yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

草彅剛さんからのメッセージ


いいお話でしょ。
剛くんの耳にも届いてるかな。
彼がこのCMのオファーをうけたそもそもの理由が

"僕もいつかは親の介護とかがんばらなきゃなって
ぼんやりと考えたりもして。
それでもやっぱり自分のこととなると誰にも迷惑はかけたくないと思う。
でも今は人生100年時代。
一人で生きてくなんて言わないで頼れるものには頼って楽しんで生きてほしいから。
介護のこと、尿ケアのこと、もっとオープンに話せるようになるといいな。
たとえば、毎日はいているオムツが楽しくて気持ちいいと幸せだと思うんですよね。
まずは、オムツじゃなく、パンツって呼ぶのはどうでしょう?
実はいまはいてるんです。気づかなかったでしょ。"

と。

老いは誰もに訪れる。恥ずかしいことじゃない。
紙おむつ使用するのを恥だなんて思わなくてもいい。
パンツはみんなはいてるでしょ。それとなにも変わらないよ。

それを伝えたかったから。



だからね、

老いを世間にさらけ出して、みっともない、恥ずかしい、惨めだ、と頑なに拒んでたお母様が
剛くんが

「実は僕今履いてるんですよ、わからないでしょ。」

https://youtu.be/zaf3YLuxNt8


と、軽やかに躍りながら爽やかに微笑む姿に

あの草彅くんも履いてるなら、と、紙おむつを使用することに抵抗感が無くなった。

だなんて、


アテント隊長としての

"僕自身も年をとっていくなかで
お互いが気軽に手をさしのべあえる社会になればいいな。"

という剛くんの想いがちゃんと伝わってる証。


このCMが正式発表された当時、悪意ある言い方する声もちらほら聞こえてきたけど
勝手に言わせとけ。
常に先頭を行くんだよ。
彼が新しい道を切り開いていくんだよ。
それを、こんなに明るく自信を持ってやってることが眩しいんだろ。羨ましいだけだろ。
と、思ったよ。

心ある人にはわかるよね。
剛くんの言葉には嫌みが無いの。
彼が言うと不思議とすーっと身体中に染み込んでく。
でもね、ただ優しいだけじゃないんだよ。
確固たる強い思いもそこにあるのがわかるから、
うわべだけの言葉じゃないって信用できる。



"幅広い世代の方に知られ愛されてる。
その振る舞いや眼差しから、飾らない優しさ、誠実さがわかる。
ただ優しいだけじゃない、優しさの裏に固い芯があり自分の言葉で自分の考えを語ることが出来る"

制作側の草彅剛人物像。
ちゃんと彼のことをわかってくださってることにまず感動したし、こんなスタッフさんと作り上げたアテントへの想いが人生の大先輩の方々に
しっかりと伝わってることが
ほんとに嬉しい。



この石綿健康被害救済制度のCMが最近またテレビから流れてくるようになった。

https://youtu.be/AbZKfrpvuAo

https://youtu.be/r3HA0NF_rbw


剛くんの柔らかな語りが灯りを灯す。
温もりある表情にホッとする。



これは、あまりにも衝撃的すぎた。
恐怖で体が震えた。
いまでも、剛くんの絶望的な声に言葉を失う。


https://youtu.be/048matohi0I

歩きスマホ、私もついついしちゃうの。
杖の音が耳にこびりついてはなれない。
見えるのに見ていない人、その危険見えてますか?

とっても穏やかに語りかけてるのだけど
そこにあるのは、歩きスマホへの心からの怒り。
優しさのなかにある戒め。

強烈に響く。


https://sp.nicovideo.jp/watch/sm33482663

骨髄バンクの手紙編もあったかい気持ちになるのよね。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm10389009



公共広告機構のCMに、なぜ草なぎ剛が起用されるのか、
CM見てると自然と納得しちゃうでしょ。


アテントの起用理由がそこにぴったり当てはまる。


声にその人柄が表れてる。いいよなー。

テレ東に新しい地図

さすがテレ東
やっぱりテレ東
我らのテレ東
テレ東こそが本物だー。


な、出来事があったんですよ。

日曜22:00から放送中の
『有吉ぃぃeeeee!』

その公式さんからお知らせありました。




出演者のタカトシからも
こんなツイート



ね、めちゃくちゃ期待しちゃうでしょ。

しかもよ、


なんと、密着!

えっ、ほんとなの?

地上波の民放で3人一緒の姿が流れるの?
テレ東だからこそ出来ること
テレ東しかしてくれない

わーわーわー!

テンションMAX

でも、全国放送じゃないのよね...
一部地域を除くのよ。
だけど安心して。
TVerで見れるよ。マイリスト登録して待っててね


シルエットだけなのに、とんでもないオーラ放ってるし。


ツイッターも大盛り上がり。
だれもがワクワクドキドキしながら
その日を待った。



番組はじまったよーー
始まってすぐ
衝撃コラボ!このあと、稲垣 草彅 香取 が登場!のテロップが。

ドキドキドキドキ
思わず正座しちゃった。

来た~
剛くんに吾郎さん、そして、慎吾。

有吉さんが「すごいじゃん、なに、これ。」って。

ほんと、華があるんだよね。
出てきた瞬間、周りがパッと明るくなる。
この人達はテレビのど真ん中にいなきゃダメだよ。

と、あらためて強く思った。


現場もお茶の間も
おおいに盛り上がって、でも、それだけ。
番組は違う話題で進行していった。


えっ、もう終わり?これだけ?
あまりの短さに拍子抜けよ。

あれだけ煽っておいてこれはないじゃん。
正直ガッカリした。

だけど、配信番組が民放地上波で流れたのは事実。

稲垣吾郎草彅剛香取慎吾の3人が揃って歌って踊る姿が
各家庭のテレビにほんのわずかな時間であっても、映し出された。



感慨深いものがあるよ。


いつだったかな、ななにーで
慎吾が
「退所して3年くらい経つんですけど本当にこんなにテレビに出れないんだな。
コロナ禍で、緊急事態宣言が出てステイホームを余儀なくされたとき、いろいろとテレビを見てて
改めて、本当にテレビ出れなくなった、みたいなのは感じる」そんな発言したよね。

“地上波テレビから消えた”
とまで言われた時期もあったけど
徐々にメディア露出も増えてきて
剛くんなんか、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したし、大河ドラマで準主演といってもいい大事な役どころを演じきったばかり。

BSで放送された
『ペペロンチーノ』も
放送文化基金賞
テレビドラマ部門で最優秀賞を、
剛くんが同ドラマで演技賞
一色伸幸さんが脚本賞を受賞。
総合テレビで観たいとのたくさんの視聴者の声で全国放送もされた。

俳優としての存在感をこれでもか、と、見せつけてる。


CMではメルカリで
タモリさんと共演を果たした。
アテントの大人用紙おむつは剛くんを起用したことで
"恥ずかしいものとして隠そう"
という、常識を変えた。

石綿健康被害救済制度のCMも大好き。
剛くんの優しい表情と語りに癒される。

それでも、キー局の連ドラ主演はいまだに実現しない。

そんな業界事情が相も変わらず罷り通るなかでの
テレ東さんの今回の密着。

期待値がはんぱなく高かったから
たったあれだけ...と思ってしまったけど

密着ときいて、吾郎さん剛くん慎吾の3人への密着と思い込んでしまった私も悪い。
よく考えたら
『ななにー』に出演するタカトシへの密着なんだよね。
そりゃそうよね、『有吉ぃぃeeeee』のレギュラーは彼らなんだもん。
それでも、
たったあれだけの放送に番組関係者がどれだけ頑張ってくださったか。


思うことはいろいろあるよ。
だけど、民放地上波で3人が楽しそうに歌って踊る姿が流れたのはとても画期的なこと。

素直に喜ばなきゃバチが当たります。


“常に周りへの感謝の気持ちと思いやりの心を”


それを、意識して、ではなく、当然のようにしてきてるのが
我らの推しですよ。

わかっちゃいるけど、

それでも残ったもやもやは仲間内で発散するとしますか笑

しんつよ愛の劇場 1月23日


慎吾:つよポン、去年からやっていました舞台、先週だね、千秋楽を迎えました。
剛:皆さん、ありがとうございました。コロナのため、13日、14日と2日間にわたっての3公演が中止になったこともあったんですけど、再開することが出来まして、千秋楽をむかえられたこと、とても感謝しております。皆さんありがとうございました。
慎吾:お疲れさまでした
剛:ほんとはね、慎吾もね、その日来る予定だったんだよね
慎吾:そうなんですよ。僕14日に観に行かせていただこうと思ってて
剛:残念だったけどそういう方がたくさんいるってことでね、またいい形で次に繋げたいなと思っていますので。
慎吾:またウイ様も観たいし、観たい人もたくさんいるし、それだけじゃなく、他のね、つよポンの舞台観に行きたいですよ。
剛:みんなの応援のおかげで再開することが出来たので、ひとつまた希望が持てたのでね、次に繋がるといいなと思ってますので、今後ともみなさん宜しくお願い致します。
慎吾:去年から続いてきて今回はどうでしたか?全体的に。自分のなかでどういう舞台だったの?
剛:楽しかったね。自分と向き合うことができたというか。エンターテイメントの世界で生きてきたっていう自分とすごい向き合った。歌とか踊りとかお芝居、考えてみたらそれしかやってきてなかったんだな、っていう自分。なんか、そんなこと考えながら。30年くらいやってるわけで、あらためて、それを考えることができた幸せな時間だったね。そこで毎日、昨日はああいうパフォーマンスだったから今日はこうしようかな、とか。
慎吾:なんか、今の言われると、ほんと30年くらい前のさ、めちゃくちゃ怒られたりしながらステージに立ってたのを思い出した感じもあるんだ。
剛:うん、そうだね。すごい楽しかったですね。
慎吾:今すぐにじゃなくても、またやってみたいな、とか
剛:あるね。挑戦したいな、ってのはあるね。吾郎さんの再再演もあるんでね。白井さんだし、期待感は膨らむかな、ってのはあるね。
慎吾:去年から長い公演お疲れさまでした
剛:サンキューベリーマッチョ



そっか。
大興奮のなか、幕を閉じた豊洲PITでの大千秋楽からちょうど1週間かぁ。
帰り際にみた東京タワーと高層ビルが立ち並ぶ豊洲の夜景がとっても美しくて、その美しさと
ウイ様への燃え上がる思いをしっかり抱きながら帰路に着いたんだよね。


そのウイの中の人にとって、この舞台は、いいかえれば、自分をまっすぐに見つめ直すためにも必要だったんだわ。
エンターテイメントの世界、歌って踊ってお芝居する、そんな世界でかれこれ30年生きてきたのか、とあらためて考えることができた幸せな時間だったと言う剛くんの、
自分の職業に対する誇りに
これまで歩いてきた30年という月日に、
感動しちゃう。

そして慎吾。やっぱり中止になった回での観劇予定だった。そうじゃないかと思ってたのよ。
ウイを慎吾が観ないわけない。
でも、剛くんの言葉で
ますます私の再再演への期待度高まってきたよ。
そうよ、白井さん演出の吾郎さんのNo.9の例がある。
だから、きっと 『アルトゥロ・ウイの興隆』だって。
朗報を信じて待つ。








慎吾:僕はね、うまいふりかけなんか使った日にはお茶碗一杯が2秒くらいでなくなっちゃう。炊飯器で食べなきゃいけなくなるから
剛:リアルおジャーマップだね。
慎吾:納豆いったらご飯ばっとなくなっちゃうから
剛:噛めばいいだよ、よく。よく噛んで食べてください。


剛くんがお兄ちゃん発動して、

ふりかけや納豆でご飯食べたらあっという間に平らげちゃう、と言う慎吾に
「噛めばいいんだよ、よく噛みなさい」て。
それに対して慎吾もまんざらでもなさそうなの。
「子供じゃないんだから」と大声で笑いながらも、嬉しそうなんだよね。

慎吾のほうが、一見しっかりしてて、どっちが年上かわからない、みたいに世間からは思われてるけど
でも、兄貴はやっぱり剛くんなんだよ。
甘えん坊の弟は慎吾なの。


"おジャーマップ"
来るもの拒まずの剛くんが唯一出演NGを出したやつ。
人生で一番たくさんの量食べて
(あの細い体で11杯完食したんだよ。慎吾でさえ10杯だったのに。
でも、実は、大盛りでついだから、17杯くらいは食べてるよ、ってあとで慎吾から言われたらしい)
その後一週間ほど調子が悪かったのよね。
あまりの過酷さに真剣に、あれは無理!と訴えてたの、忘れないよ。






慎吾:喉が持ちましたね、ほんとに。
なんなんですか。みなさんに見えないところでは知ってる僕らとしては、よく瞑れてしまったりして、どうなってんだ、みたいな。それが
剛:なんだろ。なんか、あんま考えないようにしたかもしれない。もう、それはそれみたいな。最悪は
出なくなっちゃったときのことを考えちゃうわけ。でも、とりあえずそんとき出る声でやればいいんじゃない、みたいな感じで。
慎吾:じゃあ、喉のケアが今までと全く違うもの、とかっていうよりもマインドの問題?
剛:でも1個違うことがあったわ。これ、健康つよポンだ。あった、1個。
慎吾:指をすごいピンとコマーシャルのように立てて
剛:聞きたいですか?はじめてやったことが1個あったわ。聞きたいですか?いや、教えたくない。
慎吾:ふざけんな。
剛:教えたくな~い。これかも、ってのが1個。唯一違うことをしたことがあったわ、喉に関して
慎吾:なんで右手に切り換えたの?ちょっと疲れたの?左手あげっぱにして
剛:聞きたいですよね。あのね、黒豆をね、煮汁をちゃんと毎日飲んだの。
黒豆がいいっていうのは知ってたのよ。それ、昔からめちゃくちゃ言われてて。お正月黒豆いただいて
煮汁、あれを全部ペットボトルにいれて。終わったあとにちょこちょこ。甘いから丁度無くなるくらい。それやったら違った。だから、思った。今度舞台やるときとかに、黒豆。でも作り方わかんない。
すごい時間かかんのよ。黒豆って。弱火でことこと、目がはなせない。30時間くらい。破裂しちゃうらしいの。しかも俺のやつは丹波の黒豆。粒大きくて。それの汁が健康つよポンなんじゃないかって。
教えたくなかったな~、これなぁ。
だけどこんな効果実感したから、僕としてはすごい収穫なわけよ。で、朝方とかもトイレ行くときとか、4時くらいに起きるときとかも、ちゃんとテーブル置いといて。起きるの見越して。喉が炎症してるのよ。だけど飲んで。それがあったんじゃないかなぁ、とおもってね。昔から言われてるから。健康つよポンだね、これね。それが唯一違ったね。
復活するのよ、黒豆が。



ドクターつよポン、健康とは?
"黒豆が体によかったなぁ。"




剛くんの喉、声ね、
舞台俳優として唯一の不安材料なのよね。

長丁場の舞台のために
ペース配分をする、なんてことをしない人だから。
ひとつひとつの公演を後先考えず全力で行く人だから。
舞台は一期一会だと言う人だから。
1回の公演ですべての力を出しきる人だから。



今回も神奈川KAATでの初日から
声が掠れてて、まだはじまったばかりでこれなら、最後まで持たないよ、て内心すっごく心配してた。

パワスプでも、喉を守るために、舞台中は、声をなるべく張らないで収録してるし、
ゲストがいる、ぷっすま、でも、
あえてウィスパーボイスだったよね。
ゲストの耳元で囁いたりして、それはそれでなかなか痺れたけど。
それでも、千秋楽近くになると
きつそうだった。ヤバかった。
それが、今回は声ちゃんと出てたのよ。

"なるようにしかならない。
その時出せる声でやればいい"
半ば開き直りの精神に

プラス

いつもと違うことがひとつだけある、と。

教えたくねぇーと言いながらも
言いたくてウズウズしてるのがなんとも微笑ましい。

そうか、そうか、黒豆の煮汁が剛くんの喉を守ってくれてたんだね。
それも、小豆のなかでも最高級の丹波の小豆だよ。
秘訣は丹波。その煮汁。
舞台中の秘薬だね。

これからの舞台は煮汁のはいったボトル持参しての楽屋入りになるのかな。



今夜もしんつよトークに癒されました。

でも、今回のパワスプの
一等賞は、やっぱこれしかないでしょ。




 "推しと推しが仲良くしてるのを見てて尊い。"

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ギターは夢を叶える!和義さんとの今年最高の時間



はじめから終わりまでテンションめちゃくちゃ高くてマシンガントーク続いて
気分が舞い上がっては、大好きなご近所のお兄ちゃんに話してるかのような親しげな口調に変わり、
仕事ってことすっかり忘れて、いち個人の剛くんだよね、と思わせるほど。
和義さんへの思いがとめどなく溢れだして
とにかく、剛君が楽しげで最高に幸せをかんじてるのがビシビシ伝わって
そのあまりの多幸感に私まで胸いっぱいになっちゃった。

和義さんへの好きは無限大なんだよね。
剛くんにとっての
ギターの神様なんだもんね。
その神と廻り合わせてくださったのが
大杉漣さん。
漣さんとの舞台の共演が無かったら
漣さんが中野サンプラザでの和義さんのライブに剛くんを誘ってくれなかったら
そこで、和義さんとひきあわせてくれなかったら。
剛くんがギターにこれほど夢中になることはなかったかもしれない、と思うと
大杉漣さん、あなたの導きがあればこそ、
剛くんの人生には、違う彩りが加わり、より深みを増しました。そして、今も更なる未来にむかって希望をもって突き進んでおります。

あまりに幸せすぎた1時間
その記憶は、悲しいかな、どうしても時間の経過と共に薄れていく。
だから、記録として残します。





今週もゲストが来てくれてまして、新しい地図の草彅剛さんが来てくれております。
草彅くんとはSMAPの曲を書かせてもらったりしてたこともあったり、
番組なんかでも一緒にやったり、草彅くんのライブにゲストで呼んでもらったり、
仲良くさせてもらってる男でございまして。
しかも、ヴィンテージギターも大好きでね、
古いもの全般に詳しくて、ものすごいヴィンテージマニアなんですけどね、
バイクだ、クルマだ、古着だ、
そういうマニアックな話もしようかと思ってます。




和義:今日のゲストは新しい地図の草彅剛さんです。
どうもみなさん、こんにちは。草彅剛です。
和義さん、会えて嬉しいです。
久しぶりに和義さんと会えるので昨日眠れなかったですね。遠足に行く子供になったような気持ちで
帰ってきてからテンションばくあがりで、丁度今落ち着いてきた、これで。
和義:あっそう?全然落ち着いて見えませんけど。
いつぶりだっけ?コロナになっちゃって全然会えてないね。
剛:なぎスケの、パート2のオープニング。だから、1年以上前ですね。
和義:そんときだね。その前はご飯ちょっと行ったりとかね
剛:僕のはっぴょう会に来ていただいたりとか。あれもう2年くらい前ですから。僕ね、ほぼ毎日和義さんの音楽聴いてるんで、久しぶりのような気がしない。嬉しいですよ。いいんですか、僕。竹原ピストルさんとか名だたるギター歴の方と一緒に並べられて、和義さんとギターの話とかしていいんですか?
和義:すごいヴィンテージギター好きだもんね。今日もすごいの持ってきてるけど
剛:ほんと、おそれ多いですよ、僕形から入るので
和義:それ大事よ。俺もそうでしたから
剛:和義さん、いいギターたくさん持ってますよね。チェックしてますよ
和義:持ってますよ。今度ちょっと
剛:いや、僕そんなに持ってないんですよ。10本くらいです、もってるのは。それよりか、ちゃんとFとか押さえられるようにならないとギターが可哀想なんで。ヴィンテージギターが俺んとこ来ると、和義さんに貰われたかったなって言ってるんですよ、ギターがいつも。
和義:じゃあ、貰いますよ、いつでも。
剛:いやいやいや、あげませんけど笑
和義:そうか、2019年の11月に、草彅剛はっぴょう会ってのがあって、奥田民生和田唱斉藤和義田島貴男と二日に分けてね
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剛:あれは僕にとって一番人生で大きなある意味舞台というか。
和義:あのとき、弾き語りでライブやるって初めてだったんだよね。
剛:初めてだったんです。あれ以降やってないので。またやろうと心の中で思っているので、そのときは声をかけさせてもらうので、和義さん、是非ともいらしてください
和義:わかりました。是非是非是非
剛:ほんとに楽しかったんです。ステージ上でね、和義さんとかが歌ってるところを僕も後ろでお客様と一緒に聴いたりとかして。
和義:真後ろにいたもんね。やりずらいわ。と思ったけど
剛:あそこの一番いい席で月光聴いて。よかったなー。なんでそんなにうまいんですか歌が。ずるいっすよね。
和義:自己流で適当にやってるだけ。ギター初めたの、いつくらいなんだっけ?
大杉漣さんの..
剛:そうですね。2013年くらいの舞台で、漣さんと共演したんですよ。二都物語っていう舞台なんですけど。そのとき漣さんが稽古場とか楽屋にアコギを持ってきて弾いてたんですよね。それを見てて、しぶいな、と思って。それまで全く興味なかったんですよ。でも、台詞だけとか、お芝居だけとかに追われてない俳優さん。空き時間になると、台詞覚えるんじゃなくてギターつま弾いてるわ、みたいな。それがすごいかっこよくみえて。そういう心に余裕持つことってもしかして役とかにもむしろいいんじゃないかな、と思ったのが始めたきっかけというか。その他にもあったんですけど、一番の理由はそれかな。
和義:それで漣さんにギターいただいたかなんかで、J45だっけ。
剛:それもはっぴょう会で使ったりとか。
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漣さんとドラマとかすごい共演させてもらって。ドラマの現場にもギター持ってきてもらって、教えてもらったりとかして。
それから、誰が好きなの?ていわれたから、
その当時カラオケで必ず歌う曲が歩いて帰ろうだったんですよ。歩いて帰ろう歌うとすごくモテたんですよね🤣
和義:どっかの昔テレビで一緒になったときに、「僕斉藤さんのいつも歌ってんですよ、歩いて歩こう。」
って言われて、どれだけ歩くんだよ、と思って
剛:舞い上がってたんですよ。
和義:そのままにしてたんだけど。
剛:なんか、盛り上がった。それで、すげぇいい曲だなと思って。それまでも和義さんと面識あったし、共演もしたことあったのに、自分がギター好きになってから、
斉藤和義さんという人が違うように見えてきたんですよね。不思議ですよね。曲も書いてもらったことあったし、
歩いて帰ろうもスマスマでコラボレーションさせてもらったこともあったのに、ギターを知ってから
全然違うように聴こえたんですよね。
和義さんみたいにはやくうまくなりたいな、と思うんですけど、どうやったら上手くなるんですか?ドラムとかも出来るじゃないですか。ピアノとかも出来るじゃないですか。
なんかずるいな、と思って、皆。みなさん、なんであんなできるのかな、みたいなさ。
民生さんとかもなんかさ、ドラムとかさピアノとかさ。いつも本番中にさ、僕のはっぴょう会に来ていただいたときに、何飲んでるのかな、と思ったら
ウイスキー飲んでて、本番中にウイスキー飲んでんだ、ウイスキー飲みながら本番やっちゃってんな、と、思って。みなさん、どうなってんのかな、と思って。
和義:その分あなたは、ダンスもできればお芝居も。あれも見てました。
剛:話尽きませんね、久しぶりに会って。
俺緊張してるんですから、みなさん。聴いてる皆さんも、俺緊張してるんで。失礼のないように頑張ります。



僕の踵はなかなか減らない~🎶


大好きなんですよ、これ。すごいふざけててチャーミングだな、とおもって。自分の口で音響やって、いいなーみたいな。そこに急にアコギの素晴らしい音色がバンっと入ってくるところがめちゃくちゃかっこよくて。
和義:弾き語りのライブにそれこそ大杉漣さんと一緒に来てくれて。いつだかの。前のやつ。
剛:中野サンプラザ2回行きましたかね。そこで和義さんのギター弾き語りを初めて聴いてめちゃくちゃ感動して。ギター一本でステージに立つ人ってすごいな、やばいなと思って。ほんと侍みたいな感じがして
和義:侍といえば慶喜じゃないですか。見てましたよ。よかったね、あれ。俺、大河ちゃんと通して見るのって初めてだったんだよね。草彅くんも出てるんだな、と思ってね。バッチリでしたね、慶喜。今日全然違う。
剛:今までの慶喜のなかで一番いいよ、てハッシュタグあってね、ほめてるとこばっかりエゴサーチしてましたよ。
和義:そのリアルな慶喜の雰囲気が。はまって、慶喜本とかもいろいろ買ったのよ。ずっと絵描いてたとか写真撮ってたとかさ、ああいう雰囲気がすごいあって、知ってる草彅くんと違う。慶喜になってる。と思って。
剛:役者冥利に尽きます。ありがとうございます。
和義:最近家ではギターは?
剛:好きでやっぱりあの和義さんの教則本で。いつも持ち歩いてるんですよ。これ、好きで。これ公式ですか?これすごい好きで、一番優しく教えてくれて。いつも持ち歩いてて。今日サインしてくださいよ。

漣さんじゃないですけど舞台の合間とかちょっと和義さんの。気分転換になるし。だけど難しいです。
いまだに、歌うたいのバラッド弾けないからすごい悔しいわけです。
自分では勿論コードゆっくり押さえられるんですけど、弾き語りで歌うってヤバイですよ。みなさんね、家でやってるんじゃないんですよ。それを人前のステージでやるってどんだけアイアンハートだ、ってことですよ。鉄のハートですよ。でもいつかね、
いままでも和義さん番組来ていただいて、僕の見たビートルズはテレビの中とか、歩いて帰ろうとか、ちょっと続けてればそういうチャンスはあるんじゃないかと諦めずに時間あるときはやってます。月光の、ストロークとか、ダダダダダダダダ、あれどうやってんですか。あれもいつかやろうと練習して。あとハーモニカもやりたくて。ハーモニカ必須じゃないですか、月光には。ハーモニカやると、なんか黒板キーって感じで。ハーモニカ口にこうやるから、なんか、知覚過敏なのかな、なんか痛いの、ハーモニカが。そういうのないですか?
和義:大丈夫です。酒飲んでます?大丈夫ですか。
剛:シラフですよ、僕。すみませんね、舞い上がっちゃって。
和義:次の曲行きますか
剛:月光やりたいよな、俺。クソッ。どうしようか、和義さんの曲しか聴いてないですからね。あっ、ジェームズブラウンも聴いてましたけど。舞台で。JBと和義さん聞いてれば人生OKなんじゃないかって、そんなとこあって。
好きな曲いっぱいあるんですけど
ほんとにストレートにいくと
歌うたいのバラッドの弾き語りなんですけどそれちょっとド・ストレートすぎるので
アンコールってギターとはなれてるんですけど、それいこうかな。ピアノの曲。どこにいこうか、なにをしようか、お酒も飲みたいし。それにします。

アンコール~🎶



剛:J185

最近買ったんですけどなんかマニアックでいいですよね。
あとで触ってくださいよ。買った瞬間にギターがね和義さんに買って欲しかったって言ってましたよ
和義:買い取りますよ。くれてもいいけど
剛:気にいってんの。

と、ギターの、ほんとにマニアックな会話と、剛の和義オタク度がわかる話が続いていきます。



剛:俺もそうなりたいな。
「ピックアップなくてもいいよ、マイクべた付けで。」って
スタッフの人に言いてぇ。
言いてぇなー。
「大丈夫だよ、ピックアップついてなくても」
いいなーそういう人になりてぇ、俺。
月光のジャカジャカ教えてくださいよ。
かっこいいっすね、アコギって感じしますよ。ずっとそれやってるわけですよね。ヤバくないですか?手、腱鞘炎にならないですか?ちょっと俺貴重なとこ引き出してますよね。

和義:あの、なんかやりますかね、じゃあ、演奏
剛:いいんですか?いいんすか?まじ、いいんすか。緊張するー。いいんですか(生唾ごっくん)
僕この歌好きなんですよ
ギターって歌
これも僕は生で聴いたことあって、ライブで。これ、アンコールで最後の曲で弾いてくれたんですよ。それが心にグッときて、昔から知ってる曲ではあったけど、生で聴くと全然違って
いい歌だな、とおもって。しかも、僕のことを言ってくれてるみたいに思っちゃって。
ギターをね、うまくなりたい。でもなかなかうまくならない。でもなんにもとらわれずにすきなこと、やればいいんだよ、みたいなことを言ってくれてる気がして。
とても好きな曲なので
和義さんとできるのであればこれをやりたいな、と思って選曲させてもらいました。

すごい好きなんですよ。お願いします。



ギター~🎶



剛:ありがとうございますー。いや、すみません。歌唱力とギター力が。
和義:この曲久しぶりにやりました。しかもギターでやったのはじめてかもしれない。ギターって曲なのに。ライブだとウクレレでやったりとかばかりしてたんで。
剛:是非ギターで今度やってください。
いや、おれ、うれしいわー。ありがとうございます、和義さん。また今日から僕のギター道が始まりました!あの、また、なんか、こういうことがあるからギター続けてるんだなって思うんですよ、御褒美というか。
和義:終わりみたいになってるけどまだあるからね。
剛:いや、もう終わりですよ。おれもう出しきりましたよ。来週もあるんですか?
和義:来週はないけど
剛:いや、よかったー。これで悔いなくね、今年悔いなくいけますよ、今年全部悔いなく。寅年なんで。今年俺、いい年だわ。だってまだ1月でしょ。これ、こえないですね。Fも10年かけてようやく押さえられるくらいになる実力でも和義さんとセッションできる。ギターは夢を叶える。これだけは言っておきたかった。



サバカンの宣伝を和義さんに促されて
竹原ピストルさんがお父さん役だったりして、和製スタンドバイミーみたいな、泣いちゃう、とてもいい映画になってますので皆さんよろしくお願いします、と。

スタンドバイミー好きだから観たいと和義さんも。




剛:久しぶりに会うと楽しいですね、和義さんと会うと。和義さんの前でギター語れるなんてオッパッピーですよ。
名残惜しいですがほんとに。
すみません、呼んでいただいて。和義さんのファンの方、私来ちゃって。
畏れ多かったです。すみません、また嫌わずお願いします。
和義:落ち着いたらまた会いましょう。






サバカンの番宣でのゲスト出演だったってことだね。
それでもいいの。
和義さん好き好き大好きな、ほんとにピュアな剛くんの思いが言葉の端々から感じて
私も幸せたくさん貰えた。

見てみて、この剛くんの、満ち足りた自慢げな顔
https://www.instagram.com/p/CZBobwmrPBr/?utm_medium=copy_link


キラキラキラキラ輝いてて、こんな表情私見たことないかも。
よっぽど嬉しかったんだね。
幸福の絶頂にいるみたい、いま、まさに、夢うつつ。

これで悔いなく年男の2022年突っ走っていける、と、自信に溢れた言葉も飛び出して、ほんとに素晴らしいスタートダッシュ

そんななかでも、
剛くんの人間性がでたのが、最後の番組スタッフと和義さんファンへの
こんな私を呼んでくださってありがとうございます。
こんな私が来ちゃってすみません。

そして、敬愛する斉藤和義さんへは、
畏れ多かった。嫌わずにまたお願いします、との
どこまでも低姿勢な姿。

剛くん、ほんとに貴方って人は。
自分がどれだけの高みに立っているのか、自覚ある?
傲り高ぶることを知らず
常に謙虚で人に優しい。
だから、大先輩方もあなたを友達といってくれるんだよね。

そんな貴女が私の誇りです。


素敵な時間をほんとにほんとにありがとう。
和義さん、お酒飲んでます?には
思わず大笑いしました。
変なスイッチ入っちゃって、思わず引いてしまうようなテンションで、なかば呆れたでしょ笑
でも、そんなとこがまた可愛い、なんて思ってませんか?笑

こんなあまりにも無邪気すぎる草彅剛ですが
見捨てずにどうかこれからも可愛がってください。

そして、漣さん。
奥様からお互いに刺激しあえる友人であり得たとのお言葉もいただいた、草彅剛は、役者としてもさらなる進化を遂げております。

そして、漣さんが和義さんとのご縁を繋いでくださったから
今も剛は、変わらず好きなことに惜しみ無くエネルギーを注いでいけてるんですよ。
生きる源をありがとうございました。
どうか、いつまでもいつまでも見守っていてください。
そして、また彼とセッションしてくださいね。
見違えるほどうまくなってますから、たぶん笑

会いたいな・・・

剛くんね、
音楽劇『道』が終わったあと
パワスプで、

"稽古とか辛いじゃん、でもそれをつくりあげて、皆と、皆でつくりあげて、お客さんに受け入れてもらって、毎日会って。だから、やっている間は一生懸命でわからないけど
終わったらとてつもなく寂しくて、この感じそうだといつも思い出す、舞台終わると。
その責任誰もとってくれない。寂しいけどそれがまた素敵。観た人の記憶には残ってるじゃない。でも時間経って、次の舞台入ってくるし。時はどんどん流れていくわけ。いくら一生懸命やったものでも、千秋楽なっちゃうと、あー、ないんだな、そんな感じ。
でも、もうやりたくないの、大変だったから。
それがすごい素敵。
やりたくないの、ほんとに疲れちゃって。だけど、あー、よかったな。
それが舞台だね。

また、やろうよ。
言っといたよ、三谷さんに。三谷さんが楽屋に来てくれて。
「burstでもいいですよ。burst2書いてくださいよ」

三谷さん、首をウンウンと縦に降ってたから。"

と語ってたの。


『バリーターク』終わったあとは、

"新しい地図始めて初めての舞台だったし、電車で通ったのもすごいよくて。
舞台人に少しでもなれたな。って。

白井さん優しい。
よかったな、またやりたいな。次にむけて頑張るよ"

って。

その音源を久しぶりに聞きながら

剛くんを想う深夜。


『アルトゥロ・ウイの興隆』

終えた今、毎日をどう過ごしてますか?

肉体的にも精神的にも今までにないほど大変な舞台だったでしょ。
12月に幕が開いて、細心の注意を払いながら、神奈川、京都と走り続け、東京豊洲での大千秋楽まであと少しとなったところで、舞台関係者のコロナ感染が判明し、3公演が中止となって、
完走できなかった心残りはあるでしょうが、ほんとに奇跡的に再開できて、
大千秋楽をあんなにパワフルに、ステージと客席が見事に一体化した舞台を終えて
やり終えた充実感と
終わった安堵感、痺れるような心地よい疲れを愛しく感じてる頃でしょうか。



私はウイの毒に冒されて
通常の生活にいまだ戻れていません。

“毒をもって毒を制す”

って、諺あるけど

ウイ毒にはやっぱりウイじゃないとダメなの。
他の毒じゃ、ぜんぜん効き目ないんだよ。
もっと強烈なウイの毒を注入しないと
この禁断症状はおさまりそうもない。


だけど、そうなると、私の未来は絶望的。
だって、人間って欲深くて我儘だから、もっと、もっと、もっと、と、どんどん欲求が増していくのが想像できるから、
きっと、廃人のようになっていくんだわ。

でも、ウイとなら一緒に地獄を見るのも悪くはないか、

なんて思ってる私はすでに危険な領域に入っちゃってるね...


三谷さん、
『burst』 千秋楽で
しんつよが「地方も行きます!」て言ったんだよ。
私、この耳ではっきり聞いたよ。

剛くんからも
お願いされてるんでしょ。

その頃とは彼らの環境も変わってしまったけど
だからといって、やらない、やれない、とか言わないよね。


待ってるからね。


地上波での連ドラもそろそろいいじゃん。

お茶の間の皆さんも
草彅剛のドラマ見たいって言ってる。
テレビ業界も時代の流れに乗らなきゃ、どんどん、無料の動画配信サービスに持っていかれちゃうから。
視聴者が求めてる人を使うべきだよ。
簡単なことじゃない。
大人の事情なんか、私達にはなんの関係もない。
面白いものを見せてください。それだけです。


あー、ウイ、会いたいよー。

想いがあっちこっちとちらばってく。

すべてを回収だなんて、贅沢なことは言わないけど
言わないけど
役者草彅剛を途切れることなく観ていきたい思いだけは永久に強いのです。

「アルトゥロ・ウイの興隆」大千秋楽を終えて 

1月16日14時『アルトゥロ・ウイの興隆』

大千秋楽の幕が開きました。

 

 

「レディース&ジェントルマン

welcome to 豊洲PIT

みんな、大丈夫です。再開できました!」

 

との、中田さんの口上に、客席からひときわ大きな拍手が沸き起こる。

 

その拍手に込められた、各々の喜びの強さを全身で感じて、じわ~と熱いものがこみあげてきて仕方ない。

 

こうしてこの空間で同じ時間を共有してる今にただひたすら感謝。

 

感染者が出た舞台が二日で再開できたのは前代未聞なんだよ。

みんなの、やりたい、観たい、の

強い思いがひとつとなって不可能を可能にしたの。

すごいよ、すごいよ、ほんとにすごい。

 

そんなこと、思ってたら

 

中田さんから

「我らがアルトゥロ・ウイ~」

と紹介されて、

テンポよく弾けビートの効いたノリノリのファンク音楽ときらめくスポットライトを浴びながら

勢いよく草彅ウイが姿を現した。

 

その姿がね、いつにもまして、気合いが入ってて、スターの中のスター、大スターのオーラで

神々しいまでに輝いてた。

ひとり覇王感に、心臓バクバク。言葉を無くすほどの圧倒的存在感。

正真正銘、これがカリスマの姿なんだわ。

 

それに加えて、神の域に達しているとしか思えない役者草彅剛の表現力。

ゾクゾクしたよ。あまりの凄さに恐怖さえ覚えた。

特に、あの目よ。

優しさの欠片もない、残酷で、無関心で、下卑てて、怒りに満ちて、空虚で、嘲り、人を見下し賤しめ、

無機質な、孤独な瞳・・・

その根底に常にあるのは、満たされない寂しさなのか・・

 

 

そんな目の動きで顔の筋肉の動かし方も変わり腰つきも体のひねりも全然違ってくる。

手先指先にまで神経が行き届いて

心の声、心理を見事に表現している。

 

計算しての動きじゃない、そのときの感情のままに動いているから、

観る者の心にとてつもなく響く。

 

その上、躍りながら

歌いながら、喋りながら、クルクルクルクルターンしながら、ステージ狭しと駆け回るんだよ。

何回回ってもふらふらすることもない、

さすがの体幹と、体力気力。

そして、迸る熱量。

 

「剛はダンスやってるから」

 

ユースケさんならこう言うね、きっと。

 

天才が努力と経験を積み重ねると、大天才を越えてここまで化け物になるんだわ。

腹に飼ってる魔物が堂々と正体を表してきた。

存在そのものがもはや畏怖。

 

 カーテンコールでは

初日からこの曲でライブハウスと化してきた豊洲PIT

We RISE!(私達は立ち上がる)

 

            私達は立ち上がる 言葉で射られても

            私達は立ち上がる 目で蔑まれても

            私達は立ち上がる 憎悪と恐怖を向けられても

            あの粉塵のように立ち上がろう

            さあ、歴史を作ろう

            ねじまげられた嘘はもう要らない

            真実を語ろう あの歌のように

            あの粉塵のように 立ち上がろう

 

 

で、今日はなおいっそう踊り狂った。

ステージ上のキャストは勿論、客席の私たちも、総立ちで腕を突き上げ、音楽に合わせて体を揺らす。

座長が一番テンション高くて、

「みんな踊らないと終わらせない」と一人一人ご指名して、それにこたえて各々ダンスを披露していく。

榎本さんの華麗なるステップ捌きにうっとりし、

小林勝也さんまでステージ中央に引っ張り出され、切れのあるシャドーボクシングを御披露目。

 

ローマはいつものキレキレダンスで会場を魅力し、

とりを飾るのはもちろんあの男我らのアルトゥロ・ウイ。

 

宴も終わり、

バント台からおりてくる、オーサカ・モノレールの皆さん一人一人とハイタッチしてお見送りしたあと、客席に向かって深々としかも長くお辞儀をして、顔をあげたとき、思わず泣いてるんじゃないかと思ったほど。

でも、そこはプロ。

ちゃんと、アイドルのお手降りをしてはけていく。

その後ろ姿を追いながら私が泣きそうになってね、

感情の高まりをどうすることもできなかったのよ。

その場にいた皆、同じ気持ちだったんだと思う。

 だって

規制退場のアナウンスが流れてもアンコールの手拍子が鳴り響く。

 ウイ、ウイ、て

声の変わりに手拍子でひたすら彼を求めた。

その見事な一体感に感動したよ。

気持ちがひとつになるとね、

とんでもないパワーが生まれるの。その瞬間に立ち会えただけで胸いっぱい。

 

それにこたえて、座長の剛くんが小走りにでてきてくれて、

私達さらに歓喜の拍手。

 

 

そして、剛くんからね、

「このたびはありがとうございました。

みなさんの力があって再開することができて、

13日の12時 17時 14日の14時の3回、公演が中止になったことは、とても残念でキャストスタッフ一同心残りで胸が痛む思いもあるんですが

みなさんの応援のおかげで千秋楽をむかえることができて僕らの心に希望を持つことがみなさんのおかげでできました。

健康で元気でいれば必ず会える。元気な姿でまたみなさんとお会いすることを願ってます。

今日はありがとうございました。」

と挨拶があったのよ。

 

 

千秋楽に剛くんからの一言。

久しぶりに座長からの挨拶が聞けて感無量。

この感覚ほんとにほんとに久しぶり。

 

剛くん、あなたは、みんなのおかげと言うけれど、わたしのほうこそ、あなたから勇気と元気を貰って毎日を生かされてます。

感謝するのは私の方。

ほんとうにありがとうございます。

 

 

 

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ジヴォラに負けないくらい

私も親分が大好きです。

 

 

 

 

 神奈川、京都、東京豊洲と征服して

さて、次はどこを侵略しようと企んでるのか、我らのウイ親分は。

 

ウイの雄叫びが耳に焼き付いて離れないのよ。

 

   今俺に必要なものはなんだ。

   お前のパワーだ。魂のパワー。

   みんなの力を俺に与えてくれ。

 

いつだって魂捧げる準備は出来てるわ。

ウイという劇薬の味をしってしまった私の体と心を満たしてくれるのは

もう、アルトゥロ・ウイしかいないのよ。

だから、助けて...

はやくその姿を見せてね。

 

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みなさん、いい顔してる。

やりきった者にしか味わえない充実感と、すがすがしさと、そして、一抹の寂しさ...

最高のカンパニーだわ。

 

 

 

 

そして、座長からも


健康で元気でいるから、再再演期待して待ってていいよね?

あの男が降臨するよ

 

 

 

 

 

 

和義さんがナビゲーターをつとめる番組に剛くんがゲストってだけでもテンション高ぶるのに、

ふたりのマニアックなギタートークが聴けるなんて夢みたい。最高じゃん。

 

斉藤和義さん。

 

剛くんが心から尊敬し大好きな人。

和義さんに憧れ、和義さんのようにギター1本で人の心を打つ弾き語りがしたい、

そんな一途な思いがあったからここまで頑張ってこれた。

そんな方と番組で共演し、思う存分語り合う。

 

剛くん嬉しいだろうな。

興奮して眠れないんじゃないの?

和義さんとの共演ははじめてではないけれど、わくわくドキドキは何回経験しても止まらないよね。

『ななにー』に和義さん来てくれたときには、

大杉漣さんとの思い出深い曲

僕の見たビートルズはTVの中』を一緒に弾き語りして、

人生最高の日になったね。

 

はっぴょう会にも来てくれた。

頭真っ白になりながら、『ウサギとカメ』をセッションして、

アンコールには、同じツアーTシャツ着た和義さんと田島さんとで

『歩いて帰ろう』を。

そして、朝まで飲み明かし、夢現の日本一幸せな時間を過ごしたね。

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『アルトゥロ・ウイの興隆』も

2回目のカーテンコールまで観てくれたんだよね。

翌日は名古屋でライブなのに、時間割いてわざわざ観に来てくれたんだよ。

 

そのときのことを和義さんは、自身のFCの会報で

 

“あれだけのアイドルやってたのに、全然すれてない。

音楽やギターに対する想いもすごく熱い。朝まで飲んでおもしろかった。

半端じゃない台詞の量を見事にやってのけてすごいなと思ったし、そういう草なぎくんを見れてよかった。”

 

 

と述べてた。


なぎスケシーズン2のオープニング曲も忙しい中とても丁寧に作ってくださった。

 

漣さんが繋いでくれた絆はさらに良好な関係になってるってことは、この和義さんの言葉からも明白。

 

"草彅くんとは仲良くさせて貰ってて

たまにご飯食べたり。

コロナ以降は会えてないけど、彼もギターが好きで、アコギが特に好きでね、ヴィンテージギターマニアだったりもするし、古いバイクだ、車だ、ジーンズ

かなりなマニアな人なんでね、どうなることでしょう、楽しみにしていてください。"

 

友達っていいね。

タモリさんとも友達。

ふたりの大切なかずよしさんと友達。

そんな友達と

二人を繋いだギターについて語り合う。

 

きっと、ラジオから、弾んだ剛くんの声が流れてくるよ。

嬉しい楽しい幸せだ~が溢れてくるよ。

 

そんな時間を共有できる、と、思うだけで

なんだかすごく、温かい気持ちになるの。