しんつよ愛の劇場 6月28日
慎吾:SinTsuyo POWER SPLASHスタジオです。6月も終わりです
剛:早いですよね、毎年こんなこと言ってますけどね、今年は特にstayhomeの時間があったりとかで。いろんな時間の感じ方をしてるんじゃないでしょうかね。このラジオは25年目に入って皆さんと共に歩んでまいりますよ
慎吾:いろんなことを経験してきましたね
剛:25歳ですか。もうね。
慎吾:このラジオって何人くらい聴いてくれてるんでしょうね?
剛:たくさんの方が聴いてくれてると思いますけどね。こんだけ長くやってるから、たぶん聴いてくれてると思いますよ。
あなたのために私達はお送りしてるわけですから。
慎吾:そろそろ6月も最後だしアイスとかあるんじゃないですか?今週あたり
剛:出ました。一番意味がわからないね、悪のり企画ですからね。
慎吾:でも皆さんに予告してないから今週はないか。
剛:もうやめたほうがいいと思いますけどね、アイスを食べるというわけのわからない企画、何年前なんでしょうかね、これね、一番最初にやったのねぇ。
慎吾:みんなでアイス食べようよ、アイス用意しておいて、みんなでアイス食べたりする企画じゃないですか。最近それのこと考えるときがあって、あれってすげぇ新しいな。今リモートとか生配信とかでみんなが同じ時間に繋がれるっていう走りというか。リモートのりてきな。来週この時間にみんなでアイス食おうぜ、てかなり何年も前からやってたな
剛:でも、生放送じゃないから、このラジオ。そこだな、俺の思う原因は。生だったらまだわかるよ。収録なのにさ、それに合わせて食べるって意味がわかんないな。そこだよ。申し訳ない、付き合ってもらうリスナーは
慎吾:今も、はやくやって って、声が
剛:全然ありません。届いたことありません
慎吾:あっ、今日本のトレンド1位、アイス企画
剛:絶対入ってない。
慎吾:#アイス企画 #しんつよオンアイス
剛:入ったらやりましょうか、じゃあ。
ほんと、
"しんつよ on アイス"
いつから始まったんだろう。
いつのまにか、パワスプ夏の風物詩になってるね。
いつだったかなぁ、『編集長稲垣吾郎』でこの話題になったことあるでしょ。
「このコーナー全く意味わかんないね。でも、発想が面白い。」
そしてここから吾郎さんのイジケ虫が大量発生してくるの。
「僕がひとりでやったらおかしいよね。二人だと心強いよね...」
って。
だから、慎吾ちゃん、たまには吾郎さんと3人でアイス食べてもいいんじゃないの?
吾郎さん、満面の笑顔かな、
それとも、嬉しさ押し隠して、平静を装って渋々な感じにするのかな、
吾郎さんの反応がうーん、読めない😅
剛:SSFのDVD探したんたけどなかったんだよね。どっかいっちゃったんだよなぁ。
あれね、意味わかんなくていいよね。バスジャックのやつ、あれも面白いよね。
懐かしいですね、石井監督とかね
慎吾:石井監督お元気ですかねぇ。
剛:僕はたまにコマーシャルであったり。1本満足で
慎吾:満々満足、ずっと石井克人?会いたいなぁ
剛:切れ切れでねもう最高ですよ。面白いですよ。なんかね、またやってみたいですね、ああいうショートフィルムみたいな企画性があるやつ。
やっぱ面白いものはいつ見ても面白いですね。ドラマとかいろいろあるけど。ショートフィルムみたいなのもいいね。ネットフリックスとかあるけどさ。一番テレビのなかでああいう事出来たらよかったのかもしれない
- 発売日: 2001/08/08
- メディア: DVD
https://gramho.com/media/2156967635518273146
もう、テレビじゃ、こんな作品は作れないのかな。
守り一辺倒になっちゃってテレビがどんどんつまらなくなってくね。
しんつよミュージックセレクション
今週はつよぽん
剛:私ですか、とうしようかなぁ
慎吾:斉藤和義さんってこのラジオで何曲流したんだろう
剛:ほんとにね、斉藤さんしか最近聴いてないんだよね。
慎吾:斉藤和義愛をちょっと語ってください。どっちかっていうと曲ですか?曲が好きとか歌声が好き。歌詞が好きとか
剛:全部好きですね、あっ、そしたらね、和田くんがね、和田唱くんが新しいアルバム出したの。それね、良くてね、1曲目なんだったかな、
慎吾:和田さんとさ、樹里ちゃんがインスタかな。SNSでguitar弾いてるの素敵ね
ココロって曲だったっけ?全部自分で作ってんだよね。ヤバイんだよね。普通出来ないよね。普通じゃないでしょ、だって。ドラムから打ち込みから全部やってんだよ。
ちょっと聴いてみてください。
和田唱くんで
ココロ~🎵
これがその動画。
https://www.instagram.com/tv/CAp0Sbhj4jV/?igshid=3wsyfs9buqfo
いいよね。二人の醸し出す雰囲気が温かい。
唱さんが樹里さんを大きくふっくら包み込んで、その温もりに樹里さんは甘えてる感じがして、幸せのお裾分けいただいた気分になれる。
そんなワダソンの歌を剛くん、ようやく、ようやく、流してくれた😂
ワダソンはギター始めたばかりの剛くんに親切丁寧に根気よく教えてくださったギターのお師匠さん。
剛くんの口から和田さんの曲を紹介してほしかったの。
和田唱くんで
ココロ~🎵
ほんとにいい歌だわ。
ねぇ、剛くん、和田さんもYouTubeやってるんだよ。
コラボしようって約束してたでしょ。
私、ずっと待ってるんだよ。
しんつよ即興ソング
慎吾:ひどい、久々にひどい
剛:いいんじゃない?悪くないと思うよ、それも音楽だもん。いいと思うよ。俺すごいいいと思うよ。その慎吾もいいんだよ、出来てないって感じで。全部はまってるじゃない、香取慎吾の歌って。それがいいわけよ。『20200101』とかとは違うわけよ。それがいいんだって。うまいとか求めてないから。
慎吾:途中ちょっと変えてくれる?いう感じがあったのに、変えない?このまま行かせるの?みたいな攻防があったのに、変える気なかったですか?
なんで変えなかったの?
剛:なんか楽しくなってきちゃって。
慎吾:うっそー。行き場が見つからなかったんじゃないの?
剛:すごい良くはないけどめちゃくちゃだめでもないわけよ。そこだよね。そこを楽しめるかどうか。
めちゃくちゃ悪くないから大丈夫。そんな香取慎吾は聴けないってとこが即興ソングの魅力ですよ。今みんなでオーって言ってるよ。いや、よかった。最高だった
今のありのままの姿が一番かっこいい。
それが例え失敗であっても
一生懸命頑張った結果がそうであれば、
それでいいじゃない。
人間だもん、いつなんどきでも完璧でいられるわけがない。
最悪の状態のなか、最後までなんとか食いついていく、その姿勢があれば最高なんだよ。
テクニックよりもハート
つよぽんのポジティブな思考に慎吾の繊細な心は拠り所を見つけるのよね。
これぞ、しんつよ。なんだよなぁ。
フリートーク
慎吾:クルミちゃんのお子さんたち大きくなってきましたね。
剛:今日は6月28日ですか。もうそろそろお渡しするところにはお渡しする感じだね、ついに。寂しくなるよね。やっぱり1匹だけ自分とこに取ろうと思ってて。3匹産まれて2匹は違うとこに。と思ってるし、それが一番いいかな、と。いろいろ考えた結果だけど。こんなに別れがたくなるとは思わなかった。もうちょっと簡単に考えてたね。
慎吾:考えられない。泣いちゃう
剛:いや、ちょっとね、ヤバイね。いろんな事考えて、どの子を残すか今も今考えてる。
慎吾:2匹とのお別れもそうだけど、一人どの子を残すかって
剛:だからいろいろ考えてる。クルミがメスだから雄はちょっとむずかしかったりとか。矯正しないといけなかったりするから、それはどうかな、とかいろいろね。でも、育ってくれて、めちゃくちゃ元気にね、フレンチブルの赤ちゃんて人間が思ってる以上に犬のなかで育つのが難しいんだよね。ここまでが、産まれて育てるってのがかなり難しくてそれをあまり知らない状態でやったんだけど、実は死亡率めちゃくちゃ高くて。3ヶ月育ってくれただけで。だからそう思うとどの子を渡してもいいという気持ちにはなるのよね。こうやってどの子を渡そうか悩むことが幸せなことなんだよね。それこそYouTubeみててすごい大変で、全身麻酔で帝王切開してお腹から赤ちゃん出すんだけどそのときで、母親ですら亡くなる確率高かったりして、それ知ってたら交配をやってなかった。結構奇跡的にうまくいった感じ。この時点では決まってるんだろうな。悲しいお別れではなく楽しいお別れなんだよね。ここまで育ってくれてありがとう、感謝っていうか。そう考えると、どの子を渡してもいいなという気持ちになってくる。
来週にはいないんじゃない、2匹は。
慎吾:次の段階の話を聞かせてください
剛:そうですね、貴重な経験なんでね、結構自分でもビックリなんだよな。
この子育て終了宣言は
そっか、そういうことなのね。
子育ても、終えて。通常業務ですよー。 pic.twitter.com/rHikhmxDjj
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2020年6月28日
すべてを悟ってあらためて
オモチャで遊んでる二人を見ると 泣けてきた。
無邪気ななかに、どこか寂しさ感じてしまう。
もうおっぱいあげなくてもいいんだね。
泣いて笑ってあわてふためいてホッとしてさまざまな感情が入り乱れたこの3ヶ月あまり。
剛くんの人生に大きな痕跡残してくれた3匹の子犬。
しっかりと育ってくれただけで嬉しい。
悲しい別れじゃない、楽しい別れ、育ってくれてありがとう、感謝してる
剛くんが淡々と話せば話すほど
そこに落ち着くまでの悲しみ辛さが伝わってくる。
溢れんばかりの愛情をたっぷり注いで
こんな可愛いく元気に育ちました。
どの子を手元に残し、どの子たちを里親に出したのか
剛くんの言葉を待つことにします。
剛くんがこの子達の幸せを願って探した里親さんならきっと大丈夫。
家の中が急に静かになって
ゆったりした朝をむかえて
こんなに広かったっけ
と、お部屋を見渡し
と、暫くはそんな日々なのかな。
出会って別れてまた出会う。か。