しんつよ愛の劇場 6月21日
慎吾:スタジオです。
剛:先週に引き続き私達はこのね、立派なスタジオにいますよ。やっぱりラジオはこうじゃないとね。雰囲気が生まれますからね。喋る雰囲気もね。前にはアクリル板みたいなのを立ててあり。これは作ったんでしょうかね。
慎吾:このアクリル板が結構高いらしい なかなかね。
剛:そっか、ななにーの人狼とかすごかったね。対策をして挑みましょう、ラジオに。そういえば、慎吾に渡そうと思ったもの忘れちゃった、今日。自分の誕生日が近いからってわけじゃないだけどさ、ウイスキーがあって、うまいんだよ。忘れちゃった。渡そうと思って会えなかったじゃん、ずっと。慎吾に誕生日プレゼント貰うためには渡しておかないとくれないから、ってわけじゃないよ。
慎吾:もはや、1個前のプレゼントのこと話してるみたいになってる
剛:会えなかったからさ。ウイスキー、うまいんだよ、ほんとに。あの、有名なところじゃないけど。忘れちゃったよ、またあえるでしょ、次とか
慎吾:持ってきてくださいよ、楽しみにしてます。
ウイスキーといえば、
去年の慎吾へのバースデープレゼントがカルドバスというブランデーだったよね。
「ウイスキー好きな人も飲めるブランデーなの。なかなか売ってないの。カルドバスにもいろんなのがあるんだけど、これはすごくおいしい。パリにあるお店で扱ってるもので日本では手に入らないしろもの。」
と、説明してて
慎吾が「しっかり嬉しいやつ、ありがとうございました」
と、本気で喜んでた。
その時のふたりの会話です。
剛:買ってきましたよ、誕生日プレゼント。どうぞ、私からの誕生日プレゼントですよ。これはなんだと思いますか?
慎吾:ウイスキーじゃないですか?
剛:ちがうんですね。
慎吾:プチプチに囲まれたお酒のようなこの箱
剛よくみるとさ、ウイスキーじゃないのよ。ウイスキーだとおもってもウイスキーじゃないの、それは。
慎吾:あけまーす、なにこれ。
剛:これはですね、カルバドキスてお酒なんですよ。リンゴをつかって。ブランデーなんですけど。
慎吾:ブランデー?さすがっすね。しぶい
剛:これ、なかなかなくて。上も蝋漬けしてるわけですよ。昔ながらの。これおいしいですよ。これはウイスキー好きの人も飲めるブランデーなのよ。カルバドスといって好きなお酒なんですよ。なかなか売ってないんで、あのー、いろんなカルバドスがあって、これはほんとにすごい美味しくてウイスキー好きな人も飲めるぞていう、いいやつなんです
慎吾:上がキャップのところが蝋作けみたいになって、それをとうやってとんの?
ガリガリがりって。それがまたいい味になんの。
慎吾;:ストレートでのむんですか?
もうロックでも。まっ、ほんとはストレート。
慎吾:あまい?
なんともいえない、リンゴがなかにほんとは。
剛:これすごいいいやつだよ、ほんとに。飲んでみて。味が全然違うから。でも、すごいふくよかな薫りがふわ~とするんで。とにかく香りがいいんで。
慎吾:2003て書いてあるから2003年につめたってことかな。
剛:軽いヴィンテージだよね。フランスのパリのお店が扱ってるんだよね。パリの街にカルバドス専門のお店があるらしいの。そこからきてんの。日本では手に入らない、絶対。ネットにもない、もう。だから飲んでみてよ、おいしいよ
剛:とんでもありません。久々に喜んでくれて。ピクニックセット以来
慎吾:ピクニックセットはなんだかんだおもしろくなったからいいんだけど。ブーツだよね。一番。この近年一番困ってるのはブーツね。あれもうほんと返していいですか?
剛:サイズが合わないからね
自分の誕生日近いから
プレゼント欲しいから 慎吾に贈り物 そんな安易な考えする人じゃないし、そんな関係でもないでしょ。
ただ単に美味しいウイスキーがあったので
慎吾に飲ませたい。そんな純粋な気持ちからなんだから。
慎吾も今つよぽんへのバースデープレゼントいろいろ考えてるところじゃないかしらね。
もうすぐ
剛くんの誕生日。
ご本人からのお知らせも最近ありました。
サングラスの季節ですねー
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2020年6月19日
私の誕生日も、すぐだわー pic.twitter.com/64xnoWrfwp
慎吾:僕はカマキリダメなんです。
剛:触れない?カブトムシも持てない?
慎吾:真ん中のつの持ってたら平気。カマキリがどうしてダメかって首のへんのここ持てばいいみたいなとこ持ってもその持ってる僕の指を捻るように攻撃してきそうじゃん。こういう、くるりんぱ あれやってくんのがイヤ。バッタもいや。飛んでくるのが。
剛:イナゴとか最近見ないけどいるんでしょうかね。トノサマバッタとか見てないけど。虫は嫌われちゃうよね。蚊もいやだしね。好かれる虫ってカブトムシとクワガタくらいかな?カミキリ虫ってのもいるよね。カメムシ、ダンゴムシ。ムカデなんてダメでしょ。ヤバイでしょ。いやー、虫嫌い
~ハサミ虫の母親はまだエサもとれない肉食の我が子への最初のエサとして我が身を与え命つきるそうです。~
慎吾:泣けるじゃねぇか、なにそれ。
剛:虫って侮れないよね。感動を巻き起こすのね。人間としては考えられない。カマキリだってよく言うじゃん、雄が食べられちゃうんでしょ。交尾したあとに食べられちゃうみたいな。半端じゃないね、虫ってね。
虫といえば
以前にもパワスプでこんな話してるんだよ。
触る前提の話が理解できない慎吾。
あれはどう?これはどう?
いたら触るでしょ?つんつんしてみたくない?と、興味津々
見つけたら触りたくなるのが剛くん。
「もっと少年の心を持って、慎吾ちゃん」
とまあ、こんな発言まで飛びだした。
「そんなん、ネットで調べろよ。」
慎吾の言い分はちょー現代的。
この二人の性格の違いが面白いの。
そういえば、剛くんたら、ドラマの撮影中にカマキリみつけて
捕まえてた写真がTVガイドだったかに、掲載されたことがあったのよ。
でも、『まく子』の完成披露上映会で、
「僕は少年の心を忘れてしまった。カマキリに触れなくなった」
って言って、笑いを誘ってた。
でね、今日のパワスプあらためて聴くと
慎吾の、カマキリダメ宣言に
触れないの?と、さも、不思議そうに聴いてるわりには、
自分はどうなのかについてはスルーしてるんだよね。
虫嫌いってはっきり言ってるしもう触れなくなっちゃったのかな。
大人になっちゃったのかな。
当たり前のことだけど。
だからって、少年の心を忘れてしまったわけじゃない。
剛くんの心は今もあの時のまんまだよ。
そりゃあ、歳を重ねて大人になって
置いてきたものもあるでしょ、だって人間だもん。
だけど、それでも、あなたの笑顔は眩しいほどキラキラ輝いてるし、
その瞳は今もなお好奇心旺盛ないたずらっ子の光で満ちてるよ。
剛:暴飲暴食してるなと思うときはあえて外食の前に大根すって、ヤマサの昆布ぽん酢でちょっとだけ満たしていくと出てきても焦んないわけよ、食いしん坊だから。
剛くんのヤマサ昆布ぽん酢愛は永遠に不滅です。
剛:秋葉原に行ってみたい。家電とか見てみたい。YouTubeで行ってみようか、て話があって。まだ行くかどうかわかんないけど。漠然とどんな感じかなと、散歩みたいな感じで。面白そうじゃない。だからね、秋葉原行こうか、打ち合わせしてて。いいよね。
家電見たいって言ってるけど
なぎスケ!ロケで千秋ちゃんと
ドローン買いに家電量販店行ったじゃん。
ぷっすまでも家電量販店に行ったこと何度もあったよ。
だけど、そうじゃないのね。
アキバに行きたいのね。
秋葉原に剛くん、
だなんて、意外な組み合わせ。
剛くんが港区を出て秋葉原を歩く。
どんな珍道中になることやら。