yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

逆転人生~草なぎ剛~

剛くん
『逆転人生』観たよ。

テレビをつけたら、にこやかに笑ってる剛くんが私の目の前にいるの。
嬉しくて、テレビ消してまたつけてみた。
剛くんはちゃんとそこにいてくれた。
録画もできた。
何度でもあなたに会える。
こんな時間を待ってたんだよ。

幸せだなぁ。
屈託ない笑顔で場をほんわか盛り上げて
みんなで一緒に笑いあって
みんなで感動して
同じ時間を共有するの。
今日という1日の最高に贅沢なひととき。


でも、人生っていつどこでどうなるか、わからないから面白いね。
誰と出会いそれをどう生かすのかで全然違ってくるんだもん。
お笑いの夢も婚約者もすべて失い仕方なくはじめた日本語教師がいつしか天職になっていった
笈川幸司さんの生きざま
感動した。
どんな経験も無駄にはならない。
ピンチをチャンスに変えるのはその経験が役に立つ。
でも、チャンスを確実に自分のものにできるかどうかは本人次第。
元気があればなんでもできるのアントニオ猪木流の精神に
頓知というエッセンスを加え
手をさしのべてくれた人との絆がさらに加わると
鬼に金棒。
 

反日デモのおこる1年前
日本では東日本大震災が発生しました。
その被災地に笈川さんの教え子がレポーターとして
赴いてます。
家が全滅して
「今いちばん欲しいのは人の心。あったかい心。つらい一方なんだよな。」
と明日が見えなくて打ちのめされてる年配の男性に
「抱き締めても大丈夫ですか?」
と抱きあう二人の映像に心打たれました。
国境とか
反日感情とか、そんなの関係ねぇの
人間の愛がここにはあったの。


そんな教え子を 
「誇りに思う」
と、泣きながら語ってた、笈川さん。

“両国の架け橋になる人を育てたい”

笈川さんの流す涙にはいろんな思いがあるだろうけど、
それは剛くんだからわかる涙でしょ。

SMAPの北京公演
剛くんが言うように、確かに温かく迎えてもらって大成功で終わったけど
そこに辿り着くまでの道のりは長かった。
尖閣諸島での中国漁船衝突問題や東日本大震災の影響で延期延期となり、温家宝首相が日中韓首脳会談で訪日した際の面会で北京公演が決定。
でも、その実現には、日中関係の絆を強くしたい、反日感情が和らいでくれたら、という政治的色合いも多く含まれてて
SMAPを政治に利用するなよ、と、私は内心嫌だったよ。

このときのコンサートのテーマは、
「がんばれ、日本、ありがとう、中国、アジアは一つ」
メンバー5人は自分達の純粋無垢な思いだけで、SMAP日中友好の架け橋を担ったの。

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奇しくも同じ時期に
同じ思いにかられ、自分にできることを精一杯頑張ってた、笈川さん
そしてSMAP

剛くんには
日韓友好の架け橋になりたいと頑張ってきた長い時間もある。

笈川さんのここに至るまでの心の葛藤が
草彅剛だからこそわかりあえるんじゃないかと思うんです。



結果がわからないけどやってみようとする姿勢が素敵だなって剛くん言ってたよね。


あきらめたところからまた出発する
知らないがゆえにとびこんでいける
いつになっても挑戦する心は大事だと思わせてくれる笈川さん素敵ですよ


とも言ったでしょ。

それって剛くん、あなたの人生でもあるじゃん。
SMAPという職業を辞し、築いてきたものをいったんゼロにして道なき道を歩みはじめ、未知のSNSの世界に飛び込んで
ユーチューバーにもチャレンジして着実にチャンネル登録者を増やしその世界を楽しんでる。
私には草彅剛の人生と重なって見えます。


どの番組だか忘れたけど座右の銘

   "いつからでも生まれ変わる"

失敗してもいい、何度でもやり直せる
ということだと言ってたでしょ。
日々是精進
だと言ってた時期もあったね。

生きていくうえで
忘れてはいけないこと。
基本的すぎてつい置き去りにしがちなこと。
それが根本にあるからこそ
大空高く羽ばたけるんだよ。
高い志が持てるんだよ。



笈川幸司という一人の日本人男性の生きてきた道にスポットを当てた番組のゲストに草彅剛をと、オファーしてくださったスタッフの方に心から感謝します。

剛くんとジャニーズ事務所との契約が期間満了となればレギュラー番組はどうなるのか、不安だったあの当時、
ブラタモリ
"草彅さんの個性を生かした番組作りをしている。コンセプトを変えるのでなければこれまで通りお願いしたい。
基本的には所属が変わっても普通仕事はそのまま引き継がれる。番組自体を別なものにするなど考えなければ制作サイドとしてはお願いしている。制作するうえでは変更はない。"

との、木田放送総局長のコメントにどれだけ涙したことか。

赤報隊事件への出演が決まった時も
役者草彅剛をこんなにも早く地上波でみられる喜びにうち震えました。


草彅剛さんの言葉には心があります。
彼の言葉からその人柄がストレートに伝わるから
聞く者の琴線にふれるんです。
彼から発せられる言葉は
普段着なんです。
お洒落して着飾ってないんです。
だから、
生きて聞き手に届く。

柳のようにしなやかだから
どんな形のボールを投げ返しても受け止めてまたこちらに投げてくれる。
心地いいんですよね。

剛くんにあらためて聞いてみたい。

あなたにとっての逆転といえばなんですか?
いつになりますか?


ひさびさに北京公演のDVD引っ張り出した。

北京といえば
私にはやっぱこれしかないわ。


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そして、橋田先生からのこのエピソードも

「北京での中国の要人との食事会でも一滴も飲んでいなくて、ちゃんと守っているんだなって感心しました。彼のそういうストイックなところが好きなんですよね。草なぎくんっていうのは、世俗にまみれていない。純朴っていうか、少年の心のまま大人になった感じなんですよ」

※女性セブン2011年10月13日号