yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

沼は続くよ、どこまでも

剛くん、
私あなたをひたすら追い続けてきたけど
新しいお仕事が発表されるたびに
ビックリさせられるのよ。
こんな顔みたことない!
見知らぬ草彅剛だ!
って。
世間はあなたのことを憑依型だと言うけれど
憑依とは
とりつかれること。
それとはやっぱり違うよね。
だってどの役もつまりは自分自身だと剛くんは言ってるもの。
自分のなかに無意識の自分がいて
その作品に出会うことで未知の自分が引き出される。
そこに映し出される自分の顔に一番驚いてるのは剛くん本人なのかもね。

ねぇ、剛くん
あなたのなかにあなたはあと何人いますか?
あなたのなかのあなたは
見知らぬ自分と対面して戸惑ってる自分を客観的にみて、してやったりとほくそえんでるんじゃないの?
あまりにも引き出しがたくさんありすぎて
それでなくても整理が苦手なのに
わけわかんなくなっちゃってない?

と、思うんだけど
草彅剛という役者は非凡中の非凡だから
凡人の私の想像をはるかにこえた領域にいるに違いない。

役のスイッチがいったん入ると
ほんとに自然にその人が
今度は私の出番だわ、と前の人からバトンを受けてうきうきと表舞台に登場してくるんです。


いとも簡単に。

そこが天才の天才たる所以


私、
草彅剛という人が時々わからなくなる。



来年は役者草彅剛
大河に出ます。徳川慶喜です。

BSプレミアム・BS4Kで放送予定の「ペペロンチーノ」は主演です。

先日、その撮影がクランクインし、取材会見がありました

そのときの写真がこれ。
隣には矢田亜希子さん。
剛くん演じる小野寺さんの高校の同級生役での共演です。
剛くんは震災を風化させてはいけないという強い思いを抱いて小野寺潔を演じてます。
実際に被災された方の気持ちに寄り添いたい。
この表情から
そんな人間性がにじみ出てますよね。



f:id:yumipon0524:20201208225723j:plain


矢田亜希子さんといえばどうしても
僕の生きる道』のみどり先生がすぐさま浮かんでくる。
中村先生がその短い生涯で全身全霊をこめて愛した方。


そのときの微笑ましい二人。


f:id:yumipon0524:20201206144611j:plain


17年の歳月が
矢田亜希子さんをしっとりとした色香の漂う大人の女性に成長させ

そして、草彅剛は、というと

どうしてこんなに無垢でいられるの?

なぜ、こんなに穏やかで柔らかい表情でいられるの?
辺り一面に温かいオーラがふりまかれ、優しい気持ちにさせられる。
そのうえ、立ち姿があまりに可愛くて
ただただ愛でていたい。

ついこの間までは
凪沙さんだったんだよね。
その前はアルトゥロウイ、
エロ父ちゃんに、小鉄でしょ、オサムに下井さんもいたね、
そしてそして彦一に私が大好きな朔ちゃん、
一ノ瀬浩一に富生さんでしょ、守さんに、宅間さん、紺野先生に祐さん、風見くんと、満もいた、
草彅剛の代名詞にもなった、いいひと優二くん。
などなど、数えきれないほど
たくさんの役を生きてきたけど
その一人一人が鮮やかによみがえる。


役が違うだけで
体の細胞そのものまで変わってくるよね。

草彅剛という人の底知れなさに
無限の可能性をみることができて
ワクワクがとまらない。

この底無し沼、足掻けば足掻くほどはまりこんで
落ちていくばかり。

苦しくなることもそりゃああるよ。
辛いと思ったり悲しくなったり
歯痒いと思うときも正直あるのよ。

だけど、それ以上に、共に別世界を見る楽しさがあるの。

この快感を覚えちゃったから
もう抜け出せない。

いつの日か世界へ、の夢もある。

今日も明日も明後日もずっとずっと
草彅剛の今を私はこの目で確かめていく。


そして、草彅マジックに酔しれて
夢を見続けるんだわ。


草彅沼は続くよ、どこまでも。

#草なぎ剛  #草彅剛  #ペペロンチーノ

母と娘

高校時代からの親友は3人の女の子のお母さんです。

私なんかとは違い、芸能界には興味も関心もなく、日々読みきかせで各小学校を周り、コーラス同好会で部長を務め、地域をこよなく愛す、そんな人です。

草彅剛を愛でるあなたの情熱が眩しいよ。

でも、生き生きしてる姿を見てると元気がでるの。

そんな人です。

そして、「うちは仲良し4姉妹よ」

といつも穏やかに笑ってました。

 

優しいご主人と理解あるご両親と心豊かな生活を営んで

ほんとに理想の家族でした。

 

そんな彼女からこの夏に1通のメールが。

 

「次女が自ら命を絶った。

そばにずっといたのに何もしてやれなかった。

私が全部悪い

母親失格人間失格

 

自分を責めて責めて責めてました。

 

私、かける言葉がみつかりませんでした。

へたな慰めがなんになるんだろ。

逆に痛みを増すだけじゃないのか。

 

そんな思いのなかで

 

「そんなに自分を責めちゃだめよ。

大好きなお母さんが自分のことで苦しんでるなんて、それはあまりに悲しすぎるよ。」

 

そんなことしか言えなかった

 

そんなときに

ミッドナイトスワンが公開になったんです。

 

生きづらい世の中で足掻きもがきながらも

必死に生きてる人たちの姿が

親友の娘さんと重なりました。

 

“どうして私だけ”

 

咽び泣く凪沙が親友の娘さんと重なりました。

 

“どうしてうちらだけこんなひどい目にあわないといけないのよ”

 

瑞貴の叫びが彼女の叫びに聞こえます。

 

大空高く羽ばたいたりんちゃんと彼女が重なりました。

 

 

 

剛くんが

大ヒット御礼の舞台挨拶でこう言ったでしょ。

 

年齢問わず(心に)訴えかけるものがある映画で、生きていくうえで大事な気持ちを、凪沙と一果を通して感じてもらえる気がしています。生きていくのは自由だよ、偏見や差別みたいなものがなくなればいいなという気持ちが込められていると感じていますし、そういったことを考えるきっかけになる作品になれたら、創った身としてはとてもうれしいです。

 

 

 

 

 この言葉⚪⚪ちゃん聞こえてますか

 

NHKの、「おはよう、日本」という番組のインタビューでも

 

剛くんは、

もっとより自由に個人が生きていいんだよ。

 と答えてる。

 

そして、

 

許せない自分というのもあるんですよね。なんであのとき、ああいうふうにやっちゃったかな、なんであんなふうに言っちゃったのかなとか、心に残っていることって、ありますよね。それを許したらいけないんじゃないかとか、みんなもあると思うんだけど、でも、それもひっくるめて今じゃんみたいな。
幸せは自分の心のなかにあって、人に決められるものでもない、至ってシンプルなことですよね。でも人間って、複雑なんですかね。他人の意見は気になるし、周りのことが気になるし、自分って、どう思われているのかなとか、それは僕もすごく気になります。
男、女とかでもないし、人なんだよ、1つの個として輝く人は素敵じゃないか。

 

 

 

 

私は彼女が何を悩み苦しみ何に絶望し何故明日を拒絶したのか

何一つ知らない。

 

だからこそ、ミッドナイトスワンをみて欲しかった。

この映画があとひと月早く公開して

彼女がこの映画を観てたら

きっと、何かが違ってたと思うのよ。

お母さんの自分への愛を思い出して

もうちょっとだけ頑張ってみようかな、て

思ってくれたんじゃないかな。

自分をもう少し受け入れてみよう。

もうちょっとだけ認めてみよう。

私は私

こんな私だけど、それでいいんだよね。

 

剛くんの言う"エピソード0"になって

新しい何かがきっと始まったのに。

 

すべて後付けだけどそう信じて疑わない。

 

 

彼女のお母さんから連絡が来ました。

 

映画観たよ。

涙が止め止めもなく流れて仕方なかった。

きっと

私の "よしよし"が足らなかったのね。

だけど、何故だか救われた自分もいるの。

私なりに娘を愛したよ。

守ってきたよ。

そんな私は、こうして今娘によって生かされてる。

大事にするね。

ありがとう。

 

 

 #ミッドナイトスワン

 

これからもあなたと共に~みち~


剛くんがお楽しみに
て言ってた
NAKAMA to MEETING vol1_5
初の無観客の配信ライブ。


配信だから自宅での観戦だったけど
それでも生ライブはやっぱりいいよね。



開場が21時 開幕が22時。
21時を待って
中に入ります。

夢にまでみたAブロック最前列のど真ん中だよ~😍💓
手作りの内輪
ペンライトを準備してドキドキしながらその時を待つ。


ここは私の東京ドーム。私だけのためのパーティーの時間

もうすぐ始まる。
みんなで一緒に笑って叫んで盛り上がるんだ!


CMが、映画のワンシーンが次々に流れはじめた。
凪沙ちゃんだ。エロ父ちゃんにオサム、小鉄
もいるよ。
アテント癒されるなぁ
ミノキ兄弟に思わず笑みが溢れる。


そして
あのテーマ曲とともに

https://youtu.be/1qcn0Yrj6TI


剛がバイクにまたがりライブ会場に到着。
不意打ちのその後ろ姿に思わず変な声が出そうになる。
ドキドキが止まらない。痺れた。
成熟した大人の男の背中がそこにあった。
駄々漏れてくる男臭さに色気。
これはダメ。ヤバすぎるでしょ。
落ち着け落ち着け、深呼吸するんだ。
そんな私の葛藤を横目に剛が
吾郎さんと慎吾と合流してこちらにやってくる。
始まる始まる心臓が口から出てきそう。


つよしーーーー
ありったけの愛をこめて叫ぶ。

この思い彼に届け!


楽しい時間はほんとにあっという間に終わってしまうのよね。
久しぶりのライブは
ドームの揺れも熱狂の嵐も体感はできなかったけど
3人を思う存分独占できた満足感と
こんな状況のなかで
あれやこれや今やれる最善の方法を模索し実現してくれた感謝と
そして
なにより
吾郎さんが剛が慎吾が生き生きしてて
ピッカピカの笑顔で笑いあってて
私、生きててよかったーて思ったの。




剛くん自身も感動した、楽しかった、と。

気持ちが伝わってきて、よかったなぁ、次に続けていきたいな、と、しみじみ語ってくれてる。




ライブ中にも、
さすが通じあってるね。
繋がってるよ。
気持ちが伝わる。
笑顔が見えるよ。
みなさんの顔が浮かんできて感動的だった。


と何度も口にしてて

その言葉がどれだけ嬉しいかわかる?
ファンって単純なの。
単細胞もいいとこ。
好きな人からの言葉は額面通りに受け取って一喜一憂するの。



"ファンが自分の原動力"

いつだって剛くんはこう言ってくれる。


あなたの夢は、私たちの夢。なんだよ。


エンタメの力を
推しの力をあらためて感じさせてくれた2時間でした。



みち

剛くんがアコースティックギターで弾き語ってくれた新曲です。

はっぴょう会をやりたくて作った歌を
このファンミーティングで披露してくれた。



僕らはまだみちの途中さ
どこに向かうかはわかってないのさ
だから時には喧嘩して笑いあって1歩ずつ進もう
出会いや別れを僕ら繰り返し
正しいかどうかもわからないまま
たまには何してるかなんて考えたりもする
笑ってたらいいな
僕らはまだみちの途中さ
どこに向かうかはわかってないのさ
だから時には喧嘩して笑いあって1歩ずつ進もう
あの時言えなかったことも今なら笑って君に言えるよ
僕らはまだみちの途中さ
どこに向かうかはわかってないのさ
だから時には喧嘩して笑いあって1歩ずつ進もう
僕らはまだみちの途中さ
どこに向かうかはわかってないのさ
だから時には悩んで手を取り合って進んでいこう
明るい未来に向かって
僕らの1歩を




ねぇ、剛くん、
誰を思って書いたの?
嫌いになったわけじゃない。
逆らえない力に押し流されて離ればなれになったけど
今も繋がってると信じてる人
ふとしたときに、その人への思いがこみあげてきて
何してるかな、
って思うんだよね。
そして、
笑ってたらいいな、幸せならいいな。


そう願うんだよね。

優しい温もりのある声に
剛くんが思いを馳せるその人の姿が私の世界で映し出される。


あのとき言えなかったこと
あれからいろんな経験を積んで時を経た今ならはっきり言えるよ。
ばか野郎ーーー


人生のゴールはまたまだ先。
僕らも私もまだみちの途中。
手を取り合って共にめざしていこう。
握った手の温もりがくじけないパワーになるんだ。




剛くんの紡ぐまっすぐな言葉が聞く者の心にすっと溶け込む。
剛くんの汚れのない思いが聞くものの心を動かす。

それが
明日への活力になる。
明日への希望になる。
ひとりじゃないよ、
みんな一緒だよ。だから頑張ろううね。


そんな思いが伝わってきた。


剛くんったら
ギター悲惨だった
撃沈した、大惨事だったと
ギターは和義さんからいただいたもので
音なんかすげぇかっこいいのに...

やっちまったぜ!

と反省しきり。



ギターのテクニックはまだまだ発展途上なのかもしれないけど
あなたのつま弾く音色にはハートがあるんだよ。
私は、技術で
聴かせてほしくない。
あなたの心が奏でる音を聴きたい



どんどんどんどん
やっちまえ。
今やっちまうことに意義がある。
やっちまうことは恥ずかしいことじゃないよ。
やっちまって人は成長するんだもん。
繰り返して人は大人になってく。

剛くんの前向きな生き方に
どんなときでも
励まされて勇気づけられて
私は私、これでいいんだ。と自信を持つことができるの。


はっぴょう会
配信でいいからやろうよ。
新しく曲作りしなくてもいいから。
今ある曲だけでいいの。
私はあなたの心の声で、音で
うち震えたい。
音楽は自由だ!だもんね。
そして
0、5歩ずつ1歩ずつ、一緒に歩んでいきたい。


#草彅剛
#NAKAMAtoMEETINGvol1_5

しんつよ愛の劇場 11月29日

慎吾:23日月曜日にはNAKAMA to MEETING vol1.5が行われました。
剛:やったぁ。ぱちぱちばち
慎吾:見てくれた皆さんありがとうございます。はじめてのオンラインライブ生配信で。いかがでしたか?
剛:いや、なんかね、いろんな思いがあって。ここまで延期になって、ほんとはvol2だったんだけど、今年最後の方で1.5としてできた。これもう大成功だったね。あまり大成功って自分のなかでは使わないんですよ。大成功ってあんまりないじゃないですか。成功した、みたいな。
なんかさ、常に満足せずにさ、高みをめざしたい、てのが私草彅剛なんで。声に出して言うのはちょっとさ、まだまだ面白いことたくさんあるしさ、だけど、1.5に関しては大成功!おもった、そういうふうに思えた。失敗はあったよ。



剛くん、以前、座右の銘
と聞かれたら必ず
「現状維持」と答えてたよね。
タモリイズムを継承してるわけだけど


"常に高みを目指す"

とは逆の考え方じゃないの?と思わず首をかしげたくなるけど

現状維持って
なにもしないということじゃないの。
現状を維持するって簡単そうで実はすごく難しいんだよ。
上を目指していかなければ現状は維持できない。
だから常に高みを目指して頑張ってるの。

剛くんの言う"現状維持"はそういうこと。



しんつよが
NAKAMA to MEETING vol1.5 のこと、
裏話も含めてたっぷり語ってくれました。

剛くんから言葉が次から次に溢れてきて慎吾の口を挟む隙なし。
ほぼ聞き役に徹してる感じが
楽しくて
そんなふたりが愛おしくて

そんな二人を堪能できるパワスプ大好きだよー



慎吾:NAKAMA to MEETING vol15話すぞ
剛:結構遅く終わったじゃないですか。0時くらいにね。みなさん見てくれたのかな。遅かったけどね。見てくれたでしょ、多分ね。
慎吾:どうでしたか。
久しぶりでしたね。ステージに立つってのがね。
慎吾:頭からいきましょうか。頭バイクに乗ってもらいましたね。
剛:見れてないけどどんな感じなんだろうね。映像も流れてんでしょ?もうほら、わかってないから。バイクに乗ってここからここまで走ってくださいと言われてキューが出てやってるだけで。どういう感じになってるのか。はっきりいって、外だったから、これなんだみたいな。まあ、新しい地図のVTRでバイクで走ってるシーンがあるからあれのかんじなんだな、て感じで。で、吾郎さんピアノやって慎吾が絵を描いてだから、どんな感じなのかな、って。
慎吾:そうそう、話さなきゃな、説明しなきゃな、と思っててもどんどん時間なくなってカツカツカツ、てなっていくじゃないですか、本番直前とか
剛:なるほどね。まあなんとなく想像はできてるけど。あのVTRがあって、これに切り替わってんのかな、みたいな。
慎吾:そうですね。ミッドナイトスワンの映像とかも頭に入ったりして、映像作って、そこからブランドフィルム新しい地図の、で、つよぽんがバイクのってる絵に切り替わってきての、あそこからLIVEでバイク、ピアノで。緊張しましたか?
剛:したね。なんかしたね。お客さんいるいない関係なしにするんだなっと
慎吾:でも、いたからね。いないのに、ほんとに繋がれてたね。これってやっぱり長い経験がないとこの感じにはなれないんじゃないかな。それって僕らの経験だけじゃなくて、応援してくれてる皆さんと僕らの経験というか。なんだろうな、ここでこう歌ったり踊ったり喋ったりしたときにこういう顔をしてくれてるっていうのを知ってるよね。だから見えてくるし声もきこえてくるよね。
剛:そうだね。実際、なんか、話す間もちょっと、今笑ってくれてるな、みたいな感じがあったりとかして
慎吾:ギターはどうでしたか?
剛:最悪でしたね。やっぱ緊張するんだよね。あのー
最悪というか、やっちまったな、て感じなんだけど。これももうリアルで
慎吾:みちっていう歌ははじめて歌ったんですか?
剛:はじめて。あれははっぴょう会でやろうかな、と思ってて。はっぴょう会別に決まってないんだけど。はっぴょう会やりたいんですよ。曲を作ろうと、それで作ってたの。でも、2曲になっちゃったじゃん、レッツ大納言のせいで。レッツ大納言が歌ったおかげで
ひとり2曲歌わないといけないってなっちゃったじゃない。構成が
慎吾:全然違う。
剛:最初1曲だと思ってたから。ミーティングはひとり1曲だと思ってたから、それは決まってたわけですよ。1曲はだいたいね。レッツ大納言が1曲歌ったおかげでひとり2曲いかないといけないというみたいな状況に俺は思ってるわけよ。えっ、1曲じゃなかったの?みたいな。延期になる前のvol2のリハーサル、まあそれと感覚的に変わらないと思ってたから、尺っていうか。全然1曲だと思ってたわけよ。そしたら、剛くん2曲お願いします、て言うから、えっ?てなって。で、焦り始めたわけよ、どうしようこうしよう、って。でも、せっかくできた。できたてほやほやだったから、なんかやりたくなっちゃったの、みちっていう曲を。押さえきれなくなっちゃったわけよ。しかもはっぴょう会やるって言ってもまだ決まってないし、俺だけがやりたいやりたいと言ってるだけで予定もないから、一番気持ちがのってるやつを出そうってなって。周りのスタッフの方が
「ちょっと聞いてみたら、いいじゃないですか。今の新しい地図にあってますよ」てのせるわけですよ。そしたらおれも、そう、って感じで、いこうってなって。やってみたら結構難しくて。でも、ギター変えたの。2本とも、2曲やって。一発目のtwist shake ってやつは和義さんにいただいたやつなんだけどすげぇ鳴りがよくて、ちょっとエフェクトみたいのかけて、それっぽい感じの音とかはギターの音としてはめちゃくちゃかっこいい音だと思ってるの、僕は。すごい気に入ってるの和義さんにもらってるギターっていうのは。他もためしてみたんだけど、いいんだよ、けど、ああいう感じにならないの、ざらついたなんかね、ギター貰った人の魂が入ってるのがあるの、ほんとに。ちょっと和義さんの音っぽいの、なんか。ざらついてて、がしゃがしゃしてて。もっといいギターも持ってるの、自分のヴィンテージの持ってるから。でも、違うんだよね。勉強になった。
俺ね、一番ライブ感じたの、慎吾のソロやってるとき。あっ、ライブだと思ったんだよね。曲間で待ってる自分とかもそういう経験してきたけど最近無いじゃん。他の人歌っててちょっと見てて出番だ出番だって着替えてる感じとか、照明暗転になって出ていくとか、それってチョー久しぶりだったから。
でもよかったよね。レッツ大納言のおかげだよな。
俺も2曲披露できたから良くも悪くもレッツ大納言のせいだよね。
慎吾:レッツ大納言がなくてもつよぽんには2曲歌ってほしかった。
剛:あっ、ほんと?俺やりながらチョーてんぱってたから、朝からはやく入って経験ないからギターの音がちょっとでもと思って早く入ったらスタッフの人が間違ってて1時間もはやく入っちゃって、予定してたやつよりか。間違えてるの、単純に書いてる紙が。俺2時に入ってたから会場に。2時30分から音合わせ、すこし剛くんギター心配だから、全体のリハーサル入る前にギターの音だけでもなめておこう、て2時30分からそれやるって。ほんとはそれ3時30分なのに、紙に間違って2時30分と書いてあるから、2時に入ってそしたらサンバダンサーの方がずっとやってて。おかしいよ。
慎吾:アーカイブとして。期間限定なのかな。
剛:これいいね、年末年始ね。いいじゃないですか、一緒に年越しできるじゃないですか。
楽しみだね。


f:id:yumipon0524:20201130064233j:plain

#パワスプ
#しんつよ
#bayfm
#NAKAMAtoMEETINGvol1_5
#レッツ大納言

しんつよ愛の劇場 11月22日

慎吾:明日23日NAKAMA to MEETING vol1.5
NAKAMA to MEETING vol1.5というのは、ファンミーティングですね。1回目が去年2019年に吾郎ちゃんと3人でやりまして。ほんとは4月にvol2。2回目のファンミーティングをやる予定だったんですが
剛:全国まわる予定だったんだよね。
慎吾:出来なくなった。2回目は取っておこうと。vol1.5
ということではじめてのオンラインで
剛:はじめてなんだよね、オンラインでやるっていうのが
慎吾:そうだね。今はもうオンラインのライブとかみなさん結構やられてますけどはじめて
剛:そうか、どういう感じになるのか、ちょっとね。そっか。みなさんは家で楽しんでいただけるってことですね。
慎吾:スマホでもみれるからね。なんつったって夜10時からですから。
剛:パジャマでおくつろぎながらご覧いただきたいですね。
慎吾:チケット購入してくれた方のところにはね、クッションカバーがおくられていると思います。みんなでクッションをはぐしながら、パジャマで、しかもいつものライブとはまた違ってノーメイクでも見れちゃう
剛:うちらはパジャマでやるわけにもいかないでしょ
慎吾:パジャマです。オープニングからパジャマです。パジャマでつよぽんの寝室から。
剛:どうなんだろ、ほんと。楽しみ。観客のかたはいらっしゃらないけど、みんなに届けるという気持ちはいつも以上に持ってやらないとね。
慎吾:いろんな場所でみてくれてるみなさんと楽しい時間がおくれたらな、という感じで
剛:そうだね。おっけ
慎吾:だからつよぽんのギターのコーナーが
剛:あるのかな?なにやるのかまだわかんないけどね
もうできてますから
慎吾:楽しみだね、明日。





vol2は取っておく。

慎吾のこの言葉にウルッときてしまった。

やりたかったね。ファンミ。
全国で待ってるNAKAMAに会いたかったね。
悩んだ末に出した結論に
致し方ないとは思いながらも
会いたかったよ、会いたいよ、迸るエネルギーを全身で浴びたかったよ。

そんなNAKAMAの気持ちは彼らにしっかり伝わってた!
有料配信がいよいよ明日に迫ってきてます。

クッションの用意も完璧。
すっぴんのパジャマ姿で急遽参加できなくなった大事な友の分まで盛り上がるぞ!


剛くんとパジャマ

パジャマでトークしてますね。
https://youtu.be/YZvYq9vV9Ww

パジャマといえば、思い出すのが
『いいとも』でパジャマパーティーやることになって、パジャマってものを1枚も持ってないから、
セール除外品の3万円くらいしたベルギーの麻のパジャマを買ってしまったという。エピソード。



https://twitter.com/yumipon0524/status/1135810982205247488?s=19


剛:なんか昨日から風邪引いたのかわかんないけど、
慎吾:健康つよぽん
剛:鼻水が今日すごくて。いや、なんかね、どうしたのかな。と。確かにエアコン切って寝たい、寒いとおもったんだよね。
慎吾:あの、NHK大河ドラマ撮影もうはじまってると。外のロケとかもやってるんですか?
剛:やってます。でもそんなにまだ寒いときは無いんで。
慎吾:でも、えらい人なんですよね。そこって時代劇重要ですよね。洋服の量もやっぱり
剛:違うからね。だからすかすかではないんで。いや、なんかね、朝寒いなと思って起きたんだけど、ちょっと寒い
慎吾:すごいですね。全然健康じゃないつよぽんの話で
剛:あのね、いいんですよ。おれはいつもポジティブシンキングなんで、こういうふうに鼻水朝出たりとか、、風邪っぽいなと思うでしょ。それをプラスにとらえるっていうのがとても大事で。人間なんていうのはいつも体調がいいのはありえないと思うわけですよ。調子はあるんだからずっといいわけないのよ。いいのよ、それで。


剛くん、自分でもわかってるんだね。
あなたのそのポジティブな考え方にはいつもすくわれてます。
自分に都合よすぎだよ
そう言う人もなかにはいるかもしれないけど
だけど、マイナス思考はやる気も失せるよ。やっぱり、何事も前向き前向き。自分をそうやって鼓舞して持ち上げて前に前に歩んでいきたいじゃん。


剛:食べるものが全部体作るからさ。一番大事といっても過言じゃない。食べるものが体にとってね。それから運動だから。食べて体にエネルギーを蓄えて運動しないと筋肉もつかないし。だから糖質制限とかみんな当たり前にやってることだし 野菜多く食べたりとか。僕すごい気を使ってる。健康になるものがもともと好き。野菜とか普通に好きで。だから普通にやってることがもうすごい健康志向。油っぽいものとかほんと食べれないし。ちっちゃいときからお新香とか好きで
美味しく食べて自分の好きなものたべて運動するのが一番いいと思いますよ。

健康とは、
“美味しく食べて体を動かそう”


健康的な美に憧れます。

食べるものは食べなきゃ。女性の体は特に敏感。
無理なダイエットは必ず反動がくる。

不健康に痩せ細った人に魅力は感じない。

とはいえ、痩せたいよね。痩せるためにいろんなダイエットもしたくなるよね。

食生活、やはりこれは家庭の食生活も関係してくると思うのよ。
草彅家の食卓は、
いつもたくさんの愛情と笑顔でいっぱいだったんだろうな。
剛くんの話をきいてるといつもそう思う。
母ちゃんの味。




慎吾:どうですか、大河
剛:緑山スタジオで撮影しててね、懐かしいってのもあるし、撮影スタジオって便利だなぁ、て。
ロケが多かったんで、映画とかね、超便利だよね。すべて整ってるしさ、ほんとに撮影に集中できるよ。無駄がないムダが。いいですよ、ほんとに。いやー時代劇の大変さを身にしみて感じるね。セリフまわしだとかさ。現代劇だとさ、内容わかってるとなんとかなるじゃん。だけど、いいまわしがさ。覚えてるつもりでもつい普段の言葉出ちゃうんだよね。自分で間違ってるのわかってない。すごいよくある。昔の言葉って難しいんだよ。口が回らない。
でも、意味わかんなくてやってるけどね、おれ。監督にバレねぇかな。と思って。この間チョー受けたのが、さすがに受けたのが
誰か様は何も考えないで近いうち遠くに馬でも走らせようと考えてるんですよ。って言ってんだけど、その誰かさんて自分のことをいってるわけ、ね。だけど、俺、誰かさんて自分の父ちゃんのこといってんのかな。とか、でも、やってるうちにちょっと内容が辻褄があってねぇな、と思い始めて、あれ?って思って、やりながら、これ、俺のこといってんな、と思って。それまで全然わかんなくて。監督とかも別にわかってなかったから別にいいや。とかおもって。
さすがに終わったあとに、監督あそこって誰か様って自分自身のこといってんですよね。そうだよ、それもわかんなくてやってたの?と言われて、
すみません。わかんなかったです。
そういうのあるよね。
でもまあまあ楽しくやってます、ほんとに。リハーサルもあって。リハーサルもやってんのにわかんなくて。意味がね難しい。
監督にきくことにしてる、わかんないことがあると、すぐ。日本のこともさ、ひのもと て言うわけよ。ひのもと てつける火のもと、ってずっと思ってたんだけど。ひのもと、って日本のことだから て言われて。
内容を聞いてみると変な話
たいしたことない。現代におきかえると。
昔では、たとえば会社のミーティングなんだよ。とか、座敷に集まって。そういうふうに言われるとすごく面白くなってくるし。みんな難しい顔して何十人も座ってんだけど、実はそういうのは会社の会議みたいなことだったりとか。監督がすごい丁寧に教えてくれてます。監督優しい。超優しい。楽しくやってます



思い出しちゃった。
中居くんのミになる図書館 だったかな、剛君が、ゲストのときに話してたこと。
スペシャリスト』撮影中のエピソード
「台本は自分のところしか読まないから俺はなんのために走ってるのかわからない時がある。犯人も誰だか分かってない。いつもすげぇひやひやしてる、怒られるんじゃないかと。不真面目だって。」
中居くんから、
「お前、芝居やめろよ。」
って、突っ込まれてたよね。
でも、そんな中居くん、他の番組で
「メンバーのなかで、役者仕事のオファーが一番多いのが草彅剛なんですよ」

と誇らしげにどや顔して話してたことも。


役者草彅剛頑張ってますよ、中居さん。
あなたの予言したとおり、草なぎ剛の時代が来ていまもなお現役真っ只中。
何も云わないけど『ミッドナイトスワン』も観てくれたよね。わかってるんだから。
その剛、次の大河に出るんだよ。
徳川慶喜になります。
時代劇の難しさに洗礼をうけてるようだけど
"わからないときはすぐ監督にきくようにしてる"
と。
わからないままにはしない。

常に事前準備に一番力をいれる中居くんだから
この剛の変化には一番喜んでるんじゃないかな。

現場もとてもいい雰囲気のようだし
草彅慶喜、期待しちゃうね。


緑山スタジオは私にとっても思い出ある懐かしい場所。
99年の愛』の撮影をここ、緑山スタジオでしてたのよね。
エキストラで通いました。
ジャイさんはエキストラにも演技をもとめてきて私も女優の気分にさせてもらえたし
なにより、目の前で草彅剛の芝居を堪能できた。
リハーサルにも本番さながらの集中力で小道具にも神経注いでたね。
休憩中にはストレッチして体をほぐしてたね。
そんな様子を一部始終見れた。
とても贅沢な時間でした。
この作品からエキストラの醍醐味を知り、その後に続いていくんだけどね。






剛:エンタメにもね、日経エンターテイメントにも、載ってますし、このラジオね、ますますみなさんに愛されるラジオめざして頑張っていきますのでよろしくお願いします。

#パワスプ #しんつよ #bayfm

なぎスケ!シーズン2へ

f:id:yumipon0524:20201122001930j:plain
見てみて。
ふたりが並んで立ってるだけなんだけど
すごくホッとするのはなぜなんだろうね。

醸し出す雰囲気なのかな。
それほどべったり親密でもないし
かといって、よそよそしくもないし

ふたりもよく言ってるけど
重くもなく、軽くもない、絶妙な距離感が
心地いいんだろうね。


『なぎスケ』
season2に突入です。

といっても特別なことは何もないの。

オープニング曲とPVを新しく撮り直したくらいで
本質は何も変わらない。

ふたりがいっしょ番組を始めたのが1998年10月
それから年を重ねて
経験も積んで芸能界というある種特殊な社会のいろんな裏表みてきて
そこで生きる術を学んで、それでもその色に染まることなく自由にのびのびと、自分らしくいてくれて、そんな彼らを傍らで温かく見守ってくれるスタッフがいて、
今に至るのが、ここ。『ぷっすま』であり『なぎすけ!』であり。


ぷっすま』に終わりが来るなんて想像したこともなかったから

2018年の4月の番組改編説明会で
テレビ朝日の深夜を支えてくれた番組。お二人には感謝してる。」と、いいながらも
「20年をひとつの区切りとして3月をもって卒業とさせていただく。」

との説明がされたと知ったときは目の前が真っ暗になった、と同時に、
「なにが卒業だよ。なにが役目を十分に果たしていただいただよ。つまりは打ちきるんでしょ。忖度するんだ。テレ朝のネオバラを長年支えてきたのに、この仕打ち。テレビ局がなによりも大事にしてる視聴率に関してはそりゃあ全盛期よりは下がってきてはいるけど、それでも全然悪くないじゃん。ゴールデンで放送されてる連ドラのなかにはひどいのいっぱいあるよ。なのに、、終わる理由がない。大人の事情で致し方ないんなら、せめて、せめて、20年むかえさせてくれたっていいじゃない。あと半年、せめて20年のお祝いをして、またね。じゃだめなの?そんなにあっさり見捨てちゃうんだね。」

悲しみよりも怒りと情けなさがふつふつと込み上げて
どこにこの気持ちをぶつけていいのか、わからなかった。

"なぎスケにエンディングはない。"

剛くんの言葉をただ信じて、いつかまた会えると希望を持ち続けてたら

Amazon Prime Videoで
『なぎスケ!』とタイトルだけ変えてスタッフもぷっそのままで新番組が始まったの。


待ってたよーーー

ナレーションは伊津野さんじゃないけど
隣に大熊さんはいないけど
それでもなぎスケは以前となにも変わらずにそこにいてくれた。
環境がガラリと変わり、離れていった人も多分いるよね。
今まで見えてなかったものも否応なしに見せられたでしょ。
それでも、あなたは無邪気に笑ってた。
隣にはこんなときこそ頼りになるお兄ちゃんがいる。
あのときもそうだったもんね。
「剛がやらかしまして」
と大熊さんと一緒に『ぷっすま』を守ってくれてた。

またこのふたりに毎週会えるんだ。
ここからまた新たななぎスケがスタートするんだね。
わたしたち、そのスタート地点に立ち会えてるんだよ。あー、なんて素敵なんだろ。

52回と終わりのある配信番組だけど
きっと
シーズン1、2、3、と続いていくはず。
続けて見せる!

こうして毎週木曜日12時の配信を楽しみに待つ日々がはじまりました。
録画はできないけど
なのでDVDに落として永久保存も出来ないけど
配信だから、いつでも時間の空いてるときに見れる。前の回がみたいな、と思えば、遡ればそれでOK。いつでも何度でも好きな回を、見たい回を、見逃した回を、繰り返し愛でれる。公式さんも毎回、ツイートに、Instagramにと、とても丁寧に、クスッと面白く、愛情たっぷりにアップしてくれる。
なぎスケとスタッフとファンの蜜月の毎日。

予定の52回が見えてきた。
気持ちがざわざわする。なんだか落ち着かない。お知らせまだかなぁ。。

そんな時よ、
LIVE配信やります!


斉藤和義さんをゲストに招き新オープニング曲を制作したい。
新オープニング曲だと?
それって、もしかして、シーズン2へ突入て思っていいんだよね?
ドキドキWAKWAKしながらテレビの前に待機してそこからはもうあっという間。
大熊さんまで加わって
それはそれは楽しかった。
 



配信を見れなかった人のためにと期間限定のアーカイブまで残してくれた。
私たちも参加して制作したオープニング曲。
和義さんが非常に多忙なスケジュールを1日だけなんとか都合つけてくださり、アレンジして仕上げてくれたオープニング曲。


その御披露目が
シーズン2の始まりになりました。


自由気まま、ゲストにすべて丸投げの、気張らない、気取らない、めんどくさがりなのに好奇心は旺盛で遊び心満載の扱いの面倒な我らのMCふたりのゆるーい空気をたっぷり吸わせてもらうね。


よかった。私の大事な居場所が今日もそこにある。
なんだろ、この安堵感。
ふんわり包まれてとても幸せ。



f:id:yumipon0524:20201122064629j:plain


#なぎスケ
#草なぎ剛 #ユースケ・サンタマリア

おはよう日本~ミッドナイトスワン~

番組スタッフさんの愛情が感じられる素晴らしいインタビューでした。

おはよう日本

この番組は、草彅剛に優しい番組なんだよね。
以前にもいろいろと難しい時期に密着取材してくれた。
おかげで、
剛くん本人の口からジャニーズ事務所を退所して半年を過ぎた今の心境を聞くことができた。主演舞台「バリーターク」の稽古風景まで見せてもらえた。

人生かけてやります。

と、力強く、言い切ったあとでエヘヘと満面の笑みを浮かべるの。顔くしゃくしゃにして。

https://twitter.com/yumipon0524/status/989630917818789889?s=09


そんな剛くん見てたら
もう言葉が出なくて。この人の内に秘めた柔らかな強さにどれだけ勇気づけられたか。

案外自分って出来るんだよ。失敗してもいいじゃないか。とりあえずやってみよう。そうしているうちに自分のものになっていくんじゃないか。人生ってそうだと思う。怖いな不安だなとか、それがあるからいいんですよ。


このときの、この言葉
今でもはっきり覚えてる。

そして、また




心が踊った。『バリーターク』のときの取材が鮮やかによみがえる。
ワクワクしながらテレビの前に座った。


期待した通りの、いや、それ以上の内容でした。


剛くんのもの柔らかな口調が優しく私の中に浸透していく。
彼の言葉はいつだってシンプル。
全然かっこよくないし、普段着のまま。
なのに、聞く人の心に深く深く染み渡るのは
どうしてなんだろ?
いつも感じるのは一言一言に嘘が感じられないってこと。
言わされた言葉じゃない、己の言葉なのよ。
だからそこには偽りのない真実がある。覚悟がある。それが言葉の端々からあふれでてる。
だから、聞く者の心を捉えて離さない。

しかも、決して上からじゃないでしょ。押し付けてないの。圧迫感なんて微塵も感じない。
あれだけのスーパースターなのに、虚勢もはらないし
見栄もない。

彼の表情見てると心が落ち着きません?

ほんとに穏やかに笑うんだよね。

その笑顔で

私は私
ありのままでいいんだよ

って、いつだって優しく諭してくれる。
不思議なの。
剛くんの言葉は素直に受け入れられるんだもん。
彼は言葉の魔術師。
私に素敵な魔法をかけてくれます。




番組を記憶に、そして、記録に残したいので
書き起こしておこうと思います。




「あっ、凪沙ちゃんだ。」

スタジオ入り口に飾ってあるミッドナイトスワンのパネルを見て、愛しげにそう呟いた。

凪沙と呼び捨てにするのではなくて
凪沙ちゃんと呼ぶ。
ちゃん、に籠められた底無しの愛。

展示されてあった赤いピンヒールのブーツを見つめる眼差しが優しい。


f:id:yumipon0524:20201121061951j:plain
「結構苦労しましたね、早く歩くのに、これで。だけどまあダンスやってるんで、僕は。バランス感覚あるんで。大丈夫でした」
と、剛くんたら、笑いながら半ば冗談言いつつ真剣に答える。



え、嘘でしょ。 

"だけどまあダンスをやってるんで"

まさか剛くんの口からその言葉が聞けるなんて思いもしなかった。
それって、ユースケさんがよく使う言葉じゃん。 
刷り込まれちゃってるじゃん。
こんなところでなぎスケの絆をみせてくれるなんて。無意識の繋がりにグッときちゃう。
"剛はダンスをやってるから"
ダンス万能説は永遠なり。


ここで桑子アナのナレーションがはいります
~体当たりで挑戦した今回の映画。
役を演じて草彅さん自身が前に進む勇気を貰ったと言います~



剛:人生のターニングポイントとかそういうときに自分の気持ちにあった役が舞い降りてくるものだと思っていて、この役によって、「もっとより自由に個人が生きていいんだよ。剛」
と言ってくれたような気がして。


予告動画が流れるなか
https://youtu.be/2O8-2DvOxiI


桑子アナ
草彅さんが演じるのは夜の街で働く主人公凪沙です。
これまで一人で生きてきた凪沙でしたが、
親に育児放棄され人に心を開くことができない親戚の一果を突然預かることになります。
当初は反発しあっていましたが、バレエにひたむきにうちこむ一果を凪沙は応援するようになっていきます。



剛:最初台本読んでみてめちゃくちゃ難しい役だなとすごい思ったんですよ。トランスジェンダーの方に会って話させてもらったりとかしたんですけど、こうじゃなくちゃいけないとか女らしさってなにかな、とか、あまり考えずにやったほうがちょっといいなと思って
異性をこえたところの人間らしさというか、そういうのが大事なんだと思ってたし、より今回思えたので
すごく構えることなく飛び込んでいけたっていうのがありましたかね。


~トランスジェンダーらしさ、ではなく、一人の人間としての凪沙を演じるように心がけたという草彅さん。しかし、映画のなかではトランスジェンダーを取り巻く厳しい現実が。
周囲からの心ない言葉に傷つき、身を寄せあう。こうしたエピソードは、当事者の体験をもとに描かれています。
LGBTなど言葉としては知っていても異質な存在として壁を作っている今の社会の現実も描かれています。
脚本を手掛けた内田英治監督です。
このテーマを選んだきっかけになったのも表面的な理解からその先に進めない社会へのもどかしい思いからでしたから~


内田監督:
昔みたいにドカンとした差別はなりを潜めてきてる、でも、日常の会話のなかで「ん?」って思うことってめっちゃあると思うんですよ、だれしもが。自分の身近でとても?を持ってしまう考え方を持ってる人がいた。それが僕はとてもショックで、なにも知らないからだと思うんですよ。そういうことを言うと傷つく人間がいるっていうことを知らないから。やっぱりスタート地点には立つべきだと思いますよね。実際進んでそうでたいして進んでないということも、なんとなくみんな心の中ではわかってる。まずね、知らないというのが一番よくないじゃないですか。知ってなにかしら考える、まず第一歩目として。




~物語がすすむにつれ、草彅さんの演技はより熱を帯びていきます。凪沙というひとりの人間を演じきった草彅さん。
相手も自分もあるがままに受け止める強さを学んだといいます~



f:id:yumipon0524:20201121062040j:plain
凪沙の言葉
「うちらみたいなもんはずっと一人で生きていかんといけんのんじゃ。つようならんといかんで。」




剛:すごい憧れる、僕は凪沙に。他の人を許してあげるのも最高なことなんですけど、まずそれ以前に自分を認める力というか、それが凪沙が人生ではじめて感じたんでしょうね、一果のおかげで。他人の意見気になるし、周りのこと気になるし、自分ってどう思われてるのかなとか、それは僕もすごい気になるし、男、女とかでもないし、人なんだよ。一つの個として輝く人は素敵じゃないか。前からわかってるだろ、みたいな。
すごく身軽になったというか、気持ちも。僕ほんとにエピソード0になったというか。ここからまた僕自身もまた出発できるんじゃないか。


最後に

高瀬アナウンサー
:草彅さんの現在地も垣間見得たところもあると思うんですけど自分らしくいきたい、でも生きずらい、生き苦しい、ところをすごく納得感を持って演じてらっしゃるんだなぁという気がしました。
桑子アナウンサー
:どう演じるかって考えを巡らせて巡らせて巡らせる、このプロセスがとても尊いなと感じました。男らしさ女らしさという固定観念に囚われず誰もが生きやすい社会をさまざまなニュース番組を通して考えていきます。




桑子アナの落ち着いた、丁寧なナレーションも素晴らしかった。


男も女も関係ない。人なんだよ。
あなたはあなた。
私は私。
どんな私でも私なんだからね。それでいいんだよ。
一つの個として輝く人は素敵じゃないか。


いつだって
草彅剛という人は人としてのあり方を教えてくれます。
然り気無く然り気無く気付かせてくれます。

これほど、人を敬い大切にしてる人っているのかしら。





#おはよう日本
#ミッドナイトスワン
#草彅剛