全国の人に届け、人を想う気持ち~ペペロンチーノ~
草彅剛主演 宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』 地上波NHK総合テレビで放送決定!https://t.co/ASvmlj6qcB#新しい地図#atarashiichizu#草彅剛#TsuyoshiKusanagi#ペペロンチーノ
— 新しい地図 (@atarashiichizu) 2021年3月15日
やったよ!やったよ!
私達の声が届いたよ。
願えば叶うんだよ。諦めちゃそこで終わり。なにも生まれてこないからね。
ひとりひとりの声はちっぽけだけど
それが集まれば
大きなパワーとなって
立ちふさがる壁をもこうしてうち壊せるんだよ。
この爽快感、達成感。気持ちいいーー。
ペペロンチーノ、地上波総合で再放送決まりました!
4月17日㈯午後5時からです。
ほんとに心に響く作品なの。
派手さはない。
華やかさもない。
賑やかでもないし、スリルに満ちてもいない。
どちらかといえば、地味な作品なのかもしれない。
登場人物はみんなそれぞれに
心に痛手を負い苦労をしてきた人ばかりだ。
それでもね、その人たちの心は豊かだよ。
そして、不思議と安心するの、ほっとできるの。
清らかになるの。
人はね、ひとりでは生きていけない。
誰かそばにいる人の力で人は元気になれる。
思い思われ、支え支えられ
共に生きる存在がどれだけ大切か身にしみるよ。
私、東北地方の現状をわかってるつもりでいたけど
実のところ、なにも知らなかった。
知ってるふりした、いい子ちゃん。
震災から10年。何不自由ない日々を過ごしていくうちに、少しずつ、少しずつ、気持ちがそこから離れていってたんだと思う。
「時間で気持ちが切り替わるか?外の人がたまに思い出す。
そのためだけだよ、10年なんて。
ここではあの日がずっと続いてる。」
矢田亜希子さん演じるより子のこの言葉にドキッとした。
見透かされてる...
"風化させちゃいけない。"
震災を語るときには欠かせない言葉。
私も事あるごとに口にしてきた。
でも、その意味、ほんとうにわかって使ってた?
そう問われたら、私は、勿論です!とは言えなくなった...
作品の中で役に生きてる役者さんのその眼差しや佇まい、口調がね、
私の心の琴線をふるわしたの。
そして、気付かされた。
いつの間にか、
他人事になってたんじゃないかって。
ほんの僅かだけどその都度寄付もしてきた。
それで自己満足してたんじゃないかって。
そして
人を思う気持ちが、どれだけ生きる力になるか。
本当の意味での
寄り添うということ。
この作品を通して
教えられた。
明日も頑張ろう
素直にそんな気持ちになるの。
希望が見えてくるのよね。
ひとりでも多くの方と、この感動を共有したくなった。
だから、本当によかった、
地上波総合テレビでの再放送。
人生はシンプルで難しい。
だけどそこにはそれぞれの小さな幸せがあるんだよ。
https://www.instagram.com/p/CMbr5pOr-jc/?igshid=ow0o6aj2u70z
寄り添う妻の安心しきったこの表情。
そんな妻の温もりを感じながら佇む後ろ姿からは愛情が溢れてます。
幸せで穏やかなひととき。
このふたりの時間が途切れることがもう2度とありませんように。
肉体は滅びても魂は、想いは、愛する人といつも一緒だよ。