yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

ミッドナイトスワン~人間模様~

www.cinematoday.jp

 

待ちに待った追加キャストが発表された。

 

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この5人の表情...

語りかけてくる。

それぞれの背負ってきた人生が想像出来て胸がつまる。

 

親から愛を注がれることなく生きてきた少女一果

未来への夢と希望に満ち溢れた多感なこの年頃。

なのに全くといっていいほど感情が見えてこない。

笑うことを知らない少女の顔だ。

 

育児放棄とネグレクトに走ってしまった一果の母親・早織

明日への扉が見つからない、

探す気力も失って生きてくことに疲れはててる、そんな

苦悩が滲み出てるじゃない。

 

凪沙の働くショーパブ「スイートピー」の洋子ママ

きっといろんな過去をもつ女たちの人生をつぶさにみてきてるよね。

酸いも甘いも知り尽くしてるそんな人

 

一果のたぐいまれな才能を見いだし愛情をもって教えようとするバレエ講師・片平実

優しく穏やかな笑顔に安らぎを見いだします。

 

 

そして、母性が芽生えていくトランスジェンダーの凪沙。

この目。

絶望と暗闇のなかを迷いに迷いそれでも歩いていくしかないのか。

 

 

私の妄想の世界が

どんどん膨らんでく。

 

 

水上あさみさんとの共演は

エキストラに行った友達から聞いてた。

真飛さんもご一緒だと知って

医者僕チームだと嬉しくなった。

 

その日の現場が久々の顔合わせだったのかな、

あさみちゃんが

「久しぶり」

と剛くんに声をかけぎゅっと握手すると、

「よろしくね」

剛くんが明るく答える。

 

監督さんの

「ここはもう少しこうして」

との注文には、

 すぐに修正して即OK。

演技をはなれると低音ボイスに男らしい歩き方なのに

いざ役に入ると

とたんに凪沙になる。

その瞬間を目撃した友達は

それだけで遠路はるばる参加したかいがあったと涙ぐんでた。

 

 

内田監督もスタッフの方も優しくて穏やかで雰囲気のいい現場だったとの報告もうけてます

エキストラへの気遣いも細やかでとてもありがたかったと感謝もしてました。

 

 

そんな現場でいいものが生まれないわけないでしょ。

 

 

 そのうえ共演者のみなさんの

剛くんへの思いが熱いの。

水上あさみさんは

「草なぎさんが凪沙という人物をどう演じるのだろうということが凄く気になったから参加したいと思った。

実際現場に入ると、凪沙の溢れる母性と抜群の存在感にぐっと心を持っていかれそうになった。」

と。

 

 

真飛聖さんは、

昔から草彅さんのお芝居が好きです。

 

って。

嬉しいね。

 

そのうえ、想像するだけで切ないその物語に、自分が実花として存在できるのが、幸せな時間になるだろうと思いました

 

とまで語ってくれてるの。

 

そうそう、安欄けいさんとのインスタライブでね、

ミッドナイトスワンについても熱く話してくれてた。

 

草彅さんがトランスジェンダー
心に葛藤をかかえながらいきていくという、素直に生きていくのか、人の目を気にしながらなのか、いろんな葛藤があるなかでの
剛さんの役。
剛さんのお芝居が大好きなの。

宝塚をやめて、はじめてドラマにでたのか草彅さん主演の『37歳で医者になった僕』という連ドラだったの。
それがはじめてのドラマで剛さん主演で、水上さんもそのドラマに出てて、最初のドラマで私がはじめて共演したお二人とまた8~9年ぶりにご一緒できて。ほんとに剛さん素晴らしかったから。この秋公開予定になってます

 

その生配信を見ながら

嬉しかったし

胸が踊ったよ。

期待がさらに高まっていったの。

 

 

田口トモロヲさんは

草彅さんとは初めての共演だと言われてるけど

中学生円山で共演してるよね。電気屋の斎藤さんだった。

剛くんとの絡みはなかったから

共演した感覚はないのかも。

 

その、トモロヲさんが

 

現場に入った時にはすでに凪沙になられててとても集中されてた。

 

 

この作品で女優としてのデビューになる服部樹咲さんも

「草彅さんは待ち時間から凪沙という役に入られてて大変刺激を受けた」

 

と同じことを感じてる。

 

そのうえ

『強くならんといけん』

 

凪沙の投げ掛けたこの言葉は、

一果が変わっていく、とても大切なシーンになった

と。

 

内田監督も奇跡だとツイートされてます。

 

 

ふとね、女優さんを輝かせる草彅マジックがこの現場でも発動したのかなと思ったんだ。

剛くんには

女優さんの新たな魅力を引き出す不思議な力があるの。

彼と共演するともともとある透明感がさらに増してキラキラ輝いてくの。

剛くんの役に対する強い思いが

相手の眠ってる才能を刺激して目覚めさせるのかもしれない。

仲間由紀恵さんが

「草彅さんは相手を思いやる心を本当にもっていらっしゃるから乗り切ることが出来た」

とある番組で言われてたけど、

人を思いやる気持ちがないと

いい芝居はできないよね。

演技力も大事だけどやはり最後は人間力なんだと思う。

 

 

 

愛と死をみつめて

『まく子』

根岸季衣さんもいる。

 

 

佐藤江梨子さんとは

恋におちたら

で共演したよね。

日本沈没にも出演をされてた。

 

 

 

所縁のある方

初めましての方

 

またいろんな出会いが生まれて

草彅剛の新しい扉が開かれていく。

 


 

以前剛くんがパワスプでこんな話をしてるの。



剛:なんかね、入る2日くらい前にこれ見えたみたいな。
慎吾:なに、それ。
剛:あったの、見えたみたいな
慎吾:いままでいつもあるわけじゃないでしょ
剛:ない。カフェかなんかで読んでたのよ、本を。すごい難しい役だから正直わかんないなと思って。どうすんだろ、おれとか思ってたわけ。そしたら、ちょっと待てよ、こうやったら出来るんじゃないの?みたいな感じで思ったら、やっぱあってるみたいな。
慎吾:降りてきた瞬間
剛:そうそう
慎吾:すごいね。
剛:だから安心だ、みたいな。入る前に
正しくない愛かもしれないわけよ。だけどなんかすごい涙が出てきちゃったの、本読んでると。でも、人ってさ、例えば人のこと思うことってさ、必ずしも全部が合ってるわけじゃないじゃない。そこってもう男とか女とかをこえてる、そこにぐっときちゃって。愛に正解ってないからこれもひとつの愛の形なんだなとおもって。結構深い感じです


役が降りてきた瞬間を剛くん本人が感じてるんだよ。

それだけで鳥肌立つでしょ。


大きなスクリーンで新境地を思う存分みせつけてくれるんじゃないか

 

そんな気持ちの高ぶりを押さえることが出来ないよ。



秋公開っていつになるのかな。

それまで私待てるかしら。

 

無事に公開できますように。