しんつよ愛の劇場 7月12日
剛:今日は7月12日ということでYouTubeも配信されてましたね
慎吾:香水ね、第2弾ですね。
剛:クオリティが高いね。最初の夜に駆けるもすごい話題になってて。しかし香水は大変だったんじゃないの?ひとりで何役もやって
慎吾:あれはつよぽんのおかげですからね。草なぎ剛の力がなかったらあれは完成してない。ギターを借りたんだよね。
剛:そうそう黒いギターをね。
慎吾:久々に連絡しましたよ
剛:なにかと思ったよ。一大事でもあったのかとおもって。焦っちゃったよ。
慎吾:久々にメッセージを送って
剛:すごいよかったね。あのギターちゃんと綺麗にしたんだよ。あんなにきれいじゃないんだよ。あれ韓国で買ったやつなんだよ。日の目を見たね。そう、なんかいいんだよ。そんなに高くないんだけど
慎吾:あっ、そうなの?撮影してるときも少ない人数でやってるなかで、時間かけて遊びながらやってるんだけど、疲れてきたときにあのギターが置いてあるわけ。みんな、危ないから近寄るな。
剛:あれは貸しても大丈夫なやつなの。
慎吾:これは草なぎさんのギター、とんでもない金額のいつものだから
剛:あれ、韓国で3万円くらい。
最初に黒いギターがでてくるでしょ。
これが慎吾から頼まれて二つ返事で貸したギター
そして、
『草彅剛のニュースな街に住んでみた』
この番組のロケで韓国を久しぶりに訪れた時に3万円で買ったギターがこれ。
剛くん所有のものだというだけで、勝手に何百万もするヴィンテージだと思い込むのも無理はないよ。
だってね、つよぽんがそんな普通のギターに興味持つなんて、さすがの慎吾だってわかんないよね。
『草なぎ剛のニュースな街に住んでみた』
この番組もシリーズ化して欲しいのよ。
それくらい、質の高いいい番組だった。
でも、柳澤さんがNHKを退局なさってるからなぁ。そしてそのヤナギーは今、中居くんの
『ニュースな会』の準レギュラーなんです。
『ニュースな街にすんでみた』
で剛くんと
共演した柳澤さんが
今は
『ニュースな会』の中居さんと共演してる。
狙ったわけじゃないのに、
不思議だね、こうして、繋がってる。
ヤナギーは、剛くんのことを
“ほんとに好青年。うそがなく自分をどんどんさらけだしてくれる。”
と初対面ですっかり打ちとけて、二人での共同生活を
“いい距離感を保ちながら、心地よく過ごせた”
とコメントしてたんだよなぁ。
この二人の醸し出す空気が本当に柔らかかった。
https://m.bilibili.com/video/av21567590
最後に剛くんが弾き語りしてます。
これは剛くんがこの滞在で得たものを歌詞にしメロディーに乗せたものです。何度も何度も迷いながら完成させたこの曲を
久しぶりに聴いてみたら
泣けてくるのよ、じわ~と😢
流れる涙はきっといつか幸せの風になるだろう。
溢れる笑顔はきっといつか君を幸せに包むでしょう
寄り添いあうことはきっといつか
夢にみた本当の故郷にたどり着くでしょう。
家族になれるでしょう~
この歌詞
この言葉
剛くんが出会った、ソウルの下町で暮らしてる人たちの悲しみを思い出す。
そして、その方々への剛くんの思いがメロディーに乗って私の胸を打つの。
慎吾:7月10日解禁されてるんですね、つよぽん
剛そうなんです。私ですね、大河ドラマに出演することになりまして、青天を衝け、という、こちら、吉沢亮さんと一緒にやるのかな?
慎吾:えっ、どういうこと?知らなかったですよ
剛:いや、あれなんですよ。発表とかコロナの影響とかで撮影遅れててさ、いまやってるやつもなんかちょっと。それでほんとはもうちょっと早くみなさんにお知らせ出来るかなと思ったんですけどこの間の10日になってしまいまして
でも、あの、ちゃんとですね、ほんとよ、オファーがいただけまして、NHKさんから。
慎吾:いやー嬉しいな
剛:大河ドラマって俺慎吾の新撰組、三谷さんがワンシーンだけよんでくれたの、覚えてないでしょ。船の上から、慎吾と。出てましたよ、私は。重要な役どころで。藤原竜也さんと山本耕史くんと
出てます出てます。撮影のときのことも全部覚えてますよ
髭衝けてめちゃくちゃ緊張したんですけど。それ以来なので。いや、緊張してますよ
慎吾:うれしいな。僕が嬉しいですよ。つよぽんNHK大河ドラマに出るってもっとちゃんと知りたかった。じわじわ、マネージャーさんとかが、剛さんが馬の練習で遅くなるみたいなんで
あー、馬の練習?みたいな。じわじわ知るパターンなんで。
ちゃんと、草彅剛大河に出ます 聞けてたら、えー、ほんと?て言えてたのに
じわじわ、ちょっと離れたところで、剛さんの大河の件なんですけど、みたいな、えっ、大河?
剛:そのパターンあるよね、うちら。じわじわ知っていくって
徳川慶喜役です。徳川家最後の15代将軍なんですけどね
慎吾:いっぱいでれるの?
剛:どうなのかなぁ。たぶん出れると思うよ。わかんない。あんまり言えないんだよ。慎吾の方が詳しいじゃん。長いでしょ、あれ、撮影。
慎吾:1年半くらい。
剛:経験ないから、それ。長くても連続ドラマで3ヶ月とかだから。すごいよね、その経験って。
新撰組のとき、あんときも俺記憶にあるけど、慎吾が。他の仕事もあってさ、チョー忙しい真っ只のときにやってたよね。大変だった?まあ大変だよね。他の仕事もあったしね。
別に家帰ってまで役とか引きずらないけどさ、ずっとそれなわけでしょ。その感覚が未知だよね。はじめて。
慎吾:楽屋で
これまでどのくらいやったんだ。3ヶ月撮ったんだ。普通の連ドラなら終わりなんだ。でもまだまだなんだ。はぁ、下向いたのすっごい、覚えてる。マジかっと。まだまだなんだとふと考えて、はぁ、とひとりでおもった。
剛:すごい経験してきたんだね。慎吾もね
慎吾:そうだね。でも、嬉しいよ、草彅剛が大河ドラマに
剛:ありがとうございます。久しぶりの地上波のドラマなんでね、僕も嬉しいし、自分の力精一杯発揮して頑張りたいと思いますので皆さん是非ともご覧ください。
慎吾:緊張する?その緊張はどこから?
剛:久しぶりの地上波ってあるよね。馬とかも怖いし。 久しぶり10年ぶりくらいにのったら、馬の方で俺のことなめてて。そういえばこんな感じだった。
新人になったつもりでがんばります。
慎吾:絶対見る!
FUTURE WORLD~🎵
剛くんの大河出演を、誰よりも心から喜んでるのが慎吾じゃないの。
嬉しさがラジオから溢れだしてくる。
俺のつよぽんが大河決まったんだよ。
すげぇだろー。
誇らしげにしてる顔が思い浮かぶの。
妬みとか、僻み、羨ましいと思う気持ちとか、これっぽっちもないんだよ。
自分のことのように、ただただ喜んでる。
この関係性こそがしんつよの長きにわたる二人三脚で培ってきた絆。
大河は一年半近く拘束される。朝から晩までずっと缶詰め。
スタッフの人数も出演者も半端ない。
その座長ともなれば
精神的負担もかなりのもの。
そんなことも、
慎吾を見てきて剛くんだってわかってるよね。
46歳になって
大河のオファーがきた。
物語の要だといってもいい中心人物だ。
そして、この作品の主役は大河初出演で主役に抜擢された吉沢亮さん26歳の若さです。
剛くんが
若い役者と寄り添っていくということがこれからの自分の仕事になっていくと思う
と話してるのを
ある雑誌で読んだ。
この言葉が今じわじわきてるの。
剛くんの大きな背中。
その背中を今まで共演した後輩たちは
追いつけ、追い越せ で頑張ってきた。
だけど、
若さゆえに
ブレーキきかないときもあるだろう。
どちらに行くべきか悩んだりもするだろう。
そんなとき、
俺の背中をみろ
と突き放すのではなく
そっと腕をまわし、傍らで倒れないように支えていくんだね。
共に作品を作っていくのね。
そんなあなたのその思いに私少しは力になれるかな。
"ちゃんとですよ、ほんとよ、NHKさんからオファーいただきまして。久しぶりの地上波ドラマで嬉しいし、緊張もする。"
そんな剛くんの素直な告白を聞いてて泣けてきた。
ほんとに、久しぶりだもんね。
噂じゃない、ほんとのほんとにオファー来たんだよね。
1年に1回は連ドラで主演するのが当たり前だったあの頃。
当たり前が幸せだってこと、贅沢だったんだってこと。有りがたいことだったんだってこと。
私も噛み締めてるよ。
そうそう、『新撰組』の収録を終えたあと、慎吾と一緒に会見したでしょ。
そこで
剛くんは、
「親友の慎吾が一年間頑張ってきたドラマに出演できて嬉しい」
と話してるのに
慎吾ったら
「普段から仲の良い草彅と共演できて嬉しい。でも、彼は、新撰組を1話も見ていない。」
といったんは落とすも
「最終回に向けてつよぽんの登場はとても心強い」
と感謝するの。
最初からそういえばいいのに、ほんとにツンデレなんだよね、慎吾ちゃんは。
馬といえば、又兵衛さま。
お尻の皮がむけるくらい練習したんだからすぐに馬とも仲良くなれますよ。
吾郎さんと遠乗りしよう、って
あのとき、約束してなかったっけ?