さらに遠くへ~ミッドナイトスワン~
『ミッドナイトスワン』の勢いが止まらない。
ウディネファーイースト映画祭のコンペティション部門にて
『ミッドナイトスワン』の上映が決定!
草彅剛主演『ミッドナイトスワン』 ウディネ・ファーイースト映画祭のコンペティション部門にて上映決定!https://t.co/enWuri08CJ#新しい地図#atarashiichizu#草彅剛#TsuyoshiKusanagi#ミッドナイトスワン
— 新しい地図 (@atarashiichizu) 2021年6月9日
/#ウディネファーイースト映画祭
— 映画『ミッドナイトスワン』【公式】 (@M_Swan_Film0925) 2021年6月9日
のコンペティション部門にて#ミッドナイトスワン
の上映が決定いたしました🎉
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ヨーロッパ✨初✨の上映です‼️
イタリア、ウディネの現地の方々からどんな反響があるのか楽しみですね😊💕
🇮🇹ウディネファーイースト映画祭公式サイト🇮🇹https://t.co/Y0RRft5bC2
アジアからヨーロッパに
真夜中の白鳥は羽ばいていくんだよ。
嬉しいね。
ウディネファーイースト映画祭って私には馴染みのない映画祭だから気になって調べてみたら
香港映画祭の開催に端を発し、東アジア・東南アジアの国々の作品のみを上映する映画祭として1999年に始まった映画の祭典。
一般的に、世界中の映画祭の多くは
アート色の強い、いわゆる尖った作品を集めようとするものだが、ファーイースト映画祭は設立当初から、基本的にアジアの一般大衆に支持されている作品を選定するという方針を貫き、独自の性格づけに成功している。
日本の映画としては
『おくりびと』
『テルマエ・ロマエ』
『告白』
などが映画祭で支持を得たのを機にイタリア公開が実現してる。
今年は
6月24日から7月2日までの開催。
劇場でのリアルな上映会とオンラインでの上映会を組み合わせることにより、より広い客層と多くの作品を紹介することになり、いままで以上にパワーアップ。
例年通り、コンペティション部門から作品賞が発表される予定で
第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞をたした映画『ミッドナイトスワン』や
8月20日公開の白石和彌監督最新作『孤狼の血LEVEL2』など、日本作品10本がどれだけ高く評価されるか注目です。
なんだって。
安藤サクラさん主演の
『100円の恋』
の海外初上映がこの映画祭でここから快進撃が始まったし
『カメラを止めるな!』
は、観客賞2位を受賞したんだね。
上映後拍手は5分にわたって続き、場内、熱狂の渦だったとか。
調べていくうちに
私にはあまり聞きなれない映画の祭典だけど
かなりの話題作も過去に上映されており、ここでの受賞がきっかけとなって
映画祭に次々に声がかかるようなったとか
なかなかにすごい映画祭みたいなの。
そこに
凪沙が舞い降りるんだよ。
ウディネファーイースト映画祭の公式YouTubeで
その概要と上映予定の作品が紹介されてて、
ミッドナイトスワンの映像は、37分すぎに流れます。
主演草彅剛
と、
大きなスクリーンにでてきたときには
胸に込み上げてくるものがあって感無量。
ここは日本じゃない。
イタリア。
日本語じゃない。
イタリア語。
字幕付きでもなんでもいい。
言葉も環境も考え方も違う人達に
ミッドナイトスワンの世界観が
凪沙と一果の関係がどう映るのか
皆さんの感想が聞きたい、知りたい。
そして、
もっともっと違う世界にも羽ばたいていってほしい。
いろんな人の目にふれ、
心にふれ、
凪沙というひとりの女性が確かに生きてたことを知ってほしい。
彼女はここにいたんだよ。
「どうして自分だけ・・・」と嗚咽しながら、それでも、
己を真正面からみつめ、戦い、らしくありたい、らしくいようと必死で頑張ってたんだよ。
やっと掴んだ愛に自分の全てをかけたの。
凪沙には生き辛いこの世の中でようやく見つけた愛に包まれて幸せになれたんだよね。
悲しくなんかない。
こんな愛しかたもあるんだと、教えてくれた。
愛する者の輝かしい未来と共に凪沙は生きる。
世界中の人達に 母になった凪沙の生きざまを
凪沙が生きた証を観て感じて欲しい。