終わりの始まりと信じて~なぎスケ~
なぎスケが終わった...
なんとなくそんな前兆はあった。
ゲストが来なくなった。
エピソードが終わりに近づいてるのに、シーズン3やります!の声がなかなか聞こえてこなかった。
あれ?どうしたんだろ...
ふたりでしんみりした話もしてたし
これまでを振り返るような内容にもなってきてたし、
極めつけは予告の
エガちゃんの手紙....
またひとつ無くなってしまいました
【11/11(木)正午】に配信される第52話の予告編!#ソロキャン 完結編🏔
— なぎスケ!公式アカウント (@nagisukeJP) 2021年11月8日
絶品ホットサンド誕生にご満悦✨
さらに‼️剛さんと #エガちゃん で
因縁のガチンコ対決🥊勝負はいかに…
感動のガチ手紙も😢https://t.co/dD47dwoLjn
#アマプラ #草彅剛 #ユースケ・サンタマリア #西村瑞樹 #江頭250
悪い予感は的中した。
そっか、終わるんだ...
なぎスケのふたり
セカンドシーズンやります!て言うから、あっ、そうなんですか、みたいな感じで始まった
次やるかどうか、決まってないし、無いぐらいおもってるけど
めちゃめちゃ楽しかった。
スタッフもほとんど変わらずみんなでやれて。
変にしみじみしても俺ら困っちゃう
元気だったらまたいつか会えるよ。
どこかで交わったところでまたやりますし、
変にスタジオでVとか見て、一言ずつとか言われてもイヤなのよ。
なぎスケっぽくさっぱり、さらっと終わりたい。
なんでここで終わりなんだ、ってところで終わったほうがいい。
名残惜しいけど
楽しかった
また会えたら
「バイバイ」
と、語りながら
爽やかに手を振るんだもん。
いつだってそう。
手を振れば終わるって。
私も、またね、って言うしかないじゃん。
ずるいよ、ほんとに。
剛くんがユースケさんを見て笑う。
ユースケさんが剛くんを見て笑う。
そんな、ほんわか、もの柔らかな空気感が好きです。
やるぞ!がんばるぞ!数字取るぞ!
そんな気負いがまるでなく、
看板背負ってる重圧も感じさせず
ただ、ひたすら自分達が楽しんでる。
だけど、そんなふたりだから、観てる私まで、自然とリラックスできて、ゆったりと番組を楽しむことが出来たの。
ふたりの笑顔が私の心を穏やかにしてくれた。
そんな居心地のいい場所が無くなる...
番組のタイトルは変わっても、
剛くんの隣にユースケさんがいて、ユースケさんの隣には剛くんがいる、
この並びはずっと続くものだと当たり前に思ってきた。
当たり前がある日突然当たり前じゃなくなるという厳しい現実を突きつけられ、心がズタズタに切り裂かれたあの日の傷みを忘れた訳じゃないけど
なぎスケだけは永遠に不滅だった。
だって、それが自然なんだもん。
それに、なぎスケにエンディングはない、て剛くんも言ったじゃん。
なぎスケにエンディングは
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2018年3月30日
ないよー。😁😆😁🙆♂️㊗️🎊🎊
江頭さん。お疲れ様。いいエンディングを飾ってくれて、ありがとう!今度いつ会えるかなー。体。気をつけね! pic.twitter.com/gUaRTW8OMw
嘘だ嘘だ冗談ハンバーグだよ。
すべてのものには、始まれば終わりがある。のはわかってる。始点終点。
だからといって、・・・
気持ちが追い付かない。整理が出来ない。
ビュービュー吹きずさむすきま風で心が凍りそうだよ。
嫌だ嫌だ、寂しいよ....
あっ、そうだ。発想の転換をしよっ。
終わりがくればまた始まるってことじゃない。
なぎスケは、『ぷっすま』 として、テレビ朝日ネオバラ枠からスタートし、たくさんの人に愛されながら放送枠を広げていき、局を代表するバラエティー番組となったにもかかわらず、大人の事情とやらで理不尽にも深夜帯に枠移動を余儀なくされ、そこから、Amazonprimeでの配信を経ての今。
暫し充電して、地上波へ凱旋復帰のための終わりなのよ。
私は「なぎスケおかえりなさい」の準備をして待ってればいいんだわ。
いーやまさんも、ちーきくさんも
さて!今回の配信をもって終了となりました!地上波深夜から正月生放送などを経由し最後はAmazonで2年間配信。芸人さんでもないコンビでタイトルだけ変えて23年間突っ走ってくれました🤗この業界での、自分の分身みたいな番組でした😜あまりに長かったので、ずーとタメぐちでしたw。一旦終わりまーす!
— いーやま。 (@SHIKAMARUKUN050) 2021年11月11日
なぎスケ!昨日の配信回で一旦終了となります!皆さま、今までご視聴頂きありがとうございました!またどこかでお会いしましょうー😆
— ちーきく (@kikuchi_t) 2021年11月12日
一旦終わります、とツイートしてくださった。
一旦ってことは、また始まるよ、ってことでしょ。
希望の2文字なのよ。
未来に繋がる2文字なのよ。
だから、悲観的にならなくていいよ。
いつか、どこかで、きっと会える。
私たちがなぎスケを欲してればきっと必ず。
10年後横浜での再会の約束は忘れないでね。
サヨナラ、じゃないよ。
またね、のバイバイだよね。
それに、また会えるから、大熊さんをあえて呼ばなかったんでしょ。
ご都合主義でいいじゃん。
楽しいことだけ考えて今日を強く生きます、私。
だって、なぎスケにエンディングは無いんだもんね、剛くん。
そして、なによりも
ぷっすまから23年間ずっとなぎスケを支えてくださったスタッフさんの思いにもエンディングは無いから。