yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

パラフェス2017

障害者と健常者の壁って、健康体の我々が自分勝手に作り上げた、くだらないしろものにすぎない。

パラフェス2017に参加して一番感じたこと。


外見に不具合があるだけで、その人を色眼鏡で見てしまう。同情してしまう。あわれんでしまう。

でも、それは傲りにすぎないのよ。
その人の心の持ちようで全然違ってくる。
体に不自由があるからなにも出来ないんじゃない。気持ちが貧しければいくら健康体でもなにも出来やしないのよ。



誰もが子供の誕生のとき、五体満足でありさえすれば何も望まない。

人生の途中で不幸にも身体が不自由になれば、私はどうなっていくんだろう。きっと人生に失望しなげやりになり、生きていく希望もうしなってしまうんじゃないか。

いわゆる、障害者と言われる方をみかけると、心のどこかで、可哀想にと思ってる自分がいる。助けてあげなきゃと思う。


https://t.co/bDomLVRsae


この動画見終わってかっこいいーーと思った。車椅子を余儀なくされてる方にみえますか?両足が切断されてる人にみえますか?
今を存分に生きてる人です。
自らの限界にチャレンジすることを楽しんでる人です。
未来への希望を無限に持ってる人です。


Johnatha Bastos さん 、両手のないピアニスト
この方の演奏を生でみて、奏でる音を聴いて、心のそこから感動した。
両手がないのにピアノを弾いてた。わずかに残ってる腕と顎が鍵盤を華麗に舞うんだよ。
足の指もしなやかに舞い上がる。
弾きおわったあとのやりきった顔には爽やかな笑顔が広がる。
自信に溢れてて眩しいくらい。



https://t.co/gEAqpMAeQf @youtubeから]
https://youtu.be/JbahrD-nnfA




私は健常者ではあるけれど、今をこれといって目的があるわけでもなく、精一杯生きてるかどうか聞かれたら、はい!と断言できる自信もないし、特に頑張ってもいないし、これからにこれといった目標もない。

と言いたいところだが
私の楽しみなんて、大好きな剛くんのあとを追うこと、それだけ。くだらないと言われてもそれが今の私の全てなんだし、それを隠すつもりもない。恥ずかしくないもん。

と、いわゆるヲタク生活を心底満喫してるわけだが、

彼らはね、自らが目標なんだよね。自分を磨いてる。厳しく優しく。並大抵の精神力ではない。いろんな葛藤を乗り越えて行き着いた境地だからもう崩れることもないのだろう。

その強さが私を突き動かした。
目の前がパッと開けたの。そして、出演者のパフォーマンスを共に楽しんでた


ラストはWANIMAさんのライブ。
彼らがステージにあらわれると、あちこちで彼らのタオルの花が咲き乱れ、演奏が始まるとノリノリの嵐だ。
久々の演者と観客の一体感に、正直びっくりして、呆気に取られ、そして羨ましかった。
私もこんなふうに、いや、こんなもんじゃない、もっと熱く、大好きな5人の愛しき男たちの熱いステージを楽しんできたのに。それがある日突然奪われた・・・

WANIMAというバンド、ほんとに、申し訳ないが、今日のこのときまで見たこともなければ、小耳に挟んだこともなく。だれ?こんなに人気あるんだ、だれ?と?マークが飛び交うなか、歌は震えたよ。歌詞がとても素敵
感動した。
パラフェスのこの場にふさわしく、勇気と元気を貰える歌。
このグループがここで音楽を通して伝えたいこと、

何事も諦めるな、仲間を信じて共に打ち勝て

私にはそう聞こえてきた。
今日という日に、かれらがここにいる必要性を一緒にもりあがりながら感じたよ


そして、パラフェスは終了した

終わっちゃった・・・

開演する前に、Twitterみてて、3人がラジオの収録をしてることを知り、希望が遠退いた。でも、収録が終わったらそしたら両国のほうに・・・・
淡い期待を捨てなかった

でも、パラフェス終わってしまった。仕方ない、帰るとするか
と何気に真正面にある大きなスクリーンをみてたら、そこにいきなり、吾郎さんと剛くんと慎吾が映って、私は思わずキャーーーと叫んだ。そんな歓喜の声がそこらじゅうから聞こえてきて、みんな、この瞬間を待ち望んでたんだよ。

2018年3月4日パラ駅伝に応援に行くことになりました。
僕らと盛り上げていきましょう。
3月4日パラ駅伝でお会いしましょう



稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんからの、パラサポのスペシャルサポーターコメント!!https://t.co/XWgIi5T3eQ @youtubeから


このメッセージに会場がわいたね。
もちろん、もちろん、もちろん、盛り上げるよ、会いにいくよ。




最後の最後に3人に会えた。
彼ら目当てでのパラフェス参加だというわけじゃないけど、もしかしたらサプライズあるんじゃないかと思ってたから、

ラジオの収録あとなのかな、ふたりでインフルエンザの予防接種にも行ったようだし、残念だとがっかりしてたらなおさら、興奮してしまいました。

パラサポのスペシャルサポーターに就任したし、だからというわけでもないけど、私もパラスポーツを盛り上げていくお手伝いを微力ながらしていきます。




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011225031000.html


でもね、やっぱりあの3人は強いよ。山あり谷あり、スーパースター街道を楽に歩んできたわけじゃない。口にすることも出来ない、飲み込むしかないこと、心がボロボロになるくらいのいろんなことがあったんだろうと想像はしてたけれど、吾郎さんのグシャグシャの涙で現実を見てしまった。
だからこそ、今、彼らの力が求められるんだ。彼らにしか出来ない I enjoy で、みんなひとつになろうね。