道
これよ、これ。これを待ってたのよ。
剛が言ってたガッツリしたやつってこのことでしょ?きっとそうよね。
草なぎ剛、美しく残酷な音楽劇で主演 不朽の名作映画を日本初の舞台化で最強タッグ再び<本人コメント> #草彅剛 @ksngtysofficial https://t.co/pnUH6ovSRt
— モデルプレス (@modelpress) 2018年8月8日
公式サイトも出来てた
www.umegei.com
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの「道」を世界的演出家デヴィッド・ルヴォー氏の演出で、しかも日生劇場だよ。伝統ある劇場に草彅剛が立つんだよ。あーー、夢にまた1歩近づくよ。この「道」は世界の草彅剛への「道」に続いていくはず。
ルヴォー氏のコメント「 草なぎ剛さんは知性とカリスマ性を兼ね備えた素晴らしい俳優。彼の中に、ザンパノの持つイノセント(無垢)であると同時に残酷さを併せ持つ質感をイメージできた」
草彅剛をここまで理解してくださってるのか。
子供の頃のままの無垢な心を持ち続け、そのなかに潜む残酷さもときおり顔を出す。
そんな草彅剛を一瞬にして見抜く、ルヴォー氏の天才的な鋭さ
そういえば、つかこうへいさんも、草彅剛を残酷なまでに無垢な天才と言った
そして、
“旅芸人ザンパノは、粗野でわがままで、どうしようもなく不器用な男です。
彼の愚かな振る舞いに、どうしてもっとうまく生きられないのかと、もどかしい思いと同時に、彼の心の純粋さにこの物語の奥深さを感じました。”
剛くんのコメント読んでたらその言葉そっくりそのままあなたに返したくなりました
草彅剛という人はどうしようもなく不器用な男です。どうしてもっとうまく生きられないのかともどかしさを感じるときも多々ありますがそれは彼の心の純粋さゆえ。無垢な心が生み出すもどかしさは愛しさを増していくばかりなのです
そんな草彅剛を演出する、ルヴォー氏とは
演出家がなんでも先に知っていて、
俳優はそれを教わるという関係が、
ルヴォーさんの稽古場ではほとんどない。
だから、俳優が、自信を持てるし、
生かされていると感じることが
できるのではないか。
つかさんとの稽古もそうだったね。
一度も演技に注文をつけられてない。好きに演らせてくれた。
それが自信に繋がって剛くんは心の扉を開くことができた。
そうして生かされその時その時の役に生きてる今がある。
もしかしたら、これはつかさんが導いてくれた「道」なのか。
つかさんだけじゃない、健さんも漣さんも、そして・・・津川雅彦さんの訃報が剛くんの舞台情報が発表された8月7日に伝えられた。
剛くんのことを将来有望だと言ってくださった。独身貴族で急死された石田太郎さんの代役も、「僕は草彅さんが大好きなので草彅さんの番組に出られるのがとても嬉しかったです」と喜んで引き受けてくださった。
任侠ヘルパーでの頑固ジジイの涙も最高でした。銭の戦争の、伝説の金貸しも、その存在感が光ってました。“金の虜になったものはいずれ金に食い潰される” 圧巻だった。
役者としての草彅剛を認めてくださってた。
そんないろいろな人の思いが、この「道」に草彅剛を立たせてくれるんだ。
映画「道」のダイジェスト版です
ジェルソミーナを誰が演じるのかがとても気になるところです。
今とりあえずしておかなければならないことは、先行でなんとかチケット確保するためにも
まずは、梅田芸術劇場のネット会員になること
【音楽劇『道』】
— 音楽劇『道』 (@michi_lastrada) 2018年8月8日
🎟️どこよりも早い先行販売は”梅田芸術劇場ネット会員”で😌😀✨
<9/14(金)11:00~17(月祝)11:00>受付にて抽選先行を行います❣️
ネット会員詳細はコチラ➡️https://t.co/N0U6a674xz
そして、日生劇場の無料のWeb会員に登録した。
新しい地図でも、会員先行あるだろうし、ぴあも先行してくれないかな。
日生劇場は1330席数
キャパは大きい。だが、東京だけの公演になれば、南から北からみんながここに集中せざるを得なくなる。しかも、演出はルヴォー氏。彼の描き出す世界をこよなく愛するファンもたくさんいるだろう。
厳しい状況に変わりはない。
主催が梅田芸術劇場ならば、大阪でも公演すればいいのに。それが自然の流れじゃないの?
と、どうしても安易に考えてしまう。
そうなれば、関西方面のみなさんもわざわざ東京に出てくる必要がなくなる。浮いた遠征代をチケットに回せる。
関東方面の私達は、チケット争奪戦が少しは緩和されるんじゃないかと胸を撫で下ろすんだけどなぁ。
そうは簡単にいかない、なにかがあるのか。
追加公演の発表がそのうちあることを期待します。
それから「道」といえば、フィギアスケートの高橋大輔さん。
今回剛くんの舞台が決まって、大ちゃんの「道」をあらためて観ると
あー、いるいる、ジェルソミーナがいる。ザンパノがいる。綱渡りの芸人さんも。
そして、音楽が美しい。音楽と大ちゃんの滑りが溶け合って言葉にならない感動が生まれてくる。
大ちゃんの滑りから「道」の世界観がはっきり見えてきた。
当時、実は映画を観たことない、との大ちゃんのコメント聞いたときは驚いたもんだよ。先入観なく、流れてる音楽だけに身を任せてただ無心に心のままに感じたままに氷の上でその思いを表現してるのか。と。
ならば、草彅剛さんは、舞台の上で「道」をどう魅せてくれるのか、どんな余白を観客に残してくれるのか、そこに、私はどんな絵を描くのだろうか。
あー、どうしよう、とんでもない化学反応を期待してしまってる自分にドギマギしてます。
そしてね、「道」で流れてくる音楽を聴いてると、『僕の歩く道』の輝くんの声がとこからともなく聞こえてくるのです。
そして、気持ちが穏やかになります。