なぎスケと10年後も
なぎスケが醸し出す雰囲気
流れる空気、刻む時間 がほんとに好きよ。
このふたり、あくせくしてないじゃない。
バラエティー番組だからおもいっきり笑ってもらおう。
笑わせよう。面白いこと言わなきゃ、やらなきゃ。
俺たちの冠番組だから、頑張って数字も取らなきゃ。
そんな意欲も気迫も、それほど伝わってこない。
それがいいんだか、悪いんだか、受け手次第なとこはあるけど、
私は、必死さってあまり見えすぎると、どうしても引いてしまうとこあるから。
それに、MCとして、ゲストを引き立てよう、隠れた魅力を引き出そう、などの努力をしてるようにも全然見えない。
どちらかというと、ゲスト頼みのとこあるでしょ。
それってどうなの?
そう思う視聴者もなかにはいるよね。
だけど、なぎスケはそれでいいのよ。
MCのふたりがそんな感じだから、ゲストも仕事を忘れて、素顔を思わず出しちゃうの。
気持ちがゆったりするんでしょうね。
本番の緊張もゆるんで、予想外に饒舌になったり、
テレビではあまり見せない姿に、視聴者はドキッてするんだなぁ。
お腹の底から笑ってるし、あまりにてきとーすぎるMCに、本気で苛ついたりもするし、
本番中にこんなに寛いでていいの?
そんな不安な気持ちにもなるんじゃない?
だけど、本当に大丈夫。
かしこまりすぎると彼らの魅力が半減しちゃう。
剛くんもユースケさんも変に縛り付けないほうがいい。
自由にさせとけば、二人の良さが見事に融合して、何倍にも素敵になる。
唯一無二の空間をいつのまにか作り出しちゃうの。
気負うことなく
それこそ、気付いたらできちゃってた、みたいな。
それがね、すっごく心地いいんだよ。
無理やり感がないでしょ。
頑張りすぎてもないでしょ。
だけど、手を抜いてるわけじゃない。
いい加減のようだけど、プロ意識は誰よりもあるし
それに、なにより、 スタッフとの信頼関係が素晴らしい。
スタッフのなぎスケ愛に心撃たれる。
振り返れば、
— いーやま。 (@SHIKAMARUKUN050) 2021年9月20日
番組跨いで(またいで)
22年経っとる。
長かったのか?
短かかったのか?
楽しかったのか?
大変だったのか?
全部だよね😜😜
こんなスタッフさんがそばにいてくださる。
剛くんが今47歳だから人生の半分近くを共に過ごしてきたことになる。
ほんと、いろいろあったね。
めちゃくちゃ悲しく辛いこともあったけど、ユースケさんに、スタッフの皆さんに救われたし、
人生の決断のときも、付かず離れずの距離でずっと見守っててくれた。
なぎスケのふたりにとっても、
私にとっても、ここは安らぎの場所。
今回の放送は
ドライブ企画の発端。ユースケ君に「そろそろドライブ企画どぉ?」と持ち掛けると「是非是非!ちょっと横浜まで行ってみたいんですよ!自分の運転で!」と。で、つよぽんに「ユースケドライブ企画やりたいんだけど?」と聞くと、「あ!ボク横浜行きたい!」と。一瞬で行き先が決定。そんな回ですwww
— いーやま。 (@SHIKAMARUKUN050) 2021年10月2日
なぎスケの気持ちが見事に一致した回。
私ね、ゲストのかたと楽しんでるなぎスケも好きだけど、二人っきりでグダグダ、まったり会話して、見つめあって、笑いあって、バカなこと言い合って、いつのまにか終わってた、そんななぎスケも好きよ。
『ぷっすま』のときにも、お互いがしてあげたいこと、企画あったよね。
ユースケさんが剛くんにパイプの魅力を教えたりゴルフをしたり、地元の大分に一緒に行ったりしたね。
剛くんが鴨が苦手なユースケさんを本当の鴨っ食いにしてあげたいと思ったり、着物の良さを教えたりもしたね。着流し姿、男の色気駄々漏れでほんとに素敵だったよ。
鰻を食べながらいろいろ語ってもくれた..
馬にも乗ったし、殺陣未体験のユースケさんに本格的な殺陣を経験してもらって剛監督、主演ユースケ・サンタマリアで撮影もしたし。
してあげたい企画大好きだったから
今回の
<ユースケさんの運転で横浜行きたい!>
もめちゃくちゃ楽しみだったのよ。
思ってた以上に楽しくて微笑ましくて、そして、感動した。
剛くん、横浜ほんとに大好きだよね。
ユースケさんが語る草なぎ剛
「顔もそうだし、キャラ的にも似てる人がひとりもいない。
優しそうな、いい人そうな、みたいな人はいるけど剛みたいな雰囲気の人はいない。
この世界ってオリジナルでなんぼ。それは凄いことだな。」
ってこれ、最高の賛辞よ。
そして剛くんが語る自分の10年後
「舞台に立っていたい。板の上にたっていたい。番組とかもやっていたいけど舞台って一番誤魔化せない。そういう世界が好きではじめた自分がいるので。先輩方見てても一番説得力がある。」
こんな深い話までしてくれたんだよ。
そのうえ、そんな剛くんに
ユースケさんが最高の提案をするの。
“10年後の8月31日も必ずKAAT芸術劇場に立ってもらう。”
ユースケさん、ありがとう😭
そして、この約束を交わした横浜の海までユースケさんの運転でドライブした10年前の今日の思い出話をするんでしょ?
あー、その日が楽しみよ。
10年後についての話は以前にもしてるんだよね。
ユースケさんが42
剛くんが38のとき。
『ぷっすま』の、してあげたいこと企画で
鰻食べながら
「ぷっすまやってたい。みんなと一緒に俺たちも番組も年取っていく。こんな感じで10年先もやってたらおもしろい。俺と剛だったら出来るんじゃないか。
こういうパブリックイメージの俺達だったらみんなもゆるしてくれるんじゃないか。」
https://twitter.com/yumipon0524/status/1201991575456251904?t=QA3FCj69_ump3Bvfi4kbcQ&s=19
それがまさに今
『なぎスケ!』と番組名はかわったけど
相変わらずふたりでグダグダやってる。
ユースケさんの、『ぷっすま』やってたい、思いは叶えられてるの。
ね、凄いでしょ。
私もなぎスケと番組と一緒にここまで歳を重ねてきました。
押さえきれない熱いものが込み上げてくる・・・
だからね、私、10年後、KAATで円熟味をさらに増した舞台役者草なぎ剛を堪能する。
そして、なぎスケの変わらぬ空気をおもいっきり吸い込む。
人生の目標がまた一つ出来ました。
頑張って生きる。そして、楽しむ。
剛さんのやりたいこと!
— なぎスケ!公式アカウント (@nagisukeJP) 2021年10月6日
横浜行きまーーーーっす🚗💨https://t.co/ODH7SGjubG
ほんとに無邪気な二人。大好きよ。