剛くん、もっと歌って踊って
剛くんのダンス、見足りない。
腹八分にもいかない。
それどころか、役者としての草なぎ剛でお腹いっぱいになって大満足して忘れてたよ、踊る草なぎ剛のこと。
『なぎスケ!』シーズン2
「アイドルダンス、踊ってみた!」で
アイドルダンスを踊る草なぎ剛を見て
彼のしなやかで伸びがあってキレがあって美しいダンスが私大好きだってこと再認識してるとこです。
と、同時に、そんな剛くんを見る機会が激減してる現実を再確認させられてる。
ななにーのスペシャルライブで踊る草なぎ剛を見ることはできるけど
やっぱりなにかが足りないの。
まず時間が短い。
曲も足りない。
やっぱりソロのコーナーが欲しい。
「剛、行けー」と、背中を押してくれるあの人がいない。
もっともっと、躍り狂う草なぎ剛が欲しい。
剛くんのバク転も見たいのよ。
『なぎスケ』2のナレーションで
近藤サトさんが
「ダンス力は健在なようです。」
って言ったのよね。
「ようです。」
なんだ、その言い方は。
「健在です!」でいいじゃん。
そんなささいなとこにも引っかかってモヤモヤしてた。
ユースケさんも、
「ダンスやってたからな、剛」
って過去形で言ってるんだよ。
今までのように
「剛はダンスやってるから。」
でいいじゃん。
なんで、過去形になってんだろう。
そんなこと、思ってた。
でもね、皆さん嬉しかったんだよね。
草彅剛のダンス、何も変わってない。
歌って踊ってコントしてたあの頃のまま。
『ぷっすま』でアイドルダンス部発足して部活頑張ってたあの頃にタイムスリップしたみたい。
それを目の当たりにして嬉しかったのよ。
振り付けを即座に覚えて
クルミちゃんとレオンくんのいる自宅に早く帰りたいあまり、「巻きでね」と他の出演者にプレッシャーをかけ、ひとりだけ早々に休憩に入るほどの余裕綽々が、いざ本番になると、みんなの熱い期待をよそにミスっちゃう。
そんなとこも全然変わってない。
でも、その次には見事に決めてくるの。
そこがまたかっこよくて痺れるんだよね。
これがスーパースターだ、と思う瞬間かな。
剛くんが振り付けを瞬時に覚えちゃうのはSMAPで培った財産みたいなもの。
舞台やテレビドラマや映画といつだって台本手にして、撮影してて、その合間にスマスマの収録もある。歌番組もある。バラエティー番組もある。ラジオもある。そんな過密スケジュールだから、隙間時間にマスターするしかなかったんだよね。
舞台『瞼の母』を演出した
渡辺えりさんが
“稽古の休憩時間に、ひとり廊下で踊りの練習をしてた姿が忘れられない。きっと番組の、収録か何かのためでしょう。そして次の休憩には立ち回りのお稽古。結局全く休んでいない。やっぱり物事は努力しなければいけないな。剛くんを見て自分も頑張ろうと励まされた。”
と、コメントを寄せてくださったことあったでしょ。
見てる人はちゃんと見てる。
そんな人知れぬ努力があってこそ今の草彅剛があるんだってことは忘れちゃダメ。
大きなステージで熱狂の渦のなか
ボルテージがあがり、汗を滴らせながら広いステージを縦横無尽に駆け回り歌い踊る草彅剛が欲しいよ。
ライブ行きたいな。
彼が、彼らがステージに立つ。
それだけで身体中の血が燃えたぎり、興奮の坩堝と化す。
あの感触を自分の五感でまた感じたい。
今も思い出すだけで鳥肌立つ。
覚えてるんだよ、私の体が、あの空間のあの雰囲気を。
何年経とうとあのとてつもないオーラを受けてきた時間を忘れることなんてあり得ない。
ライブ行きたいな。
SMAPに会いたいな。
剛くんの迸る汗とみなぎる熱量が恋しいよ。
https://www.dailymotion.com/video/x26xylb
ため息💚
何度見てもカッコいいね。
https://twitter.com/yumipon0524/status/1173450092629512193?s=19