yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

剛くんと堤さん

吾郎さん、来てくれた。

そう、この日は演出の白井さんの61歳のお誕生日
吾郎さんそれを知ったうえでこの日をえらんでるよね、そんな心遣いのできる方

“あんなにも美しくイノセントな彼をはじめて感じたかも”

イノセントとは、罪のないようす、汚れをしらないさま、無垢

吾郎さんは草彅剛を天才だと言った。そういうふうにはなれないから、天才的な人を見ちゃうとほんとに難しい。頑張るしかない
とも言った。
この日の、新しい境地を切り開いた草彅剛の、汚れをしらない美しさを目の当たりにして
「草彅くん、ありがとう」 と言う、稲垣吾郎の素晴しさ。

剛くんもこの吾郎さんのblog読むでしょ。そして、気分よくしてよりベストな状態で次の公演に挑むんだろうね。
ほめられてのびる剛くんだから、ね。

お互いを刺激し高めあえるNAKAMAが側にいるってどれだけ大きな財産になってることか。
特に言葉はなくても通じあえる関係性は、今までのひとつひとつの積み重ねでもある。
新しい1歩を踏み出したとはいえ、そこは全然変わってない。今の草彅剛があるのもその年月とメンバーがいたからこそ。これからもそれは大事にしつつ、無限に広がる大空を自由に飛び回っていくんだろうね。

そしてね、
吾郎さんがアップしてくれてる写真の3人、クリクリ頭の3人がいい顔してるよね。
剛くん、吾郎さんが来てくれてテンションあがったのか、1本ならぬ、2本満足バーなんか持っちゃって~
3人の楽しい会話がきこえてきそうだよ。
喉もしっかりケアして、剛くんのプロ根性もしっかりみさせていただきました。

なにより、この暖簾。

草なぎ剛さん江

端に、堤真一 と名前が確か入ってるんだよね。

瞼の母の楽屋にもこの暖簾がかけられてた。
この暖簾をくぐり、舞台に立つ、
この暖簾くぐり、楽屋に帰る。そして、ようやく本来の自分にもどる。
暖簾が彼を見送り迎える。
堤さんがいつもそばにいてくれる心強さ。
いまでも、楽屋にはこの暖簾。
剛くんと堤真一さんの絆がこの暖簾なんだよね。
ここ最近、剛くんの舞台と堤さんの舞台が重なることもおおく、なかなかお互いの舞台を観劇したという話が伝わってきてなかったので、ちょっと寂しい思いをしてたのだけど、よかった。そうよね、簡単に途切れるような、そんな薄っぺらな関係ではないもの


草彅くんは役によって顔が違う。役として生きようとしてる。たぶん、自然にそれができる人なんだろうね。
古田新太というやつが、剛のことを「すごい、すごい」と言ってた。実際共演してみてお前の言ったことはわかるわ、と思った。

自分の本心を見せないように演じる人が多いのに、剛くんはポーンと開放してる。
人に言われたこともストーンと受け止めるし、普通は自分が傷つくから気持ち硬くして防御するものなのに全くそれをせず、しかも開放した状態の中からまっすぐになにかを出してくる。
それが攻撃的でなくスッと出てくるから、なんて無防備な人なんだろ。よく生きてこれたなって思った。アイドルならなおさら警戒する気持ちが強くてよさそうなのに。
芝居やっててもへんに変化球なげたりしないで、ゆるいボールが優しくくるわけですよ。たとえこっちが防御しててもいつのまにかスッと入ってくる。
人として学ばなきゃと思った


そして、将来二人一緒におなじ劇場空間に立つことを約束したその夢が、K2で実現することになる。

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この固く握りしめた、むき出しの手と手。お互いをみる瞳の強さ。

男の魂が迸ってて、ゾクゾクしてきます。

あー、あの、ほぼ直角にそびえ立つ
氷壁が見たい。極限状態のなか、生と死の境で究極の選択をせまられ、かけがえのない存在の重さを知る、そんなふたりの、いわば密室劇をまたみたいよ。
剛くんのすべてをまるごと全身でうけとめてくれた、堤さんだった。

またふたりのお芝居観たいよ。