yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

カメラマンと被写体

五十嵐さんがカメラのファインダーを通して見てる剛くんの顔がほんとに

いいんだよなぁ。

そこに広がるのは被写体へのリスペクトと圧倒的に大きな憧れがあればこそ、の世界。

 

視線や佇まい、顔に刻まれた一本の皺で十人十色の感情を物語る。

まさにそんな1枚。

 

https://www.instagram.com/520_igarashi/p/CX9t0eQPV8B/?utm_medium=copy_link

 

伏し目がちな目には何が映ってるんだろうか。

その瞳の奥を覗いてみたい

何か言いたげな口。

目の上に、いまだにはっきり残る傷は、痛々しいのに艶かしくもあり、草なぎ剛の人生の生き証人でもあるんだよね。

 

剛くんて

世間的にも

ヴィンテージ好き。と思われてるじゃない。

でもね、
古くて希少価値が高ければなんでもいい、というわけじゃないのよ。
剛くんが好きなのは使い込まれてメンテナンスされたもの。
使う回数がふえると、当然、皺も増えるし、色も褪せるし、傷もつく。

だけど、

メンテナンスされてれば、そんな皺も色褪せも傷も、独特の味になるし、風合いも増していくの。

そこに痺れるし、めちゃめちゃカッコいい。

そんな存在になりたい、と剛くんは言う。

 

新品じゃなくってもいいんじゃない、のメルカリのインタビューでも

同じようなこと、言ってる。

 


ヴィンテージ・ギターのような人になりたい。草彅剛が語る、傷の分だけ深まる物と人の魅力| メルカリマガジン - 好きなものと生きていく

 

 歳を重ねて、ただ朽ち果てるのではなくて再生していく。それは僕の人生のテーマでもあるんです。ヴィンテージ・ギターを見ていると、時間の経過とともに古くなっていくだけではなくて、決して色褪せない、むしろ増していく魅力があるってことがわかるんです。人間も年を取っていく中で、唯一無二の輝きを発していけるんじゃないかな、そうありたいな、ってずっと思っています。古いギターを並べて眺めながら「こういう人間になりたいな」っていつも考えているんですよ。

 

 

残念ながら終わってしまった『Oggi』に連載されてた、草なぎ剛の、“絶対的好感論”

 

この時、私ははじめて、五十嵐隆裕さんというカメラマンの存在を知った。

 

 

「男が見てもかっこいい普段の草彅さんの一面を切り取るべく撮影してます。」

 

この言葉通り、男の色香がほのかに漂う、落ち着いた風情ある表情だったり、神々しいほどの美しさだったり、大人ならではの余裕であったり、そんななかで、無邪気でオチャメな顔もちらつかせたり、と、ドキドキさせられっぱなし。写真なのに、しなやかな肉体と、躍動感まで伝わってきて、新たな魅力に毎回興奮してました。

 

そんな五十嵐さんの一番お気に入りの1枚は

 

https://www.instagram.com/520_igarashi/p/CYGhqURLELi/?utm_medium=copy_link

 

意外だけど、納得しちゃうね。

 

使い込んで、傷ついて色も剥がれているけれど、この色合い、渋いし、味がある。

ギュッと力強く握りしめた拳から、染み付いた汗の匂いがしてきそうだし、このギターへの深い愛情までもがストレートに伝わってくる。

五十嵐さん渾身の1枚なんだということがわかります。

 

 

剛くんって

いつだって、今が一番楽しいって言うでしょ。

今、この瞬間を集中して大事に愛しく過ごしてるでしょ。 

 だからこそ、言える

 “今の自分が一番好き”

 

私もごく自然にそう思える今日を迎えたい。

 

 

今更ですが、2021年 変容する社会のなかで歩みを止めずに、輝きながら進み続ける28人の一人に草なぎ剛を選んでくださって

ありがとうございました。