yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

3人の素敵な距離感~ななにー~

めったにくれないんですけど吾郎さん
「おめでとう。すごい刺激になるよ。」
うれしかった。これはマジなやつだな。って思って

すごいあたたかい言葉いただいた。
慎吾ちゃんなんて次の日わざわざ家まで来てくれて。
クルミちゃんとレオンくんの散歩いこうと思ったら連絡あって
今どこにいるの?アカデミー賞おめでとう言いたい「からさ」って
「今おれ、散歩いくから」
「じゃ、おわるころ電話して」って
近くでお仕事してて、家まで来てくれて。でもめったにそういうことない。


慎吾:めったにないけどさすがに嬉しくて。メールとかじゃない、これは違う、直接。時間会えば
と思って連絡したら散歩に出発するところだった。
家の近くで待ってたんですよ。
下のところで待ってるから。散歩の帰りにそこに寄ってくれたら、そこで会えたらいいかなと言ったつもりだったんですよ。車から出てそこで
30分くらい待ちました。
もうそろそろと思って電話して、
「今どこ?」て言ったら
「部屋だよ。」
「わかった。部屋まで行っていい?」



慎吾~
私は泣くよ。

ブルーリボン賞を剛くんが取ったときも
直接おめでとう言いたいって思ったんだよね。


「嬉しさのあまりツイートとか、しようと思ってもできませんでしたね。何度も書いて消しました。あのTwitterの呟きにはおさまらない感情が、ダメだもう、書けない、これは。会ったら言おう、と思って、ここではじめて、あれ以来。」


て、パワスプで話してくれた。


でも、今回は
ラジオの収録までも待てなかったんだね。

なんといっても、あの、日本アカデミー賞だもんね。
優秀主演男優賞受賞だけでもすごいのに
最優秀と、しかも作品賞までも獲ったんだもんね。

仕事で近くまで来たからとはいえ、
わざわざ剛くんの自宅までおめでとうを伝えに行く香取慎吾

その連絡を貰いながら
ほんとに出るタイミングで
ワンコも散歩にいく気満々だったからと
愛犬の散歩最優先させる草彅剛。

"なかなか帰ってこないな。でもいきなり来たからな、何度も電話するのも、ね"と、30分ほど外で待って
"そろそろいいだろ"と電話したら
いつの間にか自宅に戻ってて
「部屋だよ」て、言われて
私なら きっといらっとしてるわ。


だけど、
慎吾はとにかくおめでとうを言いたい、その純粋な思いだけ。
家に入ることもなく、長居をするでもない、玄関先で一瞬、

とにかく会って言いたかった

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞おめでとう。」

この慎吾の思いに目頭熱くなっちゃったよ。
どれだけつよポンが好きなんだよ。

剛くんが
受賞したとき

「慎吾ちゃんとか吾郎さんとか本当に近い人たちが支えてくれて、今日ここの舞台に立てたんだなと思って嬉しいです」

とスピーチしたよね。

ここで
剛くんの口から自然にふたりの名前が出てきたのも当然だな、と、沁々痛感した。


慎吾が
リアルタイムでこの授賞式見てて

慎吾ちゃん

「あれ、俺だぜ」
と思って見てた、だなんて聞いちゃうと

その時きっとどや顔してたであろう慎吾の顔が浮かんできて

しんつよの強い強い絆に感動する。

「なかなかね、直接おめでとう、てそういう感じの人あまりいないよね。」

剛くんのこの言葉にもふたりで培ってきた時間の重みと深さを感じて
しんつよはやっぱりしんつよ。
誰も立ち入ることの出来ない二人だけの世界が広がってるんだけど

そんな二人を見てて
メールしか思い付かなかった自分が恥ずかしいと吾郎さんは言うんだよ。
そんなことないよ。
剛くんが
吾郎さんには吾郎さんのスタイルがあって、
それぞれの距離感あるし、嬉しかったよ。
ふたりのおかげだと思ってますし

と言ってるよ。

その、距離感で言うと

泥酔事件で謹慎したとき、
慎吾は
映画のロケ地から剛くんの自宅に直行して、現地で自ら採ってきた山菜を天ぷらにしてふたりで食べた。

吾郎さんは高級の鰻や江戸前寿司を差し入れた。

この距離感も剛くんにはとっても必要なんじゃないかな。


剛くんから吾郎さんへの交換日記思い出した。

3年前、僕の謹慎期間中僕は何日も自宅に閉じこもっていました。
そんなある日、わざわざ、自宅に訪ねて来てくれたのが吾郎さんでしたね。
玄関を開けると
「栄養のあるものを食べよう!」と言って、高級な鰻を差し入れてくれたよね。ふたりでそれを美味しく食べたね。わざわざ、会いに来てくれて嬉しかったです。ありがとう。
あの時の鰻の味と、何よりも、吾郎さんの大きな優しさを僕は一生忘れません。吾郎さんが醸し出しているその温かい空気感は誰にも真似できません。これからも側にいて和ませて下さい。
吾郎さんは僕にとって最高の人生の先輩です!



中居くんや木村くんがあえていかなかった、ことを知って

「それぞれの優しさって違うのかな。
行ったこと、もしかしたら、いけないのかな、と後から思ったりもした」

そんなことを吾郎さん話してたっけな。


剛くんの言う、それぞれの距離感
吾郎さんの言う、それぞれの優しさ


ここだよね。
会いに行かなかったから冷たい
お金で解決して、気持ちがない、
そういうことじゃないのよ。

人と人との関係は頭で考えて答えがはっきりと出るものじゃない。
当人どうしにしかわからない心の動きがあるから
周りがあーだこーだと口出すことじゃない。

目に見えるもの
見えないもの、いろんな繋がりがあって
そこには様々な景色が広がって
思いもあちこち交差している。


慎吾と剛くん
剛くんと吾郎さん
慎吾と吾郎さん
そして、吾郎さんと剛くんと慎吾。

同じゴールを目指して
新しい地図を広げて
そこに一筆一筆書き込んでいって
悔しいこともたっくさんあったけど
楽しいことも嬉しいこともみんなで共にわかちあってきた。
そして今
彼らはこうして3人で私達の前に変わらぬ笑顔で居てくれる。

以前よりももっと深く寄り添って
チャレンジし続けてる。


久しぶりに

https://youtu.be/1qcn0Yrj6TI

痺れるわ。ゾクッとする。


君と僕は新しい地図

望んだ結果と望んでない結果のせめぎあいの中で...

最近チラチラとABEMAさんのこのツイートが流れてくる。



2017年11月か。
あれから3年と半年近く経つんだね。

「アイドルを端から毛嫌いされる方もいるじゃないですか。
どうせアイドルなんだから芝居なんて出来ないだろ、と。
心の底ではちょっと待ってくださいよ。
一度は見てくださいよ、何秒でもいいですから。
そんな気持ちで演じてはいます。」

このときの剛くん、堺正章の目をしっかり見つめて
はっきりといつもよりも強い口調で自分の気持ちを伝えてた。


そっか、剛くんのなかでも
そんな葛藤があったんだね。


「アイドルだからって
なめんじゃねぇよ。
俺の演技をフィルター外してちゃんと見てくれよ。」

と、心のなかで叫んでたんだね。

心にズシンと重く響いたよ。

当時私はいつだってにこやかに笑ってた剛くんを歯痒く思うことがあったのよ。

私にもいろいろな葛藤があったんだ。


私が
草彅剛の存在を意識し始めたのが
なにげなく見たドラマ「いいひと」

北野優二のあの屈託のない明るい笑顔に
がむしゃらに前に突き進む若さと
人を疑うことをしない純粋さ。

「周りの人の幸せが自分の幸せ」

と、なんの迷いもなく言い切れる美しさ。


そんな綺麗事口だけならいくらでも並べられるよ。
現実はそんなに甘くない。

どこか冷めた私。


だけど
北野優二は違ってた
本気でそう思い、事実、彼の周りはいろいろありながらも温かい。

優二くんの人柄が幸福をもたらしてた。

天使っているんだな。

彼の行動にはハラハラさせられながらも
彼から発せられる人としての素直な優しさとか自然の温もりが
私の人生を淡い色で彩ってくれた。
優二くんの偽りのない笑顔で元気になれた。
明日もがんばろ!て思えた。

私が役者草彅剛を意識しはじめた瞬間だった。

それからだ、SMAPの草彅剛としてステージに立つ姿に胸ときめき、ぷっすまの草彅剛に癒され、声優としての彼の声、ナレーターとしての彼の声、声のみでこんなにも気持ちが動くんだと感動さえ覚え、
歌番組の司会者として
一歩必ず引いては、相手を立てる、歌の持つ力を
全面に押し出す
「棒読みじゃないの」
悪意あるそんな声もチラホラ聞かれたけど
主役は歌い手さんであり、歌そのものなんだよ。
司会は引き立て役でいいの。
サポートする立場なんだもん。
あえて、自分の感情は押し殺す。
そんな姿勢に彼の人間性を感じて
草彅剛を好きでよかった、とおもってきたんだよね。

いろいろな草彅剛がいて
どの草彅剛も好きだけど
やっぱり私は役に生きてる草彅剛が一番好き。

世界に飛び立ってほしいとずっと願ってきた。
世界の名だたる映画祭のレッドカーペットを歩く姿を一目みたい。
長年の悲願です。
だけど、その願いはいまだ叶わず。
世界に出す予定の映画もあったのに
監督もそのつもりだとインタビューでも答えてたのにいつのまにかうやむやになってた。
草彅剛は世界で活躍する役者だとはっきり口にもしてたんだよ。

なぜ?どうして?

SMAPだから?ジャニーズだから?

アイドルは役者やっちゃいけないの?
役者一筋の俳優さんからみたら
片手間の仕事にしか見てもらえないの?


剛くんがお酒飲み過ぎて自分を見失った時

北野武さんは
「粋なスポンサーが欲しいね。
男の子はヤンチャなんだからと許してくれるスポンサーがあるとみんな喜んじゃうんだけど。」
とある情報番組で話してくれた。
中居くんだって
「たけさんの"いいじゃないか、こんなの。
こんな縛られた世界にいるんだから草彅をCMに使う粋のいいスポンサーでて来てくれないかな"

の言葉が忘れられないですね。」

と話してたんだよ。

不安しかなかったあの時その言葉にどれだけ
力付けられたことか。
なのに
SMAP解散の噂が流れ始めたら
東スポの記事に

「草彅剛なんてSMAPじゃなかったらドラマの主役はれんの?」
事務所退所したときには
「落ち目になるやつもでてくるだろうね。
中居木村は大丈夫だけど、あとはちょっと厳しいかな?ジャニーさんとSMAPという名前で主役やれたけどそれもなくなるから。」

なんて言ったとか言わないとか。

自分の耳で聞いたわけではないし、インタビュー記事なんて会話の一部を切り取ってるからニュアンスがかなり違ってくるときもある。なので鵜呑みにはしないけどそれにしてもあまりの言葉に胸が押し潰された。
あのときの言葉はなんだったの?て心底思った。

ジャニーズだからSMAPだから役者仕事貰えてたなんてあまりにひどすぎる。

でも、世間はそんな目で見てる人も多数いる。
そして
わたしたちは週刊誌の記事にどうしても踊らされる。

ジャニーズの枠に縛られて身動きできないなら
SMAPやめちゃいなよ。


類は友を呼ぶ
で、私のつよ友さんは役者草彅剛を心から愛でてる人ばかりです。
集まると
見聞きした噂話でつい感情的になり
そんな究極論になる。

だけど、
剛くんのSMAP愛は誰よりも深く

職業はSMAP。おじいちゃんになってもSMAP

ことあるごとにそう言う。
だから
私達は諦めてた。
彼はその生涯を終えるまでSMAPなんだ。


だけど思いもよらず
想像もしてなかった形で
ジャニーズの一員ではなくなった。
SMAPの草彅剛になった。

私、こんな形は望んでないよ。

「ジャニーズやめちゃいなよ。
SMAPの草彅剛だと一度に台本何冊もかかえたスケジュールに追われて
長期海外ロケも儘ならないじゃない。」


そんな不満は確かにあったけど5人揃った時のあの圧倒的なオーラは
草彅剛ひとりじゃダメなの。
5人揃っての覇王感を味わったらもう他では満たされない。


海外の数あるオーディションに参加してみるのも素晴らしい自分磨きになるよ。
そんなことを思いながら
役者草彅剛としての旅立ちを願いつつも
SMAPである草彅剛のあの輝きも見続けていたかった。
SMAPが彼の生涯の居場所なんだものね。

矛盾してるのは自分でもわかってる。


SMAPだから
ジャニーズだから
賞レースに乗れないし、取れない。
本人が知らない間に事務所が勝手に断ってた
なんて話も耳にする。

いやだ、いやだ、あんなとこ。


散々愚痴ったもんだけど

退所し
解散して
SMAPじゃなくなったら
紆余曲折ありながらも
ほら、
レッドカーペット歩けたよ。



日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
日本アカデミー賞最優秀作品賞。

日本映画の最高峰だ。


大きな夢への一歩が踏み出せた。



だけど

どこか寂しい。

ジャニタレと言われるのをあれほど私嫌ってたのに。

大きな犠牲を払って得た代償のような気がして。



皮肉なもんだね。

この想像もしてなかった経験が試練が草なぎ剛
一回りもふたまわりも強くした。


そして実力で掴んだ栄光。

もう誰もあなたを
所詮アイドルじゃないか、なんて言わないよ。


嬉しいけど
最高に嬉しいんだけど
時々チクチク何かが私を突き刺す。




前に進もう。

しんつよ愛の劇場 3月28日

慎吾:あれ、思い出した。鶴瓶さんと松島さんのきらきらアフロにゲストで登場させてもらったんですけど、
松島さんがBBQしてたらつよポンと、っていっててオンエアしてた。BBQしてたら、子供たちが皆いないなと思ったら、つよポンがギターを弾いてて、子供たちの前なのにすごい熱い歌を子供たちにむけて歌ってたって。
剛:なんか恥ずかしい、恥ずかしい。あっ、ほんと
慎吾:でも、それ言ってたよね。俺聞いたことあるなと思って。結構前じゃない?
剛:そうだね。ギター始めた頃かもしれない。なんかね、知り合いの方が主催してて、呼ばれたから、友達の友達みたいな感じで。なんか行ってみようかなと思って行ったのよ。そこに松島さんがいたの。
洋服屋さんとかたくさん知り合いがいて。たまたま。
あっ、そうですか。なんか恥ずかしいですね。調子に乗ってね。10年は経たないけど近いかもしれないね。
あっ、そうなんだ。鶴瓶さんの番組に。
慎吾:そう、嬉しかったですよ。呼んでいただいて。
剛:僕ね、文春の対談で。
慎吾:その前は72時間ホンネテレビにうなぎの差し入れをしてくれた。でも会ってはいないんだよね。
そうだね。スタッフの分まで何百個と。相変わらず優しくて。子供の頃からお世話になってるからね。ほんと子供の頃からだよね。10代とかだもんね。懐かしいことも最近よく思い出しますよね。メルカリでね、住人になったってことだけでもさ、タモリさんと久しぶりにお近づきになれるのかな、とおもったり。それこそいいとものこととかさ、思い出すしさ。
慎吾:鶴瓶さんともその話もしたよ。頭をよくお前たちにひっぱられた。って。
剛:忘年会のときに。後ろからね。あれもね面白かったね。それこそさ、JBさ、最後はさタモリさんと慎吾がさ、意味はわからず踊り出してお開きになるという、謎の行事というか、いろいろ特大号で物真似もすべった人もいたけどとりあえずJBの感じで盛り上がれば打ち上げだろ。みたいな感じで。それでピークに達して皆帰っていくという、何年かから謎の行事ができたね。
慎吾:そうだね。楽しかったなぁ。いいともが終わってから
アルタ行ったことありますか?
剛:ある。アルタの前を通ったことある。中は行ってないけど。最近じゃないけど終わってから。2回くらいある。裏口のところとかすごい思い出す。懐かしいよ。白いカーテンというか、ビニールの、あれがまだ合って。
慎吾:それこそさ、アルタで働いてるさ、他のアパレルの従業員の女の子と一緒にエレベーターに乗ってね。おはようこざいます、とか言いながらでかいエレベーターに乗ってね
剛:新宿の日常の空気を感じましたよね。いや、なつかしや懐かしや。
慎吾:同じ人って誰ですか?曜日つよポン
剛:ベッキーとか一緒だった。あと、関根さんとはすごい長く一緒だった。オードリーとかも一緒だったし、それこそオリラジとかも、一緒だったときあると思う。劇団ひとりくんとか。
慎吾:関根さんは一緒にいた感じあるね
剛:すごいお世話になりました。楽しかったなぁ。



慎吾がゲストのきらきらアフロ
松島さん剛くんのお話してました。

「スタイリストさんの旦那さんの工場の近くでBBQするっていうから
子供連れて行ったら草彅くんがいたの。
子供とかに構うわけでもなく自分でいろいろしてた。
ある日子供たちがピタッといなくなったの。
倉庫の奥の方に入って弾き語りで子供らの前で歌を歌ってたの。
全然プライベートって知らんけど、こういう意外なところがあるんや。と思って。
大人用の歌を歌ってるんだけど
子供に決して目線を合わせないの。
子供たちはうわーって言ってた。」


いつの頃の話だろうって思ってたのよね。
ギター始めた頃のエピソードなんだ。



きらきらアフロって、剛くんの話わりとちょこちょこでるのよ。

松島さん絡みだと
あんまり人の来ないカフェで剛くんと遭遇した友達が
「あの子大丈夫?携帯も財布も全部置いてトイレ行ったのよ」


いくら
行きつけのお店で
店内にお客さんもほぼいなかったから、とはいえ
財布に携帯置きっぱなしにして席を外すなんて
無用心すぎる。
と、誰しも思うよね。

だけどね、人を疑うことをしないのが草彅剛なのよ。

草彅剛の周りには悪が存在してないの。
だって
彼は天使なんだもん。
だから悪は近寄れない。

でも、この世の中には暗黒の闇が広がり魔物だらけの界隈がある。
ふとした瞬間に悪魔が耳元で
「やっちゃいなよ」と囁くの。

だからね、
俗世間にまみれた私は時々
剛くんのこのあまりの純粋無垢が心配になります。


鶴瓶師匠絡みだと
文春で対談したときの
そこまで偉くなったの?発言🤣

https://twitter.com/yumipon0524/status/1083345419952840704?s=09

鶴瓶さんが支払った不足分の切手代

https://twitter.com/yumipon0524/status/1093273733999996928?s=19


そして、うなぎの差し入れの話も。
https://twitter.com/yumipon0524/status/933435017174302720?s=19


なんだかんだいいながら
鶴瓶さん、優しいんだもん。


対談で
師匠言ったよね。
「こっちにはいつ戻ってくるねん。俺らと一緒に出るのは?」
剛くんが
「べーさんに窓口になっていただいて。べーさんの力で」
「そんなもん、なんぼでもなるよ」

と力強いお言葉をいただいております。


なので、
師匠のお力で仰天に出させてもらえたら最高なんですけど。

中居くんも今や個人事務所の社長。

草彅剛香取慎吾稲垣吾郎の3人との共演、そろそろいいんじゃないですか?

師匠お力添え宜しくおねがいします。


いいとも
新宿アルタ
アルタの裏口は私にも思い出いっぱい。
裏口付近で入待ちしてると、
剛くんをのせた移動車が止まり
中からギター片手に剛くんが降りてくる。
裏口に姿を消すまで僅か数秒
この数秒に私達はすべてをかける。
みんな、きちんと整列して、おはようこざいますと朝の挨拶
そして運がよければエレベーターに乗りこむまで見送れる。
そうそう、確かに時々アルタ内で働いてるだろう女性と一緒にエレベーターに乗り込む姿を見たことある。
転職したい。アルタのお店で働きたい。
そしたら
エレベーターという密室で一緒にいれる。
私生きてるかな。
つよ友さんとそんな話よくしてた。
羨ましかったよ、ほんとに。

出待ちのとき駐車場は
ビニールのカーテンで隠されてるから
中は全く見えないんだけど
足元だけは見えてたんだよね。
動き回る足で あっ、来た。
乗り込んだ!


楽しかったなぁ、新宿アルタ
懐かしいよ、あの日々。


「メルカリの住人になって、タモリさんと久しぶりにお近づきになれるのかな」

って剛くんの言葉きいてるとなんだか寂しくなってきた。

毎週金曜日に必ず会ってたのに。
放送終了後には
みんなでご飯食べに行ったりもしてたじゃない。
お正月はタモリさん家にお泊まりして
一年分のエネルギー充電してたのに.....



いいとも同窓会 やりましょうよ。

「やってもいいかな?」

「いいともーー」

て、皆言うはずだよ。
待ち望んでるよ。

タモリさん、集合かけて。

「集まれ」

その一言でいいから。

幸せの余韻

YouTubeで配信されてる
「ドラマチック×シネマチック」
今回はミッドナイトスワンアカデミー賞SPと題して
監督と森谷Pから
裏話を含め、たっぷりとお話をきくことができました。

https://youtu.be/1vqEogPb8iA

ミッドナイトスワン

剛くんが半ば冗談から言い出した
#草彅剛代表作


日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
日本アカデミー賞最優秀作品賞


を受賞して
まさに文字通りになったね。



「奇跡はおきるんですね」
と、剛くんが受賞の喜びを語ったでしょ。
それを聞いて、私は、
奇跡じゃないよ、
作品が正当に評価されただけ。
それだけ、受賞に値する素晴らしい作品なんです。
どれだけたくさんの人が映画館に足を運んでると思いますか?
公開して半年経った今も上映してる劇場があるんですよ。場所によっては毎回完売です。
セカンドランも始まってます。
それって、観たいという声がたくさん寄せられてるからでしょ。
お客さんあっての映画です。
そのお客さんが求め続けてるミッドナイトスワン。
日本映画最高のこの名誉は奇跡が起きたのではなく
観客に求められた結果。

と思ってきたけど

配信を見て

監督や森谷さんの話から
そうか、やっぱり奇跡は起こってたんだ。

と今は思ってる。

というのも

内田監督と森谷Pがこんな話をしてくださったの。

「罪の声」のカメラマンが
山本英夫さんで
「ミッドナイトスワン」の伊藤麻樹さんの師匠
それがなんと同じレッドカーペットをふたりで歩いて。
しかも、その山本英夫さんは「全裸監督」のカメラマンで
その山本さんに
僕は草彅剛という役者は最高だよと言われて、この「ミッドナイトスワン」は草彅剛でやるぞ!と決めたきっかけになった方。

全部繋がってる。


自分はテレビとかほぼみないので、草彅剛さんの演技をきっちりみたことがなかった。
カメラマンの山本さんが
「つよポンの目はねすごいんだよ」と言われて。
山本さんは、「花火」とか「全裸監督」もそうですけど
素晴らしい映画をたくさん撮ってる方なんですごく信じてて
こんな方が言うんだったらほんとにすごい役者さんなんだろうな、とそこから草彅さんをあさりはじめて
一番最初にお会いしたときに、
役者って演技がよければいいってもんじゃなく、
人間性とかすべて総合的なものが映画と合体していくわけですから、彼のもつ人間性にすごくひかれてこの人と一緒に映画を作りたいなと思いました。

日本はキャストありきの作品作りはもうやめた方がいいと思う。
有名なキャストがいて、それにあわせて企画をつくるっていう。ストーリーないし、企画があってそこに一番あう役者をさがしていく、当たり前の映画作りの原点に立ち返るべきだと思うんで、ミッドナイトスワンというストーリーがあって、
そこにぴったりはまる草彅さんを森谷さん提案でいただいてそこにはいっていただいた、
その出発点からして幸せな映画だったんじゃないかな。


森谷さんが企画を持っていったときに

どこからお金が出るかも決まってない
そんな1センチも動いてない0の企画なんて誰も読まない。普通なら門限払い。
今思えばとても幸せなスタートを切った。



森谷Pは、
「難しい役だとおもったんですね、その凪沙を自然にやれる方をおもい浮かべたときに
草彅さんがポンと出てきて
いろんな舞台とか映像作品を拝見してるなかですご
お仕事ご一緒したい人ではあった。」

と。



森谷Pが草彅剛をポンと思い浮かべなかったら
草彅剛にオファーすることはなく、凪沙は違う方が演じてただろうし
山本英夫さんが「全裸監督」のカメラマンでなかったら
内田監督につよポンの話をすることもなく
やっぱり別の方の凪沙になってただろうし、
まだ何もきまってなかった森谷Pからのオファーを飯島さんが受けてなかったら
剛くんが企画を読むこともなかっただろうし
読んでないから、凪沙という役を誰にも渡したくない、と思うこともなかっただろうし
などなど
ひとつひとつが奇跡で
その奇跡が繋がって
草彅剛の凪沙が今こうして存在してる。
そんなさまざまな出会いがあったから
日本アカデミー賞へと導かれた。


この一連の流れ
神がかってる。

奇跡というより運命といってもいい。




内田監督も森谷Pも、
最優秀主演男優賞を
「草彅さんに獲って欲しかった、ほんとに。」

と仰るのを聞きながら
剛くんてほんとに人に恵まれてると思った。

しかも、
「草彅さんともう一回くらいどこかでちゃんとやりたい。こういうのやりたいとめちゃくちゃ具体的に考えてる。まだ全然早いんでいつか。
最後の最後にやろうかな、と思います。
みんな草彅さんのこと大好きなんです。
草彅さんの控室まで
普通に会いたいだけだからスタッフみんないっちゃって、隣の部屋で待ってたら草彅さん来ていただいて
一緒に記念撮影とったりして
みんなニコニコしてました。大好きなんです。」


いい作品はいい現場で作られる

とよく言われるけど
まさにその言葉通り。


スタッフにここまで愛されて
幸せだね、剛くん。

"草彅剛と仕事をしたい"

この業界にはそう思ってる監督や演出家の方がたくさんいると聞いてるよ。

森谷Pが、

草彅さんが僕らに
「ここまで連れてきてくれてありがとうございました。」
と仰ってくれて

と話されてたけど


こんな人だから
周りから愛されるの。

草彅剛の天才肌の演技力もさることながら
いつだって、支えてくれてる周囲への感謝の気持ちを忘れない人だから。
人はひとりでは生きられない。誰か側にいる人の力で元気になれる。

と、心から思ってる人だから

そんな人の力になりたい。と、剛くんの周りは温かい空気に包まれる。
"草彅剛大好きだ"
となるのも当然なんだよね。

だって草彅剛さん本人が周りを大事にしてるんだもん。その気持ちは当然相手にも伝わる。

剛くんの人としての器の大きさが信頼と絆と人を呼び
その人に支えられ草彅剛は進化し続ける。


剛くんたら、
日本アカデミー賞の会場で監督と会ったとき

「有名人多くてすげぇ緊張するな」 と言ったんだって。

おもわず、おいおい、って苦笑いしちゃった。

監督がこうも話されてる。

僕は
「有名人多くてすげぇ緊張するな」
の言葉をある意味すごく重く受け止めて
あれだけ才能があるんだから、有名人がたくさんいるところにまた戻っていただきたいな、と。

この言葉も深いでしょ。
内田監督も草彅剛の腹に潜む魔物の存在に気付いちゃったのよね。
監督の草彅剛へのありったけの思いをこの言葉に感じてます。


忘れもしない監督の草彅剛評「ピュアさ、100%の憑依」


私は草彅剛を憑依型だとは思っていない。
だけど
内田監督のこの表現にやられた!と思った。
憑依とは霊などが乗り移ること。
自分とは全く別のキャラクターになりきること。

でも草彅剛はそうじゃない。
なりきるのではなくて
その人としてそこにいるのだから
その人は自分の一部なの。
だから
まじりっけ無しの草彅剛。
それを
ピュアさ、100%の憑依 と言い表した内田英治監督の鋭さに舌を巻いた。



階段でのふたりのシーン

あのシーンは
凪沙にとっても
唯一と言ってもいいくらい、幸せな時間なのに、

もしかしたら、
カットされてたかもしれない、という衝撃的な暴露までされてます。



階段のシーン、話し合ってあとから入れたシーン。とてもいらないんじゃないか。たぶん今までの映画作りだったら脚本の段階でカットしただろう。今回に関しては自分の世界観をごり押しせず、人の意見をきく。でも、どうもピント来ない。ドラマチックな展開がとても苦手なのですごく悩みました。

と。

そこを

森谷Pが
絶対あったほうがいいと断言されて、
なんとか思い止まったみたいなんですよね。

森谷さんの

「食事のシーンがあって、やっと心が近づいてきてる。二人の幸せな時間を映画のなかで最も大切にすべきだ。最終的にすごく悲しい結末にたどり着いてしまうわけですけど、幸せな時間があるべきじゃないですかね。」


の言葉に
"その通りだよ"
大きく頷きながら
ありがとうございました、とひたすら感謝。



「あんな素敵なシーンをかいてこられたのに、まだ、いるんですかね、と、編集でも落としてるときがあったんですよ。」


だって。

よっぽど、監督のなかでは残すことに葛藤があったみたい。



そんな監督の
「ミッドナイトスワン」への思い
私達観客への思いが
淡々と語られる一言一言から感じることができました。



観客に育てられた映画だとほんとに思います。
観客と、
いろんな役者さんや、例えば竹内涼真くんとか、活躍されてるいろんな役者さんに支えられた映画だなぁ。とほんとに思いますね。
いろんなところでいろんなことをおっしゃってくださったのが
最大の成功のきっかけだった。
追いスワンの方には頭がさがります。ありがたいと思いますし。
地方の舞台挨拶もできなかったけれど




おそらく主演男優賞も
ましてや作品賞も
草彅さんも全く予測してなかったと思う。そういう顔をなされてました。
いろいろあったこの何年のなかでいろいろ考えたと思うんです。いきなり来た、という顔をされてました。


今回の5作品、普通にびびる。そうそうたる大企業のバックアップがある映画があって、それが悪い訳じゃない
映画にメジャーもインディーズもないけどただ事実バックアップは必要、現実としてあるわけ。それがないという部分でたいへんな戦いになると思ってたけどまさか
名も顔も知らない皆さんがこの後ろ楯になってくれた、ほんとに感激して
みていただいたかたのみんなの頭が浮かびました。
応援してきてくれた方が喜んでくれた
それが嬉しい。



竹内涼真くん
彼が観てくれて
いままで見た映画で一番好きだって。
嬉しいですよ。




振り返ると

確かにこのツイートから始まったんだった。


涼真くん、Instagramのストーリーズでも、

僕の中で邦画No.1です。
久々にシビれた....

とアップしてくれたの。


そんなに凄いの?
て最初の後押しになったのは確か。



そして

監督の
"後ろ楯のない"

という発言。
森谷さんがプロデューサー的には問題発言だったけど
ファンの方々、映画を観てくださった方々、みんなの心に火をつけた。

と話されてるけど

ほんとにそうだよ。
それでなくても
私達
忖度だらけの業界のあり方に不満や憤りを通り越して
やるせない気持ちしかなかったのに

お前もか

でした。

だけど

じゃあ、私達がその後ろ楯になるよ。
テレビ局の出資がないとか
監督がインディーズ監督だとか
そんなのくそくらえ。
ファンの力を舐めんじゃねぇ。
ってますます一致団結したよね。

いろんな方が観てくれて
その感想を呟いてくれて
口コミで高く高く羽ばたいていき


そして
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
最優秀作品賞という最高の形で
認められた。


感無量です。

ただただ嬉しい。

その余韻いまだに引き摺って幸せに酔いしれてます。

すだっちが語る草彅剛さん

私は草彅剛さんのファンです。
自他共に認める強化つよヲタです。
適度なオリキです。
1度だけですが
やらかしたこともあります。


当然、自担にはめちゃくちゃ甘いです。

だけど、世界中で草彅剛が一番
何をしてもさせても外見も内面も
どれをとっても非の打ち所なし。

と、そこまで盲目にはなってません。

時には
ちょっと..
と思うようなテレビの映りであったり写真であったりします。
そこまで自分を落とす必要ある?と苛つくこともあります。
周りを楽しませようとサービス精神旺盛すぎて
ふざけすぎでしょ、と思うこともあります。
そのテンションの高さはいらないから、と呆れることもあります。
もっと前に出ようよ、控えめすぎるよ。と焦れったくなるときも多々あります。
発生練習もっとしたほうがいいよ。とも思います。


でも、それはほんのわずかな瞬間で
基本
私の推しは宇宙一素敵な人です。

ギャップ推しって
剛くんのためにある言葉じゃないか、と確信してるくらい 
その時その時で魅せてくる顔がまるで別人のように違って見えます。
あるときは
バラエティーの顔
この時ほんとに可愛いんだよー。
5歳児って言われるほど少年そのままなの。
狡さがないんだよね。
思うようにいかないと拗ねる。駄々こねる。でも、願いが叶うと顔をパッと輝かせてにこにこ大喜び。
子供か、て思いながらも
そんな草彅剛が愛しくてたまんない。
またあるときは歌い手の顔
歌って踊る草彅剛はね、カッコいいんです。
しなやかで弾力があって柔らかいの。
それでいて切れのあるダンスで魅了します。
それが役者の顔になるととたんに見知らぬ人が姿を表すのよね。
あの顔この顔と違う顔をその都度見せてくれるから、飽きることがないんです。
恐怖すらかんじる天賦の才能。
そして、陰での努力。

でもね、なにが一番素敵かっていうと
その人柄なのですよ。
勿論役者の草彅剛には痺れっぱなし。
台本を手にしたとたん、剛くんのなかに眠るその人が目覚めて新たに命を吹き込まれて
スクリーンに
テレビに、と
私たちの前にその全貌を見せてくれる。
そりゃあゾクゾクしますよ。
トキメキますよ。
自然に涙も流れます。
心も洗われます。
幸せな気持ちにもなりますね。
希望を持ちますよ。
さらにさらに惚れ直しますね。

だがそれもこれも
草彅剛の人間性が土台にあっての輝き。

草彅剛といえばSMAPのメンバー。
今は新しい地図というファンサイトを立ち上げて
新境地を歩んでます。
そんな国民的スーパースターなんです。
長い間ずっと頂点を走り続けてきました。
驕りがあってもおかしくない芸能界での人気であり実績です。
なのに、彼はいつも周りのことを真っ先に考えます。
自分は一歩下がって相手を前に出す。それもごくごく自然に。
だから何をしても嫌味がない。
彼の笑顔で現場の空気は穏やかになり
緊張の糸がほどける。
あちこちでほんわかした笑いがおこり、和気あいあいとした雰囲気のなかで素晴らしいものが生まれてくる。
いい意味での人ったらしなの、草彅剛という人は。

つよヲタの私がこんなことを散々力説しても
どうせオタクの戯言にきこえるでしょうね。

だけど、
彼と一緒にお仕事した人の言葉は信じざるをえないでしょ。


菅田将暉さんが自身がパーソナリティーをつとめるオールナイトニッポン
日本アカデミー賞のこと、草彅剛さんのこと、たっぷり話してくれました。
書き起こしします。



日本映画界での一番大きな賞ですかね、日本アカデミー賞
最優秀主演男優賞は草彅剛さん。負け惜しみとかではなく、まあそうでしょうよ、すごかったもん。だって。ほんとすごかったから。難しい役というのもあるけれども、なんかね、わかんないけど空気というか迫力というか、努力と、なんでしょうね、
すごくミニマムなチームでやってきた、
やってやろうぜ感が多分一番あったのかな、わかんないですけどね。
最優秀とりましたのあとにみんなでレッドカーペット去ってく感じやったんです、今年は。そんときの空気がめっちゃよくて、すごく他の4人の最優秀の人達もみんな笑顔で
草彅さんに拍手送るような雰囲気でみんなで立ち去る感じが、この感じがすごく素敵な時間やなぁって。

それでいてずっと草彅さんは、「ほんとすみません。ありがとうございます。すみませんありがとうございます。」俺らにずっと謝りながら「ありがとうございます」と言うみたいな。佐藤浩市さんに「すみません、僕でありがとうございます」はわかる。菅田将暉に、全然後輩の俺に、「すみませんでした。ありがとうございます」と言う草彅剛さんのあの感じは素敵やなぁ、というか、こっちからしたら、いやいやいや、なんですけどね。すごく腰が低くて驚きました


最優秀賞を獲った草彅剛さんが、開始前とかにもお話させてもらって、初っぱなから「すだっち、久しぶり」みたいな。以前一回だけ番組でお会いしたことがあるんですけど覚えててくださるんや。「すだっち、久しぶり、よろしくね」
開が開けたら、登壇中に「今日菅田くんに会いたくて。」とか言ってくれて、めっちゃ嬉しいな、と思って。
番組でお会いしたことをよく覚えてくれてて、その番組っていうのがスマスマやったんですけど
その一コーナーでSMAPの5人がいて、俳優人が5人がいて、SMAPからひとり、俳優からひとりがペアになって、それぞれロケに行く、というコーナーやったんですよ。どんなロケをするかは、俳優人が出したやりたいことをやる、というコーナー。で、そこからくじをひいてSMAPの人達は誰かと組んでロケに行くというコーナーやったんですよ。
みんな基本的に都内数時間ですむロケ。
で、俺、普通に行ってみたい公園が岐阜にあって、養老天命反転地かな、僕がやりたいのは新幹線で名古屋に行って名古屋で老舗の古着屋さんでいろんな洋服を買って、で、公園まで移動してそこでさっき買った服を着て写真を撮りたいです。アホでしょ、今考えたら。SMAPのひとたち、「ふざけんなよ、お前、そんなん行くわけないやん、これから?」
でも俺すごい楽しみやったの、初SMAPやし。ウキウキしながらスタジオ行ったら
お前ふざけんなよ。
ほんとすみません。
ていう流れで草彅さんとペアになったんですよ。
草彅さんも
「えー」みたいな。草彅さん優しいからさ、
「もう行っちゃおうよ、行っちゃお。こうなったら行こうよ」完璧にきりかえてくれて、申し訳ないなぁ、優しいー。と思って。
で、名古屋行って服屋さん行って、そこ、俺がずっと行きたかったとこではあるの。
草彅さんも古着とかすごい好きやから、なんだかんだ盛り上がって、楽しんでくれて、一人3ポーズくらいかな、選んで、さて、お会計や。俺番組さん側から買ってもらうんや、と思ってたんやけどそうじゃなかった。
ふたりでどうにかしてください、という雰囲気になったのかな。草彅さんが、「じゃあ、いいよ、クリスマスプレゼントだ」
プレゼントでほんとに買ってくれることになって。
でもまじで1着10万とか全然いくようなとこなの。俺もほんとにアホやったから、何にも考えずに選んでたから。
だって
テレビ局が出すやろ、と思ってたから、いっちゃんええのに、どうせこれもらえるんやろうな、と思って。撮影で着るからそのまま返すってことはないやろうし、CXやし、と思ってたら草彅さんもちでみたいな。ジャケットだけじゃないからね、なかのTシャツとか帽子とか謎のゴーグルとか、靴まで全部。ひとり全身3ポーズずつ、よ。いくらやったんやろうね。わからんけど。それはわからんかったけど。草彅さんなんやけどさ、申し訳ないなぁ。そっからふたりで車で移動していくという、その車を草彅さんが運転するという。俺喋りながら汗が止まらないんやけど。まじで申し訳ないやん。養老天命反転地って公園内全部がアートになってる場所なんよ。いろんなおもしろいリミックな写真が撮れるところなんやけど、着いた時には夕暮れ前で、ほとんど景色が見えへん。ていうか。ここまで来た意味!みたいになってるわけ。でも草彅さんは最後まで有難うとやってくれたロケがあって。申し訳ないなぁ、と思いながらも、連絡先交換しようとかいってくれて、楽しくいてくれたんかな、って以来やったから、受賞式終わったあとに、すだっち、「あん時の写真家にかざってあるんだあ」
とことんやなぁと思って、まじで。
懐の深さに刺激受けました。こうなりたいね。


と、

剛くんの人柄をすだっちが得々と語ってくれました。

すだっちって
私の勝手なイメージなんだけど
わりと歯に衣着せぬ物言いするよね。
礼儀をおもんじながらも自分の意見は物怖じせずはっきりと伝えてるような。
だからね、
このラジオで

「懐の深さに刺激受けました。こうなりたい。」

と言いきったのには

草彅剛へのリスペクトを強く感じております。

「腰が低くて驚きました。」

ね。


日本映画最高の賞を受賞して
日本一の役者だと証明された男が

「すみません、ありがとうございます」 と恐縮してるの。

俺が頑張った。俺の実力の賜物だ。
俺俺俺 の気持ちが少しでもあれば
そんな言葉をもし言ったとしてもうわべだけのものだから人の心に響くわけない。なので

言われた方も記憶には残らない。

すだっちは、剛くんの言葉をしっかり覚えてて
その時の周りの空気がすごいよくて素敵な時間やなぁ。素敵な人やなぁ。と思ってくれた。ということは
その時発せられた草彅剛の言葉は生きてたんだよ。
言葉に血が流れ温もりがあったのよね。


私は懐全然深くないし
まずは、自分!だし、ほんとに、ちっぽけな卑しい人間だから、自慢しまくるよ。



今をときめく、菅田将暉に、こうなりたいと言わせた草彅剛ってスゴいでしょ。
横柄さが微塵もなくてとにかく謙虚で周囲への感謝の気持ちを常に忘れてない。
内田監督と森谷Pに
「ここまで連れてきてくれてありがとうございます」と、言える男なんです。
心の鏡がピカピカに輝いてて、その透けるように真っ白でまぶしい光が外面をさらに神々しいまでに美しくしてるんです。
なので草彅剛の美は本物です。
誰からも汚されることのない、神から賜った最高傑作なんです。



ふたりで行った養老天命反転地
楽しかったね。
ちなみに
総額は34万4000円でした


https://m.crank-in.net/news/40795/1

f:id:yumipon0524:20210324051654j:plain

Twitterから

https://twitter.com/tachan0120/status/1374287845725249536?s=19

しんつよ愛の劇場 3月21日

慎吾:来月から27年目にはいります。
剛:このラジオですか?すごいですね、嘘って感じですね、これね。27年、すごいですねー。これは凄いですね。奇跡ですね、これね。奇跡のラジオ、「Bayfm SinTsuyo POWER SPLASH」 27年目
慎吾:27年目ですよ
剛:なかなかね、無いですね、こういう長いラジオはね。なんかね、ほんとだと、ちょっとイベントとかできたらよろしいですよね。
慎吾:あのね、アノニマスのメンバーと合間に話して、なんか、他のお仕事の話になって、つよぽんとラジオやってるんだよね。みたいな話で
あー、そうなんですか!みんなリアクション。
Bayfmでやってる。
へぇーって言って
25年以上やってるんだよね。
えっ👀⁉️って言う。
知らない感じの相槌が変わるよね、年数聞くと。
あっ、やってるんですか?から、えっーみたいな。
剛:どういうことだ、みたいなね。すごいっすよね。
慎吾:27年だって
剛:入れますか?来月から。いや、ほんとに。この間なんだっけ?日経エンターテイメントさんに特集していただいたりとかして。なんか、注目されてるのかされてないのか、よくわからないラジオですけどね。でも長くできて、いいっすよね。
紆余曲折乗り越えてここまでやってきたっていうかんじですね。
慎吾:最近どうですか?最近いろんなお仕事やらさせてもらってるけど、雑誌の人のインタビューのように、最近はまってるとか、なんか無いですか?
タートルネック。万丞さんの影響で。
剛:俺持ってる、何枚か。結構暖かくて使いやすい。発見ですね、
慎吾:服は変わってないですか?そのヒョウ柄、キャップ帽とかどういうことですか?びっくりした。古着じゃないね、それはね。古着のような、古着じゃないものも結構買いますか?
剛:買う買う。この間久しぶりに、たぶん慎吾も持ってると思うけど、ブランド買った。慎吾のこれだーと思って。イッセイなんとか、ていうやつ。たまたま通ったのね、飾ってあって。
慎吾:あそこだよ、あそこだ。そこに買いにいったもん。横尾忠則さんの絵だ。
剛:俺最初スカジャンかと思ったの。気になって。最初は車かなんかで通って、あれ?て思って。まやスカジャン置いてあるんだろ。と思って。行ったら、慎吾が着てたんじゃないかな、って思い出したの。ターザンのやつかなんか。
で聞いたら、たぶん買われてます、みたいな感じで。俺が気になってんのは違う絵だったのね。それは最近買った。
慎吾:僕もはじめて行ったの。横尾さんの絵だし。
剛:一緒に対談とかしてたもんね。聞いたら、映画のワンシーンなんだよ。ターザンとか。俺のは
ジョーンズで鮫がいて、ジョーズのとなりにマリリン・モンローなのね。これ、グッときたな、みたいな感じで。
久しぶりにそういうやつ買った。
慎吾:おもしろい、おんなじところが気になって。



パワスプ来月から27年目に突入かぁ。
番組がスタートしてから
もうそんなに経つのね。



1995年4月に「SMAP POWERSPLASH」として放送が始まり
SMAP POWERGROOV」に変更したんだけど
またすぐに
SMAP POWERSPLASH」 に戻し
現在は
「SinTsuyo POWERSPLASH 」として放送中。

一時は
番組の存続が不安で仕方なかった時もあったのよ。
必死で、このまま続けてくださいとお願いメールしたりハガキ書いたりしたね。
そんな思いが通じたのか
タイトル変えて
新たにスタートするんだけど、
収録するスタジオもなく、
番組担当ディレクターの事務所を使ってたこともあったっけ。
ここに
「おじゃMAP!」の撮影が入ったのがついこの間のようだわ。

radikoのエリアフリーやタイムフリー聴取にも対応できるようになった。
広島建設セナリオハウスさんがスポンサーについてくださったときもあった。


そんなパワスプが放送開始して27年目の春を迎えます。
いまやbayfmの最長の長寿番組となりました。

剛くんが
「紆余曲折乗り越えてここまでやってきた」

と、さらっと言ってたけど

大変なこといっぱいあったはず。
でも、きっとそれを苦労だとは思ってないんでしょうね。
自分達が選んだ道だから、と腐ることもなく
舗装もされてない、石ころだらけで歩きずらい道のりを慎吾とふたり、楽しみながら、一歩一歩確実に踏みしめて前に進んで来たんだよね。


日経エンターテイメントさんの特集がね
記事も写真もすっごくよくて
読んでると涙で文字が霞んでくるの。



https://style.nikkei.com/article/DGXMZO67053260V01C20A2000000/


香取 でも、もしこのラジオも終わってなくなっていたら、この3年は結構、違ったかもしれないね。

草彅 他に発信する場所がなかったからね。

香取 2人の関係もそうだし。ここでつよぽんと話せるっていうのは、僕にはすごく大きいから。皆さんに届く僕らの声も、ここしかなかったからね。

草彅 そう思うと、なくなっていたら、ファンと僕らの距離感も違ってたかもね。話す内容は、「どうでもいい話」だけど(笑)。

香取 それが、居心地がいいんですよ。


パワスプは
しんつよのふたりにとっても、わたしたちリスナーにとっても憩いの場所。拠り所なの。


そんな話から話題は一転。
ファッションの話になり
剛くんが最近購入した服が実は慎吾も好きなブランドのイッセイミヤケ
つよぽんと、ヴィンテージじゃなく、古着じゃない、まさに今の時代の服の話をしている慎吾の声が弾んでるのよ。
とっても楽しんでるのがラジオだから余計にわかるの。


このとき着てるブルゾンが剛くんが最近購入した
ジョーズマリリン・モンローイッセイミヤケさん



さりげなく着こなしてるよね。
慎吾と絵違いのブルゾン。

「おもしろい、おなじところが気になって。」

慎吾の隠しきれない嬉しさが
面白い、となりました。

剛くんもなんだかんだで
慎吾の影響うけてない?

スニーカーもブランドものを何足も購入したり。
京都でGUCCIのお店に剛がいたよ、ときいたときにはビックリしたよ。




https://youtu.be/21tzLb8Z7nE

3人の絆

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞

「ミッドナイトスワン」 草彅剛さん!


剛くんの名前が呼ばれた。

まさか自分の名前が呼ばれるなんて全く考えてもなかったと思うの。
不意打ちくらって
嬉しいというより、この展開が理解できないまま壇上にあがり

「マジっすか」の第一声。

でも、そこはこの世界に30年近くも身を置き、大波小波に揉まれながらも
常にトップを走り続けてきたスーパーアイドル。

頭真っ白になりながらも
しっかりと
今の心境を伝えてくれました。

一言一言噛み締めるように
それはそれは大事に言葉を紡ぐ剛くんに
この人を好きでよかった、とあらためて思った。
芸能の世界は、
良くも悪くも自惚れの塊の人だらけ。
またそうじゃないと、この世界にはいられない、
そんなイメージあるんだけど
草彅剛という人にはその自惚れが欠片もない。
謙虚すぎるほど謙虚で
時折歯痒く思うことも多々ある。
もっと自信をもっていいのに。
俺俺俺じゃないと蹴落とされちゃう。

でもね、そうじゃないからこそ、今の草彅剛が存在するの。
周りを大事にし、周りを尊重し、周りを慈しむ。
そんな草彅剛だからこそ、
人は集まるし、彼を守ってくれる。
一緒に戦い、一緒に苦しみ、一緒に泣き、そして、みんなで笑いあう。


彼が大事にしてるもの

私たちNAKAMA
支えてくれてるスタッフ。お仕事の関係の皆々様
そして、慎吾ちゃんと吾郎さん。
(はっきりと言葉には出さなかったけれど、きっと、森くん、中居くん、そして木村くんも)

受賞のコメントでも

"慎吾ちゃんとか吾郎さんとか本当に近い人たちが支えてくれて"

もし受賞したら、

なんて、これっぽっちも思ってなかったに違いないから

受賞したときのコメントも勿論考えてなかったと思う。

だから、
彼の言葉はあの時あの場所で込み上げてきた素直な思い。
そこにこの言葉が出てきた。

本心からの言葉です。

3人の絆がどれだけ強いのか

そう思うだけで、グッとくるものがある。

慎吾からのお祝いの言葉がないな、と思ってた。

ブルーリボン賞受賞のときも
TwitterでもInstagramでも彼は無言だった。

"嬉しさのあまり、ツイートが出来なかった。何度も書いては消した。Twitterのつぶやきにはおさまらない感情が
ダメだ。もう書けない。会ったら直接言おう"


のちに、パワスプでそのときの心境を語ってくれた。


今度もあまりの嬉しさで言葉が出てこないんだろうな、
そう思っては、私、一人で感動してた。

そんな慎吾が
翌日の早朝に呟いた。

慎吾ちゃん、テレビで見てたのね。
でもその時には呟けなかったんでしょ。
また書いては消し、消しては書きしてたんじゃないの?
すごいぞつよぽん
ツヨポン
アイシテマース

タグに愛が溢れてる。
そして
慎吾もNAKAMAの私たちに感謝してくれる。
嬉しいね..
そんな慎吾のお祝いツイートに剛くんが返事をする。

この二人の関係性には誰も入っていけないよ。


吾郎さんは
吾郎さんで

Instagram
幻想的な真っ白なお花の写真とともに美しい言葉で祝福


https://www.instagram.com/p/CMn96liBTTC/?igshid=1kkl8l1wde47h

白い朝に咲くswan
仲間の言葉に心震える。
本当におめでとう



剛くんと吾郎さんの関係は、
慎吾とはまた違った密度があるんだよね。

つかず、離れず。

老夫婦のような関係とよく言われるけど
ほんとにそうなの。
お互いの胸の内はよくわかっていながら、ほどよい距離を保ち、無遠慮に入っていかない。

だけど、ここぞというときには誰よりも頼りになる存在だと思ってる。

三者三様のつながりがあって

3本の糸は1本ずつでも力強いのに
ひとつにまとまると
それはそれは素晴らしい力になって
私たちに大きな喜びと幸せをもたらしてくれる。


剛くんと慎吾と吾郎さん。

彼らと新しい地図を広げて
真っ白な大きな紙にこの3年間たくさんの絵を描いてきたね。

https://youtu.be/WBWiCRmCs1Q

そして、ようやくここに辿り着いた。

日本の映画界の最高峰
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
そして最優秀作品賞

感無量なんですけど。

剛くんのこの受賞は
3人での受賞でもあるんだろうね。
剛くんはきっとそう思ってるよ。


いろんな人の支えがあって今の自分がいる。


そうでしょ、剛くん。


そしてこの受賞に刺激されて
慎吾も吾郎さんも更に今の自分に磨きをかけていく。
剛くんだって負けてはいられない。
その時その時を大事にしながら
前に前に突き進んでいく。

広い海原を旅する3人。
彼らの旅をワクワクしながら同伴するNAKAMAの私達。
次はどこに連れていってくれるんだろう。

まだ見たことのない世界が
私たちの訪問をきっと待ってるよ。

ドキドキ。心が踊るわ。