yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

青天を衝け間もなく


公式さんのこの呟き見て
早々に録画予約も完璧にすませ
当日その時間、リモコン握りしめテレビの前に待機。
リアルタイムで見ることが出来ました🎵





今回「青天を衝け」で徳川慶喜を演じます草彅剛です。

と、爽やかお殿様のお出ましです。


そのときね、MCのひとり、
小池栄子さんが
「嬉しいなぁ」
とつぶやいてくださったの。
それって、思わず出ちゃった心の声だよね。

ほら、ここにも草彅剛のドラマ出演を待っててくださった方がいる。

そう思うとなんでだろうね、涙が出てきちゃったのよ。

私がそんな感動に浸ってる真っ最中に
剛くんたら

・オファーが来たときのご感想は?


来たな!と。
昔もっくんが、本木さんが慶喜を演じられていて先輩ですし、すごく縁を感じて、やっぱりそれぞれ大河ドラマって描き方全く違うじゃないですか。難しい心境だったり役どころだったりするのでやりがいがある役いただけてすごくうれしかったです。

・本木さんがやった慶喜とご自身がやる慶喜、こう変えてやろうなんてのは


言ってるわりにはみなかったんですよね笑


無邪気に笑いながらのこの一言に

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思わず私苦笑い。
流れてた涙も引っ込んじゃった。

言わなくていいのに、黙ってればわからないのに、正直に答えちゃうとこ、ほんと、剛くんらしいよ。

その頃の剛くんってめちゃめちゃ過密スケジュールでさ、テレビをゆったり見る時間なんてなかったはず。見たい番組あるときは、仕事終わって走って帰るとか言ってて
「そういうときのためのビデオだよ。録画予約しとけばいいのに」っていつも私思ってた。アナログ人間のまさに典型的存在だったのよ、草彅剛って人はね。わからないことあるとすぐ慎吾に頼ってて、慎吾もつよぽんから頼まれると、なんだかんだ言いながらも自宅にかけつけて、そんなしんつよのエピソードを聞くのがなによりのお楽しみだったなぁ。

そんな剛くんが今やSNS自由に使いこなしてるんだよ。慎吾の出番も当然無くなっちゃった。そんな姿を成長したと喜ぶべきなんだろうけど、本音は寂しいのよ・・・・



あっ、そうだ、本木さんといえば伊右衛門
剛くんがもっくんと宮沢りえさんの
伊右衛門のCMに初参加したときのことが鮮明によみがえってくるね。

J事務所を退所し、新しい地図として新しい一歩を踏み出して、はじめてのCMで、しかも、元事務所の大先輩もっくんとの共演がここで叶う。


もっくんはね、剛くんのCMでの役柄と現在置かれてる状況を重ね合わせて
"草彅さんの新しい旅立ちを応援していきたい"という思いで撮影にのぞんでくださったんだよね。

剛くんも
そんなもっくんの温かい目に背中を押して貰ったと言ってたでしょ。


最高のタイミングでのほんとにいいご縁だった。


そして、徳川慶喜公を通じてまたこうして繋がった。

すごくない?



演出の方のコメントがまたいいの。

徳川慶喜は何を考えてるのか分からないけどいろんな人から将軍になってくださいと推されたりとかとにかく人を異常に引き付けてしまう特別な人みたいなね、神みたいな。演出でどう作っていこうか、ってのがすごく難しい。どうやってこれやろうかな、と思って、草彅さんが入ってきて、パッと見たときに、オーラみたいな、えも言われぬ魅力みたいなものが出る。僕らの演出が届かない領域だから
よかった。草彅さん来てくれて。」


小池栄子さんがその演出家の言葉に
即反応してくださってね、もうひとりのMC春風亭昇太さんに

「確かに。なんかこう、つかみどころがない役者さんなんだよね。」


と、話しかけてるのを見てると
目の奥が熱くなってくる。
だって、

役者草彅剛の底知れぬ魅力を
ちゃんとわかってくださってるだもん。


そうそう、「青天を衝け」で制作統括を務める菓子浩氏が

「どなたに演じていただこうか考えていたときにまずほしいと思ったのは、カリスマ性。そんなに語らなくても、何を考えているか見えなくても、その人物の物語が引っ張れるのは、その人物自体にカリスマ性がないと難しい。草なぎさんに演じていただきたいと思ってオファーしました」
と起用理由を明かし
「複雑な心の機微をとてもうまく演じていただいていて、立ち姿、弓を射るシーンもありますが、一つ一つの動きが美しいですし、今は慶喜は草なぎさんしか考えられないなというくらいにハマっていると思っています」と
剛くんの演技を大絶賛してる記事を読んだときも
誇らしさで胸いっぱいになったんだけど

https://news.mynavi.jp/article/20210127-1675110/

実際の現場で
草彅剛と真剣に向き合ってワンシーンワンシーン丁寧に作り上げている方の生の声を聞くと

"そうよ、そうなのよ、すごいのよ、草彅剛は。"

と、あまりの嬉しさに、胸をはって大声で叫びたくなる。



ポスターにつけた
キャッチコピー


"仁なる者に敵は無し"


渋沢栄一さんが好んで使っていた言葉のひとつなんだって。

その意味は

誠実に誠意を持って真心を持って今できることをやっていけば
必ずその思いが届いていくんじゃないか。


これって
剛くんのポリシーまさにそのものじゃない。


そして、

主役の渋沢栄一を演じる吉沢亮くんが
最後にこんなコメントを出してます。

"彼が一貫してずっと心に持っているもの

みんなが幸せになることが
いちばん自分にとっての幸せだ
っていう部分はしっかり演じたい。"



まるで、
「いいひと」の北野優二くんだ。

彼も、

周りの人の幸せが自分の幸せ


そう言い切る人。



不思議だ
全てが剛くんと繋がっていく。

「青天を衝け」への出演は
草彅慶喜

ドラマの神様の思し召しに違いない。
今じゃなきゃだめだったんだ。


そう思うと
鳥肌がたってきたよ。

まさに運命に引き寄せられて大河の舞台にたつんだね。

現場からは笑い声が絶えないし
キャストの皆さんひとりひとりがその役を存分に愛し楽しんでるのが伝わってくる。
オープンセットのすごさに圧倒され
その現場を支えてるスタッフの方々の
"いい作品にしたい"
その思いがあちこちに溢れてた。

2月14日バレンタインデースタート。

「青天を衝け」
一同からの私たちへの最高の愛のこもった贈り物を
しっかりと受け取りたい。味わいたい。



見たい気持ちが最高峰に達してます。
14日の放送日が待ちきれない。