剛くんとギター
剛くん、あなたって、ほんとにギターが好きなんだね。
そのギター熱が、音楽への想いを強くしてる。ギターを通して音楽をやっていきたいんでしょ。
ギターがこんなに剛くんのなかで大きくなるなんて、剛くん自身が一番驚いてるんじゃない?すぐ身近に、木村くんや吾郎さんがいて、それでも、ギター始めようとはしなかったのに、どこでどんな出会いがあるか、ほんとうにわからない。
そういえば、木村くんがラジオで剛がギター始めたばかりのとき、こんな話してた。ギターケースを持ち歩いてる剛を見たことがあって、ドラマの役作りだと思ってた。現場でギターの話なんか全然ない。単純に趣味で始めたのであれば、こんなの今練習してるんだ。とか、ピックはどういうのがいいの?なギタートークあるかな?て思ってたんだけど全然なくてさみしい。でも、こういうグループですから。って。
舞台『二都物語』で大杉漣さんと小澤征悦さんが稽古の合間にセッションしてるのを聞いて、感動したんだよね。それが草彅剛のギターへの道の始まり。ひとりで練習始めた情報をぷっすまスタッフが小耳に挟んで、ならば、番組でなんとかしようじゃないかとの剛愛から、ギターマンへの道が本格的に始動した。TRICERATOPSの和田さんとの出会いも大きかった。自分で曲も作るようになった。剛くんのそばにはいつもギターがある。移動にも常にギター持ち歩く。時間あれば、爪弾く。
“好きこそ物の上手なれ”という諺あるけど、まさにその通りなんだよ。
ギターテクニックの進歩だけじゃない、自由柔軟奇想天外な発想が、剛くんの凄さでもある。規定路線をおもいっきり外れて、○○評論家とかいう重々しい肩書きのある人からみたら、けしからん!となるだろうところが、素人の私からすると面白いのよね、言葉の選び方とか削りかたとか、間のとり方とか、自由奔放。剛くんのなかで、ことばが跳び跳ねて遊んでるんだもん。草なぎ論、草なぎ詞にワクワクしちゃう。
わたし、ギターに関しては全くの無知。コードも、なにがどうメチャクチャなのか、全然わからない。だからかな、純粋に剛くんの奏でるギターの世界を楽しんでるよ。
しんつよ即興ソングも、剛くんのギター上達の後押しを間違いなくしてるよね。剛本人も練習の場だといとも当たり前のようにさらっと言ってのけて慎吾も苦笑いしてたけど、わかるよ、剛の気持ち。リスナーから送られてきた歌詞に、慎吾が歌いやすいようなメロディを乗せていく作業をその場でするってとても刺激的で勉強になるとおもう。度胸もないと出来ない。その世界観を損なってもダメ。閃きが大事。そして、いつも隣にいてくれる人はそんな彼を誰よりも知り尽くしてる香取慎吾。的確なアドバイスで、二人で一曲作り上げていく作業を楽しみつつ、反省も必ずして次に生かしてる。こんな二人をみてたら、剛の上達を一番肌で感じて喜び誇らしく思ってるのは慎吾だと誰もが思うでしょ。
剛くんにとって音楽とは気持ちを伝えるもの。歌を通してありのままの気持ちを伝えて聴いてくれる人の心を踊らせたり元気になってもらいたい、ただそれだけ。彼のなかに常にある、あふれでてくる思いをうまい形で表現でき、次に繋がる何かがきっと見つかるはず。剛くんの紡ぐ言葉が、彼の頭のなかで繰り広げられてるおもうがままのコード進行で世に出ていき、誰もがふと気付くとその歌を口ずさんでる。私はお気楽にその至福の時を待つ。
ピックを加えて窓辺に座り、ギターを爪弾いてる1枚の写真に見とれてしまった。額から喉仏までの美しすぎるラインに柔らかな光が当たってる。しなやかな指先で弦を押さえ、真剣な表情のなかに、慈しんでる雰囲気漂ってる。穏やかな空間のなかで、優しいギターの音色だけが響いてきませんか?
剛くん、あのね、木村くんがね、「夜空のムコウとか剛が弾けるようになっなら僕は弾かないので剛にお願いしたいと思います」て、ラジオで話してたよ。
大杉漣さんに誘われて行った斉藤和義さんのライブ、ヤバイくらい最高ですげぇかった!
『時々MCとかあるけど、バカなことばかりいってるわけ。下ネタばかり言ってて、この人バカじゃないの?とおもうわけ。だけど歌にはいるとそれこそ泣いたね。涙でてくるよ。ドラムも自分の足なわけ。全部自分で音をつくって生で弾いて。あんな技術、あれは半端ないよ、あの方はね。』
剛くんが斉藤和義さんをどれほど尊敬してるか、憧れてるか、バカじゃないの?て言葉にその気持ちが全て盛り込まれてるよね。
そのライブのときのアンコール曲
ギター~🎵
淋しいときにはギターを弾こうよ、
下手でもいいから願いを込めて
悔しい涙も虚しい怒りも冷たい嘘も忘れてしまうから
このまま朝までギターを弾こうよ
下手でもいいから歌も唄いましょう
ほんとは優しい隣の誰かも迷える世界もひとつになれるかな
Fになんて負けないで自分流に押さえりゃいいのさ
夢だけは置いてかないで 譜面なんて気にしないで
迷路の終わり
涙の終わり
剛くんの心境がこの歌詞に見え隠れしてるような気がして、私の中でもとても大切な一曲になりました。
絶対的好感論
Oggi連載中の『絶対的好感論』が2017年12月号で終わるみたい。
そうか、やっぱりそうなんだ。どうしても、やっぱりそう来るのか、と反射的に思ってしまう。
この連載を守りたいから継続願う葉書をたくさん書いた。全国各地からそんな声が届いたはず。なのに、残念ながら願いは叶わず。。でも、12月号までは剛の心の声が聞けるよ。今何を思い、何をしてるのか、しようとしてるのか、なにをすべきなのか、剛くんが日常感じてることを共有できる幸せがあと3回はある。
2014年6月号、ここから、剛くんから私たちへのメッセージが出されていくの。その記念すべき第1回目のテーマは『働く』
パワスプでも
「僕、28日発売の『Oggi』連載始まったので皆さんチェックお願いします。」て、しっかり告知してたね。
「どういうことなの?絶対的好感論って?」て慎吾から聞かれて、
「そういうテーマを決めて、僕の論理って言うか、、 」て、説明してたよなぁ。
1回目の撮影日、スタジオ入りするなり、草なぎ剛です。よろしくお願いいたしますと頭下げて自己紹介する剛くんの誠実さにスタッフ一同感動したってエピソードは、まさにいいひとそのまま。ほっこりするね。
[うまくいく、いかないなんて表裏一体。
どんなときでも歩みを止めず決して引き返さないこと。そして、まだまだやれるんだと自分自身を信じること。少しでも前に進み続けさえすれば成長は必ずある。
未来は今日の延長線上にあるものだと思うから、目の前にある1日を楽しんで全うしたい
大事なのは変化を受け入れて自分らしく楽しむこと。進化は変化の積み重ね。変わり続けることが、よりよい未来に繋がると思うから、僕は変化を恐れずこれからの人生を歩んでいきたい
人でも物でも何かをもとめることは、好きという気持ちがそこにあるから。そう思うから僕はこれからも求められたいしどんどん求め続けます
みずからの手で選択を繰り返して経験を積むことでしか、成長は得られないということ。安全地帯にとどまることなく、常に新たな道を選んで決めて進み続けなきゃ。万が一うまくいかなくてもいいじゃない。人生なんていくらでもやり直しきくんだし、失敗したらそれを上回る成長を目指せばいいだけなんだから。
目標や希望を抱いたら頭のなかで信じるだけじゃなくそれに向かって体をつかってアクションをおこすこと。そして描いた未来の変化を臨機応変に受け入れること。限られた人生そうやって柔軟に生きることが大事なんじゃないのかな。
自分と異なる意見や考えにぷちあたったとき、心を閉ざしたり相手を攻撃するのは全くのバカ。異質なものを受け入れるオープンな姿勢でいることで自分を取り巻く環境はもっとよくなる。伸びしろを手にいれるんだから]
剛くんの言葉。真っ直ぐで、素直で、時に厳しく、でも、そのなかには優しさが必ずあって、私の心にごく自然にスッと入り込んでくる。それが全然いやじゃないの。見る視点をちょっと変えるだけで世界がこんなに開けてくるんだね、違ってくるんだよ。人に優しくもなれるんだ。そして、こんな自分を好きにもなれた。気取らない、飾り立てない、自分に正直でポジティブな言葉に、勇気と元気と頑張る力をもらってます。
カメラマンの五十嵐さんの
『男が見てもかっこいい普段の草なぎさんの一面を切り撮るべく撮影してます。』
この言葉とおり、男の色香がほのかに漂う、落ち着いた風情ある表情だったり、神々しいほどの美しさだったり、大人ならではの余裕だったり、そんななかで、無邪気さやオチャメな顔もちらつかせたり、もうドキドキさせられっぱなし。写真なのに、しなやかな肉体と、躍動感までも伝わってくる。新たな魅力に興奮し放題です。
私ね、黒須みゆきさんの撮る草なぎ剛も大好き。私だけじゃない、みゆきさんの写真を一目見れば、誰もがその世界観に惹かれてしまうはず。みゆきさんの、剛くんへ思いがそのまま写真に表れてる。とっても優しくておだやかであったかくて可愛くてほんわかした光に包まれてるんだよ。しかもよ、時には、もの狂おしいほどセクシーなの。そのアンバランスさに、白旗を振るのです。
剛くんの40歳のbirthdayには
“30代がそうだったように40代もどんどんかっこよくなっていくんだろうな。たのしみ”って呟いてたよね。
病気療養中に書かれてたblogが私忘れられない。
『診察後、草なぎ君の撮影だったの。
また撮れた。
入院中、もう撮れないのかなぁと思いながらテレビの草なぎ君を見ていたので、ファインダーの中の草なぎ君を見てたら
『わぁ、撮ってる 』
急に胸が熱くなった。
笑顔がキラキラ しててね、王子様みたいに見えたよ (笑)
わたしには写真の神様がついてるって絶対もっと撮りなさいってことだよって、言ってくれてうれしかった。
また撮ることができて本当に本当にうれしかった。
今日も現像しながら、ひとりでうれしくなっちゃった。
元気になれてよかった。』
大病を患ったみゆきさんだからこそ、わかる、元気がどれだけ幸せなことかということ。その幸せの基が写真を撮ること、大好きな被写体とファインダーを通して繋がること、そして、それをみゆきさんに言葉で伝えたのが、剛くんなんだよ。
こんな二人の関係性のなかに、わたしたちもそぉっと入らせてもらって、幸せのおすそわけしてもらう、なんて贅沢な空間なんだろ。
写真集欲しいな。みゆきさんの撮ったたくさんの剛くんで溢れた写真集があったらどんなに人生が明るくなるだろう
絶対的好感論、気がつくと、連載はじまって3年あまりが過ぎてた。
女性向けのファッション情報誌に、剛くんの連載が始まると知った時、正直びっくりした。一冊のお値段もそれなりにして、これ毎月キツいなが本音。でも、いざはじまると、その内容の濃さに感動して、月刊ザテレビジョンのお気楽大好きと同じくらい、私のバイブルになった。それがこの12月で終わりをむかえる。
正直、残念だけど、声が届かなかったのが口惜しくもあるけど、決まってしまったなら仕方ない。簡単には割りきれないけど、割りきるしかない。
草なぎ剛に、毎月数頁をまかせてくださったこと、それがなければ、私達はこんなに素敵な彼に出会えてないのだから、そこは心から感謝します。
一つだけ、我儘なお願いしてもいいですか?
五十嵐さんも毎月たくさんの写真撮られてます。その未公開写真と剛くんの撮ったプライベートフォトをふんだんに載せて、最初から最後まで隅から隅まで余すところなく書籍化して欲しいのです。
〒101-8021東京都神田郵便局 私書箱 8号
要望出していかなきゃ。今できることをやるのみ。
はじまりがあれば終わりがあるのは当たり前。終れば次にまた何かが始まる。そうに決まってる。
タモリさんとSMAP
8月22日、この日はタモリさんの誕生日。
いいともが放送されてたとき、その日がレギュラー陣の誰かの誕生日にあたると、必ずスタッフさんがバースデーケーキを用意してくれたんだよね。そして、ローソクの火を吹き消そうとする、まさにそのときを見計らって、タモリさんがふーーって消しちゃうのがお決まりだった。いたずらが大好きなんだよ。ああ見えて少年の心いまだに持ち続けてるんだよ。ブラタモリはそんなタモリさんの魅力がたくさん詰まってる。好きなもの見つけたときのはしゃぎよう見てると微笑ましくなってくるのよ。そんなタモリさんの一面を剛くんは側で見続けてきたから、彼の瞳もいたずらっ子のように、キラキラ輝いてるの、5歳児の心忘れないでいてくれる。
2014年3月31日 32年間の幕が降りた。あれからもう3年と5か月弱か。
今思えばあの日が全ての始まりだったのかも知れない。フジテレビの崩壊もココカラ始まったとしか思えない
いいともが終わる。あまりに突然すぎた。それほど極秘裏にすすめられた、トップシークレットだった。タモリさんの口から出た「例年の3月いっぱいで終わります」驚いた、信じられなかった、悲しくなった。気持ちが落ち着いてきたら、今度は無性に腹立たしくなった。誰にむけたらいいのかわらない怒りが沸々とわき上がってきた。なぜ?どうして?視聴率の低下だとか、マンネリ化してきたからだとか、噂だけがあちこち飛び交っただけで、終わりになったほんとの理由をタモリさんは語らない
鶴瓶師匠は事前に、いいとも終了するって、タモリさんから聞いてたんだよね。「マスコミにばれるより、自然にばれた方がいいから、火曜日にアルタに来てくれないか」頼まれて、番組終了直前にスタジオに乱入し、「いいとも終わるってホンマ?」と切り出したのが事の始まり。「中居と俺とタモリさんしか知らなかった」プロデューサーもギリギリ知ったというくらい、極秘裏にすすめられてた いいとも終了劇。タモリさんが、そのXデーに火曜日を選んだ。鶴瓶さんがレギュラーの木曜日でもよかったんじゃないの?そこをあえて火曜日にしたのは、中居正広の存在なんだよ。火曜日には中居正広がいる。どれだけ信頼されてるんだろう。。鶴瓶さんの乱入も、事前に楽屋で3人で打合せしてたんだよね。
「いいともは一日の視聴率を左右する大きな存在。終了しなければ局全体の上昇は見込めない」てさ、フジテレビ低迷の全責任を、長年支えてきた番組に負わせたんだよ。こきげんようも終わらせた。僕らの音楽も、新堂本兄弟も。そして、SMAP×SMAPまでも。視聴率低迷を理由にするならば、他にも打ちきりしてもいい番組ってあるでしょ、なのにそれは今はもなお続いてる。。
笑っていいともを辞めたいとおもったことは?
ないです。結構楽しいですよ。一番楽しいのが番組なんで、必ず来ます。辞めた いとかしんどいとか思ったことないですね。
なにが、そんなに楽しいのでしょうか?
毎日楽しいお笑いをやってお客さんが笑うのが。仕事というのが悪いくらいですね。
生放送単独司会世界記録にギネス認定されたときの記者会見でのタモリさんのコメントです。このとき、2002年。始点▪終点、始まりがあれば終わりがある、終わりがあればまた始まる。とはいえ、いいともに終わりが来るって、考えたことなかった。
いいとも終了が正式に発表されたあと、中居くんがラジオで、「話しますか、いいともの話。もうだいぶほとぼり冷めてますものね」
「普通に寝ててもあんまりにもいろんなこと考えすぎて、本当に終わるのかとか、何があったのかなとか、寝てても寝られなかった。いろんなこと思い出して、涙出てくんのよ。『枕びしょ濡れにして』っていうけれど、これだなって。枕ってぬれるんだな」
中居正広の涙。グッとこらえてもこらえきれなかった、涙。わたしたちに向けた背中も泣いてた。そんなリーダーの姿をひしひしと感じながらも、涙こらえて、前をみつめる、剛くんのその横顔がとても辛そうで今にも消えちゃうんじゃないかと思った。目を閉じて迸りそうな心の内をしっかりガードしてた慎吾。吾郎さんは涙が溢れでないように踏ん張ってたね。木村くんはしっかりと前をみてた、でもその瞳はどこか遠くをみてるような、うつろげでもあったかな。5人5様の涙がそこにあった。。
記憶の底に封印しておこうと決めた、スマスマほんとに最後の、5人が咲かせた、『世界に一つだけの花』
“辛いときこそ笑え“
笑えないけど泣きたいけど笑い泣きしながらなんとかここまでがんばってきたよ、私たちも。
スマスマ最後のお客様にタモリさんとわかったとき、スタッフの心意気に感謝した。どっちかというと人見知りで、友達も少ない、友達100人できるかな?の歌が大嫌いで、友達どんどん切って減らしてると豪語したタモリさんが、剛くんは『俺は友達だと思ってる、いた方がいい』といってくれたことが嬉しくて。中居くんがタモリさんからその言葉を引き出してくれたことがまたなにより幸せだったんだ。
❰SMAPは立派だよ。小さいときからずっとずっとメンバーみんなで力を合わせてこれだけ長い間一生懸命走ってきたんだ。それだけでじゅうぶんじゃないか。彼らが残したものわ、彼らが人々に与えてくれたものを考えれば、誰でもみんな「ありがとう」という感謝の言葉しかないんじゃないかな。人生に勝敗なんかないし、どっちがいいとか悪いとかそんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。大切なこと、それは引きずらないこと。乾杯すればそれで仲良しだ。やっはたことは、すぐ忘れる。それが大事。人間なんてそんなもんだ。先はまだまだ長い。どこでどうなるかは、わからない。❱
余計なことは一切口外しない、そんなタモリさんからのメッセージ
そうだよ、終わりじゃないんだよ、新しい1頁がはじまるんだよ。どこでどうなるか、誰にもわからない。彼らのこれからに期待が高まる。
あきらめるな、歯をくいしばれ、君を待ってる人がいる。
あきらめるな、まだ間に合う、君は君だけの君じゃない
僕らはいまなにをすべきなのか、
愛する友のために
迷うな、ふりかえるな、
前のめりで行こう
明日は晴れるだろう
稲垣吾郎さんへ
ゴロウデラックスで、三島由紀夫さんの、人生45年を知る。
三島の、覚悟ある、信念に生き抜いた壮絶な最期には、すごいとしか言いようがないくらいの衝撃を受けた。
❰年取ったらもっと簡単に生きれたり、子供の頃描いていた40代なんて全て理解して、悟って、余裕があって生き方も分かってて、人に優しくて、そうやって生きていけるもんだと思っていたら、どんどんどんどん幼くなってきちゃう。どんどんどんどん頼りない自分自身に気づく。ほんと最近テレビここ1年くらいですよ。行動しなきゃダメ。勇気をもってどういう行動するか
ほんとに強靭な心と肉体になってくると思ったんですけどね、40代って❱
三島由紀夫の45年に、ずっと内に押し込めてた感情が押さえきれなくなったのか、吾郎さんの口から次々に熱い言葉が迸った。
まさか、こんな未来が待ち構えてるなんて想像も出来なかったよね。いきなり思ってもみなかった波が怒濤のように押し寄せてきて、流されないように必死で踏ん張りながらも弱気になっていく自分を見つけたんだね。どんどんどんどん頼りない自分になっていったんだね。思ってたほど強靭な心と肉体には成り得てなかったんだね。
勇気を持って行動していくしかない。勇気をもって、どう行動するか、自分で自分の、自己改造していくのみ。
と三島由紀夫の人生45年に真正面からぶつかって辿り着いた、これからの吾郎さん自身への課題。新生稲垣吾郎楽しみにしてます。
数日後、
めざましでの、吾郎さんのインタビューを見た。
髭をそって、吸い込まれそうなほどの、透き通るような美しさ。ひとつひとつ言葉を選び、穏やかななかに、弾むような力強さもあり、吾郎さんは確実に前を見てる、そしてそこには私たちファンが間違いなく存在してた。
❰何も変わらないよと澄ました顔して言ってはいけないこと。
今ある現実は現実なので、それを受け止めながら前向きに
仕事欲は尽きることがないので、役者の仕事は大好きなので
ずっとやってきてることですし、
役者の仕事ってその人のドキュメンタリーみたいな感じ
しかも、内面が出る仕事なので、その人の魅力というか人となりというか
いい人間になっていかないといい仕事も出来ない
自分をずっと磨きながらいい俳優になっていくことができればいいなと思ってる
ファンの心配は、一番感じてること
心配をかけることは非常に申し訳なく心苦しい
これはもう自分で決めたこと、その現実は受け止めてもらわないといけないなと思う
でも、その心配にこたえられるように、みなさんの中で何か欠けてしまってるものとか、ロスしてるというか、それをまた満たしていかないといけないなと思う。❱
これ以上のことは、ないんじゃないかというくらい大きな変化があった。そして、9月には、また大きな転機をむかえる。
その一連の流れを吾郎さんは語らない。全て呑み込んで、自分で決めたことは自分でしっかりと背負って己の道をしっかりと踏み締めていこうとの意思に満ちてた。
吾郎さんをテレビでみることが少なくなった。地域によっては、吾郎さんの番組も放送なくて、全く姿を拝めないひとたちもかなりいる。
吾郎さん不足に喘いでいる。そんなファンの嘆きも吾郎さんはわかってくれてた。
吾郎さんが悪いんじゃないんだから、申し訳なく思うことはないし、心苦しさを感じたりしないで。
リーダーが言ってたよ、誰も悪くない!と。
9月には、もっと明るい未来が待ってると、私は心待ちにしてます。
“神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない”
のだから。
しんつよ愛の劇場8月20日
剛:夏休みもう終わりなんだ。ギリギリになってやるタイプだったからね、大変ですね。頑張りましょうね、宿題ね。
慎吾:頑張って終わらせて、ギリになっても終わらせりゃ、ね
剛:なんとかなる!このラジオ聴いて頑張ろうと思ってくださいよ。
慎吾:思えるラジオかな?
剛:思えるかな~(笑)
慎吾:仕事なんでしょ、つよポンの
剛:俺の仕事はこのラジオですね
慎吾:(笑)
剛:なに笑ってんだよ
いきなり、たわいもない痴話喧嘩ですか(笑)御馳走様です~
ギリギリでも終わればそれでよし。結果オーライ、なんとかなる。
剛に慎吾、大丈夫よ、自信持っても。このラジオは、頑張ろうとやる気をおこしてくれます。二人のやり取り聴いてると、笑顔になるでしょ。そうすると、疲れた体の、あらゆる細胞が復活して、元気が甦ってくるの。イライラした心は癒されてほっこり。穏やかな気持ちでまた始められる。
俺の仕事はこのラジオですって、これは、慎吾への愛の告白じゃない。ツンデレ慎吾もさすがに憎まれ口たたくことも出来ず、笑ってる。頬赤らめてる慎子ちゃんの顔を想像してしまい、私のほっぺもリンゴ色になってきた。
剛くんだって、自分から言っておいて、慎吾が女の子になっちゃってるから、照れてるじゃないクスクス
剛:ダンスやっぱりいいんじゃないですか?足あげたりとか。急に走ったりとかするよりかいいかもしれないね、ダンスね
慎吾:踊ってますか?
剛:踊ってないですね。無いもんね、だってね、機会がね、踊るね。
慎吾:なんか踊ってないの?
剛:踊って無いですね
俺:ちょいちょい踊ってるよ
剛:ほんと?どうやって?音かけて?
慎吾:なんか
剛:自然に動いちゃう?踊らないな~踊れんのかな。
慎吾:どのくらい踊ってない?踊ってみて
剛:やぁだよ~どうやって、踊んないよ、おどんない。リズムはとったりするけどね
慎吾:俺のちょいちょいって言ったっけ、踊ってないけど。おれより踊ってないだろうね。
剛:踊らないよ。踊りね。今小学校の授業の科目にはいってんでしょ、踊りは。みんなおどれるんだよ、だから今の人
慎吾:今のふりつけみてると面白い、細かくて、なに、あっあ~🎵みたいなすごい裏とかとったりするよね。細かくて難しい振りがちょいちょい入ってきたっていう時代だから。
あれほど、歌って踊りたいって言ってた剛くんなのに、踊ってない、踊る機会が無いなんて。しかも、それをさらっと言い切った。そこが、剛くんの、とてつもない強さなんだよね。慎吾は、ちょいちょい踊ってると言ってるけど、それは慎吾なりのささやかな抵抗なんじゃないのかな、実際は踊ってないに等しいと思うよ。そういう場を彼らから奪い取っていったあのひとたちのこと、やり方が汚なすぎておぞましい。
そうだ、ぷっぷっぷっぷっすまーーー!のアイドルダンス部にみんなで入部しようよ。エガの神が降臨されるかもしれないけど、それならそれで受けてたてばいいし。SMAPの完コピなんかどうですか?でも、出来るかどうか私不安。彼らだって、おい、お前ら、大丈夫か?ってリーダー焦りまくるんじゃない?だってね、振り付け、そのたびにびみょーに変わってくるんだもん。。
どうでもいい話
❪大阪に行きたい❫
剛:結構好き、これ。どうでもいい話の大賞に選びそうなくらい好きだわ。ちょっと大阪に行きたい気持ちもあんのよ、俺
慎吾:へぇ~
剛:今あくびしたでしょ?いやー、今欠伸したでしょ。
慎吾:してないよ、仕事中だよ。
剛:いやー、欠伸した。見逃さなかったよ。
慎吾:なんで仕事中にあくびすんの?
剛:いやいやいや、リスナーのみなさん、ちょっと巻き戻して聴いてください。
慎吾:舌で歯茎をさわったの
剛:いや、違います。今欠伸しましたからね。今の返事は欠伸ですから、気を付けてください。集中してよ。してないでしょ。欠伸してんじゃん、だって今。巻き戻して聴いてくださいよ、いまんとこね。まっ、いいんだけど。このラジオはね、そのくらい
慎吾:大阪行きたい
剛:大阪行きたいと思ってるよ、なんか楽しそうじゃん、いろいろさ。行ったことないのよ。
慎吾:大阪行きましたよ、僕。
剛:えっ、仕事以外でだよ、仕事以外で?
慎吾:そうなの、それ言ってないっけ?
剛:言ってねぇよ、あっそ、マジで?そういうのがしたいわけよ、まじで?なんで?仕事以外で行ったの?(声こわいよ)
慎吾:そうなんですよ
剛:まじで?珍しいじゃん、そんなところ。行く機会があったの?
慎吾:それはちょっと言えないんだけど
剛:なんでだよ。そこまで言ってて
慎含み笑いしてる
剛:まじで?あっそ。用事あったんだね。まあ、行ってもいいかなと
思う感じがあったんだ、なんか。じゃないと行かないもんね。仕事以外で行くってなかなかのもんじゃない?
慎吾:珍しかった、自分のなかでも。はじめてのお使いみたいな感じで
剛:楽しかった?泊まってはないんだ。
慎吾:ライアンガンダーて人の美術館で展覧会やっててそれを見たくて
剛:珍しいね、それだけ、見たかったんだね。泊まりでいけばよかったのに。なんか美味しいもの食べれそうじゃん
名古屋行ったことある。大阪いいね。
慎吾:行きたいね
剛:大阪に行きたい
あー、また始まった。今度は本格的に始めたよ。『どうでもいいじゃん。そんなこと』端からみたらそうとしか思えないことを二人でつつきあってるし。それが楽しいんだよね。それにこのラジオは、本番中に欠伸しようと、うつらうつらしようと、そんなのたいしたことないもんね。ゆるい番組ですから。そう言いたかったんでしょ、剛くん。
そんな穏やかな空気が一変したのが、慎吾がプライベートで大阪に行った事実を知ったとき。大阪行きましたよとの衝撃の告白受けて、一瞬理解出来なかったでしょ、えっ?て声のテンションの低いこと。それからの、まじで?なんで?の質問攻めの声が怖くて。質問というより詰問になってるよ。何をしに行ったのか、理由が言えない慎吾に、「なんでだよ」って、シマホの、アニキとアキラのやり取り思い出してしまった。
名古屋いったね。おじゃマップでおじゃーしたんだよね。そんなデレデレ甘甘な公開デートに私は大興奮してニマニマがとまらなかったのよ。そんな最高に幸せな時間をまたしんつよと一緒に過ごしたい。
ということで、おじゃマップで、大阪行きましょう。今度は泊で行きましょう。美味しいものたくさん食べ尽くしましょう。幸せに酔いましょう。
しんつよミュージックセレクション
ジャスティンビーバーのCMで流れてる曲
Wha Do You Mean?~🎵
慎吾:口ずさみたくなる! スッゴいストレートでしょ。今って感じでしょ。
剛:いい歌だもん。
慎吾:ツアーが中止になったりしてるんでしょ。
剛:残念だね、日本に来てあそこのスタジアムでやる予定だったんでしょ、なんか残念だね。
«ツアー出来る環境は恵まれてるんだよ。そのチャンスは大事にしなきゃ。やりたくても出来ないアーティストもいるんだよ。自らその幸運を手離しちゃ、だめだよ。»
剛くんの、残念だね の言葉にそんな思いを感じてしまった。
What Do You Mean?どういう意味?
私も、あれについて、これについて、What Do You Mean?て聞きたいこと山ほどあるよ。。
しんつよ即興ソング~
慎吾::行きましょう~最近調子悪いからね
剛:そうだね、今日がんばろー
慎吾:わかってる?なんか
剛:なんとなく。
慎吾:やっぱりね、とてもいい時期があったんですよ。とてもはまりがよかった時期はギターがどんどん上達していってそのレベルの草なぎ剛が落ち着いた時なんだよね。そんとき調子よかったの。で今は次のレベルにいこうとしてる、もう一段階上にいこうとしてると、即興で歌ってる最中に余計なことをいっぱいやろうとしてんのよ。
剛:そっか。シンプルにいってみようか。シンプルで行きつつも向上心持って
1曲目 🎵熱帯夜
慎吾:よかったね。
剛:シンプルなコードだけど、ちゃんと裏みたいなの入れてなるだけ途切れない感じにしといた。ちょっと感じ違うでしょ。いつもだとカタカタなっちゃう、途切れちゃうから。
慎吾:いいよ。もう1曲いっちゃおー。
剛:ヨシヨシヨシ
2曲目 🎵ひとり大阪のカレーうどん
慎吾:いいじゃないですかぁ
剛:いいねー、いいねー、今日いいねー来たねー来たねーいま。隙無かったよ。ちゃんと曲になってたよ。
慎吾:始まる前にちょっと話し合ったのがよかったのかもしれない。今はどんななんだっていう。久々2曲。だいたい2曲目で崩れて終わると思ってた
剛:よかったね。でたな、これな、即興ソングベスト1かもしんないな。やっぱ大阪だな。
香取慎吾は草彅剛の第一人者である。
本人でも気付いてない草彅剛を知り尽くしてる香取慎吾です。彼からのアドバイスは常に的確で、剛の才能を完璧なまでに引き出していく。草彅剛の最高の演出家でもあります。
剛: 自由ってのはいいですね。ストレス無いからね。ストレスフリーとか流行ってますもんね。みんな、ヨガ行ったりとか、汗かいて運動して。運動いいですね、一番ストレス発散になるかもしんないな。太ったって言ったじゃん、ちょっとやってちょっと戻ったかな。やっぱり気持ちいいね。ずっと運動してたわ。2週間前から体動かしてたね。あれ観れなかった、『君の名は』観ようと思ったけど。DVD発売されるんだってな。
どう?運動してない?
慎吾:してる、ちょっと
剛:ほんと?めずらしいね。あっそ。やろうと思った?さすがにやろうかなって。違うでしょ、そしたら。ひとりでやってんの?なにやんの、そういうときは。走ったりするの?ダンベル持ってんの?普通もってないだろう。ジムに行けばあるじゃん。そういうのはちゃんと持ってんだ。受ける(笑)
走ったりしないんだ。疲れちゃうから?いやだ、あのマシンで走るの?嫌いそうだよね、退屈そうだよね、その場に30分とかいれないでしょ
慎吾:よくない典型の僕のパターンでいうと、ランニングマシンてどんなのがあるんだろう?ってネットでずっと調べてて終わるっていう
ウフフ、なにそれ、こんなのが家にあるってすげぇな。よし、寝よう(笑)
剛:ちょっと運動したほうがいいよ。自然に山とか海とかいけば、それが運動になるのが一番いいんだよね。山登りとかすごいいいらしくて
慎吾:山登りしない。楽器も始めない。ゴルフもしない
剛:そこは唯一一緒だね。俺もしないから
慎吾:ゴルフしないと思う、今後?
剛:わかんない
慎吾:わかんない、まだ?する可能性ある?
剛:ある。周りすごい、好きな人多いわけ
慎吾:ユースケさんてゴルフするの?
剛:しない。
慎吾:ザキヤマすっこい、するみたいで。
剛:なんでしないんだろうね、うちら、ゴルフって。してもよさそうじゃん。なんなの?外に出たくないの?根暗なんじゃねぇの?明るいとこ行きたくないの?不思議だね。
ゴルフ可能性あるでしょ?この先。
慎吾:ない。言い切れるのが変わってない。ずーと。
剛:あー、そう。なんでだろうね、不思議だー。
慎吾:ゴルフ行ってビール飲んだりするのが美味しいって言うじゃん。ビール普段美味しいよ
剛:行くまでもないって。行ったらもっとうまいっていうからね。
自由はいい、ストレス感じないから
剛くんからのメッセージだよね、これって。今、充実してるから安心して、僕は自由を楽しんでるよ~ていうことなんだと、私は感じた
ゴルフかぁ、独身貴族でのゴルフ姿がとても決まってて、このまま始めちゃうんじゃないかと当時思ったっけ。そうなると、メンバーでゴルフしないの、慎吾だけになるから、剛くんもやらないで、と私は内心祈ってた。
今でもやってみたいと思ってるんだね。そうだよね、タモリさんもゴルフやるし興味持っちゃうのも致し方ない。はじめたらどうなるんだろ、ギターのようにすっかりはまって夢中になってしまう、危険なものに大変身してしまうのか、もういいかな、となるのか、はたしてどちらに転ぶのでしょうね。
でもね、やりたいと言いつつも、なんだかんだで、ゴルフやらないまま、時が過ぎて行くような気がします。慎吾だけのけ者には出来ないし、しないよ。お兄ちゃんはさ。
今日もみなさん聴いてくれてありがとうございました。また来週お会いしましょう
来週って、8月最後の日曜日なんだね。はやいね、あっという間に9月になる。。
久々のブラタモリ~
今日は長瀞。川下りで有名なとこだよね。ここは地球の窓、日本地学の発祥の地とも言われてるらしい。そのへんの石も大変なものだとタモリさんのテンションが高すぎる。なにやってもおもしろい、お題も、なんでもいいや~と上機嫌。踏みしめる小石にも価値がありそうだと、ニヤニヤが止まらない。写真で見たことあると、大きな岩を指差し、紅簾石片岩だと大興奮。そんなタモリさんの興奮を真横で見てる近江ちゃんが、ちょっとタモさんについていけない感じが共感持てるんだよなぁ。石なんてその辺に転がってるものとなんら変わらないし、大きな岩だな、としか思えないよね。そうなんですね、としか言えないよね。
久々の剛くんの声。あー、体に沁みる。細胞が活性化して、生き生き跳び跳ねてるのがわかるの。暖かい穏やかな声、柔らかくて優しいのよね。
井上素子さんの紹介の
『長瀞でガイドもしています』が輝くんの声に聞こえる。
これ、見てみたかったんですか?とついタモリさんに聞いてみたくなる近江ちゃんの気持ちわかるわ。だって、そうだよ、大きな岩だとは思っても何の岩かな?なんてそこまでは考えない人が多いよね。近江ちゃんの、その正直な素人感覚がほんとに共感持てるのよ。
子供のようにはしゃぐタモリさん。そんなタモリさんに、タモさん~て久々の剛くんの呼び声だー。今日は長瀞でブラタモリ~
からの、陽水さんの歌声。大好き大好きこの流れ。気持ちがウキウキしてくる。私も今からタモさんとブラタモリするんだい。
タモリさんと案内の先生がその地に立ち、その目で見て肌で感じてることを、剛くんが詳しく分かりやすく説明してくれる。視聴者が置いていかれないように、その場でその地形を理解してもらえるように、との細かい配慮を感じるの。単にブラブラ歩いてるだけじゃない、その土地と同じ時間を共有してるんだ、と思うと楽しいよね。
長瀞に来たらやっぱりかき氷食べなきゃ。でも、タモリさん、かき氷よりもテーブルの石が気になって仕方ない。玄武岩?節目があるわ。だの、お店の方の存在をすっかり忘れてるし(笑)
天然氷食べてご満悦。あっという間に完食です。
川下りに天然氷、剛くんもぷっぷっぷっぷっすまーーーで行って食べたよね。
❪日帰りアルバム旅行in秩父❫勿論覚えてるでしょ。剛くんは秋の長瀞を楽しんで、タモリさんは夏の長瀞。お互いの感じた長瀞を語り合ったりしたのかな。剛、お前にも石みせてあげるよ。なんてね。剛くんが石に興味持つとは思わないし、、ただの石じゃん。て多分私と同じ感覚だと勝手に思い込んでるけど。自分というものをしっかりもってる人だから、いくら尊敬してるタモリさんの言葉といえどもそんなに影響受けるとは考えられないのよね。
それにしても、天然氷は蚕の卵を冷やすために利用してたなんて驚き。そんな天然氷を時代の変化にあわせ、かき氷として利用することでたくさんの人をひきつけるスイーツが生まれたこと、はい、私もよーくわかりました。
鉄道開通が観光地長瀞に人を運ぶ原動力になり、やがて、鉄道そのものが観光資源になったんだね。ライン下りのときの景観が今や長瀞を印象づけるスポットになってるし、SL自体もマニアたくさんいるものね。
地形や地質こそ長瀞が人をひきつける資源だと、ブラタモリのルーツを感じた、ブラタモリの原点だと、タモリさんの、ほんとに満足したいい笑顔に、いい番組だなと私はあらためて、ブラタモリの魅力に引き付けられました。
剛くんのナレーションもそうだよ。その声は番組進行の邪魔をしない。ナレ入れのブースにいながら、心はタモリさんたちのそばにあるでしょ。一緒に見聞きしてるでしょ。そんな感じが声の抑揚からわかるよ。地学的、専門的になってくると、そこはしっかり解説者としての仕事してくれる。誰にでもわかるように簡潔な言葉で具体的に地図等を用意してこちらに伝えてくれる。娯楽番組であって教育番組にもなってくる。
陽水さんの歌声もそう。とにかく、落ち着くんだよね。耳障りじゃないから、目立ってないから、タモリさんを生かしてるんだよ。
間違いなく、タモリさんとの深い絆が自然にそうさせるんだと思う。ほんとに自然体だからこそ、その空気感がお茶の間にもすっと入り込んで心地よいブラブラ歩きをさせてくれるんじゃないかな。
いつでもいいから、ほんとに二人でブラブラ歩いて欲しい。近江ちゃんの素人感覚を剛くんで感じてみたい。そんな彼を見る、サングラスの奥のタモリさんのあったかい瞳を想像してなんともいえない幸福感に浸りたい。興奮してすっとんきょうな声で叫ぶ5歳児をタモリさんに見て欲しい。番組本番中でも、普段と全く変わらないであろう草なぎ剛を見せてあげたい。
剛くんがタモリさんにしてあげたい5つのこと。
いっそのこと、ブラタモリとぷっすま、一緒にロケしちゃえばいいんじゃない?局の垣根なんか関係ない、関係ない。公共放送と民放なんだからさ。
いろんな柵取り払って果敢にチャレンジしてくださる方どこかにいないかしら。。
ぷっすま
ぷっぷっぷっぷっすまーーー!!!
本日は、イマドキ専門店ココって何屋さん?です。相変わらずお髭の剛くん。そろそろ、お髭のない、剛くんもいいかな。吾郎さんも剃ってたよ~てのは、関係ないか。
このロケの日は雨。ビニール傘さして、上着のポケットに手をつっこんで歩く姿も風情あります。いい男は何気ない仕草に色気を感じますよね。
一件目は、とってもお洒落なカフェ。「前通ったことあるんだけどなー。(覚えてないや)」ってこぼしてるユースケさんの残念な気持ちよーくわかるよ。人って、毎日通ってても意外と覚えてないのよね。ある日突然そこが空き地になり、ここ何があったっけ?てなること、よくあるもん。
スタッフは女性だけ。女性が作ったほうが食べやすい。おじさんだと、可愛いかな。となると、剛くんのなかでは、(女性といえば)甘いものっていうイメージになるらしいよ。
頬づえすいてる剛くん、そんな貴方が可愛すぎ。出された、メインの乗ってないプレートをお箸持ちながら、お口ムギュとしながら、頭の中であれこれ想い描いてるのかな、そんな顔してる。かとおもえば、お口ぽかんとして、大熊さんをみつめてるその目は、ヒント欲しいな~
て、まちがいなくおねだりしてるよね。
ゲストの二人がお店の方に込んで答えを引き出そうと頑張ってるのに、我らのMCときたら。完全に受身の体勢。なぎスケらしくて、
いいな~
朝に利用客が多くて、一番安いメニューが塩で、一日に600個もうりあげる。
ユースケさんが、普通に考えたら「おにぎり」て言ってる。
回答タイムです。剛くんたら、オムライスって。塩オムライス?でもちょっと食べてみたい。
正解は~おにぎりでした。おにぎり専門店のおにぎりカフェでした。
あまりにあたりまえすぎて、みんな不満爆発。ユースケさんなんか、わかってたのに、ね。剛くんはというと、言葉もなし。苦笑いするしかないか。
2件目もお洒落。調理スタッフは寿司の名店で修行した元板前さん。しかも、はんにゃの金田さんにそっくり。
和ですか?て言うユースケさんを速攻否定する剛くん。メキシコでしょ!て、店内に置いてあるサボテンからそうイメージしてる。スタッフの女性がメキシコ人に見えるみたいなんだけど、メキシコじゃない!って、ご本人から苦情でてますよ(笑)
耳打ちタイム、草彅さん、声がだだ漏れです。
さて、質問しながらシンキングタイム。ここでも、お口あけていっしょうけんめい考えてるのかな、あれこれ思い巡らせてる?私には、社会見学にきた子供の顔に見えるの。見るもの聞くもの物珍しがってるような、ね。
ヒントは、元寿司職人、魚のフライが多く、専用の袋にいれて食べる
回答タイムです。えー、剛くん、クレープなの?海鮮のクレープ?斬新だわ。
正解はフィッシュバーガー専門店でした。スマステでも確か紹介されたよね。神木隆之介さんがゲストの回だったような記憶。
答えが近かったユースケさんと稲村亜美さんがおまけでご褒美の試食。あんな大きなバーガーを頬張る稲村さんがいい。変にぶりっこしてなくて、大口あけて、美味しそうに食べる姿って、とても魅力的。剛くん、こんな女性好きでしょ。惚れたらだめよ。
ユースケさんの適当発言も出たし、そんなユースケさんをにこにこしながら見てる剛くん。あー、これがぷっすまーーー、堪能しましたよ。
3件目は、とてもシックな、不思議なお店。店長さんの、上下迷彩服を全否定する、とても失礼なぷっすまご一行です。
さすがビストロで鍛えた臭覚と思ったのが、店内に入った瞬間に、スモークされた匂いをかぎとったこと。だてに長い間、シェフやってないから。
調味料にゆず胡椒、ゴマ、コショウ、ハバネロ
圧倒的に男性が好む
飲み物はジャスミンティー
女性にも気軽に来店していただきたい
耳打ちタイムで、なんと、正解者がいました。大熊さんからそれを聞いた剛くんのリアクションが、❪聞こえなかったねーー❫って悔しそうに言うんだもん。聞くのは反則なのよ、ルールわかってますか?
ある道具(釜)を真剣にみつめて考え込んでて、チャーシューとかをスモークしてると見抜いた剛くんに、わたし、どや顔です。すごいでしょ、私の草彅剛(^^)v
もちろん、正解者も剛くん。ラーメンでした。
でもね、剛くんって、ラーメンを普段あまり食べないの。1年に2杯位。いつも言ってること。だから試食のコメントも自信なさげ。こんなもんなんですか?て、店長さん困ってるじゃない。
ラーメンってこんなにおいしいの?チャーシューの食感が手打ちながらのしこしこした感じなのかな?たぶん。
ほんと正直。食べたことないくらい、美味しいなどなど、テキトーに褒めあげとけばいいものを、比べるラーメンがあまりないんで。と人柄がそのまま出ててほんわかしちゃう。
お世辞なんか言えないのよね。世渡り下手だけど、ありのままをさらけだす、あなたはそのままでいいんだよ。そのままのあなたが好きなの。
来週は、待ってました、水着です。暴走するユースケさんに、ひっそりエッチな剛くんかな。
『ぷっ』すま 8月25日(金) 深夜0時50分放送 https://t.co/LRqEvhjFjU @YouTubeさんから