yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

花は咲く2021

私の憧れ鈴木京香さんと私にとって唯一無二な存在の剛くんが
こんな形で共演するなんて夢のよう。
京香さんの声と
剛くんの声。
大好きなふたりの声。
朗読で綴る、あの日そして明日へのメッセージ




真っ白な雪道に春風香る
わたしはなつかしいあの街を思い出す


剛:叶えたい夢もあった
変わりたい自分もいた。
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(過去を手繰り寄せてるのか、どこか遠い目をしてる。
悲しみのなかにいる寂しげな声だね。
突然日常が奪われる前の自分を
思い出し、あの時の痛みをいまさらながら感じてるみたい。忘れたいのに体が覚えてて疼いてるかのよう)


今はただなつかしいあの人を思い出す
誰かの歌が聞こえる
誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に
花は花は


剛:花は咲く。

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(なんて優しい目をするんだろ。
穏やかな光がその目の奥に映ってるじゃないの。花は幸せそのもの。和らいだ表情に心落ち着く)


いつか産まれる君に
花は花は花は咲く




剛:私は何を残しただろう


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(伏し目がちな目から明るい光が消えた。そう問いかけながら自分を責めてるような、そんな口元から苦悩と後悔が伝わるよ)




夜空の向こうの朝の気配に
わたしはなつかしいあの日々を思い出す



剛:傷ついて傷つけて
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(遠くを見上げるその瞳の先には愛する人の姿があるんだね。痛みを分かち合ってるかのような、そんな眼差しして...語りかけて..)


報われず泣いたりして

今はただ愛おしい、あの人を思い出す。


誰かの想いが見える
誰かの想いが見える
誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える
誰かの未来が見える


剛:悲しみの向こう側に

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(悲しみをたたえた瞳。深い深い哀愁漂う瞳。
その悲しみを乗り越えて
一歩ずつ前に進もう。その先には未来がある)


花は花は花は咲く

剛:いつか産まれる君に
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(瞳の奥に優しい光が戻ってる。まだ見ぬ者への愛しさと、新たな命の誕生は希望)


花は花は花は咲く
わたしは何を残しただろう
花は花は花は咲く
いつか産まれる君に
花は花は花は咲く
いつか恋する君のために

剛:誰かの歌が

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(表情が全然違う。輝きがある。未来が確実にみえてきた顔だ。
明日への活力がこみあげてきた顔だ)

誰かの歌が
悲しみの向こう
悲しみの向こう
誰かの未来
花は咲く
花は咲く





一人一人の思い描く景色が
紡ぐ言葉で浮かんできます。
情感溢れるその言葉が
あれから10年の歳月と、その間、寄り添ってきた心がストレートに伝わって
心に沁みます。
喜びも悲しみも苦しみも痛みも、様々に交差する感情が
その声からあふれでてる。
声に温もりがあるんです。
そして、目。

目は口ほどにものを言う。

まさに、その目を見てれば言葉はいらない。
感情が想像できるんです。

目で語る男。

スゴいな、草彅剛。

と、結局はそこに落ち着くのよね。

京香さんは感情表現が華やかでしょ。

嬉しい
愛しい
懐かしい
そして、希望
すべてが鮮やかで美しい。


この対照的な二人が同時に絡むとどうなるんだろ。

どうか、お芝居でいつか共演を