yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

斉藤和義さん(と大杉漣さん)

   1月27日斉藤和義さん観劇



嘘みたい、和義さん来てくれたんだ。
カーテンコール2回目まで観てくれてたんだって。
翌日は名古屋でカーリングシトーンズ(和義さんが斉藤シトーンという名前で奥田民生さんやトータス松本さんらと結成してるロックユニットなんだけど)のライブがあるっていうなか、
時間さいてくれたんだよ。
あまりの嬉しさに胸が熱くなってきた。
和義さんが剛の舞台観るの、今回が初めてなんじゃないかな。
その初めての観劇がウイ。
さぞかし驚かれたでしょうね。
だって和義さんが知ってる草彅剛は
いつも明るく楽しげに大好きなギターと戯れてる無邪気な少年。
かと思えば
本気でギターを愛し、ギターと向き合い、さらには溶け合って一心不乱にギターとシャウトしてる、キラキラキラキラ輝いてる愛しき野郎。
そこにはなんの計算も駆け引きもなく
あるのは純粋無垢な思いだけ。
それに、思わず生唾のみこんじゃうほどの成熟した男の色香が加わるんだから
ヤバすぎでしょ、
かっこよすぎるでしょ、惚れちゃうでしょ。



でも、今、和義さんの目の前にいる
アルトゥロ・ウイは
そんな純粋さとは全く無縁です。
地位と名声と金を得るためには手段を選びません。
平気で土下座までしてみせます。
そして、何食わぬ顔して人を裏切ります。
言葉巧みに人を操り、殺めます。
それなのに、
いつのまにか、知らず知らずのうちに、気付けば
彼の一言一句に熱狂し崇拝しひれ伏してるのです。


和義さんも、
草彅剛の持つスター性、
カリスマ性をこうして目の当たりにして
あらためて、この男の器の底知れぬ深さと大きさと危うさを思い知ったのではないでしょうか。
そして、
なぜ大杉漣さんが、草彅剛をあれほどまで愛してたのか、
とてもいい子だからと紹介された、2017年6月21日あの日を思い出しながらその理由がはっきりと見えてきたんじゃないかと思うんです。


あの日...

剛くんが大杉漣さんに誘われて中野サンプラザで開催された和義さんの弾き語りライブに初めて行ったとき。

僕もいつかギター弾いて人前で歌いたいと思った日

新しい扉が開いた日。

その翌年はひとりで日本武道館のライブに行って
そのときの感動を
パワスプで慎吾に熱く語ってた。



剛:先日ね、私は実は斉藤和義さんの日本武道館のライヴにいってきましてね。いやーよかったぁ、ほんとによかったぁ。言葉が出ない、感動して。
慎吾:一緒に歌った?客席で?
剛:僕?歌う歌う。歌うし、アンコールが、和義さんとななにーでやった、僕のみたビートルズはTVの中、アンコールだよ。本編終わって出てきてあの歌を、そのあと、歌うたいのバラッド。アンコールで。俺去年も大杉漣さんに連れていってもらったの、ライヴね。そういうことも考えるし。漣さんも一緒にみてるのかな~とか。で、歌うたいのバラッド、去年はピアノだったの。それもよかったんだげど。生でギターで聴きたいなという思いもあって。今回はギターだったのね。もう感動して、ほんとに終わったあと和義さんとちょっと会う時があって、言葉に出来ないくらい感動しました。
で、なににしようかなと思ったんだけど、和義さんの曲かけるんだけど、ウェディングソングっていう、結婚する人にむけた歌、それがね、ギター1本で歌ったんだよ、1本で。日本武道館を。なんか、もうね、あー、できるんだなって。なんか。その時のギターがまたね、こういうてつげんじゃなくて、ガットギターっていって、スチールみたいな柔らかい音を出すギターで。それ1本なわけ。ほかのバンドさんもいるんだけど、もちろん、他の曲とかは。なんかもう、声と、そのガットギターっていうのかな、あれって。スチールの柔らかい音で。日本武道館が狭いライブハウスみたいになるわけ。びっくりした!
慎吾:今度連れていってくださいよ
剛:うちらもライヴさ経験あるけどさ、いろんななんかシチュエーションとか空気感に、あらためてだけど、音とか照明とかでなんでもできるんだなって思うよね。行きましょうよ、今度。
慎吾:連れてってください
剛:ほんと感動するよ。話してるだけで涙でそうになるもの





きっとね、
漣さんが和義さんを誘ってくれたのよ。
"一緒に草彅剛くんの舞台観に行きませんか?"て。

剛くんを和義さんのライブに誘ってくれたときのように、
あの魅力的な低音ボイスで、
剛くんが、ずるいよ、と言った
優しさ溢れてる笑顔で


剛くんにとっての
斉藤和義
生きる神様。
その神様とセッションできたのも
漣さんが繋いでくださったご縁。



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それが、かけがえのない一生の思い出となって
電話番号の交換もできた。
そして、
念願の ギターのはっぴょう会を開いた。



「僕は最後もうだめでしたね。もう涙が…きましたね。3人でさ、2年前にこれからどうしようかっていう話をして、吾郎ちゃんはワインとかレストランとか何かやれたらって話をしていたら、『BISTRO J_O』ができて。僕も洋服とかやってみたいとか、それもできて。つよぽんがあの時、ギター好きだからファンの方の前でギターを弾いて歌えたら…って話していたのを思い出して。うわぁ、本当に実現してるって」



慎吾の言葉に涙したのよ、私は。


そこで和義さんとの共演。
そして、
夜通し飲み明かした。
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敬愛してやまない亡き父愛用のギターを剛くんに形見分けした息子さんの思い。



その大事なギターをしっかりと受け継いでそのギターで
はっぴょう会に挑んだ剛くん。

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いろんな思いが走馬灯のように駆け巡る。


和義さんが(漣さんが)
剛の舞台を観劇した。
それだけで胸いっぱい。



僕の見たビートルズはTVの中(Live)

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  • アーティスト:斉藤和義
  • 出版社/メーカー: ファンハウス
  • 発売日: 2011/09/01
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