yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

トラムでの、バリーターク

久しぶりの三軒茶屋駅。そしてそこから劇場にむかう。その道順を不思議なもので体が覚えてた。自然と足がパブリックシアターのほうにすすむ。
ここにはいい思い出しかない。

K2観たくて何度も通った。
当日券のものすごい行列に驚いた。
大熊さんにはじめて遭遇したのもここだった。
観劇終わって出てきたところを周りのみなさんから気付かれて、大熊さん大熊さんと、もみくちゃにされてた。なのに、嫌な顔ひとつせず、あの見慣れた、穏やかでちょっとはにかんだ熊の助スマイルでエスカレーターを降りていかれた。
西谷監督が側近さんとお話されてるのを目撃したのもここ。監督、2回目の観劇終わりだったんだよね。無理をいって席を用意してくれたお礼をされてたところを、私は偶然にも通りかかったと後から知る。
ピン子さんもおなじ並びで観劇されてた。
堤さんのファンの想いの強さを知ったのもここだった。
ほんとに楽しい思い出しかない。
そして、その隣にある、シアタートラム。
一期一会だった、賢一郎と、義太郎さん。

今でも覚えてる台詞がある。
弟役の勝地涼さんが義太郎に「もし神様がついてるとしたら、それは巫女さんじゃなくて兄さんにや」
ほんとにそう見えた屋根の上の天使、それは草彅剛さんの魂そのもの。

そんなトラムで「バリーターク」を観た。

あたりまえだけど、賢一郎も義太郎もどこにもいない。
目の前にいるのは、バリータークに住む名前も年齢もよくわからない男1と男2

私は幸運にも神奈川で観劇してる。
パンフレットも読んだ。
だから、バリータークがどこなのか、なんとなく掴んではいた。
そこを知っての今日の観劇だ。
男1男2からこぼれ落ちてくる言葉が今回はスッと入り込んでくる。だからなおさら、今のこの彼らの生活がこわい。やるせない狂気に満ちて見えてしまう。知らないことが幸せなことを男2は知り尽くしてるからこそ、男1をヘルメットで守ってきた。それで頭を覆うことで思い出そうとするものを押し込めてきた。そんな男の気持ちが哀しすぎる。なにも知らず、架空でしかないバリータークの住人の話をする男たちが憐れにもみえてくる。あまりにもむごい。
男3の登場ですべてを知ることになる男1。
どこに気持ちをぶつけたらいいのか、このぐじゃぐじゃな感情をどうしたらいいのか、内部から壊れていく自分をどうにも救えない、呻き声が、言葉になって1の口から迸る。その言葉はナイフとなって己を突き刺す。と同時に私の心も突き刺す。痛いよ。あまりの痛みに涙もでない。もう元には戻れない。外に歩いていくしかないのよ。それが男1の幸せなんだ。
男2から、行けよと言われたとき、1は笑ったように見えた。自由のない、閉じ込められた世界で息をしていくだけの人生よりも、ほんのわずかな時間でも違う景色を見、新鮮な空気を吸い、自由を味わえる道しか彼には残されてなかったんだよ。
それがわかったから、2は、1の背中を押した。
一人になったバリータークに、思いがけない訪問者が訪れる。少女だ。

男2は、小さな女の子と、また別のバリータークの世界をつくっていくのだろう。そうして、バリータークは永遠に続いていく。
人は誰しも生き、やがて、死をむかえる。
どう生きどう死ぬか、その向き合い方を考えると・・・私もヘルメット被りたくなりました。

お芝居が終わり、カーテンコールのときの草彅剛さんは、いつものあの優しい笑顔で私たちを見渡してくれます。
男1はどこにもいない。
緊迫した空間が一瞬にして温かい空気に包まれます。
客席から割れんばかりの拍手のなか、輝く笑顔で共演者を讃える座長が逞しい。

剛くんまた更なる進化を遂げたね。館内は冷房がききすぎて、上着がないと寒いくらいなのに背中、胸元、そしてお尻のあたりもビッショリ汗かいてた。途方もない熱量で1時間40分を走り抜けてる草彅剛のやるせないほどの狂気に私は喉はカラカラになった。息するのも忘れるくらいのめり込んでたよ。恐ろしいほど痺れた。

スゴいヤツだよ、草彅剛。
どこまで進化するんだ、草彅剛。
これ以上私を惑わさないでよ、草彅剛

でも、まだまだ未知の引き出し隠し持ってるでしょ

それがいつ開くのか、ドキドキしながら待つのが苦しくもあり、楽しくもあり。

私もいろいろと鍛えられて強くなりました。
攻める草彅剛についていきますよ、どこまでも。

慎吾と剛 で しんつよ

慎吾がやっと来てくれた。
やっとバリータークの住人になった。
嬉しいよ。ほんとにほんとに嬉しいよ。

“草彅剛が大好きな芝居を素晴らしい作品で舞台の上で汗をながし燃えている姿を沢山のお客様が観に来てくれている今に涙がでた”

慎吾のこの言葉。

大きな決断をしてJ事務所を退所し、新しい1歩を踏み出した。
それによって、レギュラー番組も終わる、演じる場は果たしてあるのだろうか、、そんな先が見えない不安だらけの出発だった。でも、今、こうして、草彅剛は板の上に立ち、さらに進化を遂げてた。辺りを見渡せば、ぎゅうぎゅう詰めの立ち見客で満員だ。そしてそのたくさんの顔は、板の上の男3人の役者に魂奪われてる。
すごいよ、つよポン。松尾さん小林さんさすがだ。そして、白井さん最高だよ。
そして、やっぱり草彅剛は天才だ。


男1として、今まさに役に生きてるつよポンを目の前にして、誇らしげに観てる慎吾の顔が浮かんでくるよ。

そしてね、慎吾のインスタグラムにアップされた、この写真。

二人ともいい顔してるじゃない。
慎吾の肩に置かれた剛の手。
慎吾への愛が伝わってくる。どんなに温かいか、その温もりが慎吾の表情からわかる。


私の知ってる
慎吾の手の定位置は、つよポンの肩だったり、背中だったり、足だったり。
慎吾の大きな手は剛の体のどこかにいつも置かれてた。
それがあまりにも自然でそうしてることが当たり前だった。
慎吾の安定剤なんだと思ってきた。

でも、この写真は、剛が慎吾の肩に手を置いて、それがとってもしっくりくる。





私も涙出ててきた。

慎吾がつよポンとそんな蜜な時間を過ごしてるなか、
私は、しんつよ思い出の地を踏み締めてた。
二人一緒にはじめて行ったお寿司屋さんで、そのとき食べた 上寿司を頬張ってた。

“寿司の味なんか全然わからなかった当時まだ小学生の自分。それが、今は、この美味しさがわかる。長い間、俺たち二人で頑張ってきたな”


そんな慎吾の思いをかみしめながら、お寿司を食べた。美味しかった。口のなかで蕩けた。

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剛と慎吾の二人の軌跡を辿りながら感無量になってた、そのとき、慎吾はバリータークの住人になってたんだね。

一人は舞台の上から、そして、もうひとりの片割れは、客席から、会話をしてたに違いない。

言葉なんかいらない。お互いの気持ちは空気が運んでくれる。
そんな慎吾の熱い視線が剛の男1をますます素晴らしいものにしたんだ。


しんつよ SingTuyo SingTo you

これからも、二人の奏でる歌を私に届けてくださいね。歌はふたりのこれからも共に歩いていく道に繋がる。

しんつよ大好きだよ

高橋克典さんと草彅剛さん

https://gamp.ameblo.jp/takahashi-katsunori/entry-12378453848.html?__twitter_impression=true


高橋克典さんが『バリーターク』観劇してくれた
そして、

血がしたたるような言葉が、弱さが、痛みが、狂気が休みなく容赦なく突き刺さる
草彅剛はすごい役者だ。
草彅剛はものすごい役者だった

とblogに書いてくれてる。

その文字から、克典さんの、あふれでる心からの熱い思いをかんじるのよ。
文字が命を帯びて、私に、男1の血と弱さと痛みと狂気が浮かび上がらせる。
それほど力強い言葉だ。

感動した。涙が溢れてきた。
剛くん、こんなにも克兄がほめてくださってるよ。嬉しいね、有り難いね。感謝だね。



克典さんといえば、ぷっすまにもしばしば遊びに来てくれた。
準レギュラーといってもいいくらい、
ナギスケの、ベストパートナー的存在なんだよね。

頼りがいがあるし、男らしいし、お洒落だし、ちょっとエッチで、なにより一緒にいて楽しい。剛くんと波長があうんだよ。


そんな克兄から、剛くんは、ジーンズを1本いただいたことがある。なのに、それを友人にあげてしまった。最低なのが、それが克典さんからいただいたものだと知っていながら。
しかもよ、克典さんは
「ダメージありとまっさらなマッコイとどちらがいい?」と聞いてくれてるの。それをうけて、「まっさらなほう」と自分からリクエストしていながら、僕は、「古い方が好きだ」とか、克典さんを目の前にしてよく言うよ。
ヴィンテージ志向だからはかないでそのままにしておくのも可哀相とおもっただなんてほんとによく言うよ。

というか、黙っておけばいいものを。
知らない方が幸せってこと、世の中にはたくさんあるよ。
だけど、どうしても告白したかったんだよね。相手からどう思われようとそんなこと気にしない。自分の気持ちにいつだって正直だから。
そしてその相手が克典さんだから、そこまではっきり言えたんだと思う。
心苦しくなったんだわ。

克典さんだって、そんな浮世離れしてるくらい、ばか正直な剛が憎めないかわいいヤツなんだと思う。

そして、いざ板の上にたつと、とんでもないヤツに化ける。


こいつには、かなわないな、と思ってるんじゃないでしょうか。


いつも優しくて強くてそして懐が深い。
剛くんを大きく包んでくれてる。
大人の男、剛くんの理想像でもあるんでしょうね。

この関係が剛くんをどんどん成長させてくれてる。周りに生かされてる草彅剛でもあるのです。

だからね、剛くん、たくさんの人があなたを求めてる。進化する草彅剛を、これから先も見ていきたいのよ。だから、お願いです。ずっとずっと演じ続けてください。

剛くんからも

“この先もまだまだ演じ続けなきゃなって。”

この剛くんの気持ちが今の私の全てかも。

剛くんと堤さん

吾郎さん、来てくれた。

そう、この日は演出の白井さんの61歳のお誕生日
吾郎さんそれを知ったうえでこの日をえらんでるよね、そんな心遣いのできる方

“あんなにも美しくイノセントな彼をはじめて感じたかも”

イノセントとは、罪のないようす、汚れをしらないさま、無垢

吾郎さんは草彅剛を天才だと言った。そういうふうにはなれないから、天才的な人を見ちゃうとほんとに難しい。頑張るしかない
とも言った。
この日の、新しい境地を切り開いた草彅剛の、汚れをしらない美しさを目の当たりにして
「草彅くん、ありがとう」 と言う、稲垣吾郎の素晴しさ。

剛くんもこの吾郎さんのblog読むでしょ。そして、気分よくしてよりベストな状態で次の公演に挑むんだろうね。
ほめられてのびる剛くんだから、ね。

お互いを刺激し高めあえるNAKAMAが側にいるってどれだけ大きな財産になってることか。
特に言葉はなくても通じあえる関係性は、今までのひとつひとつの積み重ねでもある。
新しい1歩を踏み出したとはいえ、そこは全然変わってない。今の草彅剛があるのもその年月とメンバーがいたからこそ。これからもそれは大事にしつつ、無限に広がる大空を自由に飛び回っていくんだろうね。

そしてね、
吾郎さんがアップしてくれてる写真の3人、クリクリ頭の3人がいい顔してるよね。
剛くん、吾郎さんが来てくれてテンションあがったのか、1本ならぬ、2本満足バーなんか持っちゃって~
3人の楽しい会話がきこえてきそうだよ。
喉もしっかりケアして、剛くんのプロ根性もしっかりみさせていただきました。

なにより、この暖簾。

草なぎ剛さん江

端に、堤真一 と名前が確か入ってるんだよね。

瞼の母の楽屋にもこの暖簾がかけられてた。
この暖簾をくぐり、舞台に立つ、
この暖簾くぐり、楽屋に帰る。そして、ようやく本来の自分にもどる。
暖簾が彼を見送り迎える。
堤さんがいつもそばにいてくれる心強さ。
いまでも、楽屋にはこの暖簾。
剛くんと堤真一さんの絆がこの暖簾なんだよね。
ここ最近、剛くんの舞台と堤さんの舞台が重なることもおおく、なかなかお互いの舞台を観劇したという話が伝わってきてなかったので、ちょっと寂しい思いをしてたのだけど、よかった。そうよね、簡単に途切れるような、そんな薄っぺらな関係ではないもの


草彅くんは役によって顔が違う。役として生きようとしてる。たぶん、自然にそれができる人なんだろうね。
古田新太というやつが、剛のことを「すごい、すごい」と言ってた。実際共演してみてお前の言ったことはわかるわ、と思った。

自分の本心を見せないように演じる人が多いのに、剛くんはポーンと開放してる。
人に言われたこともストーンと受け止めるし、普通は自分が傷つくから気持ち硬くして防御するものなのに全くそれをせず、しかも開放した状態の中からまっすぐになにかを出してくる。
それが攻撃的でなくスッと出てくるから、なんて無防備な人なんだろ。よく生きてこれたなって思った。アイドルならなおさら警戒する気持ちが強くてよさそうなのに。
芝居やっててもへんに変化球なげたりしないで、ゆるいボールが優しくくるわけですよ。たとえこっちが防御しててもいつのまにかスッと入ってくる。
人として学ばなきゃと思った


そして、将来二人一緒におなじ劇場空間に立つことを約束したその夢が、K2で実現することになる。

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この固く握りしめた、むき出しの手と手。お互いをみる瞳の強さ。

男の魂が迸ってて、ゾクゾクしてきます。

あー、あの、ほぼ直角にそびえ立つ
氷壁が見たい。極限状態のなか、生と死の境で究極の選択をせまられ、かけがえのない存在の重さを知る、そんなふたりの、いわば密室劇をまたみたいよ。
剛くんのすべてをまるごと全身でうけとめてくれた、堤さんだった。

またふたりのお芝居観たいよ。

しんつよ愛の劇場 5月20日

オープニングの曲が流れ、そこに剛くんの鼻歌が聞こえてこないのが残念というか、さみしいというか、偶然聞こえてきたあの鼻歌が忘れられないよ😢


剛:今年の夏は何をみなさんするんでしょうか。
うちらも何をするんでしょうか。あっ、吾郎さんミュージカルやるね。撮影してたね、知らなかったよ。この間の7、2時間のAbemaTVで急にミュージカルやるって。京都のほうだって?すごい女の人に囲まれて。なんで吾郎さんはそういうの多いんでしょうかね。羨ましい限りですね。私なんか毎日男ですからね。男1、2、3で 毎日何ヵ月男1、2、3で、もうほんとな
慎吾:(笑)


゛うちらは何をするんでしょうか?ゞ”

剛くんのこの一言に即反応してしまった。期待しちゃってもいいの?
女の人に囲まれてお仕事できる吾郎さんを本気で羨ましがる剛くんです。
男1、2、3 と野郎だけの、お稽古からの時間を入れれば3か月?4か月?その間どこをみても男男。でも、紅一点を忘れてるよ。最後に女の子でてくるよ。剛くんとは接点はなかったけど。




剛:僕は今クルミに会いたいですよ
慎吾:なんで?(心配そうに)
剛:可愛いからですよ
慎吾:(軽く笑)
剛:なに言ってんですか
慎吾:だって会ってたんでしょ
剛:いやー会いたいの、今ほんとに。さっき実はトイレ行ったときすごい考えてた、帰りたいって
慎吾:アハハハハ爆笑 ふざけんなよ、俺とラジオやってんだよ、ラジオを、俺と
剛:留守番長いからちょっとほんとに
慎吾:あっ、最近あっそうか、そうか、それこそ舞台とか(優しい口調に)
剛:そうそう、だからもうわかってんのよ。今日も40分くらいだけど散歩いってんだよ勿論。だけど短いしさ。舞台だからもうかまってあげられないからわかってて。もうすごい表情がでてきてもう驚くね
慎吾:さみしい顔する?
剛:うん。もうね、ほんと人だよね。
慎吾:(笑)(さみしそ)
剛:ほんとに。全部わかってる。うん。そっ、だから早く終わらせて帰ろうぜ
慎吾:おい、まってくれよ。俺とさ、この聴いてるリスナーがいるんだよ
剛:だからちゃんと時間通りにぱっぱっとやるから
慎吾:今日はもう4時間だよ、これ。bayさんだったらやらせてくれるよ、今から
剛:いやいやいやいや、もう早く、さっとね
慎吾:舞台いつだっけ?5月6日に1回横浜終わった。次はいつから
剛:12日。
慎吾:あー、でもそこがちょっとあるんだね
剛:そうそうそうそうそう、でもほかの仕事もはいってるしさ。1日休みじゃないといっぱい遊んであげられないわけよ。俺も遊びたいわけ
慎吾:じゃ、暫く公園行ってとかはないんだ。散歩以外はさ。よく行ってたじゃん
剛:そうそうそう、ほんっとに行きたい。すごい楽しいの。ほんとになんかこう友達みたいな感じなわけよ。だからほんと楽しいから早く行きたい、公園。公園行きたい、クルミと。すげぇ楽しい
慎吾:今のその気持ちを全く無くして、もう1枚ゆっくりちゃんと読んで。なにかじゃねぇよ。めんどくさそうにすんなよ。もう1枚ゆっくりきもちこめて

剛:はがき読み始める
(いつもより早口かな。はやく終わらせようという気持ちあるんじゃないの?笑)

慎吾:だめだ、こりゃ。せっかくいい話なのに、なんか文章なげぇって感じで。途中からめんどくさいっていう、わかっちゃうじゃん、芝居とか。
剛:いやいやいや、そんなことないですよ
慎吾:心があらわれちゃってる
剛:なんで?早く帰りたいって?
慎吾:読み方にも
剛:うそ、そんなことないよ。リスナーのみなさんから送っていただいてる葉書なんで大切に1枚1枚パパッて紹介しますよ
慎吾:パパッて(大笑い)
剛:そういう悪い意味じゃないの。かんぱけを目指してるの、かんぱけを。かんぱけを目指してるわけよ。だらだらだらだら喋ったところでさ、どうせあとでカットされるわけでしょ。ちがう、効率よく面白いところをかんぱけでやろうということですよ
慎吾:違う違うはやく帰りたいんだもん、だって
剛:それはみんな一緒でしょ、だって
慎吾:舞台だって、舞台上でさ、はやく帰りたいなんて思いながら台詞言わないでしょ。
剛:それはそうですよ
慎吾:違うじゃん、このやりかた
剛:でも舞台だって長くやればいいってもんじゃない。それはだから、帰りたい気持ちが逆にいいものを生むときだってあるんだよ。完璧にだからつかってるの?全部使うとこなの?て思えばさ、集中してるわけじゃないですか。
慎吾:つよポンがはやく帰りたいんで曲にいきます
剛:いい方だよね。
慎吾:じゃあはやく帰りたいからパパッと紹介します、SingTuyoで Kissismylife~🎵


萌えだらけの会話。たまんないよ。

クルミに会いたいって突然言い出すから、慎吾はクルミちゃんに何かあったのかと心配そうに、「なんで?」と聞くの。そしたら能天気な剛くんは、「可愛いからですよ」と明るく元気に答えてる。それをきいて慎吾が軽く笑うのだけど、その笑いに力はない。どこか寂しげ。とどめが、もう帰りたい、と、草彅さんは言い切りました。
それを聞いて、慎吾が、気持ちを爆発させるの「今は俺とラジオやってんだよ。クルミのことは今だけは忘れてくれ。俺との時間を楽しく過ごてくれ」

剛を真ん中にしての、慎吾とクルミの争奪戦。みごとな三角関係。
いつのまにか愛人をつくり、その子にのめりこんでく愛しい人の姿をだまって見逃す慎吾じゃなかった
悲しい愛の叫びだよ。俺だけをみてくれよ、今だけは。
と、言いながらも、クルミちゃんのこと慎吾も大好きだから、ひとりぼっちのお留守番が続くクルミちゃんのこと気になるんだよね。
気にしつつも、つよポンが心ここにあらずなのが手に取るようにわかるから、イライラしてくるの。
あのね、慎吾、好きになった人が悪かったよ。草彅剛だよ。今を全力で生きる人。ありえないほど馬鹿正直で心のままの天使。周りの空気をよんで、その場をうまく取り繕うなんてこと、彼の中にはないから。
駆け引きなんて無縁の彼なんだから。。

それを聴いてる私たちリスナーもそんな剛くんに対していい加減にしろ!と怒りの言葉をぶつけてもよさそうだけど、違うんだよね。
こんな二人に萌えてるんだから。
このラジオのリスナーもしんつよの愛憎劇をずっと楽しみにしてきたつわ者揃いだもん。
今夜は大満足だと思うよ。
少なくとも私は今宵の二人に萌えまくりました。

「ほかに仕事がはいってんだよーー」

剛くんは確かに云いました。舞台の他の仕事?先日正式発表になったまく子?でも、これはとっくに撮影は終わってるし。じゃあ、また別の企みか?
ぽろっと出た言葉を拾い上げ、勝手に想像膨らませていくことも私うまくなりましたよ。


剛が言う、早く帰りたいって気持ちが逆にいいものをうむ、てのもわかるんだよね。
帰りたいから集中する、結果仕事が早く片付いて、残業しなくてすむ てことだもん。




剛:今舞台やってるから体がさ、なんと言うのか、不思議だよね、正直だよね、やっぱり。1日動いたときの疲労感とか、そのあとのケアとか、すげぇなておもうよね、人間の体って

いやいや、すげぇのは剛くん、あなたですよ。
私に言わせれば、すげぇな、草彅剛!です。
あれだけの膨大な台詞言いながら、あれだけ動きまわっての1時間40分。どれだけの体力気力消耗してるか。なのに、息切れひとつしない。疲労感なんか微塵もかんじないよ、すげぇよ、草彅剛。
入念なマッサージや入浴で体をケアし、クルミちゃんとのひとときで心を癒し、次の舞台にむけて、万全な肉体を作り上げてるんだろうね。




剛:まだ舞台やってるし
慎吾:舞台はどうですか?いつまでですか?スケジュールが知りたいですよ
剛:えっと、6月の ちょっと1回あいて、兵庫が最後で、6月17日が最後かな、兵庫が3回公演、全部で
慎吾:そういうの、よくわからないんですけど、兵庫にどうして行くんですか?
剛:劇場の関係なんだよね、提携しあってるっていうか、そういう繋がりみたいなのがあるみたいで
慎吾:3回って3回公演だけなんですか?それって大きなセットたてたりとか、その演目をやるための準備をするのに3回しかやらないって
剛:持っていくんだよ、そっちに。
慎吾:それって結構大変なことじゃない。そんでその兵庫の方に観てもらいたいのはあるけど、なぜそこだけ?て思うけど、劇場の
剛:そっ、劇場のなんか繋がりみたいな
慎吾:横浜のKAATと三茶のパブリックシアターに行くんだったら兵庫もみたいな。劇場の繋がりとか
剛:うんうん、ですよ。だから、なんかすごい長い公演になんのね、今回。回数もやっぱ多いわけよ。全部で62公演。多いのよ、やっぱり。
慎吾:じゃ、兵庫3回やるんだったら大阪でもやってよと思うんだけどそういうことじゃない
剛:ないんだよね。その提携しあってる劇場が違うんだろうね。多分ね。大阪でもやったことあるけど。まあ、舞台ってやっぱなま物ですよね、やっぱり。burst以来だからね、3年ぶりだからね、あの舞台も台詞多かったけど今回も多くて。burstのときは2人しか出てないけど今回は3人だから。最後にちっちゃい女の子が出てくるんだけど、そのこと僕絡まないからね。まあ3人だからね。1時間40分なかなかのもんですよ。
慎吾:白井晃さんはどういう演出家さんですか?
剛:白井さんはね、優しく厳しいって、感じで。怒ったりはしないんだけど、全公演観るからね、そういう方って珍しいじゃないですかね。演出終えて次の仕事もあるし、ある程度何日かおいて来たりするって方もいるけど、全部観るから。素晴らしい方ですよ、演劇に対して。吾郎さんもNo.9ていう
慎吾:僕がすごい好きだった舞台
剛:吾郎さんの繋がりもあって多分僕今回一緒出来てると思うのでね、ほんっとに感謝ですね。いろいろこれからまた自分のなかで開花するものっていうか、お芝居に対して、すごいあるとおもう、これを機に。捉え方が、あっそうなんだと思うのがたくさんある
慎吾:すごいね、これだけやってきたつよポンでもそれを感じさせてくれるってのは
いい出会いができたね。
剛:いいタイミングでいい出会いができたので当日券もあるのでみなさん是非




なんで兵庫なんだろって思ってた。
慎吾が代表して聞いてくれたね。ありがとう。
そっか、劇場の繋がりで兵庫なんだ。
そこにセットを運び込んでの3回公演。3回しかやらないの勿体無い気がする。諸事情があるんだろうけど、公演を待ち望んでる人がたくさんいるよ。観たい人がみんな観れるようになるといいのだけど、それは無理な話なんだよね。

白井さん、毎回劇場で目撃あって、もしかして毎日きてるの?て思ってたんだけど、そうだったんだ。毎回観劇してるんだ。すごいね、自分がつくりあげた作品を最後まできちんと見つめ、修正を繰り返して、とことん納得いくまで仕上げていく、そのプロ根性と己の作品への愛とそしてキャストへの思いに頭が下がります。
そして、草彅剛の新しい別の窓を開いてくれた。さらに進化したこれからの役者草彅剛にますます期待が高まります。

白井さんは、この 「バリーターク」を草彅さんの代表作にしたいと思ってくださってる。それだけ大きな責任を背負ってくださった。新しく踏み出した彼が白井氏演出の、「バリーターク」という作品にめぐりあえたこと、これも、演劇の女神様の思し召しなのだろう。
神様に愛されてる彼だから。
その大きな愛で私たちの心をこれからも優しく包み込んでくれるんでしょ。

そんな作品、当日券もあるので是非と剛くんたら毎週さらりと言ってくれますが、その、当日券を求めてたくさんの方が毎日お昼からの数時間必死の形相で電話してることご存じですか?毎日の電話で手がしびれて痛いと私の友達は泣いてますよ。
それだけ多くの人がバリータークの住人に一度でいいからなりたいと思ってる。そして、1度その住人になると、もう一度もう一度と欲が出て自分でもその気持ちをどうしていいのか困ってしまう。
そんな人だらけです。

この作品を映像化して自宅で見たとしても途中日常のよもやまごとで、思考が遮断されるかもしれない。でも、劇場空間ではズーと考えることを強制される。それが今後演劇が力を持つひとつの手段と
白井さんはお話されてる。
としたら、バリータークの映像化は厳しいのか



慎吾:よかったね、帰れるよ、さっさと帰れ
剛:それではまた来週。クルミちゃん、待っててよ。お相手は草彅剛と
慎吾:香取慎吾でした、帰れ帰れ、ほら、さっさと帰れ
剛:クルちゃん、クルちゃん~


もうこのふたりには心からの祝福をおくりたい。
とにかく楽しい。
なに、この雰囲気。
慎吾の嫉妬焼餅を剛はわかったうえで、あえて、クルミクルミと言ってるでしょ。
そして、慎吾はわんこのクルミちゃんに嫉妬をかんじてる自分を楽しんでない?

ふたりともこの現状を真面目に面白がってるんだから、聴いてるこちらも楽しいのは当たり前だよ。

ほんとにどうしようもなく緩くて、そして、ハッピーだわ。

そそくさ帰るつよポンを見送る慎吾を覗き見したい。その大きな背中の哀愁を見たい。

帰宅して、クルちゃん、ただいまー と、(^з^)-☆しまくる剛の姿がみえます。
そして、そんなパパの帰りを待ちわびてるくせに、お顔ぺろぺろ舐めたいのに、素直になれないクルミ嬢が慎吾の顔になってる、私の妄想の世界が広がっております

まく子

http://makuko-movie.jp/sp/

やったぁ。ばんざーい!
朝から嬉しい情報が舞い降りてきた

西加奈子さんの小説の映画化だよーー

西加奈子さんといえば、スマスマのビストロに、芥川賞をピースの又吉さんが受章したとき、湊かなえさんと3人で緊急来店したよね。
SMAPを文学的に表現すると・・・

湊かなえ「妹を殺した男と命綱で結ばれたクライマー」

又吉直樹「鎖骨が地蔵より固い」

西加奈子「ユーモアと美しい心が世界を変えるんだ。」


と、3人の草彅剛のイメージ。

特に西先生のイメージには
“うんうん、あるある、まさに草彅剛だよ。世界を変えるほど優しくてユーモアがある。剛くんってそんな人よ”
その西先生の小説の映画化に剛くんが出演する。えっ、主役じゃないんだ・・・とまあ、気持ちが多少乱れたけれども、父親役、それも不倫などをしてしまう駄目な父親とか、
それだけでご飯何杯でも食べれちゃうんじゃないかと思うくらいドキドキしてきた。
草彅剛のクズッぷり大好物なんです。クソ野郎のオサムも最低の男だったけど、でも、かっこよかったのよ。今回の光一は、弱々しく女々しく情けない、子供からも呆れられる、そんな父親なのかな。


余談ですが、草彅剛が光一になる。剛と光一、SMAPの直の後輩でいまでも兄さんと慕うKinKi Kidsとこんな形で共演になるなんてね、感無量なんですけど。



剛くんて父親役意外と多いんだよね。実生活は結婚さえしてないのに(笑) 浮いた噂もほとんどなかった。最近はちらちら週刊紙を賑わせたこともありましたが。それも今はなんの問題もなし。と私の中では既に決着し安堵しているところです。
24歳のときには成田離婚してるし、凛ちゃんのお父さんとしてお茶の間を感動の渦に巻き込んだときは29歳だった。
バリバリのアイドルが父親役をやるってことに驚いたけれど、不思議と違和感なかったよね。
草彅剛であって草彅剛ではない。その役としてすでにそこにいてくれたなぁ。

と、思い返してはその時の剛くんにキュンキュンしつつも、しぶしぶ
現実に戻り、記事を読み進めると、
すでに撮り終わってるとか、うっそーーーってなった。


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だって、そんな目撃情報なにひとつ耳にはいってこなかったよ。噂さえ聞こえてこなかった。3月21日からクランクインで、アップは、いつなんだろ。
須藤理彩さんは4月7日にアップしてるからそのあたりだと思われる。
それにしても、剛くん、あなた、いったい何冊台本持ち歩いてたの?舞台の稽古もある。クソ野郎の公開に、月1回のAbemaTVでのレギュラー番組ななにーも目前に控えてた。韓国にも番組の仕事で滞在してたでしょ。
ユーチューバー草彅に愛しの愛娘もいる。
超人的スケジュール。パワスプでも、笑いながら忙しいとは話してた。愚痴ひとつ言ってない。仕事があることに幸せしか感じてない。そんな剛くんだと知り尽くしてるから飯島さんもここまでぎっしり押しこめたんだと思うわけ。
なによりも、漣さんのこともあったんだよね。
このとんでもない忙しさが彼の寂しさ悲しさを少しは忘れさせることになってたらいいなと思うばかり。




14日の月曜のソワレ、クドカンさんと樋口監督が観劇と知り、円山での、クドカンの言葉

つかみどころのない、余白を感じる役者

を思い出してた。

バリータークの余白を監督はどう味わったんだろう。ますますパワーが増した身体能力の高さに目を丸くしたんじゃないかな。次は、こんな役をやって欲しいと想像力を掻き立てられたにちがいない。草彅剛どまん中の作品はいつになるんだろう。

と思ってた矢先に

まく子の正式発表を知る。
奇しくも主役は中学3年生の山﨑光さん。
そして、思春期ならではの葛藤が描かれてるとなれば、

中学生円山

と、私の思考はどうしてもそこに辿り着く。
それだけじゃない。主役を演じる男の子の本名は山﨑光くん。光へ航る。偶然にしてもすごいこの繋り。演劇の神様のお導きにちがいない。剛くんの先に見えてくるのは
《希望の光》




剛くんのコメントです
“14歳の座長、山﨑光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子供から「お父さんしっかりしろよ」と言われてしまう、そんな父親です。僕もちょうど山﨑君と同じくらいの時に仕事を始めているので、当時の事を思い出し、その時感じていた事は今も感じているのかなと考えたりしました。ただこの年になっても、緊張したりもするし、人と比べてしまったりもするし、年をとってもそういう気持ちはなくならないなぁと思い、でも今回『まく子』に出演させていただき、それはむしろ素敵なことなんだなぁと感じました。この作品ではそういうところをぜひ感じていただきたいなと思います。

鶴岡監督は、現場を引っ張ってくださって、若い方ですけど、底力があり、ご一緒して、ガッツとパワーを頂きました。

「まく子」は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、「あいつ、バカだなぁ」って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです。”


この剛くんのコメント読んで
私にとっての幸せをまいてくれる存在が草彅剛さん、あなたなんですよ。
大人になるにつれ失っていく感情、想いを
剛くんが私に思い出させてくれる。あなたのその汚れない心が私が知らず知らずに失ってきた大事なものを取り戻してくれる。
貴方の、ありのまま、飾らない姿勢が、ほんとバカなんだから~ 世の中そんなきれいじゃないんだよ、と、心にしみて涙が出ちゃうのよ。どす黒いものを流してくれるの。

剛くんにとってまく子がそんな作品で、その作品に、私にとってそんな存在の剛くんが出演する。
しかも、初の女性の監督さん。今までとは違った女性ならではの視線で草彅剛を引き出してくれると期待してる。また新しい扉を開くんだね。新しい風が心地よく吹いてくるんだね。私はその風に身を委ねてればいいんでしょ。



主役にこだわってきた私です。
しかも主役は子役の方。以前なら手放しでは喜んでないと思う。
だけど、彼らが新しい1歩を踏み出したときに覚悟した厳しい現実を思うと、今オファーが次々あることに感謝しかない。そして、迅速果断に動いてくださってる飯島さんはじめとするスタッフの皆さんの彼ら3人への深い思いに胸が熱くなる。
主役だの脇だの、そこは問題じゃない。その作品ひとつひとつにどれだけの愛情をそそぎ、全力投球してるか、そこが大事なんだよ。
結果、興業収入が思わしくなくても、後悔はないんじゃないか。悔しく残念な思いが次に繋がっていく。
目先のことばかりにとらわれてたら、ほんとにちっぽけな役者で終わっちゃうよ。
草彅剛はそこで終わるような役者じゃないから。その才能は世界に出るべきだ。
今にきっと、大空に羽ばたける日が来る。その日のためにも、1歩1歩確実に大事に歩んでいけばそれでいい。
自ずと道は開けるだろう。


今回ミニシアター系かな、小規模公開になるのかな、と思ってたら配給宣伝が日活だった。
わあ、ここでも新しい世界だー。

www.nikkatsu.com


ちなみに、この西加奈子さんの小説『まく子』は 又吉直樹さんが、テレビ朝日「アメトーク」で、おすすめした一作でもあります。


http://www.fukuinkan.co.jp/makuko/


まく子 (福音館の単行本)

お時間あるときに是非一度は読んでみてもいいんじゃないでしょうか。

しんつよ愛の劇場 5月13日

慎吾:みなさん、こんばんは。香取慎吾です
剛:こんばんは。草彅ちゅよしでしゅ
慎吾:先週が新しいbayの窓でしたね。AbemaTVの72と同時中継。なかなかの難しさでね、入ったらなとの思いで、愛之助さんにつれていってもらったステーキ屋さん、銀座の
剛:おいしかったね、あそこねーー
慎吾:あの入り口で、いまbayfmやってますよ~て
剛:言いましたよね
慎吾:あそこがぎりぎりこっちはいってなかった。
剛:あー、そうなんだ。せっかく言ったのに
慎吾:その直後の愛之助さんと会って赤い薔薇をもらった辺りとかが入ったのかな
剛:そうかぁ。まあそれはタイミングだね、これね。しようがないね
慎吾:アハハ(大笑い)
剛:楽しんでいただけたのかな
慎吾:ゆかべぇさんが頑張ってくれました
剛:そうだよ、ゆかべぇさんが。最高に楽しい番組だったね。すごい楽しかった
慎吾:あとで話そうか
剛:そうだね


チャラララララチャラララララ~🎵

オープニング曲を鼻歌歌ってる剛の声が聞こえてきて キャーーーっからはじまった今日のパワスプ

慎吾が 今bayfmやってますよ~てラジオを意識してあえて言ったのに、入ってなくて残念がってるのに
つよポンから、しょうがない の一言であっさり片付けられたんじゃ笑うしかないよね。
でも、こんなふたりだから長年一緒にいられるんだと思うよ。
剛の、その、ある意味合理的現代的な考えに慎吾は救われてきたはず。
大雑把なだけ、めんどくせぇじゃん~て剛くんの声が聞こえてきそうだけど。



慎吾:つよポン手帳書いてるよね
剛:そうだね。僕も結構
慎吾:おっきいよね
剛:あっ、でも、今年はちょっとちっちゃくなっちゃったんだよね、売り切れちゃって。いつも使ってるやつのサイズがなくて、泣く泣く
慎吾:あれ、B5?これ、A4?(スタッフさんに聞いてる感じ?)まっ、A4の半分くらいのサイズだよね。
剛:うん、そう。ほんとはもっと大きいの。ちっちゃいのになっちゃって
慎吾:あっ、これよりでかいか、つよポンの
剛:それよかちょっと大きいくらい
慎吾:A4の半分より大きいくらいの結構なノートみたいな手帳持ってるよね。あれって日付けがかいてあるスケジュールになってんの?要するにスケジュール帳。だけど今年は小さくなっちゃったの?
剛:そっ、売り切れて。毎年買ってるやつがあって、おおきいやつ。それがなくて
慎吾:いままでの残してありますか?
剛:僕はね 1年終わったら捨てる。普通に、ゴミ箱に
慎吾:バン!て
剛:うん
慎吾:アハハ、さすがだよ。個人情報とかないのね
剛:ちょっとまあ、ここで言うとね、調べられると。今までのは捨ててあるからあれですけど。気を付けないとね、今年から
慎吾:いま?
剛:今年からね。今まで何もないから大丈夫だったでしょ。今年からは今言っちゃったのでシュレッダーにします、今年からは
慎吾:いやいや、べつに言っちゃったからってことじゃなしにさ。それでいいんだったらべつに
剛:いや、よくないでしょ
慎吾:今気付いたの、じゃあ、言われて
剛:いや、周りにわるい人いないからいいやと思って。普通にゴミ焼却してくれるのは確実だからそこまですることないかなと思ったんだけど、ここで言ったことによって、もしものことがあるかもしれないから、今年からはシュレッダーにします、ちゃんと。
慎吾:アハハ だって1年分のノートをゴミ箱にバンと捨ててたんでしょ。半端じゃなねぇな、やっぱり。半端じゃない。いやもう不安とかじゃない。しないから、それは絶体。選択肢にない。ないないないないよ、ないよね?
剛:普通はそう?
慎吾:いやいや、スケジュール帳だよ、だって。いやぁ、どうだろ、ないんじゃない?個人情報うんぬんとか関係なしに自分の書いた1年のものを終わったからってゴミ箱に捨てるって感覚がなかなかみんな、ないんじゃないかな。
剛:あっそっ。だって終わっちゃってるんだからさ。あたらしく行こうぜ!
慎吾:さすがだよ、素晴らしいよ



いつもの手帳、剛くんのは毎年無印良品のなんだよね。
でも、サイズがちょっと小さめなんだ。売り切れだなんて、あそこのお店で毎年買ってるんじゃないの?顔でなんとかならなかったのかしら、、
草彅剛さんはそんなことしないね。
そんな人じゃない。仕事はなれたら、普通の人。立場を利用するなんて、そんな姑息なことするわけなかった。

そして、慎吾がびっくりしたのが、その年が終わると、ゴミ箱に問答無用で捨てるというつよポンの行為
ここでも、二人の性格の違いが如実にあらわれてるよ。
慎吾はいただいたお手紙なんかも全部大事に保管してるくらいだから、その年の自分の全てが詰まってる大事なものなら尚更全てとってるんだろうね。そんな慎吾にはつよポンのあっさり捨てるという、その大胆さにびっくり信じられないんだろうけど、だからこそ、眩しいんだと思う。
“終わったものをいつまでも残しててどうするよ、意味ないじゃん。次に進まなきゃ、新しく始まるんだよ”

今を生きてる草彅剛。かっこいいわぁ!
その思いきりのよさ、私にも少しわけてほしい。どうしても引きずってしまう。だから捨てることができなくて、どんどんたまっていくばかり。時おり、それらを読み返して、過去に逆戻りする時間も大事だよ、と思うこともあるけど。
どちらが正しいか、答えは出ないよね。





冷蔵庫の中が美しき世界だというリスナー


剛:ぼくはね、まああれかな、ガンと全部入れるような感じ。整理されてないね
慎吾:買ってきたビニール袋のままのものもはいってる?
剛:もちろん!あっ、でも汚くはないよ、全然。冷蔵庫整理しましょうね
慎吾:靴とかはどうしてますか?
剛:基本くつ箱は全部すぐ捨てるよね。そのままもう。そうだね、ブーツが多いから。それが結構こまったもんだよね。下駄箱ってブーツのサイズに出来てないじゃん。だから高さが出るからはいんないの。たからそこらへんに置いてあるよね。収納が困るでしょ。俄然困るよね。ブーツは全部出してる。玄関とか至るところに。だってはかないじゃん、中にいれちゃうと。だから、中にいれてるのは、はかない、なんかそれこそ、運動靴とか。そっ、だから全部ブーツは出てるね、外にね。もう諦めてる、もう。だって収納するところがないから、これはこういうもんでしようがないなと。
慎吾:あったね、リビングのへんとかに。でもきれいに花のように並べたりあったりするじゃん。
剛:そうそう、そういう感じで楽しんでるっていうか。だってしようがないよね。
ほんとは、見える感じで収納したいの、ほんとは。
慎吾:shopだー。
剛:本みたいな感じで
慎吾:shopでしょ。shopでブーツ選ぶときに並んでる感じ
剛:そうそうそう、にしたいの。でも出来ないからそういうの、作るしかないよね。でっかい木の棚みたいなやつを。そうそうそう。


まさに、男の冷蔵庫。買ってきたまま、スーパーの袋がそのままドンと中にはいってるなんて、ダイナミックすぎるよ。
あの高級スーパーで買い物して袋ブラブラ下げて足早に歩いてる姿何回かみかけたことあるけれど、あの袋がそのまま冷やされてるなんてね。

剛くんの自宅話がでると、いつも思うのは、玄関どれだけ広いんだろうってこと。
冷蔵庫くらい大きい慎吾からのバースデープレゼントのスピーカーも貰ったばかりの頃は玄関にまだ置いたままと前に話してたし、ブーツも玄関に並べててそのスペースで足りないからあちこちいたるところにだしてるわけ。あのガビチョスのは大のお気に入りだから玄関のど真ん中にでもあるのかしらね。
おじゃマップでのしんつよ二人旅のときにも、剛の部屋の話してたじゃない。
古着屋のように、きれいに並べてるって。そんなこと思い出した。
二人で歌うイージューライダーが聞こえてきて、Be on rights!も。
涙でちゃうよ。

ジーンズもたたんで無造作にそのへんに置いてるようだし、ブーツもいたるところにあるし、いくら自宅広しとはいえ、クルミちゃんが元気に走り回るのに邪魔にならないのかしら?なんて余計な心配もしてみました。
あの子はとっても賢い子だからそのへんは大好きなパパの毎日の様子をみて、瞬時に察してるんだろうね。パパよりもはるかに大人だし😉

そのうち、家具大好きな慎吾が、つよポンの思い描く大きな木の棚を調達してきて、すごいよ慎吾~と大喜びしてるはず と未来予想図描いております



剛:消しゴム好きです、僕は、結構。それこそ手帳に書くとき鉛筆で書くこと多いので、そう、歌詞とか書くときもすぐ消せた方が好きだから。消しゴム使いますよ。台本とかも鉛筆で書くのが好き。消せるから、何度も何度も



剛くん鉛筆愛用してるんだ。
ノートにもいろいろ書き込んでるのは知ってたけど、鉛筆だとはおもってなかった。
今彼は舞台の真っ最中。台本は、消しゴムの消え残りやら鉛筆の痕やらでいっぱいなんだろうね。その日の公演のあとで、自分をみつめなおし、反省点を書き込んで、翌日、舞台入りしてから丁寧にストレッチしそのあと時間かけて修正する作業を毎日繰り返して男1になっていくんだろう。
演出の白井さんも観劇しながらノートにいろいろ書き込んでたというツイートをみかけた。
そうした、それで満足しない向上心が素晴らしい感動を観客にもたらしてくれるんだね。




剛:福岡出身の方っておしゃれな感じするんだけどさ。芸能人のかたもおおいよね、福岡って。タモリさんもそうだよ。イメージいいよね。
多いだろうね、才能ある人が多いのかもしれない。



しんつよミュージックセレクション
今週はつよポン

剛:そしたらね、今日はね、斉藤和義さんの新しいアルバムをね、和義さんにこの間いだいたの。でもちょっとね真剣にまだ聴けてないのよ。舞台の稽古とか台詞覚えなくっちゃいけなくて。なんかさ、ほんとに好きなものって集中して聴きたいのわかる?新しいアルバムって。だから新しいアルバムをかけたいんだけどちょっとまだ選局に悩んでるんで、新しいアルバムじゃない、昔からの曲なんだけど
『進め、なまけもの』ていう曲があるの。スッゴい好きでおっとりしてるんだけど、歌詞とかも深いなーって感じがして、とても人生を感じる曲なので、斉藤和義さんで、

進め、なまけもの~🎵


好きなものは、いい加減に扱いたくない。大事に大事に丁寧に、本気でむきあって、自分のものにしていきたい。
だから、今じゃない。


ということでしょ。
剛くんの、斉藤和義さんへの、思いの強さ、本気さが伝わります。
ほんとに好きなんだね。その思いは、漣さんへの思いと重なって大きく深くなっていくばかりなんだろう。
あっ、そうだ、剛くんも、和義沼の住人だー。
わたしたちとおなじじゃない。
知れば知るほど好きになる。ひとつひとつの魅力に心奪われちゃう。どこまで好きになるんだろうね。果てしなく続く楽しい時間に乾杯しましょう~




慎吾:Kissismylife はじめて歌いました
剛:いやぁ、緊張したね
慎吾:緊張しましたか。ぼくりりくんがいたからすごく助けてもらったし。初披露なのに作ってくれた本人がいてあんなコラボ出来て嬉しかったし。まあでもつよポンがね、その日舞台があって
剛:リハーサルできなかったからね
慎吾:リハーサルなしの
剛:そんな僕に。そんなことやらせるか!ていうくらいですけど
慎吾:あのステージに立ったのはあの本番がはじめて
剛:そんな人いますか、だって
慎吾:リハーサル室でのリハーサルはしたから位置はこのとき移動しようねとかは決めてあったんですけど、ぼろぼろでしたね。
剛:わかりませんでしたね。もうね。途中教えてくれたよね、こっちだよって
慎吾:教えたよね。頭だよ、あそこよりも。つよポンが右往左往してたからあっちあっちって言ったけど。
剛:もうわけわかんない。
慎吾:頭のさびをさ、KissKissKissのところは、ふたりでこうくっついて背中あわせみたいな
剛:そうなの?
慎吾:そうなのじゃねぇよ。
剛:そうだったっけ?俺そこにいなかった?
慎吾:離れてったんだよ。俺はなんとかくっつこうとしたんだけど、くっつこうとすればするほど離れてしまうから。だから諦めたの、途中で
剛:あっ、そうなんだ。ごめんごめん。次回は是非ユニット感をもうちょっとだしたいね
慎吾:難しかったね
剛:半端ないよ、半端ない。歌ってみてどうだった?
慎吾:よかったよ。
やっぱそうおもったでしょ。気持ち良かった。だけど難しいけどね。歌が難しいから緊張する部分もあるけど気持ち良かったね
全体的にどうでしたか?AbemaTV2回目
剛:いや、楽しかったね。それぞれ場面がまったくちがくて、1日でこんなにたくさんのこと出来たんだな、すごい番組だなと思った。なんか。展開が全然違うじゃん、だからさ、なんだろうね、人狼ゲームもすごい楽しかったし。あれもうちょっとやりたかったな。たけし軍団さんのところもドキドキしたし。
慎吾:それこそ7時間もあるからほんとに海外とかもいけちゃうんだよね。
剛:あー、時間的にはね。
バスの移動もすごかったしさ。
慎吾:バスもすごかったな、あんな。スクランブル交差点いったい
剛:すごいよね。ドキドキしたよ。人がすごく。ふだんいつも通ってるところ、あんなふうにさ、移動しながら番組やるってほんとにはじめてのことで。
慎吾:毎月毎月ほんといろんなことがおきて。
剛:そうだね、見逃せないね
慎吾:次回は6月3日の日曜日第3回目もお楽しみに
剛:また舞台中なんだよね
慎吾:舞台中なの?また。終わったんじゃないの?1回
剛:まだやってんだよ。大丈夫かな
慎吾:6月3日ななにーをみてもらいながら、このラジオも聴いてもらえたらと思います。



この二人の会話を聴いて、あらためて、このライブを視聴したよ。
あの歌いだし、ほんとは背中あわせになるはずだったんだ。近くによろうと慎吾は必死だったなんて、あの表情からそんな焦りは微塵も感じない。さすが、パーフェクトビジネスアイドルだよ。
観覧のとき、慎吾のほうをちらっとみてアイコンタクトとってたような気がしたんだ。あのときが、たち位置迷子になってた時なんだね。
リハーサルもなしでぶっつけ本番で、数々のステージこなしてきたからこそ、出きることだし、信頼する仲間がそばにいてくれる安心感があるからこそ、やれること。お互いがお互いをカバーしあってここまできたんだもんね。
吾郎さんが観客にまじって、⭕のゼスチャーしたり、ペンライトを一生懸命ふりまわしたり、後ろをふりむいて私たちを鼓舞したりしてたのも、ファンサービスもあるんだろうけど、そんな剛への、がんばれ!て激励でもあったんだと思うと、彼らがますます好きになるし、もっともっと応援しなきゃ!とムクムク意欲がわいてくるよ。



剛:もうやってますよ。今日は何日?
慎吾:今日は13
剛:やってまーす。もうね、まあみてよ、すごいから
慎吾:みた
剛:うそだー。東京12からだっけ?
慎吾:横浜の千秋楽に実は僕もお邪魔して
剛:うそつき。Abemaじゃん、その日
慎吾:Abemaの前の舞台って最後だったんだっけ?千秋楽だったの?横浜の?すごい盛り上がりをみせてあったね
剛:まあみてくださいよ、なかなかね。
慎吾:次はどこでやってるんですか、今は?
剛:三茶。パブリックシアターだっけ?まあすごく見やすいところだし。いろんな世界があるんだなとおもって、お芝居も、是非。当日券もあるんでみなさん。




まあ観てよ、すごいから

剛の、この舞台に賭けてる思いの強さ。
それが自信に繋がって、一期一会の舞台をつくりあげてる。
あえて、余白を残すことで観客に課題を残すのよ。それをいろいろ自分なりに消化していくのもまた楽しい。

当日券もあるんで。
て、チケット売れてないみたいに聞こえるよ。
剛くんにも、チケットがほんとに手に入らなくて観たいのに観れないと嘆いてる声があちこちから聞こえてきてるんでしょ。だから、その言葉になったんだと思うけど、意地悪くとらえる人もいるからね。
回りはだれもがいい人とは限らないんだよ。天使の剛くんには思いもよらないことなんだろうけど、汚れてる社会だからね、ネットは特に。でも、無垢な心が彼の周りを浄化していくんだろうね、きっと。


5月12日から6月3日までシアタートラムで剛くんのエネルギーが爆発します。
日々進化してるだろう草彅剛。
どんな姿で私をむかえてくれるんだろうか、
その日よ、はやく来い。