yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

恵み

1日1回はソンガンホさんのことを考えるのよ。ソンガンホさんならどう演じるのかって。どんなに真似しようとしても僕は出来ないんだけどそれが自分のなかで心が動く

 

 

 

 剛くんがソンガンホさんの存在についてこう話すと 

 

 

“ 聖書 ”

 

 とごろーさんが言ったの。 この言葉が日を追うごとにじわじわと染みてくる。     

 

AbemaTV「ななにー新しい別の窓」で

剛くんがソンガンホさんの舞台挨拶に登壇したときのこと、剛くんにとってのソンガンホさんの存在について話してくれました。

 

 

ほんとに僕が韓国語を始めたきっかけでもある方だったので、2000年ぐらいですかね、はじめてみた韓国映画に出てた方だったので、どんどんそれから気になる俳優さんになっていったんですね、ソンガンホさんて。20年近く憧れてた方に会えたのでほんとに神様からご褒美もらったなって感じです。

舞台袖で待ってるとき少し5分くらい時間があったので、日本語で通訳通してあそこのシーンはどんなふうに撮ったんですか、とか、もうファンだよね。紳士だよね。日本のことも愛してくれて勉強になりましたね。

 

 

慎吾:この間つよぽんにソンガンホさんの話とか聞いてたら、びっくりしたの、知らなくて。憧れっていうのがね、どんな感じなのか、わかったのが僕にとってのマイケル・ジャクソン、そのくらいなの。日々別に舞台とか映画の撮影じゃないときでも、日々1日1回はソンガンホさんのこと考えるって。まじで。

剛:舞台したりさ、結構演技の仕事が多いのもあるんだけど、絶対にここはどういうふうにソンガンホさんなら演じるかな、とか。

郎:他の俳優さんならどうやって演じるとかって考えるんだ、自分がやるとき

慎吾:ソンガンホさんのことはかんがえる。彼が今までやってきた作品とかは自分で演技して、いや、ソンガンホさんはこんな芝居しない。

剛:考えるの。それがまたすごい好きで

慎吾:ずっとなの

剛:絶対似つわかないわけよ。でもそれがいいのよ。どんなに真似しようとしても僕は出来ないんだけどそれがなんか自分のなかで心が動く、なんていうのかな

吾郎:聖書、基準になってる。

慎吾:ここまで来たらさ、会えたって凄いことだよ。

剛:でも20年かかったからね。一番最初のチョナンカンって番組やってた2003年くらいかな、一番最初のゲストが実はソンガンホさんだったの。だけどスケジュール合わなくてそれ以来ずっとオファーかけてたんだけど会えなかったの。で、アカデミー賞4部門受賞して、一番いいタイミングで会えたの、最高。

殺人の追憶のDVD持っていってポンジュノさんとソンガンホさんにサインしてもらったの。サインして貰っちゃった。ごめん、サイン貰っちゃった。飾ってあるよ、今。

吾郎:ごめんね、先に会っちゃって。

剛:いや、いいんです。いいんです。だってあのときも俺舞台稽古してたんだからね。吾郎さんから電話かかってきたとき

吾郎:申し訳ない感じがしてきて。

剛:舞台稽古から出てきて電話したんだか

吾郎:でもさ、偉いでしょ、僕が電話しようと言ったんだよ。絶対したいと思って。稽古中だから無理だってきいてたから。でもわかんないじゃん、そんな稽古中でもあるじゃん、5分休憩とか。恨まれるでしょって感じだったから

剛:カムサハムニダありがとう。チェゴエ最高でした

 

 

 

3人の会話の一部を書き起こしながら

剛くんが発する言葉の一言一言に、ソンガンホさんへの熱い思いと

ご本人に会えた喜びと興奮と

そんななかでも

自分の心の内を分析する冷静さも感じ取れるんだよね。

 

こんなにも

草彅剛を虜にしてやまないソンガンホさんってどんな方なんだろう。

一見役所広司さんみたいな俳優さんなのかな、て

ほぼ韓国映画を観たことがない私の第一印象なのですが

 

 

3月8日放送した

しんつよパワースプラッシュ

でも、ソンガンホさんについて話してて

 

いつか共演したいなと思うんだけど、でもなんか、ソンガンホさんと夢の話だけどね、お芝居できたりとかって。ほんとに怖さもあるよね。怖い。ほんとに。優しい役とかだったらいいけど怖い役だったら
だから別に共演したくない、そんなことないけど恐ろしいよな、って思うよね。でもね、ほんとに。俺のなかではマイケル・ジャクソンとかと一緒の感じな訳、レベル的には。演技の神なわけ。俺ほんとに結構毎日考えてるかもしれない。

どの役やったときもソンガンホさんだったらこれどうやってやるのかな、て考えるのよ。ソンガンホだったら多分こういう動き方しないだろうな、とか。すごいいいスパイスになってんの。別に、俺とソンガンホさんて全然につわかないし、似ても似つかない。自分のなかではあるわけよ、ソンガンホさんの呼吸みたいなのが。逆に全然似てないんだけど、俺のなかではそれが出回ってすごい芝居とかで動けるんだよね。だから無くてはならない。

 

 

 

つまりはソンガンホさんの呼吸が、

役者草彅剛の

体内に溶け込んで

その時のその時の役として吐き出されてるのか。

演技の神様は遠い存在ではなく

草彅剛の一部となって彼の内にいる。

そこまでの存在になってるんだね。

 

 

聖書バイブル

人生に大きな影響をもたらし、いまもなお影響を与えてるもの。

 

そして

生きるために必要不可欠な呼吸。

 

ソンガンホさん無くして

今の役者草彅剛は存在しないことになるんだよ。

そもそも

人間をお造りになられたのは神様です。

 

 

そんなソンガンホさんがいつも頭のどこかにいて、

そして、また違うところに

つかさんがいて

 

そのつかさんからは

 舞台のなかで“手を抜ける”タイミングでも「それをやったら終わるぞ」と叱咤激励がとんでくるんでしょ。

 

そして、ソンガンホさんならここはこう演じるんだろうな、すごいな、て自分の声が自分を叱咤激励するんでしょ。

 

 

そのうえ、そこには高倉健さんもいて、

大杉漣さんもいる。

 

 

和義さんもいる。

 

そんなたくさんの出会いを

恵まれてると

剛くんは言うの。

恵みをいただいてるって。

 

いただいた恵みで

その役としてそこに存在してくれる。

 

じゃあ、私にとっての草彅剛ってなに?

 

私は欲張りよ。

剛くんに少しでも近くで会いたいと思う。

マイクを通さない声を少しでも長く聞きたいと思う

その笑顔をもっと間近で見たいと思う

叶うなら微笑みを向けられたいし

お話もしたい。

握手もしたいし

頭をぽんぽんもされたい。

欲は無限に広がるの。

 

剛くんは

ソンガンホさんと、共演したいけどそれは夢物語だけど

だけど怖さもある。

ただのファンでいさせてください。

 

って。

 

ここまできたら

その想いは究極なのかもしれない。

 

だとしたら

私の剛愛は

まだまだ自己満足の域だわ。

ほんものにははるかに遠い。

 

そんなことを

雨があがった空をみながらつらつらと思う。

折しも今日は3月11日。

東日本大震災から9年が経ちました。

 

 2018年に新しい地図YouTubeチャンネルで公開された動画です。

 

youtu.be

 

 

 

 みんなで幸せになりたいね。

人は一人では生きていけないよ。

ささやかでいいの。

小さくていいの。

とりとめのないことで笑いあえるそんな日を過ごしていきたいね。

愚痴を溢したくなることばかりだし

不平不満もたまってる。

退屈だなぁ、と思うこともある。

妬んだり僻んだりそんなことの繰り返しで

なんで私だけ不幸なの。て

たまに思う。

でもね、それが生きてるってことで

幸せなんだってこと、忘れちゃだめだよ。

自分が気付いてないだけで

恵みはみんなにふりそそがれてるよ。

ほら、心の目を凝らして見つめてみて。

見えてくるでしょ、私の、あなたの、恵み。


自分への戒めもこめて。