yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

7月9日が金曜日になる特別な日

今年は7月9日が金曜日でした。

7月9日が金曜日になる。ということが
私にとって特別なんです。

7月9日といえば、草彅剛さんのお誕生日。
そして、剛くんは
フジテレビ月曜日から金曜日の平日12:00~13:00に生放送されていたバラエティー番組『笑っていいとも』の金曜レギュラーでした。


ということは、
金曜日に新宿アルタに行けば
剛くんに直接おめでとう🎊を言えることになるんです。
ファンにとってはたまらない夢のような1日になります。


遡ること、2010年
この年の7月9日がまさに金曜日でした。
その前になると
2004年です。

奇跡に奇跡が重なる日が次に訪れるのは
何年後になるんだろう。

後悔しないためにも、これはもう行くしかないでしょ。

どうか当たりますように、
祈りながら
アルタ観覧申し込みしたけど見事に撃沈。
こうなったら入待ちするしかありません。
ほんとはね、
入待ちしてから観覧のキャンセル待ちをするのが一番ベストなんです。
でも、
誰が作ったのかわからない、"アルタの掟" ってのがあって

"入待ちするならキャンセル待ちはしてはいけない。"

それをしてるところがバレたら
怖い姐さま方から

「あなた、入待ちしてたのにキャンセル待ちもしてましたよね。」

優しい声なんだけどその目はとっても冷たくて
ひぇ~((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

てなる。
ほんとにびびるんです。

そのくせ、自分達のお仲間はこそこそと掟破りをやってるの。そこは見て見ぬふり。
腹立つわ。でも、直接言えない。
蛇に睨まれた蛙になる。
それくらいめちゃくちゃ怖いんです。あの姐さま方。

その日は、剛のお誕生日だけあって
入待ちする人たちで溢れかえってた。
アルタ裏のあちこちに
ソワソワしてる女性が剛が来るのを待ってた。

そのうち、黒服のスタッフが姿を見せ
「通行の邪魔をしないでください」
なんて言い始める。

でも、そんなこと百も承知。
推しの名を辱しめるようなこと私達しない。

周辺のお店の出入口をふさぐことはしない。
通行人に迷惑をかけないように
きちんとそこはわきまえてます。

剛の移動車が見えてくると
みんな、彼を迎えるために
さぁ~と決められた場所に整列し、前の人は後ろの人も見えるように屈むの。
その連携は気持ちがいいくらいお見事。
そして、車から降りてきた剛に
声を合わせて

「おはようございます。お誕生日おめでとうございます」

と声かけ。
剛はその声を背中で受けながら
ちょっと頷きながら、中に消えていく。
その間わずか数秒。

ほんとに一瞬の出来事なんだけど、私たちはもう大興奮。
各々の今日来れなかった友達に
私服はこうこうで
こんな様子で
と、メールして
(まだこのころにはLINEなんてものはなかった)

そして、
みんな散らばってく。


出待ちのために、
近くのお店でいいともをスマホで見ながら時間を潰す人たち

出待ちはしないで、ロケ地巡りに出発する人たち


私は、どうしても行きたいとこあったから
この日は出待ちはせず、
ある場所へレッツゴー。

目指したのは、デカ盛りの店吉兆。

ここはあの店よ、
慎吾と石原さとみさんがゲストの『ぷっすま』で、

剛くんが、ほんとに真面目な顔して、

「体を許せる。キスをしても大丈夫。
(両手をバンバンしながら)ふたりで楽屋とかでそういう」

とカミングアウトした、世田谷上野毛のあのお店。

剛の言葉を受けて慎吾が
「昨日のあれを言うなよ。」と絶妙の返しをいれた、
しんつよファンにとっては
それはもう幸せな時間。


https://twitter.com/yumipon0524/status/1241617879511916548?s=19


これが放送されたのが2010年の6月なの。
タイミング的にもバッチリでしょ。

剛のお誕生日には、絶対このお店に行こう、行きたい!

だって、剛くんが何を思ってこんな発言したのかはいまだに不明だけど(嘘をつくような人じゃないからなぁ。ほんとにそんなことしてるの?💓)
慎吾がうまく話にのっかって、最高に楽しい関係性を見せてくれたんだよ。
その時の裏話なんかも聞けたらいいな、なんて下心もあって

レッツゴー。


同じ場所に座って同じものを食べて
店内には他にもお客さんがいて、忙しそうだったので、ロケの様子について聞けなかったのが心残りで、また来ようね、と約束もしたんだけど
閉店したと聞きました。
時間の流れを感じます。

当時、店内にはこんな写真が飾ってあったんですよ


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何年先になるかわからないけど、
今度こそ、アルタの裏口じゃなくて、スタジオで
剛くんにおめでとうを言おうね!


笑いながら誓いあったよね。


まさか、いいともに終わりが来るなんて、思いもしなかった。

当たり前にずっとあるものだと思ってた。

当たり前が一番の贅沢だったんだということ、
思い知らされた。


でも、今だから言えることもある。

当時、推しと直接会話が出来るだなんて
想像もしてなかったよ。


推しがSNS始めて
ツイッターなるものをはじめて
私もツイッターをはじめて
離れていても
推しに気持ちをストレートに伝えることが出来る時代がやってくるなんて、ね。
あのアナログの草彅剛が
ユーチューバーになって、私たちの心を癒してくれる毎日が来るだなんて、
予想もしてなかった。
想像もつかないでしょ、そんな光景。



時代は確実に流れてる。

過ぎ去った思い出も大事。
でも、そこに止まって、昔を懐かしんでばかりじゃなにも生まれない。
その思い出を大切にしながら
明日の未来へ希望を繋いでいく。


7月9日が金曜日になるのは次は何年後なんだろう?

そのとき、
この世の中、どうなってますか?

剛くんは?
さらに経験と実績を重ねて世界にその名を轟かせてるはず。

私は?

私は相変わらず
草彅剛に夢中ですよ、当たり前じゃないですか。