恍惚の人
なんなんだ、この妖しさ。
こちらを見つめるその瞳の危うさに
思わず息を飲んだ。
その目を見ちゃダメだ。
逃げろ。
本能がそう叫ぶ。
でも
もう遅いよ。
私はその瞳にがんじがらめにされて
金縛りにあったように、その目から逃れられない。
あっという間に吸い込まれていく。
キュッと閉じた薄い唇までもが私を誘う。
口元の皺に
喉仏に
成熟した男の色香で頭がクラクラする。
どんどん魂が抜かれていく。
カメラマンは誰?
納得の蜷川実花さんだ。
女性ならではの視線で被写体から艶やかな表情を引き出す天才。
色の使い方も鮮やかで美しい。
草彅さんの目が
蜷川さんが見た彼の世界へ私を誘う。
踏み入れたらそこは快楽の地獄。
ヤバいぞ。
でももう手遅れ。
めまいに似た恍惚感で我を忘れた。
どうにでもなれ。
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〈3/1発売〉#AERA
— AERA (@AERAnetjp) 2021年2月26日
俳優 #草彅剛 さんが登場❣️
NHK大河ドラマ「青天を衝け」で準主役ともいえる徳川慶喜を演じています。
歴史に疎くて「徳川慶喜」といわれてもピンとこなかったという草彅さんですが、台本や資料を読み進めるうちに「すごくカッコいい」と思うようになったと話します。 pic.twitter.com/F6A6YaJPx5
3月1日発売号の 表紙を飾る草彅剛さん は、 このドラマで準主役ともいえる徳川慶喜を演じています。 歴史に疎くて「徳川慶喜」といわれてもピンとこなかったという草彅さんですが、 台本や資料を読み進めるうちに「すごくカッコいい」と思うようになったと話します。 とりわけ草彅さんが惹かれたのは、 慶喜がひとつの時代の終わりだけではなく、 もうひとつの時代の始まりを生きたという点。 大河ドラマの撮影現場のスケールの大きさ、 共演する俳優陣とのやりとりなども交えて、 「最後の将軍」と向き合う日々を語っていただきました。
そんな草彅さんのために用意したのは、 エキゾチックな草木に覆われた魅惑のセット。 スタジオの中とは思えないそのセットを前に驚きの表情を浮かべた草彅さんですが、 次の瞬間にはなんとも言えない恍惚の表情を浮かべてカメラの前に――。 カラーグラビアも含め、 蜷川実花のカメラが新たな草彅さんを捉えています。
そうそう、実花さん、早々に
ミッドナイトスワンも観てくださって
「いいですねぇ。」
とツイートしてくださったんですよね。
ミッドナイトスワン観てきた。
— 蜷川実花 (@ninagawamika) 2020年10月8日
草なぎさんいいですねぇ。
あと、渋谷慶一郎くんの音楽も。
前回の蜷川ワールドでの剛くん。
このときの表紙は
静けさのなかに気品が漂い
あえてモノクロにしたことで
草彅剛の造形美を際立たせてます。
