yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

しんつよ愛の劇場 10月17日




剛:始まりましたね。今日もね昼間結構暑かったからね。夜はちょっと涼しくなってきて肌寒い日もありますけどね。
慎吾:今日はエプロンで。
剛:今日はいろいろあったんで。パパしてるんですよね。いろいろさ、あるわけですよ。
慎吾:散歩するときもそれとかなんですか?
剛:そうですね。便利なんですよ
慎吾:あのね、みなさん、伝わるかな。慎吾ちゃんがうまくいえば伝わるかな。アメカジ的な古着屋さんのお店のお洒落な人がつけてそうなエプロン、ジーンズ生地みたいなエプロンで、そこにピンバッジとかがお洒落につけてて、ちょっとイラストみたいなのが書いてあるんだけど、おっきいポケットがいくつかあるなかに
クルミのおもちゃが今いっぱい出てきて
剛:うんちシートとおもちゃでさ、女優ですから。
演技をさせなきゃ。カメラ目線とか。
慎吾:クルミちゃんとのお仕事があったのかな。
剛:そういう感じですね。ほら、両手が塞がってるとあぶないから、クルマきたときとか。
おっ、このエプロンもいいな、と思って。
両手でリード右左持って、テクニックがいるんですよ。
慎吾:それで首にタオル巻いてギター持ってるからね、なんだ、この人


しんごー
その、なんだ、この人、
Instagramにアップしてくれー。

頼むよ、見たいよー。

と、叫んでみた。
慎吾に届けー。


で、ラジオの収録だから
声のみだから
姿は映らないから、エプロンのまま来ちゃったってことですか?草彅さん。

エプロン姿ってことは、
クルミちゃんがメインで剛くんは裏方さん、て感じ?
なんだろ、楽しみだね。
ふと、クルミちゃんの女優デビューの撮影のこと思いだした。
あのときは剛くんはクルミちゃんの付き添いというか、マネージャーさんというか、に徹してたんだよね。


この写真
いつみても、家族写真のようで微笑ましいf:id:yumipon0524:20211017232104j:plain


と、同時に、結子さんの笑顔があまりにも素敵すぎて、この笑顔もう見ることも叶わないんだ。との思いに胸がギューと締め付けられる...






慎吾:関西で番組を
剛:そうそうそう、ちょっとね、やってまして。関西、久しぶりに行ってきましたね。
読売テレビさんからお声をいただきまして、とりあえず4回だけなんだけど、海原やすよ・ともこさんという、関西では非常に人気のある姉妹さんなんですけど、珍しい組み合わせで番組とってきましたよ。
慎吾:すごい素敵なおふたりですよね。
剛:世代も同じくらいで
慎吾:そうなんだ。なんか、強そうなのに強すぎずあったかい感じ。僕は日本の歴史というミュージカルを大阪でやってるときに、ホテルの部屋で見て、おふたりの番組なのかな。その時に、知らないけど素敵なおふたりだな、と思ってたらつよぽんと。ビックリした
剛;久しぶりに新幹線乗って。番組もおもしろくて、うさぎとかめっていう感じで。コツコツやる人と一夜漬けで頑張った人とどちらが成果をあげる?みたいな。
番組の人も僕のことすごく理解していただいて
台本とかないのね。その場で大丈夫ですみたいな。すごい楽チンなわけ。申し訳ないな、と思って。いや、いいんです。誰かが読んでくれればいいんで。って。
大阪に遊びに行ってるって感じなのよ。楽しいね。だから、4回で一応一区切りなんだけど、偉い人が続けてくれるかもしれない、みたいな。
だから応援してくれる方がいたら。TVerで見れるので是非とも。大阪地区でしか放送してないんだけどトレンドいりしてたから。
慎吾:人気の証。トレンドいり
剛:ほんと嬉しい限り。たくさんの方に応援していただいて。
ほんとにね、いい番組なんだよ。
慎吾:久々の新幹線はどうでしたか?
剛:よかったね、気分転換になるね。やっぱりコロナ禍でステイホーム大事。それわかるけどさ、やっぱ、出ていくって、自分の中の本能ってあるんだろうね。空気が変わると気分も正直変わったね。ちょっとずつでもよくなるといいな。



剛くんがそれはそれはうさぎvsかめのことを楽しそうに話してるの。
トレンドいりしたことも知ってて
ほんとに嬉しそう。
声がわらってるんだもん。
跳ねてるのよ。
自分のこと理解してくださるスタッフさんに同世代のやすともさん。
慎吾の言う通り、強すぎずあったかいの。
そんなやすともさんと、
台本に縛られることもなくて、自由にどうぞ、の姿勢でいいんだから、
気持ちがすっごく楽だよね。
楽しいと思える現場、居心地がいい現場だから
それを観てる視聴者も楽しい、ホッとする、寛ぐよ、てなるよね。
幸せの連鎖、最高じゃん。

そして、
剛くんの口から聞けた!
「偉い人が続けてくれるかもしれない」って。


今日一番に嬉しい言葉。


もうレギュラー化決まりでしょ。
これで決まらなければ、私たちの応援が足りなかったということだからね。
ここは、気を抜かず、応援していかねば。

TVerなどの配信をせっせとみて視聴回数増やしていこ。

番組見れる方はしっかり見てね。

推しのためならエーンヤコラ!!だよ。



レギュラー狙うぞ!

お茶の間での雑談から始まるのよね。
番組やってますって気がほんとにしないの。


そこに、「ごめんください」

と、満面笑顔の剛くんがやって来る。

たけど、それが
どうしても「ただいまー」に聞こえちゃう。

そしてね、
にこにこ笑いながら
「やすともさんのこと1日も忘れてなかったよ。
すごい残った。やっぱ、いい方だな。
だから今日楽しみにしてた。」


と、お土産の果物を広げる。

りんごに巨峰にバナナにキウイにプラムなどなど。
林檎大好きだもんね
いつだってカバンのなかに
リンゴがそのままころがってて、食べたくなったらかぶりつくんだもんね。

「りんごでも食べたいな」といってる剛少年の声が実家に残ってるんだって。
聞いてみたい。
まだ幼い声の剛。
可愛いに決まってるよね。


そんな剛くんの
ふんわり柔らかな自由すぎる空気がやすともさんを心地よく包み込んで
ふたりとも、気持ちよく心の底から笑ってる。
その笑い声から

楽しいー!楽しいー!めっちゃ楽しいー!て伝わるの。

剛くんの、ともちゃん、やすちゃん、と呼ぶ声も優しいよね。

そして、
ほんとに天然さんだし、
自分からミックスジュースにしようと言い出しといて、やっぱりそのままのほうがよかった、となるのも勝手といえば勝手だし、そんなとこもまるっと
草彅剛だわ。フフフってなる。

視力検査でも、
必死で視力検査表を見つめる、睨み付ける?
剛くんが可愛くて、そして、
剛くんが下とか上とかいってるそこ、
えっ、魚だよ。🐟
魚が二匹 縦に並んだり横に並んだりしてるの。
こんな検査表ってあるん?

おもわず、ぶぶぶっ!と吹き出しちゃった。

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芸歴一年目、テレビ初出演のぴん芸人男鰤男さんが変な間を作ったときに、

「スタジオが草彅さんでよかった」

ってやすともさん言われてたでしょ。
この一言が
この番組の良さの全てを言い表してると思うのよ。

普通ならみんな怒ってるで。
草彅さんはフッと優しく笑ってたって。

そうなの。それが草彅剛なの。
人を貶めたりしないし
人の失敗を叱咤したり卑しめたり揚げ足とったりしない。
そんなとこも彼なりに楽しむし
誰にもあることだよね、と思って見守ってくれるのよ。
さりげない優しさが身に染みるんだよね。


漫才もオズワルドさんが
ほんとの職人としてのあり方を見せてくれた。

オズワルドさんといえば
"草彅剛かっこいい。すごいよ、草彅剛"

べた褒めしてくれたこと、ずっと忘れないよ。

畠中さんのオリジナルソングも熱心に聴いて
"いつか、弾き語りを一緒に"
て、優しいよね。

笑ってほっ懲りして緊張して感動もして、
あー楽しかったとの余韻を残していく。

休日のお昼の家族と共に過ごす時間にぴったりな番組だとほんとに思う。

大阪で絶大な人気をほこる海原やすよともこさん。その実力も折り紙つき。
国民的大スターでありながら
親しみやすくとても身近な存在でもある草彅剛さん。
かたや、シャキシャキテキパキきびきび
かたや、のんびり、ほわっとふわっと

この3人が醸し出す雰囲気が
ほんとに心地よい。

うさぎとかめの対決企画も
テーマが興味深いし、チャレンジャーの芸人さんの一生懸命さに感動もするし、その過程も結果も楽しいしためになる。


やすともさんが

「この番組もレギュラー化狙ってるからさ」

剛くんも
“僕の夢は、この番組がレギュラー化になって
落ち着いたら一緒に食事にいくこと”


東野幸治さんが

「レギュラーもう決まってると思います」

と言ってたって。
その言葉が今すごく心強い。


絶対レギュラー番組にすべきだよ。
息のながい番組になってほしい。

関東になぎスケあり。
関西に草彅やすともあり。

いずれそうなる。

そして、全国制覇だ。夢は限りなく広がる。


次回も楽しみにしてます。

TVerでも見てね。
視聴回数とっても大事だから。


たけしお兄ちゃん

剛くんの次のお仕事の情報が出たね。
このところSNS界隈でざわついてた
あの情報がついに解禁か!?

とテンションあがったよ。

剛くんと舞台での共演が続いてる俳優松尾諭さんのエッセイ本のドラマ化だって。
ネットニュースでたくさん取り上げてもらってる。

WSでも、チラッと流れた。

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草彅剛「拾われた男」出演決定!

の文字を目にして、小躍りして喜んで
詳細を確かめて、
主役じゃないことがわかり、
内心、ちょっとガッカリしたんだけど
伊藤沙莉さんとの共演に、お兄さんのオズワルドさんのことをなぜか思いだし、

"草彅剛かっこいい!すごいよ、草彅剛。"
のワードが頭のなかをぐるぐる駆け巡り、ニヤニヤが止まらず。
うそっ、ディズニープラスでの配信なんだ、、、
地上波のテレビ番組じゃないのね。
それって有料番組じゃない。
でも、今年の6月現在で、1億6000万人以上が加入している、大人気コンテンツでの独占配信って普通にすごいよ。


『ミッドナイトスワン』が台湾、イタリア、そして、香港と世界に羽ばたいて行き、
国際映画祭でも評価され
ウディネ・ファーイースト映画祭でゴールデン・マルベリー賞を受賞し、
つい先日も、ジャパアニュアルウィーン日本映画祭で観客賞を受賞したばかり。
これからも、あらゆる国に舞い降りては、その国の人々のハートに言葉に出来ない感動を残していくんだろうな、そんな明るい未来を想像しては幸せ気分に浸ってるところに


ディズニープラスでの世界配信。それも
見放題配信ときた。

一気に世界中の人人人に、
役者草彅剛をお見せできる場を与えられた。

押さえても押さえても押さえきれないほどワクワクドキドキしちゃう。

長年の夢の国際進出。
TSUYOSHI KUSANAGI の名前が世界中の人に同時に知れ渡る。

その日がこんな形でくるなんて、ね。

嬉しいな、嬉しいな。
新しい地図を広げて、一歩一歩確実に前進して
未来への扉をひとつひとつ自らの手で開いてる。

私達を置いてきぼりにすることなく、一緒に夢を見させてくれる。

幸せだよ、ほんとに。


この飛び上がるニュースは、ディズニープラスのAPACコンテンツ・ショーケースで発表されました。
そのイベントでのコメントのノーカットがアップされてます。




ファンの欲目かしら。
やっぱり貫禄あるよね。圧っていうの?
ものすごい存在感。
他の3人とは、放つオーラも全然違うしマスコミへのサービス精神も慣れたもの。
数々のこういった華やかな場所を経験してきたその積み重ねが、彼をさらに大きく見せてる。

それに
笑いを誘うのもうまいのよ。
伊藤沙莉さんのコメントにうまい具合に乗っかって
クスクスと笑わせ
流れる空気を和らげる。
でも、決めるところはビシッと決めてその場をしっかり締める。

それでも、自分の立ち位置を忘れてない。

一歩下がって、主役を立てる。
さすがなんだよ。

これからは
主役一辺倒ではなく、
若手の主役を脇で支えていく重石にもなっていくのね。
大杉漣さんがいつだって剛くんを支えてくださったように。
若い役者に寄り添っていい作品を産み出してく。

撮影はこれからなんだ。
ということは、あの情報は
『拾われた男』とはまた別の作品ってことになるよ。
お楽しみが続きます。



「今後撮影を経まして
来年の初回国内から順次そして世界へと配信されていきます。
2022年ディズニープラスにて定額制動画配信サービス世界独占で配信予定です。
ご期待ください。」

進行の方のこの言葉に鳥肌がたった。

監督が
あまちゃん』や『いだてん』 の井上剛さん。
脚本が、『百円の恋』 『嘘八百』の足立紳さん。

剛くんとは初めましての方々になるのかな。

だからこそ、どんな草彅剛を引き出してくださるのか、
また新たな草彅剛に会える予感に興奮してきます。


諭の人生に最も影響を与えていたたけしお兄ちゃん。

家族と長年連絡を断ってアメリカで生きることを選んだお兄ちゃん。
孤独をかかえながらも、多様な生き方を愛し、自由を貫くお兄ちゃん。
映画を観ながら俳優になった弟を誰よりも応援する
心優しきお兄ちゃん。

そんなお兄ちゃんを
草彅剛が演じます。


松尾さんのInstagram
みなさん、いい顔してるね。
https://www.instagram.com/p/CVANCb6FKeN/?utm_medium=copy_link


松尾諭さんとの初舞台が『バリーターク』
KAAT神奈川芸術劇場でのプレビュー公演が4月14日
その日は大杉漣さんのお別れ会が青山葬儀所で行われ、剛くんはそこで声を震わせながら弔辞を読み上げ
そして、板の上に立った。

そんな草なぎ剛を間近で見てたのが松尾さんになる。

だから、松尾諭さんの波乱万丈自伝風エッセイのドラマ化に
剛くんが関わるのも必然だったのよね。



プレビュー閲覧出来ますよ。
https://books.google.co.jp/books/about/%E6%8B%BE%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%94%B7.html?id=ERrtDwAAQBAJ&printsec=frontcover&source=kp_read_button&hl=ja&newbks=1&newbks_redir=1&redir_esc=y


気遣いの人、自然体の人。

オズワルドさんがね、草彅剛かっこいい!って
ラジオで話してたって知ったときには
もうradikoで聴けなくなってたの。
残念だな...って、ガッカリしてたんだけど、YouTubeにアップされてた。

https://youtu.be/YX5_fKv8frg
(18:50分あたりから)

うさぎとかめの話なんですけど、俺らが、大阪の番組に行かせてもらったときに、やすともさんと草彅さんの番組、俺らは前室で見てて、自分らの出番になったら、草彅さんにばれないように、一応ね。だからね、草彅さんがスタジオからはけるまで前室で待機してたの。それをカメラ画面で見てたら、草彅さんがセットの中のキッチンの方に行って
林檎をひとつ持ってポーンって。
「これ、帰りの新幹線で食べるよ。今日のギャラこれね。」ってポーン。
俺らそれ見て
"かっこいい!草彅だー。"って感じになってて、
"素敵だよね、草彅剛は。やっぱり。"
これは、敬意を表して、草彅剛と固有名詞で。さんとかじゃない。
って話をしてたじゃん。

それプラス、信じられないくらい気遣いをしてくださる方というか。
NHK行ったでしょ、この間。
やすともさんがいらっしゃったから楽屋に挨拶に行ったら
ともこさんが、
「そういえば、草彅さんが収録おわったあと、オズワルドって伊藤沙莉さんのお兄さんですよね?」みたいな。
知ってたんですか?てなるじゃん。
なぜかというと、番組中、全くふれなかったし、
知っててふれてこなかったの、草彅さん。
触れられたら嫌だろうな、とか、たぶんあると思う。それで出てきてないし。ていう。
プラス、俺から言わなかったじゃん、沙莉の話とかも。
これも俺後から知ったんだけど
沙莉と草彅さんがCMで共演してんの。ということは、俺が草彅さんと沙莉が共演してることを知らないわけないと思ってる、草彅さんからしたら。なのに、そのことも言ってこないということは、本当に触れられたくないだろなということで
お兄さんですよね、みたいなことは全くふれてこなかった。
素敵すぎない?

表情みたらわかるわ。
あの人は絶対に優しいし温かい人。かといって、草食系じゃない。逞しい雄の部分もある。すごいよ、草彅剛。







実際にオズワルドさんの声で聴けて
本心から草彅剛かっこいい。
人として、すごいよ、とおもってくださったのがまっすぐに伝わってきて
めちゃくちゃ嬉しくて何度も聴いちゃう。


公式さんがその林檎の現場をツイートしてくれてるんだよ。



セットの台所にあった果物、バナナにリンゴにキウイ。最初は
もったいないって、ちょっと考えて、まっ、いいや。
でも気になったのね、林檎を手にとって
「林檎もらっていこ、帰りの新幹線で食べてく。ありがと。
今日のギャラです。」
て、ポーンポーンしたり、匂ったり。

そして、「林檎もらっちゃった」

の言葉を残してスタジオを後にしてる。



さりげない動作が本当にかっこいいのよね。

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でも、かっこいいだけじゃないよ、
勿体無い精神もあるの。
誰もが認める国民的スーパースターなのに、
庶民の感覚。
それに、帰り際に残した
「リンゴもらっちゃった」て、可愛すぎない?

リンゴひとつでこんなにテンションあがってるの。

リンゴ大好きだもんね、剛くん。
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そんな剛くんに
周りから笑い声が聞こえてくる。
その笑いには刺なんかこれっぽっちもなくて、
とっても優しいし温かい。ぬくもりしかない。幸せに満ちた声。
爽やかで心地よい風を感じるんですよ。

そんな空気にしたのは間違いなく自然体の草彅剛さん。



こんな剛くん見てたら、
『青天を衝け』で三条実美を演じてる
金井勇太さんが剛くんについて話してくださった言葉がじわじわくる。

https://youtu.be/x2XlLS-3g1w
(29分ごろから)

金井さんとは『銭の戦争』でホームレス役で共演してるんだよね。
久しぶりにNHKで会ったときに

「金井くん、出世したねーお互い」
「出世しましたねー。」

将軍と公家のお偉いさんですからね。

たくさんお仕事されてる草彅さんが覚えてくれてたことが嬉しくて
芝居してても余計なことを言わなくても伝わるものがあります。


すごい自然体で絡みやすい。
スーパースターなのに草彅さんって話しかけやすいオーラの人。


こう言ってもらえるんだよ。
決してお世辞じゃないのは
そのあとに、
「オーラばっかで絡みづらい先輩いっぱいいますよ。
何オーラだよ。」
ってはっきりお話されてるから。

とても嫌なセリフも
「言って言って」 と言われたらしく。
そのこともにこにこ笑いながら話してくれて
とってもいい雰囲気で撮影されたのがわかるのよ。



『草彅やすともうさぎvsかめ』

でも、その時思ったこと、感じたことを
そのまま口にしちゃってるよね。

番組で用意した今巷で話題の地球グミについても

「あんまりこんなの食べない。体が拒否する。絶対食べるもんじゃない。
俺いらない。」


ここまではっきりきっぱり拒絶するって人もあまりいないよ?
話がここで途切れちゃうでしょ。
番組成り立たなくなったらどうするの?

それに、
こんなこと言ったら好感度下がったりしないかな。
周りの反感かったりしないかな。
無難な言葉で取り敢えず流しとくか。

なんてケチな考えがこの人には一切ない。

男気あるわ。かっこいいわ。あまりにも自由で、心配になるほど正直で
そして、可愛い。

やすともさんのことも何も知らなかったしね。
新聞の番組欄を見て、
レギュラーの多さに普通に驚いて、人気者なんだと感動してる。

中居くんだったらきっちり相手のこと知った上で現場入りするんだろうな、なんてチラッと思いつつも、

そんな剛くんの反応が憎めないし好感持てるの。


やすともさんも
そんな剛くんを拒絶しないのよ。まるっと受け入れてほんわか包みこんで
剛くんの言葉をうまくかわして時に鋭く、時に柔らかく、うまい具合にさじ加減して突っ込みをいれてくる。
それがまた自然でいいんだなぁ。
同世代ならではの感覚もある。
この3人の化学反応が
休日のお昼のまったりした時間にちょうどいいの。

お茶の間のとりとめのない会話を見てる気分。


それに、うさぎとかめの対決は勉強にもなるし、それぞれの頑張りに感動もする。


家族団らんにもってこいの番組だと思うんだ。

だからね、
レギュラー番組として末長く続いていくといいな、って心なら願う。

そして、配信も今の時代とっても必要でけれど

ローカル番組じゃなくて、全国放送になればさらにいいのにな。

欲に終わりはないのです。

白井晃さんが語る引き際の美学を聴いて

白井晃さんが
ラジオ深夜便で訥々と思いを語られてた。

劇場という空間を、そして、
演劇を心から愛されてるんだな、という気持ちがまっすぐ伝わってきた。

とても濃い内容のお話だったので
自分の記録として、ざっくりと書き起こししてみました。

2014年から勤めてきたKAAT神奈川芸術劇場の参与を、そして、2016年からの芸術監督を任期がきて今年の3月に退任。
7年でやめるのは早いと言われたこともあるが
自分にとっての7年は濃密な時間でしたし、
神奈川芸術劇場は開館して10年、まだまだ若い劇場。
東京と微妙な距離感にあり、どんどんおもしろいこと発信して、東京の劇場ではできないこと、新しい舞台表現だとかを打ち出していきたいなと思った。
この劇場にはもっと新しい血が必要ではないかと痛感して、次期監督にバトンタッチしよう。と決意した時に、自分の能力も含めて、
このままあとさらに5年やっていくことは
自分自身のなかに慣れが生じてしまいますし、だんだん風景に慣れてくる。自分のいる場所にも慣れてくる。それが一番怖いなと思った。
スタッフとの関係もどこか妥協点をみつけやすいとなっていく。
ある程度、信頼関係のなかでも緊張感をたもちながらやりたい。
新しい血をどんどんいれていくべき劇場だと。

公共劇場だからこそ民間の劇場でなかなかチャレンジしにくい作品に挑戦していきたい。
新しい視点でもう一度見直すことにチャレンジしてた。


観客動員も2019年度過去最高にふえたのはまずは自分としてはホッとしてるし充実感はある。

劇場は人が集まってこそ価値があるという信念でやってきた。


ベテランの域にはいったけど
若手と一緒にやることは刺激ももらえるし、
その刺激はまだまだ頑張らなきゃと思わせてもらえる。
退任するっていうのは引退とは違う。大きなカケでしたし、若手の長塚さんにお任せすることになった。委ねることでリスクもあるけど自分にない発想でやらかしてくれるかもしれない。

でも、それは、自分自身が裸一貫になることになるということなので
フリーの立場になるので、
いつも表現者が安全に守られていてはいけない。
芸術監督という地位にのさばって、自分のとげが磨耗していってはいけない。
あと何ができるか。
勿論、過去のようなねばりだとか、物をリサーチする力は落ちてきているが、その分、経験はついてきて、それがひとつの自分の財産となってきた。それを使って、あと10年20年何ができるだろう。
安穏としていているわけにはいかないので。ひりひりした状態に自分をおいてかなければいけない、と思った。
安全な場所に鎮座していると、表現者として下降線をたどっていくなという怖さはあった。
こわかったけど
線路が見えないところに自分の車を走らせたい。
それは不安なことではあったけど。


(節目節目で過去のものをいかしながら
前に前にすすんでいる気がして)

このまま続けていると
慣れていってしまう危機感とか自分自身も妥協しはじめてくる。新しい風景がだんだん慣れた風景になる。おかしいと思ってたことが当たり前の現実になっていく。それはまずい。自分で逃げ出すわけじゃないけど、視線を変えていかないといけないかなと思って
一度自分をさら地に戻してみてそこであなたは何が出来るかと自分に問いただしてみよう。と思ったけど、
ほんとうは、めちゃくちゃ未練たらしい。


"未来に背を向けて後ろ向きに前進する。"

感銘をうけた言葉です。
時間というものの積み重ねを見ながらそれでも新しいものをさらにさらに積み込んでいくために
前進していく。
まさに
この感覚が自分にはある。

前を見てるからといって
具体的な目標なんか一切無い。
さら地にしてるだけ。一回さら地にしないと新たな出会いは生まれないとおもってるだけ。
今やってきたことの上に何かをつみかさねていくために
さら地にしただけ。
さら地にしないと次にはすすめない。



『アルトゥロ・ウイの興隆』をまたやります。
ブレヒトの作品を生バンドと一緒に。
ヒトラーをモチーフにした風刺劇を、
これも勘なんですが、JBの曲を中心にソウルでやってみたらおもしろいんじゃないか。
コロナがひろがる前だったので客席を巻き込んで
というようなやりかたをしてたんで、再演を決めてからここまで長くコロナ感染が収束しないとは思ってもいなかったので、演出も少しかえていかなければならないところはあるのでどうしたもんかと
思案しているところです。


劇場は心を動かす場として機能していくべきなんじゃないか。
観客が
観るだけではなくてかかわる場でもおもしろいんじゃないか。

今後やってみたいことは、
劇場文化のおもしろさを今後の世代の人にしってもらいたい。
子供たちに劇場の面白さを感じてほしい。
のこされた時間のなかで1本
みんながあっと驚くような作品を作りたい。


新しいことを始めるのにはいったんさら地にしないといけない。
勇気をもつことが新しいことを始めるのには必要




と、情熱的に話されてたんです。
剛くんもそうですが、思いの丈を話すときって人は早口になるんですね。
胸に秘めてた感情が言葉として発せられて、
それが聞き手の心を打つ。
ラジオは声だけです。
顔は見えません。だから余計に声に込められた熱いエネルギーを感じ取れるんです。


白井さんのお話を聞いてて
草彅剛との出会いの時期を考えたら、これはもう運命だと
思わざるをえない。


演出家白井晃さんと役者草彅剛は
2018年4月に上演した、『バリーターク』 で初めてタッグを組みます。

2018年4月といえば、草彅剛は新しい船に乗り換え、新しい地図を広げてまだ間もない頃。

白井さんも芸術監督を5年の任期満了で終え、若い世代にバトンタッチしようと考えてた頃なんだな、と思うと


しかも、
作品が 『バリーターク』

今まで味わったことの無い死生観にひきこみ、人生とは何か。我々はなぜ生きているのか?生きている意味、死の迎えかた、をかんがえさせる、実に普遍的な作品。

剛くんが今までやったことのない世界観。
新しい自分を表現する場をここにきて与えられた。
未知なる自分を追い求める絶好のチャンス。

この二人をこの時期に巡り合わせたのは
運命でしかないと思わざるをえないじゃないですか。

ふたりとも環境が変わります。
そこに至るまでの過程は
1人はそうせざるを得なかった
一人は自分のこれからをよく考えて自らが望んだこと。
と、事情は違うけど
最終的な決断は自らが下した、そこは同じ。
いったん、さら地に戻して0から出発して新しい地図を広げた。
線路が見えない所に車を走らせた。
いばらのみちを歩いてきた。

裸一貫になる怖さを知ったふたり。
これまで積み重ねてきた時間の上に
新しいものをさらに積み込んでいくために
リスタートしたふたり。
ふたりとも
若手に刺激されてさらにやる気を漲らせてる。
そんなふたりが
11月に
『アルトゥロ・ウイの興隆』で再びタッグを組む。

2020年1月に神奈川芸術劇場で上演し、大絶賛のなか幕を閉じた作品が待望の再演です。


役者が客席に降りる。
観客を煽りに煽る。
それによって、どんどん異様な雰囲気にのめりこんで自分でも押さえきれない力が働き熱狂の渦に巻き込まれていく。
思い出しただけでとてつもなく興奮し、身震いしてくる。
コロナがようやく落ち着いてきたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況のなか、そのような演出をどう変えてくるのか
気になるところではありますが

この二人なら
さらに進化した舞台を見せてくれるにちがいない。


自分をしっかりと見つめ、
築き上げた場所にしがみつくことなく、
安全よりは冒険を
不安よりは喜びを
見慣れた景色よりも新しい景色を
舗装された道よりも曲がり角だらけの先が見えないでこぼこ道を

積み重ねてきた経験と自分自身の力を信じて
再出発した二人だからこそ生み出せる世界に
この身を置きたい。
この目でこの耳でこの肌で感じとりたい。

アルトゥロ・ウイ

名前を唱えるだけで鳥肌がたつよ。

あの高揚が
迸る熱量が
よみがえる。

アルトゥロ・ウイ 早く会いたい。



そして、
残された時間のなかで、1本、みんながあっと驚く作品が作りたいとの白井さんの思いを聞きながら
白井さんの描いてるその世界に
草彅剛がいますように、と願いをこめて。

しんつよ愛の劇場 10月10日

剛:始まりました~10日10日 10月10日 てんてんですね。
慎吾:9月に発表されました NAKAMA to MEETING vol1.6
剛:おっ!1.6なんですね。前回から0.1ポイントあがったということですね
慎吾:新しい地図4周年の9月22日に詳細の方が発表されたと。12月13日月曜日夜10時から。配信ですね。
剛:お客さんはやはりこの状況下なんで。
慎吾:だから有観客で1回目のファンミーティングを19年にやらさせてもらって、20年が無観客というかライブ配信ということで、2じゃなくて1.5
そして今回は1.6
剛:すごいですね。0.1すすんだ。
慎吾:みなさん、一緒に楽しんでいただけたらな、と思っております



剛くんて、ほんとにポジティブだよね。
直前までリハーサルして準備してた2回目のファンミーティングがコロナ感染拡大で延期から中止となり
勢い衰えるどころか、ますます猛威を振い続け、なかなか終わりが見えてこないコロナ感染の現実にしっかりと向き合い、結果、今年も無観客の配信ライブとなったのに、
出来なくて残念、悔しい、とは言わずに、0.1すすんだ。

すすんだ、と言える、心の広さ、強さ、
受け入れる懐の深さ、
私にもほしい。



剛:むずかしいよね、字ってね。達筆の方いらっしゃいますけど気を抜くとすぐね、字は下手になるね。
慎吾:字は自分はうまいですか?
剛:普通かな。下手でもない。でも、意識しないとすぐにょろにょろってなる。
習字とか昔通いましたけどね、僕も。ペンを立てて書くのがいいらしくて。
習字の筆だと立てるけど、ボールペンとか立てないじゃないですか。この間番組でやってましたよ。



この話題、めちゃくちゃタイムリー。
関西で剛くんの名前の入ったバラエティー番組始まったの。
そこで
美文字対決をしたばかり。
「字はどうですか?」
て聞かれて、

「字はわりかしいける。」

と答えてた。

実際に書いてみて
きれい。バランスいい。て言われてたけど、ほんとに剛くんのは、整ったきれいな字なんだよ。

美文字
つまりは持ち方。
正しい持ち方とは、人差し指とペンのあいだに隙間を作らず持つこと。

それだけで見違えるほど字が上手になるって。
『草彅やすとも うさぎvsかめ』

とてもためになる番組です。
TVerGyaO!で是非




慎吾:歯磨きさ、またこれつよポンの影響だと思うんだけど、ここでさ、歯磨きはちゃんとは歯ブラシする時間に、って言ってなかったっけ。
最近そうするようになった。影響力ありますからね、草彅剛さん。


えっと、
湯船に浸る、
朝起きて最初にうがいをする。

健康つよポンがしていることを慎吾もやるようになったほんの一例。

「影響力ありますからね。」
慎吾からの素直な告白に、私、ニマニマが止まりません。


しんつよミュージックセレクション
今週はつよポン

ここ一週間一番聴いてたね、
斉藤和義さんの
ギター~🎵て曲をかけます。

なんかね、あの、中野サンプラザのライブ、2017年かな。そのなんかね、アルバムがね、ありまして。そのライブ見に行ってんだよね。配信になってたから。この曲すきだー、みたいな。
この2017年の中野サンプラザでやったライブではウクレレで弾いててそれがすごい心地よくてお客さんの声も入ってて
俺ここの場所にいたのかな、いた回なのかな、と思って、もしかしたら僕もいたかもしれない。




2017年の中野サンプラザといえば、
大杉漣さんに誘われて行った初めて和義さんのライブだよね。

https://youtu.be/_xNgIDBx1UQ

ここで、そのときのことについても触れてるけど


“もっともっとうまくなって、あんなふうに曲とか作れるようになりたい!”

と、夢が膨らんだライブ。

漣さんと行った最初で最後のライブになっちゃった...

だから余計に歌詞が心に染み入る。

寂しいときにはギターを弾こうよ
下手でもいいから願いをこめて
悔しい涙も虚しい怒りも
冷たい嘘も忘れてしまうから。

涙を越えて
Fになんか負けないで
自分流に押さえりゃいいのさ。




(剛くん、漣さんの名前一言も出さなかったね....)








慎吾:今日のギターはなんでしょうね。
剛:これはね、斉藤和義さんに貰ったギターなんですよ。すごいでしょ。ここに、かずよし、さいとう ってはいってんの。これは去年のファンミでね、使ったんだよ。プロトタイプで作ったやつなんだって。ギブソンさんが斉藤さんに。完成する前の試作品をくれたの。でも、全然音なるし、これから改良されて、和義さんはもっとこうしてくれ、みたいなやつなんだけど。
「よかったらあげるよ」って言われて。いいでしょ。
すごいいい音なんだよ。
いいでしょ。これ、いいっすよ。



剛くん、数々のお宝ヴィンテージギター持ってるけど
そのなかでも
和義さんからいただいたこのギターは極上の宝物なんだろうね。
世界にひとつしかない
和義さんからプレゼントされた、ギター。
慎吾に自慢してる声がウキウキしてるよ。





剛:アクセサリーどうですか?最近は
剛:結構しなくなったね。波がありますよね。でもほんとにしなくなった。波もだいぶこない。
一応とってあるけど、なんだろうね。
慎吾:ネックレスは?ネックレスも結構ごっついのしてなかった?
剛:とってあるけど、なんだろう。なんかね邪魔なんだよね、正直。すごい邪魔なんだよ。散歩とか行くじゃん、汗かくし。気にしないと思うと気にならないんだけど、ふとしたしゃがんだときとか、邪魔なんだよ。時計もやっぱりちょっと当たっちゃったりとか。変にどこか置いてきたりすると、そういうのがあるとしなくなっちゃう。
慎吾:あれはどうなの?ここのチェーン、財布の
剛:あれ好きなんだよ、僕は。ほんと落としちゃうから、財布。ほんとに落としちゃうから。だけど、つける財布の方が今壊れちゃって、つけられなくなったの。唯一してるアクセサリーがウォレットチェーンだったから。あれは好き。あれはほんと便利だなと思ってるから。



剛くん、ほんとにネックレスとか指輪とかしなくなったね。
ゴローズのネックレスとかクロムハーツの指輪とか。私、ユニオンジャックの指輪大好きだったのよ。ピアス剛も。
街中でウォレットチェーンつけてる人時折みかけては、剛くんを思い出すし。


原宿のゴローズのお店も中に入る勇気はなくて、あのまわり、ウロウロしてたなぁ。

以前、草彅チャンネルでヴィトンのアクセサリーBOX見せてくれたでしょ。

https://youtu.be/HLUkOj0p1Do

最近はしなくなった。て、話ながらひとつひとつ取り出して、エピソードも交えながら紹介してくれた。
歴史がつまってるから
しないけど捨てられない。
寝かせておけば
またいつか、日の目をみるときがくるでしょ。って。


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またいつか
こんな姿見せてね。

なぎスケと10年後も

なぎスケが醸し出す雰囲気

流れる空気、刻む時間 がほんとに好きよ。

 

このふたり、あくせくしてないじゃない。

 

バラエティー番組だからおもいっきり笑ってもらおう。

笑わせよう。面白いこと言わなきゃ、やらなきゃ。

 俺たちの冠番組だから、頑張って数字も取らなきゃ。

 

そんな意欲も気迫も、それほど伝わってこない。

それがいいんだか、悪いんだか、受け手次第なとこはあるけど、

私は、必死さってあまり見えすぎると、どうしても引いてしまうとこあるから。

 

それに、MCとして、ゲストを引き立てよう、隠れた魅力を引き出そう、などの努力をしてるようにも全然見えない。

 

どちらかというと、ゲスト頼みのとこあるでしょ。

 

それってどうなの?

 

そう思う視聴者もなかにはいるよね。

 

だけど、なぎスケはそれでいいのよ。

MCのふたりがそんな感じだから、ゲストも仕事を忘れて、素顔を思わず出しちゃうの。

気持ちがゆったりするんでしょうね。

本番の緊張もゆるんで、予想外に饒舌になったり、

テレビではあまり見せない姿に、視聴者はドキッてするんだなぁ。

お腹の底から笑ってるし、あまりにてきとーすぎるMCに、本気で苛ついたりもするし、

本番中にこんなに寛いでていいの?

そんな不安な気持ちにもなるんじゃない?

 

 

だけど、本当に大丈夫。

 

かしこまりすぎると彼らの魅力が半減しちゃう。

 

剛くんもユースケさんも変に縛り付けないほうがいい。

 

自由にさせとけば、二人の良さが見事に融合して、何倍にも素敵になる。

 

唯一無二の空間をいつのまにか作り出しちゃうの。

気負うことなく

それこそ、気付いたらできちゃってた、みたいな。

 

それがね、すっごく心地いいんだよ。

 

無理やり感がないでしょ。

頑張りすぎてもないでしょ。

だけど、手を抜いてるわけじゃない。

いい加減のようだけど、プロ意識は誰よりもあるし

それに、なにより、 スタッフとの信頼関係が素晴らしい。

スタッフのなぎスケ愛に心撃たれる。

 

こんなスタッフさんがそばにいてくださる。

剛くんが今47歳だから人生の半分近くを共に過ごしてきたことになる。

ほんと、いろいろあったね。

めちゃくちゃ悲しく辛いこともあったけど、ユースケさんに、スタッフの皆さんに救われたし、

人生の決断のときも、付かず離れずの距離でずっと見守っててくれた。

なぎスケのふたりにとっても、

私にとっても、ここは安らぎの場所。

 

今回の放送は

 

なぎスケの気持ちが見事に一致した回。

 

私ね、ゲストのかたと楽しんでるなぎスケも好きだけど、二人っきりでグダグダ、まったり会話して、見つめあって、笑いあって、バカなこと言い合って、いつのまにか終わってた、そんななぎスケも好きよ。

 

 

ぷっすま』のときにも、お互いがしてあげたいこと、企画あったよね。

ユースケさんが剛くんにパイプの魅力を教えたりゴルフをしたり、地元の大分に一緒に行ったりしたね。

剛くんが鴨が苦手なユースケさんを本当の鴨っ食いにしてあげたいと思ったり、着物の良さを教えたりもしたね。着流し姿、男の色気駄々漏れでほんとに素敵だったよ。


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鰻を食べながらいろいろ語ってもくれた..

馬にも乗ったし、殺陣未体験のユースケさんに本格的な殺陣を経験してもらって剛監督、主演ユースケ・サンタマリアで撮影もしたし。

 

してあげたい企画大好きだったから

今回の

<ユースケさんの運転で横浜行きたい!>

もめちゃくちゃ楽しみだったのよ。

 

思ってた以上に楽しくて微笑ましくて、そして、感動した。

剛くん、横浜ほんとに大好きだよね。

ユースケさんが語る草なぎ剛

「顔もそうだし、キャラ的にも似てる人がひとりもいない。

優しそうな、いい人そうな、みたいな人はいるけど剛みたいな雰囲気の人はいない。

この世界ってオリジナルでなんぼ。それは凄いことだな。」

ってこれ、最高の賛辞よ。

そして剛くんが語る自分の10年後

「舞台に立っていたい。板の上にたっていたい。番組とかもやっていたいけど舞台って一番誤魔化せない。そういう世界が好きではじめた自分がいるので。先輩方見てても一番説得力がある。」

 

こんな深い話までしてくれたんだよ。

 

そのうえ、そんな剛くんに

ユースケさんが最高の提案をするの。

 

“10年後の8月31日も必ずKAAT芸術劇場に立ってもらう。”

 

ユースケさん、ありがとう😭

 

 

そして、この約束を交わした横浜の海までユースケさんの運転でドライブした10年前の今日の思い出話をするんでしょ?

 

 あー、その日が楽しみよ。

 

10年後についての話は以前にもしてるんだよね。

 

 

ユースケさんが42

剛くんが38のとき。

ぷっすま』の、してあげたいこと企画で

鰻食べながら

ぷっすまやってたい。みんなと一緒に俺たちも番組も年取っていく。こんな感じで10年先もやってたらおもしろい。俺と剛だったら出来るんじゃないか。

こういうパブリックイメージの俺達だったらみんなもゆるしてくれるんじゃないか。」

 https://twitter.com/yumipon0524/status/1201991575456251904?t=QA3FCj69_ump3Bvfi4kbcQ&s=19

 

それがまさに今

『なぎスケ!』と番組名はかわったけど

相変わらずふたりでグダグダやってる。

ユースケさんの、『ぷっすま』やってたい、思いは叶えられてるの。

ね、凄いでしょ。

私もなぎスケと番組と一緒にここまで歳を重ねてきました。

押さえきれない熱いものが込み上げてくる・・・

 

 

だからね、私、10年後、KAATで円熟味をさらに増した舞台役者草なぎ剛を堪能する。

そして、なぎスケの変わらぬ空気をおもいっきり吸い込む。

 

人生の目標がまた一つ出来ました。

 

頑張って生きる。そして、楽しむ。

 

 

 

ほんとに無邪気な二人。大好きよ。