しんつよ愛の劇場 9月3日
剛:残暑厳しいからね
慎吾:残暑厳しいっていつまで暑いの?
剛:結構長引きそうだけどね。この暑さだと。
慎吾:本来はどうなんですか?
剛:毎年更新されてるからね、本来ってないんじゃん、もう。まあ、秋ですからね。
もうちょっとの、辛抱なんで。
慎吾:本見ましたか?最近
剛:本見てないですよ。
しんつよ(笑)
剛:本見ないですよね、目が痛いですから。字を追うのが目が痛いんで。ああもうだめ、ちっちゃい字見えないから。目が痛い
本ね。言葉が好きって言ってたのに。かなりの読書家だったのに。お風呂のなかで半身浴しながら読んでるって言ってたのに。書店のスタッフさんに、「個人的に面白かったものを教えてください」って直接聞いたりもしてたでしょ。章介さんにもおすすめを聞いたりもしてたんでしょ。太田さんからすすめられて『告白』読んだんでしよ。なによりごくごく身近に、すごい本好きがいるじゃない。たくさん本の差し入れしてもらったでしょ。読んだ本は自分の中で噛み砕いて消化して血と骨になり、無意識のうちに生活に活かされるって教えてくれたのは貴女なんだよ。
慎吾との二人芝居の本も書きたいって話してたのに。。。
剛くん、あのね、今の症状って、たぶん、年齢からくるものだよね。
慎吾:神保町てよく行ったよね
剛:昔行ったね。明星の取材とか。行きましたね、そこで、待ち合わせして
慎吾:集合して
剛:直接行ってくださいって言われてね
慎吾:そこにいって車に乗って大きなロケバスとかに乗って
剛:行きましたね
慎吾:皆で写真を撮りにいってんだもんね。あれね。番組のロケじゃないんだよね。ロケバスに乗って富士山に一泊。富士山行ったことあるよね?
剛:あるよあるよ。泊まったんじゃない、?
慎吾:富士山登ってないよね?
剛:登ったよ。最後は登頂はしてないけど雰囲気あるところまで登って。その頃は行ってたよ結構ひんぱんにね、神保町とか。行ってたよ、神保町スタジオってね。なんかあれでしょ、それこそ文豪の方とかいたんでしょ、あそこらへんって。なんかわかんないけど、 太宰治さんとか夏目漱石さんとか、神田とかあそこらへん歩いてたんじゃないの?昔
慎吾:いたから古本屋さんがいっぱいあんの?
剛:そういう街並みじゃん、だって。そうでしょ、手塚治虫さんとかさ。歩いてる歩いてる。手塚治虫さんはだって資料集めるために神保町とかああいう本屋さんとか。だからもうそういう文豪の方がいるんだよ。又吉さんとかいるんじゃない?ピースの。そういう街なんだよ
関西テレビ放送開局55周年記念 ドラマ『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~
で手塚治虫さんを演じたんだよね。
ベレー帽とメガネ姿の外見もさることながら、原稿を渡すときの笑顔、仕事に対して情熱を燃やしている姿など、内面までもとても丁寧に激しく表現してて、鳥肌が立つほど痺れた。
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そして、ピースの又吉さんは、剛くんのなかで、太宰や夏目漱石ら文豪と同じ括りなんだね。芥川賞受賞作家さんの威力はすごい。
慎吾:犬の散歩で歩くんだ
剛:車で東京からそんなにかからない感じもするけどね。そうだね、東京だけなのかもしんないね、うちらがいるとこだけなんじゃない?夜きらびやかなのって、意外とね。寂しいな、暗いと
慎吾:ほんとに眠らないもんな、この東京ど真ん中。でも、曜日によってさ、日曜の夜か、寂しいよね
剛:そうだね。そう。たまにはね、東京中心も眠った方がいいですよ、ほんとうに。でもさ、バンコク行ったときに、眠らない加減がさ、東京の全然足許にも及ばないなと思ったから、なんだろ、いい感じかな、東京は。おとなしいよ
やっぱりワンコのことにはいっさいふれず。
FRIDAYに撮られてるし、いろんな週刊誌にも剛くんが犬を飼ってること記事にもなってるのに、剛くんの口からは一言も語られず。そっか、話したくないのね。ならば、そっとしておくだけ。いつかきっと、うちのワンコね~て話してくれる日がくる。
バンコクは嘘の戦争のロケ地。
公式さんも
夜のソイカウボーイ@
凄い熱気と喧騒で
かき消される助監督の声・・・
草彅さんもスタッフも
頑張りました!!
と呟くほど。
「バンコクのギラギラした空気が浩一のギラギラした部分のエネルギーになりました」と剛くんのタイでのロケの感想をきいても、すごい熱量なのがわかるよね。この地をロケに選んだスタッフさん
が一ノ瀬浩一の下地を作ったといっても過言じゃないよ
慎吾:どうですか?金髪にしてみたら?
いやいいです。髪の毛痛むもん、だって。いいよ。
そうだよ、あまり頻繁に染めたりしないほうがいいよ。
中居くんが染髪剤のアレルギー症状で顔や頭皮が腫れたんでしょ?
こわいから、慎吾も気を付けた方がいい。
慎吾:しんつよミュージックセレクション
剛:遠藤賢司さん? (あれ?聞いたことあるような)
慎吾:不滅の男~🎵僕もあまり知らないんだけどこの歌だけはいつも持ってて聴くとき聴く。好きですよ、つよポン
剛:あっ、ほんと?確か遠藤賢司さん、映画で一緒になったことあるよ、
慎吾:その遠藤さんじゃないよ
剛:えっ?(ポカンとしてない?)エンケンさんじゃないの?(小声)遠藤賢司さんて会ったことあるような気がする(ぼそっ)
慎吾:カレーライスって歌もあるね
剛:ほら、会ったことあるよ(急に元気になってきた)
慎吾:中学生円山に出てんの?
剛:そうそう、会ったことあるよ。話したことあるよ。俺だって、やっぱりそうだよ、ほら、会ってんじゃん。会ったことある、全然。同じシーンはなかったの。だけど、同じシーンは無かったんだけど、準備とかしてて違うシーンで。会ったよ、CD貰ったもん、そんとき。
慎吾:俺いつから知ってるんだかわからないんだけど、知ってて。この不滅の男って歌だけがすごい好きで。お芝居もやってるんだね
剛:大好き大好き
遠藤賢司さん。あれ、どこかで聞いたことある名前だぞ
あっ、円山のエンケンさんだ。
えっ、違うの?あれ?円山のエンケンさんじゃないの?おかしいな、違うんだ。でも、エンケンさんだよね。あれ?慎吾が違うって言ってるし、でも、おかしいな、、
ほら、やっぱりそうじゃん、円山のエンケンさんじゃん!な~んだ、俺、会ったことあるよとどや顔
剛くんの心の動きがはっきり口調にでてたね。ラジオだから、顔見えないから、声だけだから、声のみに全神経が集中してるから、動揺が手に取るように伝わってくるのよ。
聴きながら、剛くん、そうだよ、円山のエンケンさんだよ。慎吾は、きっと、つよポンが遠藤憲一さんあたりの人を思い描いてると勘違いしてんだよ。自信を持っていいよ~って、ラジオに訴えてたけど(笑)
でもね、剛くん、訂正しておきます。同じシーンあったよ。
迷子になってたおじいちゃん役のエンケンを違うと思いながら円山くんのお家に連れてきちゃうシーン。
このときの草彅さんが最高すぎて笑っちゃうのよ。眼鏡をクイクイする仕草とか、ほんとうですか?て、口に手を当てたり、上に住んでる下井でしたぁ。て、その言い方がすでにぶっ飛んでる。その飛びかたが中途半端じゃないから気持ちいいんだよね。
エンケンさんが、この映画は草彅くんとヤン・イクチュンがきちんとアクションをやってたから`ああ、ちゃんとできたんだなあって思いました。 て感想を述べてくれた。
剛くんは、
『優しくてロックンローラーで最高でした。お会いしたことなかったんだけど、前から知ってるみたいで。遠藤さんが持ってる気持ちのいい感じが伝わってきて仲良くなれました。』とエンケンについてインタビューに答えてたね。
宮藤官九郎監督、次は草彅剛をど真ん中にした作品を撮りたいとおっしゃってましたよね。その時がきたらぜひお願いします。楽しみに待ち続けます。
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剛:なんのコーナーだっけ?普通のメールのコーナー
慎吾:お父さん44になって
剛:お父さんに感謝の気持ちをこめて矢沢さんの、背中ごしのI LOVE You流してくれって
慎吾:なんか申し訳ないね、すこいラジオぽくて、この番組で申し訳ないわ
剛:こういうのもたまには、うちらの番組やるんですよ
慎吾:こういうのにさ、お父さんお子さんがいるお父さんとその年齢の近いメーンパーソナリティーの人がしゃべってて、横にアナウンサーの女の人みたいな人がいて、その人にも、娘さんがいて、二人でお父さんの話をして、最後にこの曲流すみたいな、すこい普通のラジオっぽくて、この番組へのお便りで申し訳ないね
そうだね、でもたまにはこういういい感じのハガキで、ラジオっぼい感じでいいんじゃないの?背中ごしの I Love You
慎吾:矢沢さんかっこいいね!コンサートとか行ったことないでしょ。
剛:ないね。
慎吾:また違うけどさ、最近長渕剛さんのコンサートの映像とか見ててさ、ちょっと楽しいんだろうな、かっこいいよね!
剛:楽しいんじゃない?だってすこいらしいよ、富士の樹海みたいなとこでさ朝日を見るんでしょ、夜中からはじめて。いやぁ、すごいよ
斉藤和義さんのライブにいってめちゃくちゃ楽しんだ話をきいて、長渕剛さんのライブを観ようって気持ちになり、つよポンと一緒にライブに行きたくなった慎吾。素直に行こうと言えなくて、さりげなくその話題に持っていくも、つよポンがイマイチ行きたい!とまではならず、通りいっぺんの感想で終わっちゃった感じかな。
剛:冗談ハンバーグ普通に使うよ。ほんとにイラついて怒ってるときも、
“ふざけんな、お前、冗談ハンバーグだよ”(キャー、彦一だ、彦一がいたよ~)
言っちゃうもん。冗談半分にしろってこと。冗談もほどほどにしろって意味
慎吾:それをマジなテンションで言うお前に 冗談ハンバーグだよ
剛:(笑)ほんと、冗談ハンバーグだよ
ウフフ、しんつよだ。
私はそんな戯れてる二人に
〈本気まるごとでしょ〉
とつっこみいれるよ。
慎吾:お父さんとの思い出の曲、お父さんも聴いてくださってるといいですね。それでは聴いてください。矢沢永吉さんで
背中ごしの I Love You
こんなとこ、さすが慎吾。しっかりとラジオっぽく言ってる。機転が利くのよね。番組の流れもよーくわかってる。剛くん、頼もしいね😁
慎吾:どこか旅はしてないですか?
剛:旅ね、してないね。
慎吾:結局つよポンは海外旅行とか行かないじゃないですか。どこに行きたいですか、今
剛:日本でいいかな。東京都内でいいかな。海外は遠いから。沖縄とか。海外は遠いね。疲れちゃうね、行くだけでね。テキサスとか行ってみたいね、行くんだったら。ギターの街だから。カーボーイとかブーツとか、好きだしさ。ジーンズとかも。
慎吾:ハーレーダビットソンてさ、ニューヨークって感じじゃないじゃん。
剛:なんとか州ってあるでしょ、よくわかんないけど、モスコン州とか、そんなとこじゃないの?
慎吾:モスコン州てなに?映画とかの街はどこが出てくんの?バイクで走り続けるような
剛:西海岸とかじゃない?脇の方じゃない?海沿いの方じゃない?
慎吾:ロスって、感じでもないよな?砂漠の一本道をこう
剛:あー、なんとかシックスロードみたいな。なんか。一本道。ながいところ。
慎吾:なんか、そんだけういうもの好きなのになんにも知らないんだね
剛:知らない知らない。雰囲気だもん、だって。雰囲気雰囲気
慎吾:爆笑
剛:実際そんなとこいって、あんまり乗りたいとおもわないし。止まったら大変じゃない?凄い好きだけど、日本に来て違う文化になってるよね。でもまあ、憧れはあるからね。
慎吾:行ってほしいな
剛:英語ができないからね、言語って大きいよ。ほんとに一人で行くんだったら、やっぱり言葉が出来ないと。じゃないと、誰かにアテンドしてもらわないと嫌だもん、こわいもん。
慎吾:関係なくさ、いろんな国のいろんなもの見てほしいな。
剛:まあ、それは、勉強になるからね。
慎吾:曲に、行きましょう。世界!世界にしよう
剛:世界に一つだけの花?
この流れも慎吾の思惑どおりなんだろう。今日がジャニーズ事務所所属最後の放送になる。だから最後の曲は、『世界に一つだけの花』にしようと決めて収録に挑んだでしょ。しかも、自分のさりげない想いも詰め込んで。
剛くんはほんとうに東京大好き。心底I LOVE TOKYO なんだよね。ここはずっと一貫してる。遠いから疲れちゃうから行かなくてもいいや、て気持ちもわかるけど、でも、始めての土地は感動するよ。見るもの聞くもの始めて尽くしで自分というものがよーくみえてきて、大袈裟にいえば、成長させてくれる。
慎吾が、いろんな国のいろんなもの見て欲しいなって言うのは、つよポンへの深い愛なんだよね。もっともっと、つよポンの中に眠る未知の引き出しを開けたいんだよ。「俺と一緒に 」って、ここが一番言いたいとこなのに、ダイレクトに言えないんだなぁ。はっきり言わないと剛には伝わらないのに。そういうとこ鈍感なんだからさ。わかってるでしょ、慎吾、あなたが一番。わかってるけど、言えない、素直じゃない慎吾ちゃん。
あー、だからこそ、私の好きなしんつよだわ。二人のこんな会話聴きながらヤキモキするのよね。でも、それが実は楽しいの(笑)
ほんとにべったり仲良くなっちゃったらお世話やくことも出来なくなって、つまんなくなっちゃうかも。
剛くんはたぶん、今日という日がどんな日か、慎吾がなぜ世界というワードで話を進めたのか、意識してないよね。知らず知らずのうちに慎吾にリードされてる。あっ、悪いほうに受け取られるのは困ります。このふたりはこれでいいの。
「つよポンは世の中のことなんにも知らない、知らないでてっぺんを極め続けてる」
剛くんにね、先の先を読むことは望まない。今のままでいいの。今を生きる彼だから、明日のことは明日のこと。 大人なんだから先を見越した行動をとるべきだという意見も一理あるけど、こと、草彅剛に関しては、少年のまま大人になったと思ってこのままでいさせてください。
二人声合わせて紹介した
何度となく聴いてきて、聞きあきた、と思う時期も正直あったけど、やっぱりいい歌だ。
様々な想いが交差してきて、
いつまでも、私だけのオンリーワンでいてくださいね。
つまりは単純にここに落ち着いた。