クルツヨ父娘
剛くんのクルミちゃんへの愛情は
日増しに深まっていくんだね。
クルミちゃんも、そんなパパの愛情を一身に受けて、適度の過保護と、縛りのない自由に、犬の姿をしてるけれど、心は、人間の子そのもの。さみしがり屋のあまえんぼさん、でも、それを素直に表に出せないツンデレでもあるの。うふ、ほら、つよパパの側にいるあの方みたいでしょ、クルミちゃんのお友だちのあの人と同じ匂いがするよ。
あまりほったらかしにされてると、ストレスたまって、パパの手を甘噛みし始める。
かまってちゃんになっちゃうの。
“そんな子に育てた覚えはありませんよ。”
パパであり、ママである剛の言葉
娘の生理日まできちんと把握してて
それに伴う女の子の複雑な心理もわかってる。
クルミちゃんのことをいつもふっくらと包み込むように愛してる。
草彅クルミちゃん
体はすっかり大人になりました。
剛くん、子供は欲しいって以前は話してたでしょ。
クルミちゃんを迎え入れて、彼女との生活のなかで、
クルミちゃんは、愛娘であり、彼女でもあり 、友達でもあり、妻でもあり、彼にとってのすべてになって
クルミちゃんの遺伝子を受け継ぐ子が欲しくて仕方ないのか
どうしても彼女に子供を産ませたいんだね。
人工受精と聞いて、驚いた。
お見合いもしたようだ。
うまくいけば10月頃にはママになってるかもって。
産まれてくる子の数によっては、引っ越ししなければならなくなるらしい
今住んでる場所、泥酔事件があったとき
マスコミからあれだけ騒がれ、自宅も特定された、
それでも引っ越しせずに住み続けてるほど、お気に入りの場所。
その自分のお城をクルミちゃんのためなら引き払うことも視野に入れてるなんて
どこまで深い愛情なんだろ。
自分を犠牲にしてでも守りたい、それほどの大切な存在にいつのまにかなってるんだね
“産むとき涙がでるかもしれない。
ほんとうに愛しくてね
クルミと出会えたことが僕にとっての奇跡”
剛の大きな大きな転機となる別れがあった。
そしてそんなとき、クルミちゃんと出会った。
神様からの贈り物としか思えないような、剛くんと出会うために生まれてきたかのようなクルミちゃんとの出会いだった。
そして、彼女といっしょにいろんなことを乗り越えてきた
彼女の存在が剛の心を穏やかにした。
とんでもない闇の中に突き落とされた時もクルミちゃんという光に助けられた。
そして、今、彼があんなに明るく爽やかに前向きにいろんなことにチャレンジしていけるのも、穏やかな日常が草彅剛という人をよりいっそう強くしてるんだと思う
そんな今や自分の分身かのようなクルミちゃんの子を楽しみに待つ草彅剛さん。
フレンチブルドックの出産は帝王切開だと吾郎さんがラジオで話してた。
剛くん、立ち会い出産希望するのかな、そんな気がしてならない。
剛くんの涙が見えてくる。
新たな命への、なんともいえない感動と喜びと、そして、妻となり母となった愛娘の成長を見届けた寂しさと。
いろんな感情が入り交じった、とっても綺麗な涙
そんな涙がポロポロこぼれ落ちて来るんだろうな
剛パパお手製のハウスに
パパの温もり感じながらまったりとした姿のクルミ嬢
こんな顔されたら、愛しくてたまらないよね
私に幸せをもたらしてくれるこの父娘の軌跡をずっと追い続けていきたい。