草彅父娘 - yumipon0524’s diary

剛くんのクルミちゃんへの愛情が見てて微笑ましいの。

こんなふうに愛し愛されてるんだよ。
クルミちゃんの幸せそうな顔に泣きたくるよ。

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今は立派な大人になって感慨深い。クルミちゃんのことを考えたら涙が出てくる。
丁度迎え入れるタイミングも僕の人生に大きな波があってターニングポイントだったので、そこにクルミちゃんがほんとにたまたま重なって
クルミちゃんがいてくれたおかげで気持ち的に助かった。
常に一緒にいることが大事だと思う。
ひとまかせにしないこと。
毎日一緒にいることで気付けることがある。

と話す声色が心に染み入る。

そしてね、
かまってほしいと訴えるクルミちゃんを抱き抱えると
彼女が舌を出して喜んでる姿を見て
嬉しいの。嬉しがってる。
とね、弾んだ声の剛くんの顔が
ほんとに蕩けそうなのよね。
そんな剛くんを見てたら
はじめての我が子が自分を見て笑ってくれたときの天使の微笑みを思い出した。
あのなんとも言い様のない嬉しさったらなかったな。
キラキラキラキラと
眩しいほど輝いてて抱きあげたときの重さと伝わってきた温もり。
かけがえのない宝だと心から思った。

剛くんてさ、人を愛せない
って言ってませんでしたっけ？
愛し方がわからないって無邪気に笑ってましたよね？
私は勿論本気にはしてませんでしたが
それでも嘘をつくような方ではないことはわかってますし、そんな嘘をつく必然性もないし。
番組のMCがさんまさんだから剛くんなりに考えたネタなんだろうな、って内心では思ってましたよ。
ただね、愛　と、私も便利に使ってるけど
愛ってなに？
と聞かれたら
よくわからない、としか答えられない。
真心？思いやり？誠実？
その人のためなら死も怖くないってこと？しんつよじゃん。

うまく言えない。
愛ってそういうことなのかな、とも思う。
だとしたら、私も愛しかたは...わからないや。

そんな剛くんが
産まれて3ヶ月のフレンチブルを飼いはじめた。
主演ドラマ『嘘の戦争』が終わった頃に、迎えいれることが出来たらいいな、と、漠然と思ってた。
タイミングがあわなければ見送ろうと考えてたときに、

12月30日に生まれたフレンチブルのクリーム色の女の子とめぐりあった。
この子だけがピッタリこのときに生まれてきてくれた。
まさに運命の出会い。

そして、ドラマが終わった2017年3月から二人暮らしが始まります。
お風呂も爪切りも何から何まで自分でやる彼女との生活がはじまったことで
剛くんの生活もより規則正しくなり
そして、実生活のなかでいろんな事を教わったね。

気儘な独り暮らしでは決して得ることが出来ない、側にいる人のパワー。
この時期は剛くんの環境もガラリと変わっていろいろとひとりでいるのが辛かったであろうと推測される頃だからなおさら。
クルミちゃんの存在で彼がどれだけ癒され救われたたことだろうか。
しかも、彼女の行動から
自分自身を目を背けずに見ざるを得なくなり、そうすることで己を否応なく知ることになったであろうし、そこから見えてきたこれまでを反省することになる。

動物は言葉が通じないだけに
目で語るのよ。
その濁りのない真っ黒な瞳がまっすぐに自分を見てる。
あまりにも綺麗すぎるその瞳で見つめられたら
誰だってたじろいでしまうよね。
目をふせたくなるんじゃないかな。

剛くんがね、お気楽大好きで

｢くるみに教えられることは多いんだよね。イヌって純粋でブレない。そういうのが僕の中に欲しかったのかもしれない。普通にジッと見ている目なんかもすごく怖いのよ。汚れがないから。その純粋さ、真っ直ぐさが刺さるときがあって。ある意味、鏡みたいなものなんだと思う。いつも僕のことを見てるからね。自分がどれだけ愛情を注いでいるか、どれだけちゃんと躾ができて、僕自身もちゃんとした生き方をしているか。でないと、伝わらないんだなって。だから、僕のところにくるみが来てくれて本当に感謝してる。くるみがいないと僕も怠けちゃうし、心にゆとりがないと、毎日お世話とかできないしね。仕事に行って疲れて、くるみのお風呂は明日でいいかって、自分だけ風呂入って寝ようなんてしようものなら気持ち悪いなと思うようになった。本当に忙しいときは仕方ないけど、そうじゃないだろ、みたいな」

"イヌって純粋でブレない。そういうのが僕の中に欲しかったのかもしれない"

て言葉に

人は権力に弱いじゃない。
圧力に屈するでしょ。
保身のために、時の権力者に容易くなびく。
いとも簡単にいままで築き上げてきた関係性を壊していく人がいる。
そんな現実をつきつけられて
後頭部をガツンと思い切り殴られたような鈍く鋭い痛みを感じで
目の前が真っ暗になって人を信じられなくなって
だからこそ、犬を飼おうと思ったのが
あの時期だったのか、と、.つい深読みしてしまう

blogにも
クルミちゃんの3歳のお誕生日を祝って

ameblo.jp

｢真っすぐ見つめる瞳は、かがやく黒いダイヤモンドだ。
僕の心を正してくれる、クルの神(しん)である
これからもクルミちゃんヨロシクネ！
たくさん遊んで、楽しい思い出作りましょう。
僕の所に来てくれて、ありがとう！｣