始点終点の寂しさ..
草なぎ剛「終わりと始まりを表現したい」 演じる人物に息を吹き込む眼差し https://t.co/fvz9eyyM5Z #AERAdot #AERA
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) 2021年3月3日
物事の始まりって、いつもワクワクするけど、一方で「終わりの美学」みたいなものもきっとある。そしてひとつの終わりは、もうひとつの始まりでもあります。これは慶喜だけじゃなくて、全ての人に通ずる人生のテーマですよね。慶喜がどうやってひとつの時代を終わらせるのか、楽しんで観てもらいたいなと思います。
この記事の剛くんのインタビュー読んでね
思い出すのが、ヨルタモリの名物コーナー
始点・終点
"終わりは始まりでもあり、始まりは終わりでもある。"
最後はこの言葉でいつも締め括るんだよね。
剛くんの言う"終わりの美学"が
タモリさんの
"始まりは何かの終わりでもあり、終わりはまた何かの始まりでもある。
始点・終点は実はないのかもしれない"
と結び付いてしまう。
そして、
剛くんとタモリさんの強い繋がりをしみじみと感じて
嬉しくなっちゃうの。
だからね、
「お気楽大好き」での
おでんの思い出の味はタモリさんが作ったタマネギ。
の発言がすごくすごく寂しかったよ。
https://thetv.jp/news/detail/1021342/
あんなに、
タモリさんが作ったタマネギが大好き!
って蕩ける笑顔で言ってたじゃない。
なのに、
思い出
になっちゃった...
思い出って
過去の体験を思い出すこと。
あのまるごとタマネギ、現在進行形じゃなくて過去の話になってるのがイヤだ。
お正月元旦のお昼からななにーの生放送が始まったし、クルミちゃんもレオンくんもいるから
年末年始の過ごし方がこれまでと違ってきたのは仕方ないとしても
思い出とは言ってほしくなかったよ..
深読みしすぎだろ。考えすぎ。
自分でもそう思うんだけど
ダメなのよ。
実家での寝正月の生活にピリオドを打ち
新生活が始まった
我が子同然の友達の巣立ちをどんな思いで見送ったんだろ、タモリさん。
終わりはまた、何かの始まりでもある、か。
始点・終点..
なんて深い言葉
蜷川実花さんのカメラが捉えた草彅剛がこれまでとはまた違う光を放って輝いてる。
眩しすぎてクラクラするよ。
だから尚更とてつもなく寂しくなるの。