誇らしい受賞
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ブルーリボン賞 主演男優賞・草なぎ剛
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草なぎ剛 主演男優賞初受賞 天国の恩人にも感謝 第63回ブルーリボン賞 #草彅剛 #草なぎ剛 #ブルーリボン賞 #ミッドナイトスワン #新しい地図 #草なぎ剛代表作 https://t.co/QunyCot9sr #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2021年2月23日
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— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2021年2月23日
第63回ブルーリボン賞主演男優賞
草彅剛
燦然と輝くこの3文字。
ずっとずっと
この日が来るのを待ちわびてた。
役者としての高評価とは裏腹に賞レースには全くといっていいほど縁がなくて
あんなの出来レースじゃん。
八百長みたいな賞を貰ってもなんの意味もない。
役者としての草彅剛の凄さは
誰もが認めてる。
それでいいじゃない。賞が全てじゃないんだからさ。
なんて、言い続けてきたけれど、
白状します。
単なる強がりでした。
それを認めたくなくて、あれやこれや理由つけて自分を騙し騙し今日まで来ました。
私、無理してました。
御褒美欲しいよ。それが本音。
たくさんの人からほめてもらいたい、認めてもらいたい。そして、記録として永遠に残したい。
それが本音。
優秀男優賞、いやいや、そこじゃない、
いちばんてっぺんの、最優秀が欲しい。
それに相応しい実力も実績も積み上げてます。
世間一般の人から
草彅剛ってすごいんだな、て思ってもらうには
やはり大きな賞を受賞するしかない。
だけどね、
実力だけじゃ賞は取れない現実をさんざん突きつけられて、
大きな力の前じゃ
どんなに素晴らしい才能も呑み込まれて沈んでいくしかないのかと
絶望させられてきた。
『ミッドナイトスワン』
9月に公開していまもなお、ロングラン上映が続いてます。
どれだけ観た者の心の琴線を震わせてきたか、
また観たい!そんな気持ちにさせてるか、
これでわかるでしょ。
だからいまだに客足は途切れない。上映が続くんです。
間違いなく草彅剛の代表作になりました。
なのに、
賞レースには
優秀男優賞には選ばれてもそのトップにはどうしても立てなかった。
今回も淡い期待を抱きながらも
無理だろうな、と、半ば諦めていたから
嬉しかったな。
主演男優賞 草彅剛
の3文字が各スポーツ紙の紙面に
写真付で大きく飾られてて。
その写真も各新聞で違うの。
剛くんのサービス精神がそんなとこにも散らばってる。
今
ずっと見たかった景色が
目の前に広がってます。
人って、あまりに嬉しすぎると涙が出るのね。
ブルーリボン賞は、
東京映画記者会(スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン新聞社、デイリースポーツ、東京スポーツ新聞社、東京中日スポーツ、日刊スポーツ新聞社の在京7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ賞で
青空の下で取材した記者が選考するという意味が込められてます。
1950年に創設された歴史ある日本の映画賞でもあり、映画に取り組む姿勢や人柄も選考対象となるのが特徴となっており、日本国内で最も権威のある映画賞の一つとされております。
⚪⚪評論家とか⚪⚪コメンテーターとか
そんな肩書の方々で選考されたんじゃないんだよ。
青空の下で取材した記者の一人一人が
草彅剛を選んだんだよ。
これにどれほど大きな意義があるかわかります?
あちこち取材で駆け回り
いろんな人のいろんな声を聞き、
直接本人にも取材して、その人となりを
自らも体感して
出した結果でしょ。
演技もさることながら
草彅剛という人間の映画への思いもその人となりも申し分ない
それがこうして形として
公に認められた。
なんて誇らしいんだろ。
ほんとにほんとに
心からおめでとうございます。
やっとやっと
長年の思いが遂げられた。
幸せだわ、私。
しばし、この感激に酔いしれます。
つかさん
健さん、
漣さん
草彅剛やりましたよ。
由緒ある
ブルーリボン賞 主演男優賞受賞しましたよ。
剛、よく頑張ったな。
おめでとう!
でも、これからだぞ。
剛は剛らしく、
今のままでいいから型にはまらないで
もっともっと役に生きろ
日本の映画界を演劇界を頼むぞ
私にはそんな声が聞こえてきました。