yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

秀樹と剛くんとヴィンテージ













懐かしい秀樹の声。

清んでて張りがあって元気で明るくて心地よく耳に入ってくる。
私が夢中になってたときの西城秀樹がよみがえってくる。
その秀樹がヴィンテージを語ってる。
次から次に途切れることなく言葉がこぼれ落ちてきて
好きな物を語ってるときのこの溢れでる熱い思いが
彼に似てるわ。
秀樹もすごい値打ちもののジーンズ持ってるんだよね。あってない縫い目の不自然さがいい味になってるとか色落ちとか、
みてるとこも彼と一緒。
"あっ、これ、最古のジーンズ300万円なり。"
かなり程度のいいものだと興奮してるのを聴いてると、
彼の顔が浮かんでくる。
そして、やっぱりパッチなんだね。それがちゃんと残ってるのとないのとでは価値が全然違ってくるって熱く話してて。


パッチも剛くんがいつも
「ここ見て!
割れてボロボロだけど残ってるでしょ。」
って目をキラキラさせてるもん。


あまりにも高価だと、おそれ多くてとても履けないって秀樹は言ってるけど

剛くんも、履くの勿体無くなっちゃった、


と言ってはいるんだけど、
履いちゃうんだよね、知ってるよ。

でも、あまりにも希少価値だと

「なにビビってんだ。ジーパンはガンガン履くもんだろ。それが一番カッコいいんだ。
でも、勿体無いよ」

と、せめぎあいしながらも、やっぱり履いちゃうのよ。

ほんとに好きなんだね。剛くんにとっての価値は、お金じゃなくて、そこから生まれてくる喜びなの。楽しさなの。身に付けてともに楽しみたいだけなんだと思う。



あと、スカジャンの話も。
秀樹って、スカジャンも好きなのか。
それも龍とか虎の刺繍とか入ってるものがいいのね
和柄が好きなのね。
ここも彼と一緒。
いいものがあって、譲ってくださいとお願いしても渋られて
それでも熱意が通じて、ヴィンテージものがそんなに好きなら、ということで
特別価格で譲ってもらえた。
この流れもどこかで聞いたことある話。
でも、
もったいなくて着れない

えっと、ここは違う。


話題は、ヴィンテージジーンズをはいて、そのスカジャンを着て
笑っていいともに出たときの話になっていく。

そこでいきなり剛の名前がでてきてびっくりしたよ。
剛くんが月曜レギュラーだったころのこと。

「草彅くんが大好きなみたいで
僕の顔を見ないでスカジャンを目をテンにして見てるんですよ。
秀樹さんさわっていいですか?これヴィンテージものですよね。

彼詳しいんですよ。
ファスナー見て、
これ、50年以上前のものですよね。
私物ですか?
プリント物ですね。

そんなに喜んでもらえた。
わかんない人になに汚いジャンパーて言われたらショックだけどわかってる人にそういうふうに言われて、
買ってよかったとおもった。」



剛くんが24、5歳くらいのころになるのかな、
その若さですでに、お宝もののジーンズもってる
との噂は秀樹の耳にも入ってたんだね。


この当時の剛くんは
全国の古着屋さんをすでに3周はしてるくらいの強者。
そこでいいものあれば我慢できずに買っちゃうのも無理のない話。

そんな剛くんだけど、この頃は年末に翌年の年間買い物計画をしっかり立てて、
それを普通の紙に書き上げてガムテープで部屋に貼り付けてたんだよ。
98年の計画には確か
靴とかジーパンとか全部で4つ。
それだけで予算オーバー。
ジーパンって1本何十万円もして高いんだけどほしいんだよなぁ

って、当時のお気楽大好き
で語ってた。


初めて耳にしたこのラジオ

秀樹のヴィンテージへの拘りと
草彅くんへの思い。

秀樹と剛くんの間にこんな交流があったなんて
全然知らなかった。





ヴィンテージを愛するものに共通する当時の人達へのリスペクト。

古着を汚いもの
とみるんじゃなくて
その時代を生きてきた人々を肌で感じてる。



ひかれるのは
味。色にしても、その当時のいまでは出せない味が残ってる。
ジーンズは
はいたらなんともなんとも履き心地がいい。
ジーンズの本来の姿がはいたときにわかる。

秀樹が語るヴィンテージ論をきいてると
どうしても剛くんと重なってくる。


作ったときの時代背景とかその時の技術とか手に取るようにわかってなんともいえない感動がある。
男の贅沢なロマン。

まさにそうなんだろうね。




秀樹さん、いまや、草彅剛さんは
日本でも、世界といってもいいのかな。
指折りのコレクターになってます。
1本うん百万もするものも何本ももってるんですよ。

でも、秀樹さんも言ってるけど
たまたまそれだけの値段がついてるというだけで
お金じゃないんだよね。


このラジオが放送された

1998年3月って

剛くん初の冠番組
鶴瓶・草彅の夢中宣言"がんばります。"
が始まった頃。
ドラマだと
成田離婚 のオンエアが終わって先生知らないの?の撮影にはいってるころになるのかな。


このころ剛くんがこんなことを言ってるの。

ただ視聴率を気にしたりテレビにでてかっこつけるだけだなんてつまらない。もっと人の心に届く、人間味ふれるタレントになりたい。たくさん苦労して僕の味を出して魅力ある人間になりたい。やっぱり味だよ、味。
ジーパンは味だから。
味のある男に僕もなるんだ!






お気に入りのものを満面の笑みでテンション高く語る剛くんを見てると
私まで楽しくなる。

でも、クルミちゃんはつまんないよね。遊んでほしいよね。


https://youtu.be/pkCj-tZ_iBs

https://youtu.be/0WsMNhDWsOc


https://youtu.be/Tz9tr65DpHY

ミラクル起きた!

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あと1000人。
まだかまだか
気持ちが焦って仕方がない。
そして
ついに

念願の100万人達成です

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この日剛くんは萩本欽一さんの
番組(NHKBSプレミアム)「欽ちゃんのアドリブで笑」の収録日だったの。
その終わりに剛くんから生の喜びの声を聞けた。
ファンにむけてのコメントに泣いたよ😂

慎吾からも

2017年11月2日
記念すべきユーチューバー草なぎとしての初投稿
youtu.be

ココカラはじまっていくんだよね。


youtu.be

大事な相棒クルチューバーもこうして誕生しました。



この日一足先に
剛くんの永遠のライバルでありマブダチ(らしい。江頭2:50さんの言葉によると)のエガちゃんがYouTube開設8日にして早くもチャンネル登録者100万人達成してて
二人同日達成というミラクルが起きるかどうか、そこに注目だったの。
というのもね、
エガちゃんがYouTube始めたとき

"1年間でチャンネル登録者100万人
達成できなかったら体の毛全部剃る
そのかわり、もし100万人いったら草なぎ呼ぶ。"

と公約を掲げたんだよ。

"だってダチだもん。これ約束する。
俺と対決、勝負だ!"
って断言したんだよ。

https://youtu.be/3ywOMKFa07s

そして、100万人到達したときも

youtu.be



この二人の対決をぷっすまファンならば絶対見たいじゃない。
だってエガちゃんはなぎスケがどう言おうと私からしたら大事なぷっすまの準レギュラー。

エガちゃん無くしてぷっすまは語れないよ。

最終回いつものように大暴れしながらも
ぷっすまにエンディングはない、って言ってくれたじゃん。
この番組にエンディングは似合わねぇ!
って言ってくれたじゃん。
SMAP解散J事務所退所か?といろいろあったときには、
大丈夫か。もしなにかあったら大川興業にはいれ。俺が面倒見てやる。パチンコの営業絶対やらせてやる。
と喜んでいいのかなんとも言えないヘッドハンティング
このときもエガちゃんの揺るぎなき草彅愛に感動したよ。男前すぎた。

なぎスケだって、
エガちゃんはエンドとか言ってるけど
江頭さんが俺たちの声を代弁してくれたらから冷静になれた、
って私たちにむけてはっきり言ったんだよ。


ほら、この3人とクルミちゃん、いい感じでしょ。


だからね、ぷっすまファンは
エガちゃんと剛くんの対決が見たいの。
ふたりを同じ画面で見たいの。
だってそれはぷっすまファンの元気の源だもん。
その思いが剛くんのチャンネル登録者の追い込みに繋がったんだと私は思ってます。


そして



エガちゃんは勢いで。
でもね、それだけじゃない。
江頭2:50て人は破天荒に見えて実はとても紳士。仕事に対する姿勢が真面目でストイック。
どんな仕事にも誠心誠意ベストを尽くす。
誰よりもはやく現地入りしストレッチに余念がない。
そして、
謙虚なんだよね。
思いやりにあふれてて人情に厚いのよ。
東日本大震災のとき、借金までして物資を購入し自らいわき市の老人ホームに運んだというエピソードは本人の意思に反して一人歩きして誰もが知る有名な話になってる。
そんな人だから
芸風が下品で騒がしくて教育上よくなくても
それは仮の姿だってバレてるわけですよ。
応援したくなるじゃない。

ぷっすまのエガちゃんは最高だもん。

サブチャンネルで
youtu.be


広告つかなきゃ、収入にならない。ブリーフ団を食わせたいんだよ、って
言葉にエガちゃんの人間性が溢れてて
がんばれ!て応援したくなるじゃん。

そして、剛くん。
剛くんは地道に登録者数増やしていった。
コツコツコツコツ積み上げてきました。
誰もが喜んで見るような過激なものはひとつもない。それが若い世代には刺激がなくてツマンナイのかもしれないけれど、
だからなのかな、途中思うように伸びなくて雑音もいろいろ聞こえてきて、焦ったりもしたけれど。

でもね、過激なものをやらないとYouTuberじゃない、てあまりにも寂しすぎる。
無理して背伸びして再生回数伸ばして、それになんの意味があるんだろう。
自分がやりたいことを楽しんでやって
それを見たいと思う人がいてくれたら、
そして、少しでも幸せな気持ちになってくれたら
元気に明るく笑い飛ばしてくれたら
やる側も見る側も裏で支えるスタッフもみんながみんなハッピーじゃん。

剛くんのYouTubeにはそれがあるのよね。
流れる空気があまりに優しいから
ほんとに心が浄化されるよ。
それだけじゃない、思わず吹き出したり、おいおい、わかったから、と、苦笑いもしたり、クスッて笑えるお茶目なとこもあるんだよ。

2年と4ヶ月、可憐な花が咲きました。
時間かけて咲かせた花は簡単には枯れません。
いつまでも可愛いく時にしっとりと、静かに見る人の心を慰めてくれます。
寄り添った花を咲かせ続けてくれます。
そのうえ、芯がしっかりしてるから、少々のことでは倒れません。
実はとっても強いのです。




剛くんが、


「エガちゃんとは、切っては切れない仲だもんね。

なんでそうなるの?」

と、欽ちゃんの言葉も借りてコメントしてたけど


本心だよね。
うん、なんとなくその気持ちわかる。

でも、そうなる宿命のふたりだってことで

ふたりのコラボ楽しみに待ってます。

しんつよ愛の劇場 2月9日

慎吾:アルトゥロ・ウイ、僕も観に行かせていただきました。
剛:吾郎ちゃんとね
慎吾:僕は基本的に通路側に座りたい。体でかいんでね、舞台の観劇だけでなくお食事のご飯やさんとかも基本的に端に行きたい。今回はね、吾郎ちゃんよりも先に僕の方が席にいったんだけど通路側に先にパッと座って吾郎ちゃんを
剛:だって直前まで会ってるからね、慎吾と吾郎ちゃんが。客席が近かったから
慎吾:びっくりしたぁ
剛:おーーって言ってたね。
慎吾:つよぽんも目の前にいるし。ドア開けて客席こちらです、って言われたらもう客席で、なんていうの、ちょっと心構えがさ。明るくて出演者の方々いたんじゃない?すでに。
剛:そうそうそう、暗転とかじゃなくて普通に
慎吾:僕通路側にいたんたけど、通路にもつよぽんがそれこそ歩いたり
剛:最初ちょっと指差してんの俺、慎吾に。一番最初あなた前向いてたけど、ちょっときてるね、ていう感じで、やってた。意外とみんなわかってなかったらしくて、すごいバレバレかなと思ってたわけ、明るくてさ、吾郎さんと慎吾入っていったら。意外とわかってなくて、俺のこれでわかったっていう人が結構なんか
慎吾:指差してんの
剛:そうそうそう
慎吾:でもほんとに吾郎ちゃんともそのあとも話したんだけど不思議なお話でね。それこそ独裁者のお話なんだけど
剛:シカゴの八百屋さんにおとし込んでるとこがおもしろいよね。もともとブレヒトさんていう人が書いたんだけど1930年くらいに。
慎吾:全部がちゃんとひとつになってて。途中前半ちょっと難しいのかなって思ったんだけど
気付いたらドンドンドンドン引き込まれて。歌よかったですよ。振り付けがよかった。ななにーでも言ったけど、フリーなんでしょ?すごいよ、すごい。まじで。踊れるのは踊ってきたからだけどあのJBな感じのパンクミュージックで移動しながらのステップとか、音楽にあってて、振り付けにしてはすごい細かいから、どこまで振り付けなんだろうと思ってたらフリーなんでしょ、自由なんでしょ。素晴らしいよ、あってるよ、だから。なんかわかんないけど、ソロで、
ギターもいいけど、パンクパンクミュージックあってるんだよ。あってるんだよ。なにわらってんの。
剛:あっそう、うけるーと思って。でもね、YouTubeみた。みた。JBの。ほんとに、くまなく。やっぱみとこーとおもって。超観てた。動きとかはJBじゃないんだけど。イメージはなんか。面白い動きすんのよ、JBってやっぱり。すごいわけ、ほんとに動きが、JBって。
だからすげぇみてた、YouTube。そんだけ
慎吾:ジェームスブラウンはねなんとね、慎吾ママのおはロックのミュージックビデオに出演してますから。おはーって言ってますから。
剛:言ってんだ。俺会ってないんだよ、たまたま。みんなあってたけど。すごいよね。
慎吾:よかったですよ。次は
全く違う家族の話。
剛:是非ともこれもまた楽しみにしてください





ジェームスブラウンが慎吾ママのおはロックのMVに?
そうだっけ?
慌てて検索したら

ほんとだ。
記憶からこぼれ落ちてた。

そしてね、な、な、なんと、スマスマにも来てくれてた。

taishu.jp

これもすっかり忘れてた。
剛くんは、どっちの料理ショーでお休みしてたんだもん。
なので印象に残ってないのも仕方ないよね😅
"みんなは会えてるけど俺は会ってない。"
と、さらりと言ってるけど
俺だけ..という気持ちどこかにあったのかな、と思うと、仕方ないことだとはいえ、会いたかったね。
でも、
まさかこういう形でJBと
関わることになるなんて、当時の剛くんは思ってもないだろうし、さすがの飯島さんだってこんな未来を予想してなかっただろうと思うと
運命てほんとに不思議。
こうして繋がっていく。
無駄なことはなにひとつない。




この記事の、

"持ち歌の『Living in America』では、歌詞にアメリカの都市名がたくさん出てくる"

に、思わず反応しちゃった。
ウイが自分が保護下におさめようとしてる都市を並べ立て
最後ニューヨーク!と絶叫するシーンが甦ってしまうではないか。
そして、
"ハイルウイ"
と右手を挙げたくなってしまう。
ウイからうけた影響力のすごさを未だ身体が覚えてた。
なんてこと...


www.instagram.com


そして、強い刺激をうけた
慎吾の脳もいまだにウイが忘れられないみたい。

つよぽんウイ
かっこウイ
そのつよウイは、JBのYouTubeみてたんだね。
見てただけであの独特の動きを感性で捉えてて自分のものにする。

やっぱりすごいよ、草彅さん。


https://youtu.be/X7nriKhb0ws


剛くんがジェームスブラウン本人と会えてないことがここにきて悔やまれる。

もしよもし、
御本人と会えてれば
その生ダンスを見るチャンスがあったなら
板の上でのあの動きがますます生きてきたのかと思うだけで身体中の血が騒ぎますよ。




慎吾:ギターにたくさんサインが入ってます
剛:そう、これね、はっぴょう会去年やったときに、民夫さんと和義さんと和田さんと田島さん来てくれたんだけど、そのためにサインをもらおうと思って買ったギターなの、これ。これでも30万くらいするの、J45のね、10年くらいまえのモデルだと思うんだけど、急遽用意したの。今後もはっぴょう会やりたいと思ってるんで、そのときに来ていただいたゲストの方ぜんぶサイン書いていこうと思って。
さいごはちゃんとマイクピックアップつけて、ライブなどでも使いたいなと思ってるギター
慎吾:いいですよ、しますよ、サイン
剛:え?いやいやいや、ギターリストの方じゃないとダメですよ、これは。そういうやつじゃないです。レジェンドという方たちじゃないと
慎吾:俺はレジェンドじゃないわけ?
剛:ギター歴がないでしょうが。それはだめですよ、いくらなんでも。俺の車にサイン書くんだから。冗談ハンバーグだよね、ほんとにね。でも消えてきた、あれ書いてよもう一回。かっこいいんだよ。サインも
慎吾:車に落書きでサインしたのを消えてきたからもう一回書いてくれって、この人変わってるよね。



これこれ、これがそのギター

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これにどんどんサインが増えていくのね。
これだけでもすでにすごいのに、この先ここにレジェンドたちのサインが付け加えられていったら
値打ちがつけられないくらい、世界にひとつだけのギターになる。
そして、私たちはその瞬間に立ち会えるんだよ。
生き証人になるの。
すごくない?ゾクゾクする。鳥肌。

慎吾が剛の愛車にサインを書いた話はね、
しんつよだから成り立つ話。

ヨルタモリの収録終わりで
慎吾がお酒を飲んで酔った勢いで剛くんを呼び出します。
愛車シボレーC10
で駆けつけた剛くんもお酒を飲んだので代行を呼んだんだけど
車の到着を待ってる間に
慎吾がマネージャーさんから黒いマジックを借りて
悪戯心からshingoと剛の愛車にサインをしてしまうの。

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翌日、1週間、4ヶ月経っても剛くんからは一言もなく。
それをさんまSMAPの番組内で
剛くんに確認したら
なんと本人全然気付いてなくて
「今知った。今日帰ったら見てみる」
みんな唖然。
「慎吾は絵のセンスあるんで。そのテイストにあわせて書いてくれた。もともと黒のペイントなんで。ひらがなだったらさすがに気付くけど英語でしょ、
いい感じに馴染んでるわけですよ。
気付かなかったんで自分の負け。」
と笑いながら話すもんだから
さすがのさんまさんも絶句。



慎吾がゲストに出たA-studioでもこのときの話になって
つよぽん、帰って車のサインを確認したら
めっちゃ怒って
「慎吾、なにやってくれてんだよ、
60年代の落書きで、当時の落書きがすごかったんだよ。」

慎吾「でもそれ落書きでしょ?」
剛「そうか、落書きに落書きか。すごいね、時代を超えて落書きが融合?これ英語でよかった。ひらがなだったら絶対無理。」


パワスプでもこの話題に。

ふざけんじゃないよ、怒るわ、そりゃ。
チェックしましたよ、気付かなかった。ひどいよね。どうしようかな、俺。
もともとペイントだから落書きなんだけどそのペイントも好きで買ったから価値が落ちるわけ。オリペンだから 
(慎吾が、俺のオリジナルペイントだよ。)
いいのかな、どんどん落書きしていけばいいのかな。みたいな感じだけどそんなわけにもいかない。
ふざけんなよ、信じられない。怒るよ。まあいいか。雨とかで落ちるんじゃないか。
頭おかしいんじゃないの?人の車に。

https://youtu.be/8jIL50l4O9o

剛くんの怒りがここにきておさまらないみたいだけど
でもね、剛くんは怒りの感情は疲れるからと、常に笑っていたい人だから、
その怒りも慎吾にむけた怒りというより気付かなかった自分に対しての情けなさみたいなものが感じられて
慎吾がつよぽんに生まれ変わりたい、寛大な人になりたいと思うのもほんとによくわかる。


剛:家族の話っていつから?
慎吾:4月の24日からスタート。てことは3月お稽古ですか?
剛:4月の頭から再演だから
慎吾:ファンミーティングがほとんど落ち着いてあとは北海道を残すのみくらいの頃から稽古が始まるんですね

慎吾:アマゾンプライムどうですか?なぎスケ
剛:楽しいよ。見てよ
慎吾:見てますよ、
剛:ほんと?楽しいよ、この間つるの剛士さん
慎吾:それはTwitter上で予告編みたいなの。キャンピングカーの。あれはは自分のなの?ちょっといいな、と思ったりして
剛:あれいいよすっげぇたのしい。キャンプ場行ったんだけどその前にショッピングモールみたいなところ
ヤバイよ、ほんと。意味わからず買っちゃって、テントとか。なんかその、欲しくなっちゃって。あんまり来ないじゃん、だから買おうかな。キャンプで使うようなの。


慎吾がなぎスケ!を見てくれてると知って嬉しいの。
ぷっすまも見てくれてたからたぶん見てくれてるだろうとは思ってはいたけれど
こうして慎吾から直接聞けて満々満足。
ふたりが話してるのを聴きながら、剛くんが慎吾の誕生日にプレゼントした、ピクニックセットを思い出してしまった。
貰ったときは、あまり気に入らないみたいだったけど、
慎吾のモザイクだらけの自宅の食器棚にちゃんとおさまってて
普段使ってくれてるじゃないの、と、嬉しかったんだよね。愛がそこに詰まってたもん。
またふたりでキャンプ場でBBQすればいいよ。

私が見たアルトゥロウイ

目が覚める。
もう朝だ。
急いでベッドから抜け出しお弁当作りから始まり朝食の準備をする。それからみんなのお尻をたたいて、それぞれの場所に送り出してから、掃除洗濯をすませ、息つくひまもなく、私は私の職場に向かう。
あっという間に夜になり
そしてまた朝が来る

そんないつもの日常に戻った。


悲しいことに記憶というのは時の経過とともに薄れていく儚いものだけど
それでも感覚はしつこく残る。
脳内に焼き付いたワンシーンワンシーンが途切れ途切れに甦る。
そんなことをしみじみと思いながら
その私の体が観たウイの欠片をここに残しておこうと思う。



2月2日
舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の千秋楽。
1月11日から始まった舞台の幕がこの日降りた。

何度かめのカーテンコールでの観客の興奮さめやらぬ絶叫のさなか、
中田さんはじめとするオーサカ=モノレールのみなさんがワゴンにあがりはじめる。
そして、そのあとに
剛くんも続いた。
私たちの声にならぬ声が劇場を揺らす。
これは、もしかして、もしかして、心臓がドキンドキンと波打つ。

剛がマイクを握った。おー、きたーーー!
期待通りの展開になる。
演奏が始まった。
剛の体が曲にのって、しなやかにのびやかに艶かしく、くねる。
あー、ほんとに美しい。
体幹がしっかりしてるからどんな無理な体勢になってもブレがない。
どの角度からみても華やかでセクシーで痺れるの。



スクリーンには
We Rise
We Rise
と映し出され
中田さんが我々を煽る。
気付いたら、私は、腕を突き上げ
We Rise
We Rise
とシャウトしてた。
私だけじゃない、
そこにいる誰もが立ち上がって魂をぶつけてた。
この一体感に酔いしれてる。が、決して煽動されてるわけではない。陶酔でもない。
そうしたい衝動に駆られてるだけ。
私がそうしたいからそうしてる。
目の前にいるのはウイの姿をしているけれど
ウイではない。草彅剛だ。

私たちは知らず知らずのうちに崩壊してた理性をここでやっと取り戻した。
そして、自分の意思でここにいる。
そんな高揚感絶頂のなか幕が閉じた。
最後の最後に
私たちはウイの独裁政治に狼煙をあげたのだ。
私たちは拳を突き上げ、立ち上がったのだ。


すべてはこうして始まった。


12:00

出演者が次々にステージに姿をあらわす。
オーサカ=モノレールの中田さんが
「今日は盛り上がってまいります。」
と、第一声を放ちます。
そして、
"我らがアルトゥロ・ウイ~"
の掛け声で、
ウイが赤い衣装にマントを羽織って華々しく登場してショーの始まり始まり。

    ~Get up!~
https://youtu.be/GsyXg48yl90


いくぞ、お前ら。
歌え
踊り狂え
魂を解放しろ
そして、俺様を見ろ


軽やかに、しなやかに、それでいて、イヤらしいほど艶かしくしたたかに、
そして美しく舞うウイの体からそんな叫びが聞こえてくる。



極めつけは、
"俺はここにいる"
といわんばかりに、ウイが、ステージから客席におりたときだ。
流れる空気が突如として変わった。
それまでのノリノリにショーを楽しむ雰囲気から
いきなり興奮の坩堝と化して、なんともいえない緊張感が漂う。
本物のオーラを間近にしたら声さえも出なくなるんだね。
誰もが息をひそめて、降臨したカリスマを見てた。
そのなかを
あの目が私の方に向かってくる。
ギラギラと卑しくも妖しく光る銀色の目だ。
私は脅えながらもその光に引き寄せられて身動きできなくなる。
その目が私を呑み込んでく。
息が出来ない。
と、同時に気付いたの。
オペラグラス越しでは見えなかった
ウイの弱さを。
だからこそ
人を嘲笑うかのように舌を出す
目を剥き出し威圧する。
腰をくねらせエロス大放出。
これは、警察につかまるのをおそれて何も出来ないでいるちっぽけな街のチンピラの、精一杯の虚勢ではないか。
そう思いながらも
そのたかがチンピラの意のままになって逆らえない自分
魅惑され翻弄され征服され、
私が私で失くなりそうよ。



この男は、野心のためにはなりふり構わない。
媚びへつらい、土下座までして泣き落としもするし、脅迫もなんのその。
このあまりに小物すぎるウイがなんだか痛ましくもあるのよ。
そんな彼だとわかっていながら、ひとたび演説が始まると、
巧みな話術に引き込まれ
その全てが正しいと思い込まされ
彼こそが救いだと
ハイル、ヒトラーならぬ、"ハイル、ウイ!"と右手を高々と挙げてしまいそうになる自分に気付くの。
その光景を腹心ローマが不敵な表情を浮かべてじっと見ているのが不気味。
またあるときは、ウイの傍らで小気味良く切れ味するどく踊ってる姿に
ローマあってのウイなんだよね。と思いしらされる。
なのに、
民衆の心を自由自在に操り独裁者にのぼりつめていくなかで
ローマまでもウイは粛正することになる。



ウイは自分に抵抗するものには容赦なく殺戮を繰り返す。
ウイがその手を動かすだけで目配りするだけで
善良な市民が死んでいく。
そしてそのことを誰も追求しない。
正当化されて闇から闇に葬られていく。





いきなり銃声が響き渡る。

火薬の臭いが鼻をつく。

シーンとありとあらゆるものが凍りつく。
深い深い奈落の底に落とされる。まさに死の闇。

それまでウイに抵抗してた人の顔が恐怖でひきつる。
そして、絶望と諦めと悲しみの表情に変わる。
それを私はオペラグラスではなく、この目でみて、肌で感じて
恐怖に怯えた。

それをウイは青白い死んだような目でみてた。
ぞっとする光景だ。

"あなたは正義だ。あなたに従います"
私は思わず手をあげた。
手をあげるしかないじゃないか。
ハイル、ウイ!と平伏するしか生き残る道はないのだから。






シカゴとシセロを掌握したウイが
勝利の雄叫びをあげる。
そして、これから次々と保護下に置こうとしてる都市の名前を叫んでいき、最後はニューヨーク!と絶叫。
背後の星条旗

となる。
恐怖政治の始まりだ。
身震いした。背筋が凍りつく。
それなのに、
ウイは虚ろな目で正面を見据えたままだ。
その目に勝利の輝きはなかった。
彼もまた深い闇のなかで生きてた。
お前は何をしているのだ。
これでほんとうにいいと思ってるのか。
自問自答してるかのような哀しみの色を私は見た。



そうよ、この人にもまだ人としての、弱さがあるの。
ローマを本心ではないにせよ、騙した形になって殺害した罪悪感から
その亡霊に怯える弱さ。
ウイに殺されたローマが

「お前をのしあげたのが裏切りなら
お前を破滅させるのも裏切りだろうぜ。」

と言い放ちます。
でも、この亡霊は、ウイ自身がつくりあげたもの。
だから、この言葉は、ウイが自らに投げ掛けた言葉になる。



スクリーンには、

"熱狂する大衆のみが操縦可能である。

アドルフヒトラー"

と映し出され。




最後に
オーサカ=モノレールの中田さんが
こう語ります。

「かつてこのような輩が全世界を支配しそうになったのです。
よくみること、行動することを学びましたね。」
と。



そして、スペシャルカーテンコールで
心ひとつになってシャウトした
We Rise
について

と教えてくださいました。





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ウイはなぜ縛られてるのか。
どこに向かって必死な形相で
叫んでるのか。
あの無数のマイクはなんなのか。
演出の白井さんの意図が
やっと朧気ながらわかった気がしてる。

これはもうひとりのウイ。

ウイ自身も、己の欲望のままに壊してきたものの報いと、
そうやって築いてきたものの危うさと、たくさんの大事なものを犠牲にしてきた喪失感に、己を縛られ身動きとれなくなってるんですよ。
己と闘ってるんですよ。
道が見えなくなって足掻いて足掻いて足掻いてるわけ。
でも、これは、我々の姿でもあるんですね。

時の権力者には、自分の身の保身のためになびくしかないと諦めの現状に、忖度しておけば安泰だと安易な明日に、
これでいいのか!
と立ち向かう気概がないと、
また暗黒の歴史が繰り返されていく。

独裁者を作り出すのは結局は我々なんです。
自分の首を自分で絞めてどうするよ。

今こそ立ち上がれ。
言葉で射られても
目で蔑まれても憎悪と恐怖を向けられても立ち上がれ。
嘘はいらない。
真実だけをみていこう。
そうすれば自ずと光はみんなに射してくる。
未来に
希望の扉はひらかれる


つかこうへいというひとりの天才の手によってこの世に送り出された化け物は
白井晃というもうひとりの天才の手によって熟成し巨大化しました。



天才は限界をしりません。
常にさらなる高みを目指します。飽くことなき探求心で人生楽しんでるから
その道にもう迷いはありません。




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Six Days of Madness

Six Days of Madness

待ちに待った休演日なのに...

1月28日火曜日
この日は舞台休演日でした。

ずっとお留守番のクルミちゃんもこの日を楽しみにしてました。


私だって、
1日中雨、ひょっとしたら雪になる?な、あいにくのお天気だけど
つよパパ、クルミちゃんとたくさん遊べるね。

こんなふうに。




ツンデレのさみしがり屋のお姫様のご機嫌も今日はスッキリと晴れわたるかな。

と、思ってた。

雨の中、お散歩行ってストレス発散しておいでー。
あなたのパパは雨嫌いじゃないんだよ。
風情があるって言ってるよ。


のはずだったのに

なぎスケ!!のロケがしっかりはいってました。


ふてくされて
ベッドからギョロっと目だけ動かして
行ってらっしゃい
もせず
ふて寝 かな。

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パパはまたお仕事。
クルミは今日もひとりぼっち。
なれっこだい。

って、やせ我慢する姫は
いじらしいじゃないか

広すぎる部屋にひとりぼっち。

クンクンクンクン
匂いはするけどパパの姿はどこにもない。


聞こえてくるのは雨の足音だけ
見えるのは大きな雨粒
と、長靴はいて傘さして水溜まりの中チャプチャプしてる小さい子。
最初はニコニコしてたママの眉間にだんだんシワがよりはじめてる。

パパまだかな。。

その頃つよパパは
ナンジャタウンでユースケさんとVRゲームしてました。
でも、予定より早く終わったみたいだよ。


だから
クルミちゃん、パパ思ったよりも早く帰ってくるよ、
よかったね。


コツコツコツコツ

あっ、パパの足音だ。

ガチャ
ドアが開く。

クルミただいまー


ベッドから
めんどくさそうに 玄関のほうをチラッと見て、また寝ます。
寝たふりです。

ほんとは、
お帰りなさい、寂しかったよー、と駆け寄って、
パパにギュッと抱き締めてもらいたいのに。
パパに
お留守番頑張ったね!
ってほめてもらいたいのに


素直になれない、私。
甘え上手になれない、私。
うっ、悲しい。




クルミちゃん、大丈夫よ。
パパはすべてお見通し。
クルミちゃんの寂しさもわかってるから。
いつもひとりで留守番させてごめんね、と思ってるから。
クルミは偉い、って
自慢の娘なんだよ。




こっちの事情すべてわかってくれてる。と、
クルミがうちに来てくれてほんとによかった。って
いつも、いつも惚気てるよ。


パパがギター弾き始めた。
クルミちゃんのためだけに弾いてます。




大好きなパパの温もりのなかで
クンクン、パパの匂いに包まれて
ぐっすりお休み。



ついにあの二人が

慎吾が来た
黒ずくめの吾郎さんと一緒に来た
二人並んでスタオベしてた。
そして
慎吾はつよぽんの楽屋に



吾郎ウイは......
たぶん気をきかせて姿を消したのね。
ふたりの邪魔はしたくないんでしょ。
というより、あのふたりの間に流れる空気のなかには誰もはいっていけない..


剛主演映画『ミッドナイトスワン』の内田監督もこの日のマチネを観劇されてた。

そしてね、


慎吾とは初対面の監督にさえも
ふたりの仲は
一瞬にしてバレてました。

"香取さんの草なぎさんを見る優しげな目に思わずほろっときてしまった。
ほんとに仲良しなんですね。"


はい、そうなんです。とっても仲良しなんです。
あまりに仲良くて吾郎さんが嫉妬しちゃうんです。

それくらい、ふたりの醸し出す空気は甘い香りがただよってます
そんななかにいくら吾郎さんでもはいれないでしょ。
おじゃま虫以外の何者でもないじゃん。
(ごめんね、吾郎さん🙏)

しんつよ2ショットの写真をタップしたら
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うん?
これは楽屋暖簾の奥に吾郎さんいるの?
思わせぶりなタグに
私の脳も揺れてます。


慎吾の遊び心満載のInstagram
そして、ストーリーズには
シャウトするウイの姿。

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慎吾がどれだけ感動したか、
これだけでもうじゅうぶん伝わってくる。
余計な言葉はいらないよ。

ほんとにつよぽんかっこウィ!!



慎吾が来た
吾郎さんも来た
二人で剛のフルスロットルのお芝居を観た。
剛くんが一番観てもらいたかった二人だ。
その剛くん
いまだ沈黙をたもってるけど
嬉しすぎて
興奮しすぎて
張り切りすぎて
疲れちゃったかな。
明日へのパワーとなる疲れだね。
ぐっすりお休み。
そして、千秋楽にむかって
ラストスパートだ。
恐れるものは何もない。
あなたの心のままに
思う存分突き進め。


https://youtu.be/Gzuor5mlmUM


この曲聴くとウイが脳裏に甦る。
そして私は昇天する。

Sex Machine

Sex Machine

  • アーティスト:ジェームス・ブラウン
  • 出版社/メーカー: San Juan Music Group, Ltd.
  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: MP3 ダウンロード

斉藤和義さん(と大杉漣さん)

   1月27日斉藤和義さん観劇



嘘みたい、和義さん来てくれたんだ。
カーテンコール2回目まで観てくれてたんだって。
翌日は名古屋でカーリングシトーンズ(和義さんが斉藤シトーンという名前で奥田民生さんやトータス松本さんらと結成してるロックユニットなんだけど)のライブがあるっていうなか、
時間さいてくれたんだよ。
あまりの嬉しさに胸が熱くなってきた。
和義さんが剛の舞台観るの、今回が初めてなんじゃないかな。
その初めての観劇がウイ。
さぞかし驚かれたでしょうね。
だって和義さんが知ってる草彅剛は
いつも明るく楽しげに大好きなギターと戯れてる無邪気な少年。
かと思えば
本気でギターを愛し、ギターと向き合い、さらには溶け合って一心不乱にギターとシャウトしてる、キラキラキラキラ輝いてる愛しき野郎。
そこにはなんの計算も駆け引きもなく
あるのは純粋無垢な思いだけ。
それに、思わず生唾のみこんじゃうほどの成熟した男の色香が加わるんだから
ヤバすぎでしょ、
かっこよすぎるでしょ、惚れちゃうでしょ。



でも、今、和義さんの目の前にいる
アルトゥロ・ウイは
そんな純粋さとは全く無縁です。
地位と名声と金を得るためには手段を選びません。
平気で土下座までしてみせます。
そして、何食わぬ顔して人を裏切ります。
言葉巧みに人を操り、殺めます。
それなのに、
いつのまにか、知らず知らずのうちに、気付けば
彼の一言一句に熱狂し崇拝しひれ伏してるのです。


和義さんも、
草彅剛の持つスター性、
カリスマ性をこうして目の当たりにして
あらためて、この男の器の底知れぬ深さと大きさと危うさを思い知ったのではないでしょうか。
そして、
なぜ大杉漣さんが、草彅剛をあれほどまで愛してたのか、
とてもいい子だからと紹介された、2017年6月21日あの日を思い出しながらその理由がはっきりと見えてきたんじゃないかと思うんです。


あの日...

剛くんが大杉漣さんに誘われて中野サンプラザで開催された和義さんの弾き語りライブに初めて行ったとき。

僕もいつかギター弾いて人前で歌いたいと思った日

新しい扉が開いた日。

その翌年はひとりで日本武道館のライブに行って
そのときの感動を
パワスプで慎吾に熱く語ってた。



剛:先日ね、私は実は斉藤和義さんの日本武道館のライヴにいってきましてね。いやーよかったぁ、ほんとによかったぁ。言葉が出ない、感動して。
慎吾:一緒に歌った?客席で?
剛:僕?歌う歌う。歌うし、アンコールが、和義さんとななにーでやった、僕のみたビートルズはTVの中、アンコールだよ。本編終わって出てきてあの歌を、そのあと、歌うたいのバラッド。アンコールで。俺去年も大杉漣さんに連れていってもらったの、ライヴね。そういうことも考えるし。漣さんも一緒にみてるのかな~とか。で、歌うたいのバラッド、去年はピアノだったの。それもよかったんだげど。生でギターで聴きたいなという思いもあって。今回はギターだったのね。もう感動して、ほんとに終わったあと和義さんとちょっと会う時があって、言葉に出来ないくらい感動しました。
で、なににしようかなと思ったんだけど、和義さんの曲かけるんだけど、ウェディングソングっていう、結婚する人にむけた歌、それがね、ギター1本で歌ったんだよ、1本で。日本武道館を。なんか、もうね、あー、できるんだなって。なんか。その時のギターがまたね、こういうてつげんじゃなくて、ガットギターっていって、スチールみたいな柔らかい音を出すギターで。それ1本なわけ。ほかのバンドさんもいるんだけど、もちろん、他の曲とかは。なんかもう、声と、そのガットギターっていうのかな、あれって。スチールの柔らかい音で。日本武道館が狭いライブハウスみたいになるわけ。びっくりした!
慎吾:今度連れていってくださいよ
剛:うちらもライヴさ経験あるけどさ、いろんななんかシチュエーションとか空気感に、あらためてだけど、音とか照明とかでなんでもできるんだなって思うよね。行きましょうよ、今度。
慎吾:連れてってください
剛:ほんと感動するよ。話してるだけで涙でそうになるもの





きっとね、
漣さんが和義さんを誘ってくれたのよ。
"一緒に草彅剛くんの舞台観に行きませんか?"て。

剛くんを和義さんのライブに誘ってくれたときのように、
あの魅力的な低音ボイスで、
剛くんが、ずるいよ、と言った
優しさ溢れてる笑顔で


剛くんにとっての
斉藤和義
生きる神様。
その神様とセッションできたのも
漣さんが繋いでくださったご縁。



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それが、かけがえのない一生の思い出となって
電話番号の交換もできた。
そして、
念願の ギターのはっぴょう会を開いた。



「僕は最後もうだめでしたね。もう涙が…きましたね。3人でさ、2年前にこれからどうしようかっていう話をして、吾郎ちゃんはワインとかレストランとか何かやれたらって話をしていたら、『BISTRO J_O』ができて。僕も洋服とかやってみたいとか、それもできて。つよぽんがあの時、ギター好きだからファンの方の前でギターを弾いて歌えたら…って話していたのを思い出して。うわぁ、本当に実現してるって」



慎吾の言葉に涙したのよ、私は。


そこで和義さんとの共演。
そして、
夜通し飲み明かした。
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敬愛してやまない亡き父愛用のギターを剛くんに形見分けした息子さんの思い。



その大事なギターをしっかりと受け継いでそのギターで
はっぴょう会に挑んだ剛くん。

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いろんな思いが走馬灯のように駆け巡る。


和義さんが(漣さんが)
剛の舞台を観劇した。
それだけで胸いっぱい。



僕の見たビートルズはTVの中(Live)

僕の見たビートルズはTVの中(Live)

  • アーティスト:斉藤和義
  • 出版社/メーカー: ファンハウス
  • 発売日: 2011/09/01
  • メディア: MP3 ダウンロード