yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

イタリアでの快挙!

7月2日にね
新しい地図さんから
『ミッドナイトスワン』
TOHOシネマズ日比谷で舞台挨拶しますよ。草彅剛登壇予定ですよ。
ってお知らせきたの。


え?舞台挨拶あるの?

ビックリした。

だって、『ミッドナイトスワン』の公開日って
去年の2020年の9月25日だよ。
今は、2021年の7月。
9か月もの歳月が過ぎて
まだ公開してる劇場があるってことがそもそもの驚きなんだけど、そのうえ、
主役を迎えて舞台挨拶までしちゃうなんてね。

どうやら、7月から開催されたTOHOシネマズの新サービス
「TOHOウェンズデイ」開始に伴い、『ミッドナイトスワン』の再上映が(TOHOシネマズ日比谷のみ)決定してその記念に舞台挨拶をする、ということらしい。

去年の11月に大ヒット御礼舞台挨拶したときのこと思い出す。
あのときも、
公開10週目で大ヒット舞台挨拶だなんて初めて
だって剛くん言ってたけど

今また舞台挨拶するってことがどれだけ凄いことか。

総動員数は57万人を超え、興行収入も7億9千万を超えました。
オリジナル脚本のインディーズ系日本映画としては異例の大ヒット。
しかも全国で公開中の劇場がまだある。
信じられないでしょ。
こんなにも息の長い作品になるだなんて当初は誰も予想もしてなかったよね。
後ろ楯がなにもない、と嘆いてた監督に
自分がその後ろ楯になると言った剛くん。
そんな剛くんの言葉を受けて、私達も微力ながらも頑張ってきた。

"観てもらえさえすれば
必ず思いは伝わる。"


そう信じてはいたけれど
ここまでたくさんの方から愛され求められる作品になるなんて
正直、思ってなかったかな。


そんなときに、
「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門において、
「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞したってビッグNEWSが飛び込んできたよーー。




ウディネファーイースト映画祭は、欧州における最も重要なアジア映画祭のひとつで
ゴールデン・マルベリー賞は、現地の観客に最も支持され選出された作品に与えられる賞なんだって。
そんな素晴らしい賞を受賞したことが
なによりも嬉しいし誇りに思う。

映画はお客さんに観ていただいてようやく完成するもの。

そのお客さんから絶大な支持を得た。
しかも、日本人ばかりじゃないのよ。
1万人がウディネの劇場で、世界38ヵ国1万5千人が配信で視聴してるの。
当然日本語は通じない。
そんな言葉の壁を軽々と乗り越えた、魂と魂とのコミュニケーション。
演じる者にとって
こんな名誉なことはないし
作り手にとっても最高の喜びにちがいない。

https://youtu.be/Ozk1q7AiIr4
 (26:40分頃から)


UCHIDA Eiji
MIDNIGHTSWAN

と発表されたときの鳴りやまない温かい拍手。
イタリア語は全くわからないんだけど
気持ちはビシビシ伝わってくる。
司会者のかたもガッツポーズで喜んでくれた。

剛くんにこの場に立ってて欲しかったな。
この景色をその綺麗な瞳に刻み込んで欲しかったな。
自身の肌で会場に流れる空気を感じて欲しかったな。

ほら、想像して。

みなさんに祝福されて
満面の笑みを浮かべる剛くんの姿を。
優しい眼差しの奥にはきれいな涙が宿ってて
それがスポットライトを浴びてきらきら光ってるの。
そして、いつものように
深々とお辞儀をしながら
一言一言噛み締めるように、あの温もりある優しい声で今の想いを正直に言葉にしてくれる。



だめだ、私の目頭まで熱くなってきた・・






剛くん言ってたよね
「年齢問わず心に訴えかけるものがある映画で、生きていくうえで大事な気持ちを凪沙と一果を通して感じてもらえる気がする。
世界に羽ばたいていってほしい作品でもあり、身近に感じてほしい作品でもある。」

って。


その言葉通り、見事に世界に羽ばたいて行った。

冗談で言った
草彅剛代表作。
日本映画界でも頂点に立ち
そして、海外でも高い評価を得た。

人が人を思う気持ちに国境はない。
言葉の壁も思想の違いも環境の変化もそんなのは問題じゃない。
そこに真の気持ちがあれば
どんな壁をも突き破る。
通じあえるの。
感動を共有できるの。

そんな作品に巡りあえたのも決して
奇跡なんかじゃないよ。
剛くんがこれまで
積み重ねてきた努力と実績が
唯一無二の作品を引き寄せたのよ。


7月7日は七夕さま。
織姫さまと彦星さま、想いあったふたりが一年に一度だけ出会える日。
そんな日に舞台挨拶だというだけでも
粋だなと思ってたのに、それが
凱旋上映になったこと。

剛くんの持つ運の強さというか、
やっぱり、引き寄せるんだね。
草彅剛の天性の才能は
運命をも自由に操るのか。

かっこよすぎるよ。




つかさん
健さん
漣さん

草彅剛、やったよ。
カンヌやヴェネチアなどの名だたる映画祭と比べたら、まだまだ知名度低い小さな映画祭かもしれないけど、
やっと、やっと、世界で認められたよ。




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私の推しはヴィンテージ

6月30日
東京會舘にて
第47回放送文化基金賞贈呈式が行われました。

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その様子を各メディアがアップした動画で見ることができて
もうとってもハッピーなの。




司会者の

"個人賞として演技賞が草彅剛さんに贈られます。
草彅さん、ステージへどうぞ。"

のアナウンスで

ステージにむかって剛くんが歩いてきます。
客席にむかって頭を深く下げて壇上へ、そして、トロフィーを受け取ると
さらにまた深々と一礼をし、
副賞を受け取り
マスクを外して、感謝の言葉を述べる剛くん



放送文化基金賞って、一年間の放送の中から選ばれた、優れたテレビ、ラジオ番組や、個人、グループに毎年贈られる賞のこと。

いわば、日本アカデミー賞のテレビラジオ版と思っていいんだよね。

そのテレビドラマ番組の部門で
最優秀賞に
『ペペロンチーノ』
演技賞に草彅剛
脚本賞一色伸幸

これって


日本アカデミー賞でいえば
最優秀賞作品賞と最優秀主演男優賞、最優秀脚本賞の3冠を達成したようなものじゃない。

なんという名誉
素晴らしい快挙


剛くんは
『ミッドナイトスワン』で映画界の最高峰に立ち、
そして、
『ペペロンチーノ』で、テレビドラマの世界においても偉業を成し遂げたということになる。


なのに、
この人って傲りが微塵もないの。
コメントも
照れ隠しなのか、サービス精神が旺盛すぎるのか、


「僕はほんとになにもしてない。
プロデューサーの青木さんと監督の丸山さんと脚本の一色さんが厳しい目でずっと現場にいたので
早くホテルに帰りたいなと、思ってやっただけなんですけど」

と、どこまで本気なんだか、と、思わず私は苦笑いしちゃったんだけど、
そこがまた草彅剛らしくてね。

笑いを交えて、
気持ちをリラックスさせて
緊張感溢れる場を和やかにしながら
真剣にメッセージを発してくれる。


「実際に被災地での撮影だったので、去年の暮れで寒い中でした。地元の方に、たくさん炊き出ししていただいて、栄養をつけて
スタッフ、キャスト寒い撮影を乗りきれたと思います。被災された方は今も心の傷が癒えていない方もたくさんいらっしゃると思うんですが、そういう方に少しでも寄り添えるドラマにしたいと、私たち一同、力を注ぎました。
東北の方、これからも一緒に一歩一歩と前に進んでいきましょう。
ほんとに今日はありがとうございました。」



と、地元の方にまずは感謝。
そして、人と人との繋がりをとても大事にするんだなぁ、草なぎ剛って人は。
人はひとりでは生きられない。
寄り添いあって助け合って共に前に前に一歩ずつ確実に。

そう言ってくれる。

剛くんはいつだって
一言一言を噛み締めながら
思いを込めながらしっかりと前を見て話をするよね。
語りかけてくれるから
その静かで落ち着いた声が
言葉に重みと深さを増して
聞き手の心にすーと染み込んでゆっくり溶けていく。

それだけじゃないのよ。
トロフィーを受け取るとき
副賞を受け取るとき、
必ず両手を合わしてるの。

あれは
感謝の気持ちからくる無意識の行動でしょ。
そんなとこにも人柄が溢れてて
知らず知らずに役に反映されていくんだよね。


日本アカデミー賞授賞式のときの剛くんがまた見たくなった。

https://youtu.be/Ye7wT4De5h8


このコメント何度見ても聞いても感動するのよ。

そして、

放送文化基金賞演技賞の剛くん


https://youtu.be/CnjIkpRxdLQ

発せられるメッセージに嘘がないってわかるから
胸を打つ。
明日への活力にもなる。



ほんとうに、
いい役者になったね。
積み重ねてきた年月が
経験が糧となって趣ある味となって色となって新生草彅剛の誕生を促す。

剛くんの愛するヴィンテージって
まるで草彅剛そのものじゃないの。



あっ、そうそう、
大王製紙アテントのCMで
剛くんが



誰よりいちばん近くにいて、
誰よりいちばんいつも一緒で、
誰よりいちばん長く過ごして、
自分の人生に最後まで寄り添ってくれる存在って、
何だと思います?
もっといいパンツになる。


語るでしょ。
この作品で
電通の細川美和子氏がTCC賞を受賞しました。


https://youtu.be/CJEmBb7M0Q0

私にとってのパンツは毎日の生活に必要不可欠な消耗品程度でしかなかったから、自分の人生に最後まで寄り添ってくれる存在だなんて言われて目から鱗細川氏のコピー一字一句に感動。

その感動をさらに生かすのが
剛くんの声なんだよね。

幅広い世代の方に知られて愛され、振る舞いやまなざしから、飾らない優しさ、誠実さを持ち、自分の言葉で、自分の考えを語ることが出きるのが草なぎ剛。ですから。


どんな人にも老いはやがて訪れる。
それは恥ずかしいことじゃないんだよ。
共に生きていけばいいんだよ。

剛くんが教えてくれるの。彼の語りを聞いてると自然にそう思えるから不思議よね。


昨日より今日、今日より明日と
剛くんの輝きは増すばかり。

彼を好きでよかった。
彼を誇りに思います。

魂と魂の会話

どんな別れであっても
さよならはいつだって辛いよ...


『青天を衝け』

冒頭からいきなりきた、家茂との別れ。



インタビューで、徳川家茂役の磯村勇斗さんが

「草彅さんとはお喋りをしてないんです。
常に慶喜として生きているので、お芝居で会話をしているかんじでした。
家茂の最期の方で、苦しいときに慶喜が来てくださるんですが、そこで、やっと
草彅さんと心が通じあえた感じがしました。」

と語ってたのが
このシーン。

なので、心して見てた。

見事でした。

息も絶え絶えの家茂の口から絞りでた

「まだ死ねぬのじゃ」



虚ろな瞳の奥でもえたぎる将軍としての最後の気力と覚悟。


代々続いた徳川家将軍としての誇りが
命をかけて自分を守った家臣への思いが
天子さまを敬う気持ちが
和宮への愛が


私の心の琴線を震わせる。


「私はずっとあなたとこうして腹を割って話をしてみたかった」


最期に微笑みながら慶喜にこう言い残して
家茂は苦しみ出し、
この3日後亡くなるわけだけど、


ここでは剛くんは完全な受け身。
磯村勇斗さん演じる家茂の最期が
これほど厳かで感動的なのは、
役者と役者のぶつかり合いを遥かにこえた、
家茂と慶喜
日の本を思う、ひとりの男としての、心と心の会話だったからにほかならない。

ほんとうに痺れた。


草彅慶喜

父との別れ 
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円四郎との別れ
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そして、家茂との別れ

別れを重ねるごとに
委ねられる期待で
背負う重みが増していく。
笑顔が消えてく。

纏う空気も変わっていく。

そんな心の機微が
表情ひとつで手に取るようにわかるのよ。
特にあの目。
目の光が微妙に変わっていく。
喜びも悲しみも哀れさも情けなさも怒りも無念も
あらゆる感情を
目配りひとつで伝えてくる。



剛くんて
いままでは
共演者を輝かせる存在だった。

その役の人として現場に居てくれるので
誰もがすんなりとそれぞれの役に入っていけた。
その自然な演技が
その人の内に秘めた才能までをも引き出してきた。


今は
そんな共演者から更なる力をもらって
新たな輝きを放ってきてる。

深みが増して幅がどんどん広がっていく。

剛くん、内田監督との対談でこんなこと言ってたよね。

"若い役者と寄り添っていくことがこれからの自分の仕事になっていくと思う"

そんな気持ちが
自らをあらたな領域に導いてる気がしてならないの。

しんつよ愛の劇場 6月27日

慎吾:さっ、健康つよポン、昨日も夜10時に寝ましたか?
剛:昨日はね、ちょっと遅かったね。12時こえてたかな。
慎吾:うわー、ど深夜ですね、草彅剛からしたら
剛:ななにーいれちゃうと、ずれちゃう。
ななにーの収録のあと帰ったらどうしても1時とかなって。寝ちゃってて。ちょっと食い込んでくるわけ。まあ、健康です。実は、熱出してね、この間ね。焦りましたよ。コロナじゃなかったんだけどさ、皆さんにかなり迷惑をかけてしまってね。実はななにーのリハを出来なかったんだよね。
慎吾:そう、一緒にね。本番のななにーの別日に他のアーティストの皆さんにもみんな来てもらってリハーサルを1日やってたんだけど、その日の朝つよポンが来れないと。
剛:そっ、熱が出ちゃってね。舞台終わってなんかね、ホッとしたのか、正直だね、体ってね。いや、ビックリした、自分でも。この時期に。よかった、すぐ検査いって、ただの風邪だったんで。
でも、37、5℃だから、ほんとに過るよね、あれ?もしかしてって。
慎吾:そうだね。そうそう、だからもう、どうか、ほんとに大丈夫だったらいいな、と思いながら、リハーサルをごろーちゃんとふたりで。数日後本番だったから、もしかしたら、これ、全部つよポンがいなくてやるかもしれないな、とごろーちゃんと話ながら。結果が出てなかったから。よかったですよ。





ビックリしたよ。
剛くんからの突然の告白。
実は熱を出して、ななにー本番数日前のリハーサルに参加できなかっただなんて
ほんとに驚いた。

コロナがまだまだ猛威をふるってるなかでの
観客をいれての舞台。
神奈川での開催だからなんとか幕をあけることが出来た。
でも、もし、ひとりでも感染者が出たら、、
即刻中止せざるをえない。
演者スタッフそしてお客様に多大な迷惑をかけちゃう。
座長としての精神的負担は相当のものだったはず。
公演中は毎日毎日気が張りつめてたし、やりとげなきゃ!との強い責任感と、こんな状況下にわざわざ足を運んでくださるお客様への感謝だけで
最後まで走り抜けた。
でも、体はほんとに正直。
無事に終わった安堵感から
溜まりにたまった疲れが熱になって出ちゃったのね。

慎吾も吾郎さんもそりゃ誰もが心配するよ、コロナじゃないかって。
誰よりも剛くん本人が一番怖かったと思う。
もし、コロナだったら...
そう思うだけでゾッとする。
コロナじゃなくて、本当によかった。
ただの風邪でよかった。
それもたいしたことなくてよかった。


体調悪かったこと、こうして
公にしたってことが全快の証拠。

もう話してもいいだろうとの判断なんでしょ。

ファンの皆に余計な心配をかけたくない、という剛くんの気持ちに涙が出てくる。

病み上がり
リハーサルなしで本番を迎えたななにー。
それでも
あんなにキレキレのダンス。
楽しいTiktok

https://vt.tiktok.com/ZSJVkt1Ku/

剛くん、ほんとにありがとう。
慎吾も吾郎さんも支えてくれてありがとう。
スタッフさんに、共演者の皆様にもありがとう。
たくさんのありがとうで
作られた番組には愛しかない。

磯村家茂と草彅慶喜

6月25日放送のあさイチ「プレミアムトーク」のゲストは
磯村勇斗さん。
現在放送中の大河『青天を衝け』で第14代将軍徳川家茂を演じてます。

その磯村くんへの
剛くんからのコメントがもう草彅剛すぎて
愛おしくて仕方ない。


リハーサルの時からすごい爽やかな空気を勇斗くんが。こう、なんていうのかな、
彼が歩くたびにそよ風がふぁ~と
タンポポが咲くような。
あれ?タンポポが咲いてんじゃないかな、磯村くんの足元に。
気品溢れる佇まい。
ただかっこいいとかじゃなくて
彼自身の品格みたいなものがすごく僕は刺激的でした。
いい匂いがして、磯村くん。
すごい密着するシーンがあるんですよ。
ラベンダーの香りが。はい。
いいシャンプーを使ってんじゃないかなと思ってね。
匂いって大事じゃないですか。
家茂の香りにノックアウトされましたかね。
好きになりました。


例えがね、そよ風がふぁ~とか、
タンポポとか、ラベンダーとか、
ほんとに発想が豊か。
視点が凡人の私なんかとは全然違う。
紡ぐ言葉が柔らかいし優しいし、それに、
ほら、こんな笑顔で

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「好きになりました」
なんて言われたら、ふわふわ浮かれて
それこそ綺麗なお花咲き乱れる天国にいる気分になっちゃうよ。


やはり今注目の若手俳優北村匠海さんが
勇斗くんのことを妖精さんの感じだと言われてたけど

剛くんもまさに妖精さんみたいだもんね。

どこか不思議で
人を惹き付ける魅力に溢れてて
自然と周りを幸せにしてくれるでしょ。
そんな雰囲気撒き散らしてる。


水原希子さんも言ってたじゃん。
"スイートで妖精のような感じ"だって。
ローラは、森の妖精さん、だったかな。
草彅剛を一番よく知る慎吾も
世間の常識を何も知らないって言ってた。

そう言わせるほど、どこか浮世離れしてるんだよね。

中学生の頃からだから、芸能界をもうかれこれ34年くらいになるのかな、走り続けてきて
さまざまな思惑だらけの大人の薄汚い世界のなかで国民的スーパースターとして長年君臨してきた。
それでも芸能界特有の色に染まることなく
それどころか背中に白い羽が生えてる。
そう、彼は天使の羽を持つ奇跡の46歳なんです。

でも、
いざ仕事となると 全く別の、きりりとした顔になるんだから不思議でしょ。

その役になりきる、のではなくて、
その役に生きる。

そんな剛くんとの共演を
磯村さんは


いや、すごい刺激的でしたね、僕の方こそ。
今回はじめまして、だったんですけど
リハーサルのときにお会いして、独特のオーラがファ~と出てて、これ気安く話しかけられない、なんかすごい風格というんですかね、
でありながら、すごく物腰柔らかいので
どんなふうにお芝居を一緒にできるのかなと楽しみにしていたんですけど
ほんとに慶喜として現場ではずっと自然に生きてる、といいますか。無理をしないって失礼な言い方かもしれませんが、ほんとにそのままいてくださってるんで僕も家茂として、やりやすかったというか、変に固まらずにやらせてもらえたのかな、と思っていて、魅力的な方だなと思いましたね。

と語ってました。

勇斗くんも
役者草彅剛にすごく感銘を受けたようで嬉しい限り。

これからの長い役者人生に今回の草彅剛との共演がきっと生きてくると思うよ。
草彅さんの
自然体な姿が、役に生きるとはどういうことか、の、何よりのお手本になると思うの。

そういえば
北村匠海さんが
『ミッドナイトスワン』を絶賛してたよね。
「僕のなかでの今年一番は草彅剛さん主演『ミッドナイトスワン』だ。」って。

「僕は草彅剛さんのお芝居が昔から好きなんだけど本当にすごかった。
ミッドナイトスワンのナチュラルさはすごくて
役者として目指すべきところだなとおもいました」

とまで。


ここまでリスペクトしてる草彅剛と
親友の勇斗くんががっぷり四つに組んで、それも大河ドラマで共演してる。

今、匠海くんはどんな気持ちでいるんだろうか。
いつかは自分も草彅剛さんの背中を追いかけたいと思ってるんだろうか。

役者草彅剛について二人で語り合ったりするんだろうか。


『ミッドナイトスワン』の森谷Pは、
実は磯村くんをキャスティングしたかったんだよ。
だけど
他の作品の撮影との兼ね合いがあって実現しなかったようなんだけど・・・


だけど、ほら、人と人の縁は、紆余曲折しながらも結局はこうして繋がるのよ。

これがまさに運命というものなのかもしれない。



そんな思いが溢れてきて
私、胸がいっぱいになってきちゃった。


博多華丸さんまでも

「生まれ変わりかな。慶喜さんてこんな人なんじゃないかな、という佇まい。見せない、草彅剛を一切。撮影以外は。OKがかかったらすぐ慶喜のまま楽屋に入って鍵しめてますから。ぐらい、見せない。常に慶喜。」

と、草彅慶喜を絶賛してくれてる。


そんな華丸さんにも
剛くんから


「目力があるじゃないですか、華丸さんて。
顔が好きです、僕は。華丸さんの。
眉毛と。凛々しいじゃないですか。
なんか、いそうでいないというか、それが華丸さんの。ビジュアルとして威厳がある。華丸さんの素敵なところだな、と思ってます。」


https://www.instagram.com/p/CP9soWptwjq/?utm_medium=copy_link


私、このコメント聞いて
まずはホッとした。
よかった、大丸さんって呼ばなくて。

剛くんまさか忘れてないよね?
お正月、タモリさんちで華丸さんを大丸さん大丸さんと呼んでたこと。
タモリさんまでそれにのっかって面白がって
おい、大丸!て呼んでたんだもん。
息子が息子なら親も親だわ😄
それほど楽しいひとときだったんだよね。


華丸さんの役者としての活躍も素晴らしい。


そしてなにより
その役者の最上級の旨味を最高の状態で引き出す演出と
その演出を支える見事な脚本。裏方さんたちの存在がいかに大きいか
しかと肝に命じておくべきよ。


毎週毎週見終わって次週の予告を見ながら
「次はどうなるの?どうなっていくの?来週まで待てないよ。」

それほど続きが気になって気になって仕方ないんです。


幕末から明治がこんなに面白いだなんて、この歳になってはじめて感じてます。
学校の授業はほんとに退屈だった。
教科書でさらっと勉強したのみ。
だからね、
今、学ぶことがとても楽しい。
この頃の時代の波にのまれていった
歴史に名を刻むことが許されなかった人たちに、つい思いを寄せてしまう...



さて、今夜は
待ちに待った青天の日。
第20回 『篤太夫、青天の霹靂』

将軍家茂は
「腹を割って話してみたかった」と言葉を残し
この世を去られます。
死を前にしてようやく家茂と慶喜の心が通じ合う大事なシーンです。


心して見なきゃ。




https://www.instagram.com/p/COFn7GatTV6/?utm_medium=copy_link

ほら、妖精が二人。
お茶目な妖精と
はにかんだ笑顔が可愛い妖精さん
醸し出す空気が気高く上品で柔らかい。

オリンピックという呪いの言葉に

吉沢亮さんって
デビューして12周年になるんだね。
それを記念したオンラインイベントが6月21日にあったらしく
ファンの方々の喜びのツイートを読ませていただいた。

嬉しかったのがまず最初に
「快なり!」を合図に乾杯したってこと。
さすが、大河『青天を衝け』の主役さんだわ。
烈公の尊皇攘夷の思想に傾倒してただけあるわ。

“快なり!”


と唱え、大好物のビールを飲む。
それもファンの方々と画面ごしではあるけれども一緒に。

"生きてる~"
って気がしたにちがいない。

その気持ちよさ。想像がつくよ。

そして、放送ではお蔵入りとなった、
千代との初夜のシーンの台詞
「お千代抱いていいか」
これをカメラ目線のドヤ顔で実演だなんて。
生声の生顔だよ。
そりゃあファンなら悶絶。
昇天しちゃうのも無理ない。

「この言葉で一生生きていけます!」
思わずそう言っちゃいそうなくらいの破壊力。
役をはなれた素顔のときにこの照れ臭い台詞を真顔で言った吉沢さんの、ファンへ寄り添う姿勢に私は感動してしまいました。

でね、亮くん、なんと、草彅慶喜公の似顔絵までも披露してくれたんだって。

「現場で書いた草彅さん、慶喜さん。快なり!結構気合い入れて描いたのでなかなかの自信作になっています」



これが
草彅慶喜

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そして、これが
吉沢亮作草彅慶喜なんだって。
拾い画です。
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ほら、特徴よく捉えてるでしょ。
雰囲気あるある。

これを現場で撮影合間に書いたんだよ。
愛情がなきゃ書けないよね。

栄一と慶喜の関係性がこんなとこにも垣間見れるなんて感激で胸いっぱい。


この似顔絵見てたら思い出した。

お酒の力を借りたとはいえ、
「天下の大愚物、天下の大悪党にございます!」
島津久光ら参与会議のメンバーに言い放った自分を
円四郎とともに
「やっちまった」と大笑いするシーン。

その脳裏を過ったのは
「天下の志士が集まればこの一橋が生き生きするに間違いねぇ。やむをえねぇ。やっちまいましょう。」
と血気盛んに話す栄一のこと。

心の片隅にあった迷いも吹っ切れて


「私は決心がつきましたぞ。あくまで徳川を、公方様をお守りします。日本を守った徳川に政権の返上など決してさせませぬ」

と決意を語り
屋敷に戻って家臣たちに酒を振る舞いながら
「快なり!」と叫ぶの。
このとき、
水戸がほんとにひとつになった。


烈公の思いを受け継いでいく!
父斉昭の姿を慶喜に見た瞬間だった。


みんな、この瞬間を待ってたんだもん。
身体中の血が騒いだよね。
思わず、私も
エイエイオー!って
拳を突き上げた。

ほんとにスカッとした。


最後も
「快なり!」で締めくくった生配信だったそうよ。
ほんとに、お疲れさまでした。

円四郎が自らの死をもって慶喜と栄一
この二人を急接近させ、いつの間にか
円四郎に言わせると、“おかしれぇ奴”の存在が慶喜の心の拠り所になってた。
そんな『青天を衝け』がますます楽しみになってきたところに
この記事。

危惧してたことが現実味帯びてきた・・・


総局長会見が23日、東京・渋谷の同局で行われ、東京五輪パラリンピック期間中の大河ドラマ「青天を衝け」(日曜、後8・00)は放送を休止することを発表した。正籬聡(まさがき・さとる)放送総局長は、「大河については、色んな注目競技の決勝もあるということで、オリンピック期間中は休止いたします」と説明した。

 7月25日、8月1日、同8日、同29日、9月5日の計5話分を休止するという。



これじゃあ、
「オリンピックか、
誠呪いの言葉に成り果てた...」

って言いたくもなる。


それでなくてもスタートが遅れて46話で終わるの?て不安で仕方なかったのに
5話も中止になったら41話になる。
それはあまりにひどい。


麒麟が来る』だっていろいろあったけど最後までしっかりと描いて44話放送したよ。

『青天を衝け』は、役者もそうだけど脚本が素晴らしいの。
今までとは違う角度から幕末から明治維新を見せてくれる。
歴史にその名を刻むことなく倒れていった
人物にも焦点をあててるから実に興味深いし面白い。
そもそも、渋沢栄一って誰?から始まる『青天を衝け』
徳川慶喜だって、大政奉還をした、江戸幕府最後の将軍との軽い認識しかなかった。

だからね、大森美香さんには思う存分最後までしっかりと丁寧に描ききって欲しい。
そのためにも
どうか放送話のこれ以上の短縮は勘弁です。


と、ここでぶつぶつ文句言ってもなにも変わらない。
兎に角声はあげなきゃ!
思いは黙ってても届かない。
行動あるのみ。
言葉で文字で訴えるのみ。



https://www.nhk.or.jp/css/contact/





しんつよ愛の劇場 6月20日

剛:今日は6月20日
慎吾:『家族のはなし』は千秋楽をむかえて、『日本の歴史』の稽古中ですね。7月からは本番なんですかね。つよポンはいまはなんですか?
剛:大河ドラマやってますね、NHKですね
慎吾:三谷さんが気にしていましたよ。
撮影はまだやっているのかな、って。三谷さんは次?次の次?
剛:わからん、次かな?次か。ずれてるから、今。ちょっと
慎吾:次をやる人として、撮影どうなのかな?まだやってるのかな、みたいな感じで
剛:ちょっと前の麒麟からずれちゃってるから。もうほんとは終わっててうちらもたぶんね。のびちゃってるんだよね。まだやってますね。
慎吾:本で最後まで見たとかは?
剛:ない。まだですね。



三谷さんが気にしてるよ、て聞いたとき
剛の大河徳川慶喜の演技についての感想が聞けるかとドキドキしたのも束の間、撮影の状況のことか、とガッカリしたと同時に
そりゃ、そうだ。当たり前か。

私、もう次の大河の宣伝が始まってることに
あまりいい感じは持ってないよ。
だって私の推しは草彅剛さんですからね。
今は『青天を衝け』一色であってほしい。
だけど、あとに控えてる作品の関係者側からしたら
一応来年1月スタート予定としながらも
今放送中の大河次第では放送開始が遅れるかもしれないとなれば
撮影の進行具合そりゃあ気になるだろうし、寧ろそうじゃなきゃダメだよね。

オリンピックパラリンピックも今の現状だと開催する方向で話し合いが進んでる感じでしょ。そうなると大河の放送5週分お休みとなる。そこはどうするの?
放送回数短縮するの?
放送期間を延長するの?
延長となれば
次の『鎌倉殿の13人』のスタートも当然変わってくる。
脚本家の三谷さんも気が気じゃないよ。

『青天を衝け』の最終回の放送日の正式発表はまだされてません。

なので今は余計なことは考えず
毎週放送される一話一話をしっかりと楽しむのみです。






しんつよミュージックセレクション
今週はつよポン

剛:はい、私は、やっぱジェームズ・ブラウンかな、今日も。
慎吾:最近ジェームズ・ブラウンですね
剛:聴きますね、やっぱね。
THE VERY BEST OF ジェームズブラウンというアルバムがあるんですけど
たぶん、ライブバージョンなんだけど
Super Bad ライブバージョン
これは当時のライブをそのままみたいな。
これが長い11分くらいあるんだけど
すごいカッコいいなと思って。それかけます。
慎吾:いや、JBのライブなんてすごかったんだろうな。
剛:いないよね、多分あんな人ね。
慎吾:なんか、もう、うまいとか下手とか関係なしに今さ、そんなアーティストうまれたらさ、ヒットしそうじゃない?パッションぶつけて、ヒャーみたいな感じの人がいたらちょっと見たくない?
剛:そんな躍動感がめちゃくちゃ伝わってくる音源なんですよね。


https://youtu.be/LJ9CLOEOB5U


JBの音楽聴いてたら
『アルトゥロ・ウイの興隆』の世界がよみがえってきて
ぶるっと身震いしてしまった。
オーサカ・モノレールさんの生演奏と
真っ赤なスーツを身に纏ったウイのファンキーで妖艶なシャウト。

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「余計なことを考えるな、つべこべ言わず俺様についてこい」

はぁ、どうしよう。
思い出しただけで腰が砕けそうよ。
そのウイ様に11月には再会できる。
ドキドキドキドキ。
胸がときめく。
私、喜んで洗脳されちゃうから。



剛:海外ね、行ってみたいなと思ってる。
ヨーロッパ行きたいな、とか。森の中とか。湖とかあって。海外旅行に行けるのがスペシャルなことだな、貴重なことだな、って感じになって、世界のニュースとか見るとすごい離れた遠い国になっちゃってるな、みたいな感じになったときに、興味が逆にわいてきたんだよね。
前は普通に行けたのに今は行けないとこなんだ、ここって。前は行こうと思ったら行けるっていうのがあったのよ、時間さえあれば。だから無い物ねだりでさ、今一番海外に行きたいかもしれない。無い物ねだりみたいな感じなの、なんか。
ほら、デンマークとか行ったときに自然のなかだったりとか。海外の自然みたいなのって写真とかでも綺麗じゃん。森とか。それこそYouTubeとかでさ、自然の映像とか好きでみてると、ドローン飛ばしてさ、すごいなって。そういうとこ行きたいね。日本ですら地方の旅館行くと、ほぉってなるのに、海外のすごい広大なさ、見たらさ、見たいなって



剛くん、最近自然が好きになったってよく話してるよね。
東京大好き港区大好きな剛くんが
クルミちゃん、レオンくんとの毎日の散歩のなかで自然のよさに気付いて
さらに、YouTubeで、写真で、海外の広大な土地に広がる見事な景観に心奪われていくのもよくわかるなぁ。小さな日本でせこせこ動き回ってるのが時に虚しくなるもんね。


見上げれば青空がどこまでも広がり
さえぎるものがなにひとつない緑豊かな草原で
クルミちゃんやレオンくんが自由にのびのびと走り回る。
そんな子達を
新鮮な空気を胸いっぱいに吸いながら
目を細めて見てる剛くん。

そんな光景が浮かんでくるよ。

剛くんの人生はあなたのもの。
ファンを思って出来ないことも多々あるでしょうが
一度しかない人生なんだから、どうかご自分のためにお使いくださいませ。



と、優等生の発言をしてみた。

私、今まで通りの剛くんでいてくれてること、ほんとに嬉しいから、そこだけは
我が儘通させてね。
これからも、私達の草なぎ剛でいてください。