yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

勝俣さんが語るSMAP

勝俣州和さんがYouTube
SMAPについて、いろいろ語ってくれました。
勝俣さんは
剛くんをデビュー前からご存知なんですもんね。
SMAPとは1989年から始まった
『アイドル共和国』からのお付き合い。
そんな勝俣さんから
嬉しい言葉もたくさんあったので
特に剛くんに関してのトークを書き起こしながら
その場面を想像しては口許が綻んでます。




https://youtu.be/avN-Q_HKJiM



オーディションから一緒だったのが剛。剛もまだ小学校(小6か、中1くらい)だったかな、だから、僕らは夜中の12時ぐらいまでやるんだけど、剛だけは18時くらいになると、稽古場の出口の所で、
「皆さんどうもありがとうございました。また明日もよろしくお願いします」
と言って帰ってた。いつも同じセリフだった。紙に書いて読んでるような。たから剛と一緒に稽古したイメージがまるでない。
欽ちゃんは剛に笑いというものを教えなくて、本番の板の上でいろいろ学ばせようとしてたんじゃないかな。
欽きらリン530!!が始まる前の稽古の話です。

で、剛はレギュラーで出ることになった。

https://twitter.com/yumipon0524/status/1220491139679019009?s=19


ジャニーズということでお客さんもほとんど剛のお客さんでしたよね。
慎吾は欽きらリン530に一回も出てない。
SMAPとCHA-CHAが交わることはなかった。
CHA-CHAが歌ってると、袖でひとりの男の子がいつも見てて、
「いつも見てるね、君 」と言ったら、
「僕勝俣さんみたいになりたいんですよ」と言われたんで、
「なれるよ、はやく追い付いてこいよ」
と肩を叩いたのが中居くんだったという。
すぐ抜かれていった、ものすごい速さで。
今思うと、中居くんだけが袖で見てましたね。トークも見てたんだと思う。SMAPの回しを任されてたんだけど、下手でジャニーさんに
「you、die」
と言われたらしいからね。
それを経て、いろんなものをみて学習して吸収して今の中居くんを作っていったんだと思う。


CHA-CHA結成直前までの剛くんの様子

剛もデモテープ貰ったと言ってますから、レコーディングには行ってるんですよね。
ソロでひとりずつデビューさせるって話があって、その時もらったのが
『たこやき音頭。』
たこ、たこ、たこ、たこ、たこやきくん~🎵
剛もたこやき音頭をレコーディングに行ったと思うんですよ。
この歌は剛が歌った方がいいんじゃないかな、
可愛い歌だったので、欽ちゃんの技として、じわじわいかすっていう、一気にじゃなくて。
夕方は学生しかみないんで、たこやき音頭を可愛い男の子が歌ってることで主婦層が注目しだして、ゴールデンで一気にグループでという戦略だったと思うんですね。
ところが、思った以上に番組の人気があがっていったから、CHA-CHAというグループでデビューさせたほうがいいんじゃないか、ということで、
あと、1ヶ月か2ヶ月でデビューですよ、というときに、凄く覚えてるんですけど、稽古場で僕らが稽古してるときに、剛が欽ちゃんに呼ばれて二人でなにか話してるんですよ。僕らには聞こえなかったんですけど。
そしたら急に剛が稽古場の出口のところに立って
「皆さんどうもありがとうございました。僕は今日で番組を終わることになりました。お疲れさまでした。」
と帰っていった。
茶々隊は真ん中が剛でしたから、剛がいなくなるということは茶々隊のデビューは無くなるってことなんだな、と思ったら
「CHA-CHAという名前にしてデビューさせるよ」と、欽ちゃんが言ったので
「剛は落とされたんだ。可哀想に。」
本当はセンターが剛になる予定だったところが僕になったんで
「これが芸能界の厳しさなんだな、悪いけどセンターで人気取らせてもらうよ」
と僕はずっと剛が落ちたもんだと20年以上思ってたんですけど、いいともが最終回に近づいたときに、テレフォンショッキングで欽ちゃんがはじめてそのときのことを喋って、僕もはじめて聞いたんですけど
「他のメンバーをみてごらん。くすんでんだろ。あなたはこれから輝かないといけない存在だから逃げなさい。このままいたらくすんだ連中と一緒にくすんじゃうから、SMAPという輝かしい戻る場所があるんでしょ、はやく帰りなさい、はやく帰りなさい」
と言われて帰った。
それを見た僕は、
「可哀想に。オレにまけたんだ、
あのこは」
と思い、20年以上知らなかった。


https://twitter.com/aoasa4785/status/1161193631400644609?s=19



もしも、あそこで剛がいたら、違う未来があったんじゃないかな。
やっぱね、華があるってこういうことなんだな、と。可愛さがありますから何物にも染まっていないという。あと、売れたい売れたい、それが剛にはなんにもない。なんにもない。
言われたことをただ一生懸命やる。これも、のちのち欽ちゃんに聞いたんですけど、オーディションとか一緒の番組やっててイヤなやつってガツガツしてるやつなんですって。
ガツガツしてないやつのところに運の神様は運を落としてくれる。それが剛だったんです。無欲なんです。それが一番可愛く映るんですって。
それがスター。スターなんですよ。
デビューは誰でも出来るけど誰でもスターになれるわけじゃない。
SMAPはみんなスター。
天才は努力を見せない。
俺ら、めっちゃ見せてたから。
それがスターとタレントの違い。選ばれし者なんですよ、スターってのは。



慎吾が
CHA-CHA のデモテープまで貰ってたつよぽんに、
つよぽん、CHA-CHA になるんだね。」
ずっと一緒にいるのに、同じグループになれない寂しさもあって。
でも、草彅が入らないことになって
「はいらなくなったんだ」
って二人でハグしたのを覚えている

と、当時のエピソードがたまらなく好き


剛はお正月とか毎年タモリさんの別荘に行ってたんですよ。
それもタモリご夫婦しかいない所にひとりで行って朝起きたらお酒を飲んでべろべろになってタモリさんの作ったおせちを食べて寝て、また起きてお酒を飲んでべろべろになってタモリさんが作った料理を食べてべろべろになって寝る。ある意味タモリさんご夫婦にとっては息子ができたような感覚だったんじゃないかな。そこまで密にべったりタモリさんと接してたのは剛だけじゃないかな。
今もたぶん剛とタモリさんは家族みたいな交流をしてるんだと思いますね。
タレントとして大先輩だし偉いし、会って食事したりはできるけど、泊まってなにをしたらいいんだろう、と普通は思いますね。
剛の距離の縮め方、委ねる心ってのはなんとも。


確か1998年12月のいいとも増刊号で

正月俺の所電話かかって来て、
タモリさんですか?お世話になります。今年もよろしくお願いします。ちょっとご挨拶に伺いたいと思いますが」
タ「いいよ」

タ「遅くなったんで遅いから泊まっていけば?」
剛「いいですか?」
タ「じゃぁ泊まっていけ。」
剛「わかりました」
「泊まるならお前風呂入れ」
「いいですか、風呂いただいて」
「お前さ、パンツどうする?」
「あ、パンツ持って来てます」
次の日
「今日お前何か用事あるのか?」
「今日もありません」
「よかったらお前泊まっていけよ」
「いいですか?」
「じゃぁ風呂はいれ」
「はい」
「パンツは?」
「3枚持って来てます。備えあれば憂え無し」


剛くんがタモリ家の息子としての第一歩を歩み始めたのはここからなのよね。

タモリさんの奥さんのことを、
おばさん って呼んでるし
そのおばさんにパンツ洗わせてるの。

 
ここまでくると、完全に息子でしょ


いいともに関わったSMAPの3人はタモリさんの息子になっていったんじゃないかな。
人間としての関わり方ていうのも、ひとつ先二つ先の濃密なとこに行くっていうのがね、素敵な3人ですよね。人気はあったけど学ばさせてくださいっていう姿勢だったんじゃないかな。
もうひとり大切な方がいて、夢がモリモリをやってた荒井さんて人がいるんですよ。後に、いいともプロデューサーにもなるんですけど 荒井さんが人間としてのことを教えてくれてたと思うんですよ。
あの3人は荒井プロデューサーからの教え、毎回毎回いいとも終わったら反省会でしたから。荒井さんの存在はでかいな。
いるんですよ、成長の過程でキーになる人が。
今のお笑いの子って
やってますよ、てみせるじゃないですか。あの3人は見せないんですよね。さりげないの。みてる人はわかるの。3人がやってる作業の素晴らしさ大切さ、技術力ってのを、わかる人にはわかるんですよ。あの3人のスター性ですよね。
そこからあの3人は成長してますからね。会ってない何年間ありますから。また一緒に仕事やってみたい人間ですね。



ロケが長引いても、剛が偉いのは文句言わないんだよ。あれが偉いな。
淡々とやるのね。
剛は剛で僧侶みたいなね、悟りみたいなのを持ってるよね。
俺ね、SMAP、特に剛、慎吾、中居くんに共通してるのは、SMAPってすぐ売れなかったじゃん。
全然ダメだったじゃん。コンサートの話しってます?名古屋かどっかのレインボーホールでデビューコンサートやったときにお客さんがチョボッとしかいなくて、全員、
あー、ドッキリね。なるほどね。フジの絡みでね。
じゃあ、1曲歌って2曲歌って、3曲歌って、全然ドッキリが出てこないから、これ、本当なんだ。
2回目やってもやっぱチョボッとしかいないんだって。それをあの子達は経験してるからロケで辛いことあっても歩いていくよね。文句言っててもなにも起きないじゃん、歩いていこうよ。歩いてたら絶対いい景色あるから、というのが、あの人たちと仕事してると感じるよね。僕たちなら文句言うようなこともニコニコしてやってるからそれがすごいと思う。順風満帆じゃなかったし、痛い目にもあったりとかいろんなことも起きたからその都度その都度立ち上がって肩を貸してあげたりとか、傷が治るまで待ってあげたりとか、そういったことをいっぱい経験してきてるから、だからこそ、次の作品がみたいですよね。
もっともっと。みんなに影響与えられる選ばれしスターだから、作品をどんどん提供していってほしい。テレビとか映画とかもいいけど
あの人たちしか作れない作品というものを、なにか。
また違うジャンルのものを見せてほしい、ワクワクしますよ。




離ればなれになった人間は絶対に会うんですよ。
同じ苦労をして同じ思い出がある人はその人同士じゃないとわかちあえないものかいっぱいあるし、歳をとれば取るほどそれをわかちあいたいです。あの頃さ~って。同じ苦労をして同じ素敵なものを作り上げて多くの人を感動させる作品をつくったそのひとたちが自分の人生において宝なんで
SMAPSMAPのメンバーが絶対的に宝なんです。
でも、それがたまたま違う旅をするってだけでいろんなところを飛び回っててみんなが手を繋いだときの大きな作品をみたいと思ったから。そんな時期なのかな。新しい地図の3人についてるファンもいるし、中居くんについてるファンもいるし、木村くんについてるファンもいる、でも、みんながSMAPのことが大好き。っていう。
だから、SMAPは今までになかったアイドルなんで、
今までのアイドルがしてこなかったことがこの先の未来で起きるんじゃないか。
この先で未来を起こすのが、みんなの喜びのためになにか起こすのがSMAPなんじゃないかなと思うんですよね、
僕も芸能界にいてワクワクするのが今各自旅に出たSMAPの未来ですね。
それはほんとに観たいですね。




集まらざるを得ないことが起きるんじゃないか。、

今みたいに
世の中がこんなに混乱したときにみんなを勇気付けられるってのがあるじゃないですか。
SMAPはより選ばれしアイドルグループだと思うんで。なにか、必要だから集まったっていう、そんなときが来てほしい。
今回3人がでて、バラバラになったけどこんな終わりじゃないですよ。あのSMAPっていう素敵なグループは。SMAPの一ファンとしてこれからも付いていきたいですね。

僕自身がSMAPの大ファンだということを認識しました。
SMAP大好き


タモリさんがこう言ってました。
アイドルグループでドラマとかバラエティーとかで成功したのはSMAPが最初。

https://twitter.com/yumipon0524/status/723440502406672387?s=19