yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

工さんと剛くん

斎藤工さん
外見も素敵だけど
内面もほんとにいい人。
穏やかだし、礼儀正しいし、なにより、人が好きなんだって伝わるの。
心の鏡ピカピカに輝いてるから
風通しも見通しもいいんだろうな。
見て見ぬふりもできない。
ご自分の気持ちにいつもまっ正直。て、彼の言動みてるとそう思う。

その工さんが
ななにーに遊びに来てくれた。
そして、もともと草彅剛さんの大ファンでと、
剛くんと共演した時の話をし始めた。







工さんとは
37歳で医者になった僕」 で共演したんだよね。
このときのカレーの話は
当時の工さんのラジオ
TAKUMIZUM
でも熱く語ってくれたよ。

2012年の6月のことです。

最近僕が感動した男の料理と言えば 
SMAPの草彅剛さんが 
ドラマの撮影時にですね 
4回ぐらいになりますよ
料理作って来てくれるんですよ、僕らのために
出演者だけじゃなくて、スタッフの分も
20~30人前作って来てくれるんですよ。 
この前は三日間煮込んだカレー、本気のカレー
これ、マジで美味かった

この間はパスタですね。
お肉と茄子とトマトベースの、作り置きして 
鍋で持って来てくれて。
レンジっていうよりはそのスタジオのガスがあるところでもう一回火通して、作って来てくれるんですけどね。
すごい素敵なのが 
そういうのを自然にやるんですよ。
「今日料理作って来たから昼御飯食べに行かないでね」
とかって言って。
「レシピとかは何となくあるんだけど
あとは適当なの、そん時あるもの使ってるんだ」とかって。
あとね、僕らが言った好きな食材とか。 
この前ね、ゲストで来てくれた桐山漣くんが
エリンギが好きだとかで。
エリンギをカレーにいれて来てくれたりね。
そういうの覚えてて 
「いやマジ美味いっ」って俺が言ったら
剛さんが
「だってみんなのことを思いながら作ったんだもん」
って言うんですよ
素晴らしいと思いました、
僕、草彅剛という男を。

草彅さんってね、韓国でね 
チョナン・カンとして行ってましたけど
僕も韓国で映画を撮った身分としてはね 
料理を、料理っていうかね 
食事を大事にするんですよ、向こうの人達。
この現場でも、ドラマの現場でも
やっぱり剛さんが作って来てくれたから 
スタッフ、キャストが同じテーブルを囲んで
同じものを食べる。
このコミュニケーションってね 
作品に出るんですよ、絶対に。
そこまで計算してやっているのかわからないけど 
でも剛さんはやっぱ主役として、現場をねまとめているんですよね。

その手段として男の料理というかね 
もうもう素晴らしいですね。
それが自然っていうのがね、何よりの今回の学びですね。
みんなのこと思ってるということを
普段からね、素晴らしいと思いました。



そしてこのあと、タモリさん司会の27時間テレビで100キロメートル走ると言ったことにもふれて、

[人として底知れぬ器と優しさと太陽って、言葉が一番似合う人]

と、草彅剛を評したの。

剛くんのことをそんなふうに思っててくれてることに感動したなぁ。


あれからもう7年も経つのに、
カレーの話が出てくるなんて思いもよらなかった。
医者僕は剛くんのなかで、座長としての意識が高まった現場でもあったんだよね。
それだけほんとにいいチームだったのよ。



スペシャリストでも共演したんだけど、その時のエピソードもラジオで話してくれてます。


剛さん達は
京都の撮影所って寒かったりするんですよ、土だし。
そこで焚き火。あの、炭で。
あの、暖をとってたんですね。
で、もう、炭をね、こぅ、何て言うの、
置き方で、中に空洞を作って火力を調節したり、もうプロになってんですよ。
みんなもうふた月ぐらいやってるから。
そこでね、
南果歩さんが、ちょっと気を利かして
さつまいもを買ってきて銀紙にくるんで、
その焼き芋を作ってくれたりしてね。
もうなんて素敵なお2人なんだっていうね。
ほんとにアットホームな、親戚ん家に来たみたいな感じ。
初日からね。
ていう現場のエピソードなんですけどね。
ほんとに素敵なお2人。
でも、ま、お2人は、初対面らしいんですよ。
でもね、めっちゃ仲良くなって。
なんか
こんなにいい人達がいるんだっていう集団でしたね。
僕の役柄はですね、
北本正紀という役で、ちょっとそのネットに強い、
サイバー犯罪課にいる男です。
だから、剛さんとタッグを組んで事件を解決するという役柄です。
お2人の他にも芦名星さん、佐戸井けん太さん、紺野まひるさん、平岡祐太さん、江波杏子さん、大杉漣さんなどが出演。
結構、共演した事ある方ばかりでですね、
現場もなんかね、アウェイ感が全くなかったですね。


インタビューでも、この現場が大好き、ほっとするって言ってくれた。


映画「任侠ヘルパー」を観て、草彅剛を、
"スクリーンに映える役者"
だとも

そして、まく子も観てくださったのね。





まく子の剛さん、最高でした~て、嬉しすぎる。


また一緒にお仕事しないかな。

そういえば、工さん、
クソ野郎と美しき世界に出たかったのよね。
彼らと共演したいと言ってくださることに正直驚いた。自分に火の粉が飛んでくるかもしれないのに。。
そんな理由で距離をおいてる関係者も多いんじゃないかと、深読みしてしまう、そんな時に。
"新しい地図さんの映画のオファーお待ちしてます"と、自らアピールしてたんだけど
ご縁がなくて、そのまま時間だけが過ぎていったけど

こうしてまた繋がった。

工さんは、ご自身で映画も撮る幅広い才能に溢れた方。
だから、いっそのこと、自分達で映画制作しちゃえばいいよ。
資金はクラウドファンディングで集めることも出来るし。

などとつらつらと想像するだけでも楽しくなってくる。


みなさんが大好きです。

て、別れ際の工さんの言葉が私の心に深くじんわり染み渡ります。