yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

聖と俗

楽しみにしてたの、京都の祇園!憧れがありますよね。舞妓さんの行き交う風情な街並み。と同時に、よく時代劇に出てくる、負のイメージもどうしても強い。大店の旦那衆や若旦那が贔屓の芸鼓さんを傍らに大人の遊びを楽しむ贅沢な閉ざされた空間。

思い出しちゃった、『たった10日の花嫁』
若殿・誠之助と吉原の花魁花里と10日間。
凛凛しい、世間知らずのお坊っちゃまとこちらも世間から遠く離れた世界に身を置く花魁の恋。
ほんとの自分を知らないまま生きてきた二人が運命の出会いをして大事なものを見つけるのよね。こんなふうに想い想われ、同じ道をずっと一緒に歩んでいく。理想です。

剛くんもナレーションしながら記憶の糸辿ったりしたかな。

そうそう、舞妓さんは一度髪を結ったら一週間はシャンプーできないんだよね。寝るときもあのまま。慣れるまでは大変よ、寝返りも打てない。緊張して床につかなきゃならない。
タモリさん、あのー、ご自分でもわかってるようだけど、密度本数全然違うから。
かつらではありません!とは言わなかった笑
いいともでは合言葉のように言ってたよね。懐かしく思い出すのは時間のおかげ。時の流れの力に屈したくないときもあるけど、今の気持ちはありがたく受け取ってますよ。

知らなかった。仕出しやさんって、お客さんの食べるベースにあわせて一品一品料理を届けてるんだ。そんなよりきめ細かいサービスを実現するための、一見さんお断りなんだね。庶民の立ち入る場所じゃないんだよ。て見下ろしてるとこだとばかり決めつけてた。敷居の高い、一部の選ばれし方々例えば政界、経済界、宗教界、芸能界ともに各界の一流と言われる方々の粋な場所とでもいうか。

花街。そこで生きてる舞妓さん芸妓さん。日本独自の文化。誇りをもって芸に身を肥やし切磋琢磨してるであろうに、違ったイメージも捨てきれない、私みたいな人も世間にはたくさんいるんだろうね。

四条通が花街だったなんて、びっくり。大正になり、市電が開通した。老若男女、大人から子供まで四条通を行き交う。風紀的にどうかと言う意見が出てくるのは近代化になればなるほど仕方ないこと。



近江ちゃんてほんとに自然。解説ききながら、時にポカンとしてるの。あらたに得た知識を噛み砕いてる途中みたい。そこが私もおなじ同じ!タモリさんみたいにツーといえばカーなんか無理。そこに行き着くまで頭のなかであれやこれや整理しないと。だから、草彅さんのわかりやすく纏めてくれるナレーションが生きてくるんだよね。しかも、しつこくなくて上から押し付けるでもなく、すんなりと今見聞きしてたことと結び付く。

あらっ、近江ちゃんって、いままでの復習みたいにテストまでされちやゃうんだ(笑)だんだん断層マニアになってきてませんか?タモリさんから今学んでるたくさんのことがこれからのアナウンサー人生におおいに
役立つはず。桑子アナも今じゃ報道の顔になってますもんね。

「楽しかったですよ。性格も良く、お高くとまっていないし、いい子でした」とこんなにストレートに誉め言葉を口にするタモリさんも珍しかった。
桑子さんがよかったのに、と最初かんじてたのだけど(近江ちゃんごめんなさい。)いつの間にか近江ちゃんの魅力に引き込まれてます。

八坂神社本殿に、ブラタモリだからこその、テレビ初潜入。画面越しでも身が引き締まる思いがしますよね。八坂神社は祇園そのもの。
広大な境内をもつ祇園社だったため、このあたりが祇園と呼ばれ、門前に花街が広がったんですね。


食いしん坊の近江ちゃん、タモリさんがとうふを頬張ってるの見てるその目がキラキラしてるんだもん。お味はどうですか?食べたいな~てその目が懇願してるよ。


鴨川ーー

剛くんもここで撮影してたよね、確か『スペシャリスト4』
京都の厳しい暑さ、寒さのなか、あちこち場所移しての撮影で京都には格別な想いがあるはず。こうしてブラタモリしてまた違った視点から京都を感じたことで、京都への思いが高まってませんか?剛くん。暑い京都へ舞い戻っちゃいなよ、宅間さん。


キャバクラ、現代の花街、タモリさんの一言に同意しちゃう。どうしてもそんなイメージになっちゃうの。ごめんなさい。

聖と俗がお互いの領域を守りながら化学反応をおこしてできた祇園
一度でいいから祇園で舞妓さんを呼んでお茶屋遊びをしてみたいものです。