yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

7月10日につかさんを偲ぶ

つかさん、
剛くんと真奈美さんが一緒の舞台に立ちましたよ。
家族のはなしPART1
ふたりから情報解禁前に連絡ありましたよね。
ご覧になってくださいましたか?
どうでした?
あの頃と全然変わってない真奈美さんの若さにびっくりしましたが
役者としては
みずみずしさのなかに、女の性もきめ細かく表現されてて深みが増してました。
剛くんとの共演は
蒲田行進曲以来
19年ぶりだということ。
そんな長い空白があったにもかかわらず
二人の気持ちはずっと繋がってたんです。
つかさんがふたりを繋いでくださってたんです。
f:id:yumipon0524:20190710064717j:plain
真奈美さんMCのラジオ番組、
今は他の方がパーソナリティーをつとめていらっしゃいますが
その最後の放送のゲストが19年ぶりの再会になる剛くんでした。
この巡り合わせも奇跡でしょ。
そのときの、ラジオから流れてくる二人のトークにぎこちなさを全く感じなかったんです。
二人の声に距離がなかったんです。
屈託なく話しかける剛くんの声は楽しそうでいたずらっ子でとにかく笑い声が弾んでました。
その会話の流れで、
真奈美さんからとても貴重なお話がきけました。

つかさんから

「あいつは天才だから。あいつの目を見て、とにかく、草彅に気持ちを伝えろ。そうすれば芝居が出来上がる。お客さんがどうこうじゃなくて、とにかく、草彅に、やっさんに気持ちを伝えればこのシーンはできあがるんだ」


と、何度も言われてたこと。

私、はじめて知りました。
そして、つかさんがどれだけ草彅剛に惚れ込んでたか
しみじみと感じてます。
彼のなかに、ご自分を重ねてたんじゃないか、とさえ思うようになってきてます。


「つかさんがいてくれたおかげで僕のなかに真奈美ちゃんはすごい密接に繋がってる。つかさんはお芝居するとき以外もどんなときも心の中にいて、そのときいた真奈美ちゃんも勝手ながら親近感がある。
つかさんと出会ってお芝居の扉が開いた。そこに真奈美ちゃんがいてのことだったので真奈美ちゃんがいなければヤスという役は演じられなかった。」


「つかさんが演技の扉を開いてくれて
真奈美ちゃんもつかさんに見いだされてたところがあって感じてるものが一緒だった。」

どちらも剛くんの言葉です。



真奈美ちゃんも、

「蒲田で一緒してたから、無理やり関係性を作らなくてよかった。」

と言ってます。


ふたりのなかで、つかさんと一緒につくりあげた蒲田行進曲という作品がどれだけ濃密であったか。
今のふたりがあるのも、そのとき作り上げていった時間があるからこそ。

つかさんが伝えたかった魂はしっかりと草彅剛に受け継がれ、そして、小西真奈美さんのなかにもツカイズムは存在するんです。
つかさん無くしてこのふたりは存在しない
そういっても過言じゃない。

つかさん、
剛くんの頭の中にはいつもつかさんがいてくれてるんですよ。

お芝居していないときは、
「お前なにやってんだ」
て、つかさんの声が聞こえてくるんですって。

その声に剛はいつも励まされてます。


それは私も同じです。
と、同時に、演じてる剛を観れば、どうしてもつかさんを思い出します。


"まだ観たかった。つかさん演出の役者草彅剛の迸るエネルギーを全身全霊で感じたい、受け止めたい"
そんな欲望にかられます。
でも、どんなに願っても叶うことはない現実に向き合い、絶望します。


それでも、剛くんの中につかさんは生きてるんですよね。
"お前はそのままでいい、好きにやれ。"

つかさんの言葉が剛くんを支えてきました。

ほんとにほんとにありがとうございます。

どんなシーンでも
どんな舞台でも
どんなドラマでも、

つかさんがいつも頭の中にいてお芝居してる剛くんです。
だからますます
つかさん演出の草彅剛を観たいんです。
叶うことのない夢をいつまでも捨てきれずに持ち続けてます。

どんな形でもいい。
つかさん演出での、
役者草彅剛のお芝居が観たい。


f:id:yumipon0524:20190710065140j:plain

ジャニーズ事務所社長である
ジャニー喜多川さんが7月9日死去されました。
7月9日は剛くんの誕生日。
つかさんがその日を
草彅剛生誕を心から喜べるように、悲しみにかえないようにと、
がんばってくださった(に違いないと勝手に思ってるだけですが)その日が
剛くんをSMAPに導いた、ジャニーさんの命日になりました。


いろんな思いが過ります。

心からご冥福をお祈りいたします。