yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

慶喜が来る

ようやく発表されたよ、
2021年の大河。
女性セブン4月16日号に

https://myjitsu.jp/archives/113490


来年、2021年度のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に、『新しい地図』の草彅剛の出演が決まったという。『女性セブン』4月16日号は、《……次のキャスト発表で豊川悦司さん、和久井映見さんなどに加えて、草彅さんの名前が挙がると聞いています。今、明かされているキャストは主人公の幕末明治の実業家・渋沢栄一を演じる吉沢亮さんのみ。主役に次いで発表されるキャストですから、物語において重要な役柄を演じることになるはずです》などと伝えている。

同ドラマは「近代日本の経済の父」と呼ばれる渋沢栄一氏の生涯を描いたもの。渋沢氏は、2024年から新1万円札のモデルになる人物だ。

「草彅が主人公でないことは分かっていますが、準主役級は確実。何よりNHKが本格的に草彅を起用することが注目されます」(テレビ雑誌編集者)


との記事が出たときから
半信半疑ながらも
どこかで期待してた。
大河に一度は出て欲しい、
長年の私の夢。
大河って、幅広い年齢層が視聴者だから、役者草彅剛の魅力をたくさんの人に知ってもらう最大のチャンスなんだよ。
実現するといいな。
正式発表をひそかに待ちこがれてた。

そして、今日7月10日

待ちに待った情報の解禁。





徳川慶喜に草彅剛の名前と写真が燦然と輝く。
キラキラキラキラ眩しいよ。
心臓が波打ち胸が高鳴る。
あまりの嬉しさにいてもたってもいられない。



それにこのキャスティング

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徳川慶喜の側近役に堤真一さんだよ。
木村佳乃さんだよ。

恋におちたら
のメンバーじゃないの。
和久井映見さんの名前もある
田辺誠一さんに、満島真之助さん、平泉成さん、と
剛くんに縁のある人の名前みつけるとそれだけで嬉しくなる。
平田満さんは
映画「蒲田行進曲」のヤスだし。

(剛ドラマに当たり前のようにあった大杉漣さんの名前は、やっぱりない。そうだよね..)

堤さん、剛くんね、堤さんから
頂いた草色の楽屋暖簾、今も大事に使ってるんですよ。



徳川慶喜(とくがわ・よしのぶ)
草彅剛(くさなぎ・つよし)

徳川斉昭の七男に生まれ、一橋家を継ぎ、徳川幕府最後の将軍へ。側近・平岡円四郎の目利きで渋沢栄一と出会い、財政改革に手腕を発揮した栄一を重用する。幕府終焉(しゅうえん)の時を迎えてからも、慶喜と栄一の厚い信頼関係は終生に及んだ。

【コメント】
今回発表された出演者の方々といっしょにお芝居ができることに幸せを感じています。
頂いた台本からはエネルギーをすごく感じていて、パワーのあるストーリーを感覚を研ぎ澄ませて演じ、みなさんの記憶に深く残る徳川慶喜にしたいです。
慶喜役は、僕の人生にとっても大きな役になると思います。
全力をもって挑みたいと思っています。


栄一の生涯は慶喜の存在なくして語れない。農民の栄一が倒幕を志したものの、まるで正反対の幕臣となり、さらに新時代を切り拓くことができたのは慶喜との出会いがあったからこそだ。
転身を繰り返し波乱万丈に生きた栄一だが、慶喜もまた、時代のうねりに翻ろうされた人生だった。「尊皇攘夷(そんのうじょうい)」で知られる強烈な父を持ち、将軍になりたくなかった男が、最後の将軍として幕府を終わらせるまでにどんなドラマがあったのか。さらに、幕府終焉(しゅうえん)の時を迎えてからも、慶喜と栄一の厚い信頼関係は終生に及ぶことに。「慶喜の名誉回復」のため、栄一の忠義は生涯貫かれる。やがて重なる二人の物語が、血洗島と水戸からそれぞれ動きだす。






あらすじ読むと、栄一と慶喜の厚い信頼関係は終生に及ぶんだよ。二人の物語がパラレルに展開していくんだよ。

ということは、
準主役、W主演みたいなもんじゃない。

夢みたい、夢みたい。


それにね、

これまで慶喜は、どこか浮世離れした存在として描かれることが多かったが、今作では栄一と生涯にわたって深い絆で結ばれ、人間味を前面に押し出した人物像となる。関係者によると、運命的なものを背負い血肉の通った苦しみを表現できる人物として草なぎがキャスティングされたという。


だって。

興奮しちゃうね。


こういう見方してくださってる方もいた。
嬉しーーーー





新撰組榎本武揚役で
チラッと出たことが今となってはとても懐かしい。
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明日日曜日のパワスプで大河出演の話をたっぷりと語ってくれるらしいの。

慎吾からどんなアドバイスが出るかな。
ふたりのやり取りが楽しみすぎて地に足がつかないよ。


草彅剛46歳、最高のスタートをきりました。

そして、今日という日に
大河出演情報が解禁になる。

7月10日はつかさんのご命日。
天に召されて10年になります。


10年ひと昔とよく言われるけど
剛くんのなかでつかさんが全然過去形になってない。
いつだって頭のどこかにいて、舞台のなかで手を抜けるタイミングでも、それをやったら終わるぞ!と叱咤激励してくださる。
芝居をやってないときは、
"お前、なにやってんだ!"
芝居をやってるときは
"舞台はF1レース。間だの芸だのいらない。0、01秒間違えると死ぬという真剣勝負を観に客は来る"


「また一緒にやろう。」
とつかさんはおっしゃってた。

そのつかさんの思いが
今なら叶ったのかな。

たられば、の話はしたくないのだけど、
そう思わずにはいられないから。


そんな思いで過ごしてたこの日に
念願の大河出演が正式に発表された。

これは、きっとつかさんのお導きですね。




"つかさんは、超能力を持っているみたいなところがあって。見てないことや、未来のことがわかる。その頃につかさんから言われてもわからなかったいろんなことが、今になってようやくわかってきた。こんなにいろんな役をやらせてもらえるようになるとは当時の僕は思わなかったのに、つかさんにはわかってたんだな、って気がして。すごくたくさんヒントをもらっている"


剛くんがこうコメントしてたことがあります。

つかさんには、いつかこの日がくることもわかってたんでしょ。



「もう一度草彅くんとやりたいな」
とスタッフの方にも話されてたんですものね。


でも、もうご自分で演出することはどんなに望んでも不可能だから
こうして間接的に実行されてるんだ、と思うと熱いものが込み上げてきます。

つかさんご自身の手で
あなたの愛した大天才に新たな色を重ねていきたかったでしょうに。
無念だろうな....


蒲田行進曲

あのひとつの作品だけで終わるなんてあんまりだ。

「舞台でも映画でもいいからまたご一緒したい」
剛くんもそう思ってた、
相思相愛の二人だったのに。

剛くんのためにつかさんが作ってくれたセリフ

「人が愛することの意味を、
人が生きることの意味を、 
いつも考えていたいと思うんだ。」
この言葉は今も 草彅剛 という人間の本質にあります。


"僕がつかさんの遺志を受け継いでいきたい。"

剛くんの思い。

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つかさんの思い。

ほんとに見たかった、
剛のホールデン版『ライ麦畑でつかまえて


高倉健さんが、<出会いが自分の人生を左右する>

とおっしゃってました。

剛くんが演じることになった
徳川慶喜は亡くなられた津川雅彦さんの当たり役だったそうです。
津川さんとは共演も多く
あれほどの役者さんなのに
代役まで引き受けてくださったこともある。
"草彅さんが大好き。一緒出来たことが嬉しい。将来有望だ"
と認めてくださってた方と、
こうしてご縁がいまだに切れることなく繋がってる。


健さんの言われた

人との出会い 
人と人との縁

草彅剛という人はどれだけたくさんの人から愛されてるんだろう。


それにしても楽しみだなぁ、
草彅剛の演じる徳川慶喜
気付けばそこに
最後の征夷大将軍徳川慶喜が居るんだろうな。
いろんな重責を背負い、重みや痛みを伴ってそこに居るんだろうな。