それはそれでなかなか痺れたけど。
それでも、千秋楽近くになると
きつそうだった。ヤバかった。
それが、今回は声ちゃんと出てたのよ。
"なるようにしかならない。
その時出せる声でやればいい"
半ば開き直りの精神に
プラス
いつもと違うことがひとつだけある、と。
教えたくねぇーと言いながらも
言いたくてウズウズしてるのがなんとも微笑ましい。
そうか、そうか、黒豆の煮汁が剛くんの喉を守ってくれてたんだね。
それも、小豆のなかでも最高級の丹波の小豆だよ。
秘訣は丹波。その煮汁。
舞台中の秘薬だね。
これからの舞台は煮汁のはいったボトル持参しての楽屋入りになるのかな。
今夜もしんつよトークに癒されました。
でも、今回のパワスプの
一等賞は、やっぱこれしかないでしょ。
"推しと推しが仲良くしてるのを見てて尊い。"