yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

しんつよ愛の劇場 11月8日

剛:この間ぴったんこカンカン出て。同級生が
慎吾:見たよ、ぴったんこカンカン
剛:同級生桜井くんね、出てくれて。そっか、昔一緒に少年隊のまねしてたな、お父さんになって子供もいて、なんか感慨深かったね。そうか、時間の流れってほんとにあるんだなって思って。あのときの俺たちは二度と帰ってこないんだな。電話番号とかも、いただいたんだけど電話してない。かけづらいというかさ。桜井くんありがとう、でてきてくれてね。丁度そういう時期でもあるのかな、ちょっと振り返るというか、さ。この歳になって。だからほんと同級生とかみんな子供とかいるわけ。あるよね。だから大事にしてください、今というこの時間を。



そうなの、ぴったんこカンカン
安住アナと一緒に赤坂TBS前からスタートして、あちこちロケしたのよね。

99年の愛」の番宣で出演して以来だから
10年ぶりかぁ。
そんなに出てなかったんだ
の驚きと
今回、民放のゴールデンタイムの人気番組に出演できてることの驚きと。
そして、剛くん自ら
「すぐそこで問題おこしちゃって」
の発言に思わず苦笑い。
えっ、いいの?言っちゃったよ...
でも、剛くんの口からそのワードが聞けたおかげで
はっきりしたんだよね、
私のなかでもすっかりあのときの傷は癒されてるってこと。
そんなこともあったよね。
と、笑い話にできるようになったこと。
今ならあの場所見ても心が疼くことはないかな。
時間って偉大だね、傷口をしっかり塞いでくれるんだもん。
偉大だけど、残酷よ、記憶を薄めていくんだから。

たからこそ、今という時を大事にしなきゃ!

そんな剛くんの同級生といえばやっぱりこの人しかいないでしょ!のビビる大木さん。
そこに
桜井くんの名前も私の脳内に刻みこまれました。






慎吾:休憩所ってアルタの感じ。働いてる人たちにも普通に会ってたじゃん。お疲れでーす。て感じでアルタ
剛:懐かしいな、それも。エレベーターでね、必ず止まってね、いろんな店員の人とか乗ってきてね。
あと、花、すごい番組だね、今考えると。毎日花が届くんだから。大量にね。すごいね。
慎吾:僕らさ、裏のエレベーターとかから入れてもらってたからさ。遅刻するとさ、遅刻してんのにさ、各階止まるくらいエレベータが満員だとさ、あー、もうヤバイヤバイ。ヤバイヤバイ
剛:今そういうテレビ番組無いんじゃないですか。いいともみたいな。あんな生放送でさ、いい時代だったね



"いいとも"
この四文字には幸せしかない。
ほんとに良き時代だった。

アルタ裏
しんつよが出入りする場所。

入待ち出待ち
毎週金曜の恒例の行事だったの。
ほんとに懐かしい。ほんの一瞬だけど、剛に、慎吾に会える最高の場所。おはようございます、と、直接言えるドキドキしちゃう場所。
移動車が裏口に着きます。
車から降りて私達の脇を、皆からの朝の挨拶を受けながら颯爽と歩き去り
裏口から建物内に。そして、エレベーターに乗り込む。
その間わずか数秒。
だけど、この数秒が私達には最高の贅沢だったんだよ。

その姿を確認して
出待ちの時間までスマホで「いいとも」見ながらあーだこーだ愚痴も含めての、お喋りタイム。

そして、番組が終わるころに
アルタ裏にまた集まり
お見送りをする。


"入待ちしたらキャンセル待ちは出来ない。"
という
誰が作ったのか知らないけど
謎の暗黙のルールがあってね、
そんなこと普通は知らないじゃない。
知らないから守るわけもない。
そうするとね、
オリキと言われる常連さんから睨まれるのよ。
直接注意もされちゃう。
おー、怖((( ;゚Д゚)))

そんなこんなの充実したオタ活。

まさに、青春してました。



剛:それこそ大河さ、リハーサル全部つけてんの。だからさ、顔の表情がわかんないわけ。本番にならないと。必ずずっとマスクしてて。肌色のマスクなの。照明とかで白くてわかんないから肌に近い肌色のマスクして。本番前までは絶対それやってて。だから監督表情わかんないからさ。リハーサルでどういう顔してるかわかんないから。わかんないときはわかんないからいってください。て、監督が言うのよ。悲しそうな顔とこ嬉しそうな顔とかしてるんだけど、ここ、目だけじゃわかんないのよ。
慎吾:言ってください。て、どういうこと?
剛:そんな気持ちでやってるっていう風に誤解して、見えないから、顔が。もしかして無表情でやってるんじゃないか、て私たちが思っちゃうかもしれない、て感じで。本番になればわかるんだけどさ。いちいち、終わったらマスクを受け取って。衛生班みたいな方がいらっしゃって。マスクだけを渡しにきて
取りに来て。みたいな。それぞれ役名が書いてるビニールの中にいれて。ドラマ大変、ほんとに。まあでも、それでもやってます。



撮影現場は大変だと想像はしてたけど 思ってた以上にやりずらくて困惑してそうだね。


マスクをしたままのお芝居。
マスクでほぼ顔は隠されてしまう。
目で演技する、と、よく言われるけど。
草彅剛のその目には、強烈なパワーがある。
彼の目から言葉が溢れてくる。
今その瞬間の思いが
悲しみ喜び痛み入り乱れる様々な感情がその目を見ればわかる。

だけど、それだけじゃないんだね。
目で演技するってつまりは心が目に表れてくること。目の回りの筋肉の動き、頬、口、の微妙な動きが
あってこそ。
それがマスク越しのお芝居になると隠れちゃうから
なかなか思うように伝わらない。
ジレンマ感じてるんだろうな。


そのうえ、
台詞の言い回しが難しくて戸惑ってるし、
現代劇との違いを痛感してるんだって。

一人鍋しながら
葱っ食いの剛くんがまったりと話してました。
https://youtu.be/R6PG1WKeM7g


そんななかでも、
堤真一さんとたくさんシーン撮って楽しくやってるみたいで思わず笑みが溢れてくる。

吉沢亮くんとか高良くんとかにも会って、二人ともすごい爽やかできれいなオーラというか、パッションがあって素敵だな

て、
そんな草彅さんがほんとに好きよ。
剛くんにも
爽やかな彼らに負けず劣らず
清らかなオーラあるんだよ。
わかってる?





剛:健康状態はまずまずいいですよね。
慎吾:大河始まって朝も早いみたいですね。
剛:早いですね。つうか、なんでこんなに早い。騙されてるんじゃないか、誰かにね。ずっとなんでだろうね、こんなにはやくなくてもいいんじゃないか、みたいな。でも、時代劇って大変なんだね。準備がかかるじゃん。かつらつけるとか、着物きて。場所も移動しないと着れないじゃないですか。衣装がえも大変じゃないですか、また。
慎吾:休憩っていってもあのままの状態で。
剛:そう。ほんとすごいですよね、時代劇やってる方って。
慎吾:ほんと思い出すわ。着物でさ、ひとり楽屋でね、よし、休憩だ、て新撰組の時ですよ。はー、もう限界だ。って思ったときまだ3ヶ月だったの。まだこのさきまだまだあるな。そこからクイッと乗り越えていきましたけど
剛:だからね、健康じゃないと時代劇なんか、絶対に出来ない。気を使ってますよ。寒くなってきたから風邪ひかないように、だとか。




慎吾、新撰組の撮影は、ほんとに精神的に追い詰められてたんだろうね。
公園に逃げ出しちゃうくらいだもんね。

大河は
1年くらいサラリーマン生活
朝出勤して夕方退社
毎日それの繰り返し。
そんな拘束された日日が一年ほど続く。
堪えられなくなるのも仕方ない。
でも必死で歯を食い縛り逃げずに立ち向かってそこを乗り越えたら
見えてくるものはきっとなんともいいようがないくらいに美しい絶景だよ。


慎吾が、サラッと、言う
そこからクイッと乗り越えていきました

実際にその景色を見た慎吾だからこそ、そこに、重みがあるんだよね。

今度は剛くんの番だよ。
役者草彅剛が魅せてくれるその絶景ほんとにほんとに楽しみなのです。