yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

太田光監督とクソ野郎

https://m.cinematoday.jp/news/N0096931

「クソ野郎と美しき世界」の監督が決定したね。
Episode1.園子温稲垣吾郎
Episode2.山内ケンジ✕香取慎吾
Episode3.太田光✕草彅剛
Episode4.児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS



稲垣吾郎コメント
今の僕を「むきだし」にしてくれそうな園子温監督。
ご一緒出来ることを大変光栄に思います。
皆様に楽しんで頂ける作品を作っていきたいと思います。

草彅剛コメント
監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします。

香取慎吾コメント
山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。
監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!

監督は誰かな共演者は誰かな、正式発表を心待にしてた。監督が発表されてるよ!と聞いて、ドキドキした。馴染みの監督さんかしら。それとも新進気鋭の若手さんで新たな境地を開くのかしら。いろんなことを考えつつも、この映画に今はすべてをかけてる剛くんなのだから、やはり、ここは世界に繋がる方だといいな。と密かに願ってた。
こんな言い方は失礼かもしれないが、正統派というよりも、ずば抜けた感性を持たれた、横道裏道お好きな監督さんだったら
新生草彅剛が見れるんじゃないかと思うと、私の中で候補にあがってた監督さんがいた。そのうちの一人が園子温監督。
堤真一さんが監督の作品に出られると聞いて観た『地獄でなぜ悪い
今まで感じたことのない世界観に吸い込まれた。長谷川博己さん、星野源さんも出てるんだよね。生き生きしてた。やくざ映画でもあるので殺しあいもあり、大量の血が流れるのだけど、目を塞ぎたくなるような壮絶な現場ではなく、不謹慎かもしれないが、すごく滑稽。洒落てるのよ。
この映画も全国72館公開と小規模だったけど、ベネチア映画祭で公式上映されたり世界での評価が高かったの。
だから園子温監督の世界観に草彅剛を置いたらどんな化学反応引き起こすか、見たくて見たくて。
あの世界はいままでの草彅剛に感じたことないから、期待するでしょ。
宮藤官九郎さんの世界もとても面白かったけど、また、それとは全然違う園監督独自の目が役者草彅剛をどう料理するのか、想像しただけで気持ちが高ぶってくる。

今回、吾郎さんが、園監督のタッグを組むことになった。

剛くんはというと、爆笑問題太田光さん。エッ?ととにかく驚いた。短編集を出されてることも知ってる。「マボロシの鳥」をすすめられて読んでもみた。SMAPに詩を提供してくださったのも勿論知ってる。
『We are SMAP
雄大な世界観にテレビでみる太田さんの姿とあまりにかけ離れててその隠れたというよりかくしてるのかな、その才能に驚いた。大さびを剛くんに、という太田さんの気持ちも嬉しかった。

歴史は僕らの思い出。
みつめて苦しくなっても。
きっと誇りを渡すと約束しよう

毒舌、何を言い出すかわからない、そんな太田さんだけど、とても繊細で細やかな心を持たれて照れ屋さんなんでしょうね。その本来の姿を文字であらわしてるのだとしたら、
剛くんという役者をどんなまな板の上にのせるのか、どう料理していくのか、
剛くんが太田監督からどうさばかれるのか、いろいろな角度から、この二人の未知の世界を堪能できる楽しみが出来たよ。



そうそう、バヤカヤロー!シリーズの第4弾の、第一話を、太田さんが監督されてたんだね。オムニバス形式の作品だから、今回のクソ野郎にも通じるものがあるのかもしれない。あの森田芳光監督が総指揮脚本を書いた作品の監督に抜擢されたくらいだから、その手腕に期待しよう。
バカヤローにクソ野郎だよ、これも宿命なのかも。