絶対的好感論
『慣れる』
慣れてるからよい結果をうむこともあれば、慣れていくことで油断がうまれ思わぬ失敗をしてしまうこともある。
慣れからくるよい結果って、つまりは経験にすぎないでしょ。出来て当たり前、そう考えるとなんだか味気ないね。
慣れは緊張感をなくす。危機感を失う。経験が甘えを呼ぶ。自分に甘くなり考えれない失敗を引き起こす。“慣れってこわい”のよ。
私はというと、剛くんの言葉を借りるなら、パンツのゴムみたいに伸びきってる。慣れに依存しきってる。今さら新しいことにチャレンジなんて考えられない。面倒くさい。億劫だ。
役者の場合、慣れはテクニックに繋がると思ってきた。経験を積むほど慣れていき、せりふ回しだとか動きだとかのコツをつかみ、魅せ方がうまくなるんじゃないかと勝手に思い込んでた。
剛くんが進化し続けてるのはそんな慣れ方を自分に許してないからなんだね。
ダメな慣れ方でないか見つめなおしてほしい。慣れを捨てないと成長できないと剛くんは言う。
発見できる自分であれ!意識をかえることでみえてくるものが必ずある。
それが成長に繋がっていくんだね。
役者としての評価も高い、知名度も抜群だ、なのに今の現状に甘んじることなく前をむいて突き進んでいく彼だから、役が呼んでくれるんだよ。すばらしい共演者、最高のスタッフ、心から満足のいく作品と巡り会えるんだよ。
今月のプライベートフォトに
“僕には珍しく家具を買いました。かっこいいでしょ!”
そういえば、パワスプで、家具買った報告してたんだよね。そこから話が膨らんで、おまえんち、どんだけ広いんだよーーって萌え会話が続いたんだった。
剛「最近珍しくちっちゃいテーブル買ったの。珍しいでしょ」
慎吾「家具ほしいなー」
剛「そんな感覚ないからな。」
慎吾「椅子好きでさ、ざっとで30くらいある。」
剛「まじで?ひろいな、おまえんちな。そんなにおけねえよ、おまえんち、どんだけ広いんだよ。はんぱじゃねぇな、おまえ。会議室だよ。そんなの。会議できるよ、まじか!」
慎吾「まだまだ欲しい椅子ある」
剛「いらねーよ。はんぱないね。ひいてるよ、聴いてる人。
椅子買ったことないよ、ごめん。」
剛くんがプラベ感満載になってたんだよ。ラジオから流れてくる声から仕事はなれたときのしんつよが想像できて悶えたんだった(^^)
そして、待ってました!パワスプ収録中に撮ってた写真があの1枚。
【1957年製のJ50】
ラジオブースっぽい背景がなかったのがすこぶる残念。二人の愛の巣をチラッとでも見たかったのです………
慎吾「なんで今写真撮ったの?」
剛「Oggiに載せようかなっと思って」
慎吾「自分の置いてあるギターを」
剛「そうそうそう、写真撮らないといけないわけよ、毎月。やべぇと思って。あと3日くらいしかないと思って。全然撮ってねぇと思って。これいいやと思って。ギターの写真は何度も撮ってるんだけど。しんつよパワースプラッシュ、いつもギターやってんの。それでいいじゃん。話になるじゃん、このスタジオみたいな。その1枚です、はい!」
そして、『嘘の戦争』のクランクアップのときの写真も。
ラストカットは安田さん演じる晃に刺されるシーンだったんだね。
「僕、安田さんの演技好きですよ」
https://www.office-cue.com/diary/contents_view.php?id=12591
思わず口に出たんだろうなぁ。
それだけ思う存分演じることが出来たってこと。充実した日々をすごした満足感と仕事を成し遂げた充実感で爽やかな笑顔の、1枚の写真が載ってます
お気楽大好きといい、Oggiの絶対的好感論といい、剛くんの連載がある幸せを噛み締めてます。
特に、テレビから遠ざかり、雑誌からも姿が見えなくなった今ほど、ありがたみを感じたことはない。
彼からのメッセージしっかりと受取り噛み砕き心に刻み込んでます。
そしてあらためて思うのです、
あなたを好きになってよかった。
あなたに会えてよかった。
もっともっとあなたを知りたい
だからこれからもずっと貪欲に求めていくね
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