yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

ずっと抱えてたあの日のこと。

剛くんが
"一番後悔していること"

ってなんだろう?


私も考え込んじゃった。


「後悔してなさそうだもんね。
常に前向きだから。」

吾郎さんのその言葉に、


「そうなんだよね。
失敗をいつまでも引きずるような方じゃないもん。
逆にそんなダメなとこもまるごと受け止めて
それも自分だから、と
腐ることなく前に前に歩んできたでしょ。」

と思ったもん。



そんな剛くんが、
「後悔していることか...」
と、
ボソッと呟きながら、頭抱え込んで真剣に考えて
忘れられないと言いながら
書いた答えは

"脱いでしまったこと。"


いやだ、ほんとのやつじゃん。

即座に
慎吾が
立ち上がって剛くんのそばに行き
「違うんだよ、違うんだよ」と慌てて
脱いでしまったこと。と書かれたフリップを伏せた。

吾郎さんも剛くんの前に立ち塞がり
❌のジェスチャーをする。



キャイ~ンの天野さんが

「本気の懺悔とかやめてくださいよ。」
と言ってる。

スタジオ内が騒然とし始めた。

そんななか
「真面目なんですよ、ほんとに。」

って言ってるウドちゃんの声が聞こえてきて
私思わず泣いちゃったよ。


あのね、剛くん、
ほんとのやつじゃなくていいんだよ。
あくまでもバラエティーだよ。
書ける範囲内のことでいいのに。

あなたって人はほんとにもう。
どこまで
純粋なんだろうか。
心がきれいすぎるよ。
透明すぎるんだよ。

そこまで自分をさらけ出さなくてもいいのに。

それができないのよね。

ほんとに不器用

堤さんじゃないけど、
「よく生きてこれたな」
て私も言いたくなる。




あれから何年経った?

あの日以来毎年4月23日がくると
1歳のお誕生日おめでとう
2歳のお誕生日おめでとう。
3歳のお誕生日おめでとう

と、その日を剛くんが生まれ変わった日として、新生草彅剛の誕生をお祝いしてた人たちがいたけど

気付いたら
いつのまにか
そんなお祝いをする人もいなくなった。


2009年のその日朝速報で流れてきたニュース
何がなんだかすぐには理解できなかった。
目の前が真っ暗になって
茫然自失。
連日その話題で世間は持ちきり。
心から心配してる人もいれば
興味本意で面白おかしく楽しんでる人もいた。
プライバシーもなにもない。
噂が噂を呼んで
無いことがあたかもあったかのように伝えられていく。
そんなマスコミの過熱報道に加えて警察の過剰反応。
恐怖と怒りしかなかった。

あの時
グサグサと突き刺された心の痛みは
二度と味わいたくもないし、
思い出したくもない。

だけど時間はそんなことお構いなしに過ぎていく。
日常起こる些細なことの積み重ねが心の痛みを和らげ、
剛くんを心の底から慕う人たちの想いに包まれて、今では
思い出すこともなくなってた。



なのに、
まさか、
その本人から今になって
あの時の激痛の
封印がとかれるなんて思いもしなかったよ。



でも、


なぜあのときあんなことしたんだろうか。



2009年のあの日以来

そう思わない日はきっと
1日だってなかったんだろうね。

笑顔の下に押し隠してきた後悔の念。


タモリさんがお酒を解禁してくれたけど、だからといってすべてが帳消しになったわけじゃない。
なにより、あのときのあの行動を
誰よりも許さないのは
剛くん本人だろうから。



楽しく見てたコーナーで、剛くんが心の奥底に秘めてきた思いを思いがけない形で
ポロリして
それも笑いを取ろうとかそんなんじゃなく、実に真剣に。

ここ暫く、文章を
書こう
書きたい意欲が無くなってた私を
ここに連れ戻してくれました。


実はね
私、ちょっと剛くんと距離をおこうと思いました。だから
SNSから完全に離れてました。
そんな生活を寂しいながらもある意味平和だと感じ始めてるとこでした。

だけど、やっぱりダメだわ。
結局はこうして戻ってきてしまう..




そうそう、
吾郎さんが答えた
剛くんが一番後悔したことは

鈴木蘭々のモノマネ」

あの画は確かに衝撃だった。

タモリさんなんか
「おかまのアメリカ兵か?」
なんて言ってたし。

慎吾も中居くんも笑い崩れてて

剛くんはちょっとキレてたっけ。

懐かしい。