yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

イタリアでの快挙!

7月2日にね
新しい地図さんから
『ミッドナイトスワン』
TOHOシネマズ日比谷で舞台挨拶しますよ。草彅剛登壇予定ですよ。
ってお知らせきたの。


え?舞台挨拶あるの?

ビックリした。

だって、『ミッドナイトスワン』の公開日って
去年の2020年の9月25日だよ。
今は、2021年の7月。
9か月もの歳月が過ぎて
まだ公開してる劇場があるってことがそもそもの驚きなんだけど、そのうえ、
主役を迎えて舞台挨拶までしちゃうなんてね。

どうやら、7月から開催されたTOHOシネマズの新サービス
「TOHOウェンズデイ」開始に伴い、『ミッドナイトスワン』の再上映が(TOHOシネマズ日比谷のみ)決定してその記念に舞台挨拶をする、ということらしい。

去年の11月に大ヒット御礼舞台挨拶したときのこと思い出す。
あのときも、
公開10週目で大ヒット舞台挨拶だなんて初めて
だって剛くん言ってたけど

今また舞台挨拶するってことがどれだけ凄いことか。

総動員数は57万人を超え、興行収入も7億9千万を超えました。
オリジナル脚本のインディーズ系日本映画としては異例の大ヒット。
しかも全国で公開中の劇場がまだある。
信じられないでしょ。
こんなにも息の長い作品になるだなんて当初は誰も予想もしてなかったよね。
後ろ楯がなにもない、と嘆いてた監督に
自分がその後ろ楯になると言った剛くん。
そんな剛くんの言葉を受けて、私達も微力ながらも頑張ってきた。

"観てもらえさえすれば
必ず思いは伝わる。"


そう信じてはいたけれど
ここまでたくさんの方から愛され求められる作品になるなんて
正直、思ってなかったかな。


そんなときに、
「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門において、
「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞したってビッグNEWSが飛び込んできたよーー。




ウディネファーイースト映画祭は、欧州における最も重要なアジア映画祭のひとつで
ゴールデン・マルベリー賞は、現地の観客に最も支持され選出された作品に与えられる賞なんだって。
そんな素晴らしい賞を受賞したことが
なによりも嬉しいし誇りに思う。

映画はお客さんに観ていただいてようやく完成するもの。

そのお客さんから絶大な支持を得た。
しかも、日本人ばかりじゃないのよ。
1万人がウディネの劇場で、世界38ヵ国1万5千人が配信で視聴してるの。
当然日本語は通じない。
そんな言葉の壁を軽々と乗り越えた、魂と魂とのコミュニケーション。
演じる者にとって
こんな名誉なことはないし
作り手にとっても最高の喜びにちがいない。

https://youtu.be/Ozk1q7AiIr4
 (26:40分頃から)


UCHIDA Eiji
MIDNIGHTSWAN

と発表されたときの鳴りやまない温かい拍手。
イタリア語は全くわからないんだけど
気持ちはビシビシ伝わってくる。
司会者のかたもガッツポーズで喜んでくれた。

剛くんにこの場に立ってて欲しかったな。
この景色をその綺麗な瞳に刻み込んで欲しかったな。
自身の肌で会場に流れる空気を感じて欲しかったな。

ほら、想像して。

みなさんに祝福されて
満面の笑みを浮かべる剛くんの姿を。
優しい眼差しの奥にはきれいな涙が宿ってて
それがスポットライトを浴びてきらきら光ってるの。
そして、いつものように
深々とお辞儀をしながら
一言一言噛み締めるように、あの温もりある優しい声で今の想いを正直に言葉にしてくれる。



だめだ、私の目頭まで熱くなってきた・・






剛くん言ってたよね
「年齢問わず心に訴えかけるものがある映画で、生きていくうえで大事な気持ちを凪沙と一果を通して感じてもらえる気がする。
世界に羽ばたいていってほしい作品でもあり、身近に感じてほしい作品でもある。」

って。


その言葉通り、見事に世界に羽ばたいて行った。

冗談で言った
草彅剛代表作。
日本映画界でも頂点に立ち
そして、海外でも高い評価を得た。

人が人を思う気持ちに国境はない。
言葉の壁も思想の違いも環境の変化もそんなのは問題じゃない。
そこに真の気持ちがあれば
どんな壁をも突き破る。
通じあえるの。
感動を共有できるの。

そんな作品に巡りあえたのも決して
奇跡なんかじゃないよ。
剛くんがこれまで
積み重ねてきた努力と実績が
唯一無二の作品を引き寄せたのよ。


7月7日は七夕さま。
織姫さまと彦星さま、想いあったふたりが一年に一度だけ出会える日。
そんな日に舞台挨拶だというだけでも
粋だなと思ってたのに、それが
凱旋上映になったこと。

剛くんの持つ運の強さというか、
やっぱり、引き寄せるんだね。
草彅剛の天性の才能は
運命をも自由に操るのか。

かっこよすぎるよ。




つかさん
健さん
漣さん

草彅剛、やったよ。
カンヌやヴェネチアなどの名だたる映画祭と比べたら、まだまだ知名度低い小さな映画祭かもしれないけど、
やっと、やっと、世界で認められたよ。




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