しんつよ愛の劇場 8月27日
慎吾:今週はパワーウイーク。先週に引き続きしんつよ即興ソングをお届けします。
剛:先週はうまくいって番組史上一番じゃないかってくらいのいいギターだったので、今週もみんな期待してね~
慎吾:なにげに長いことやってますが、マンネリになることなく、それもこれもリスナーのみんなから送られてくる歌詞のおかげ。いつもフレッシュで毎回即興ソングあたらしい扉が開く感じ。、この瞬間を逃したくないので歌にしてお届けします。
剛:台本そのまま読みましたね。久しぶりにね。ほとんど台本読まないのにね。
慎吾:読んでますよ
剛:うそ、読んでないよ、台本(笑)
慎吾:相変わらず久々ですね。
剛:そうですね、
慎吾:お元気ですか?
剛:うん。元気だよ。何週間ぶり?2週間ぶり?あそー、2週間ぶりかぁ(もしかして今背伸びした?)
慎吾:元気ですか?
剛:元気元気、あいかわらずですよ。
慎吾:相も変わらず
剛:相も変わらないですね。暑いね!
慎吾:暑い?
剛:暑いよ、夜なんか半端ないよ。夜になっても暑いからね、なんだろ、あれね。
慎吾:暑い、あんま知らないわ
剛:それも冷房のきいたとこにいるから
うん、あれ?て感じ。剛くん、この夏は、暑くてさすがにクーラーつけてると話してたよね。あまりにも暑い暑いを連発するから、剛くんは暑さには強いイメージの私は、ちょっと心配してたんだけど。この会話は私の中の夏の剛くんだ。慎吾のクーラー生活をチクッてしてるウフフ
会うの久々って先週も言ってた。ふたりでごはんに行くこともないんだね、って寂しくなっちゃうじゃない。こっそりデートしてるかな~て私の夢物語が崩れちゃう。お願い、現実を突きつけないで~
慎吾:絵描かないですか?
剛:そうだね、ほぼ書かないね。たまに鉛筆とかマジックとかでTシャツに絵描いたりとか、白いTシャツに、もう捨てようかなって思うTシャツ、ほろぼろになってるし、無地のTシャツ好きだからけっこう多いのよ。白いやつで。それに好きな絵描くよ、マジックで。うまくいったのは着たりする。でも、捨てちゃうもんじゃん、だから、いいのよ、失敗しても。マジックで描くの好き。あれ、最初の方のあてんじゃん、あれ。最初は尖っててすごいちゃんと描けるわけ。でも、インク残ってんのにTシャツに描けなくなっちゃうの。
これこれ、ぷっすまで着てた無地の白Tに手書きのバイク。なかなかのものでしょ。下書きないんだよ。すごくない?細部まで丁寧に書かれてて愛だなぁ。
Oggiの絶対的好感論「迷う」のプライベートフォトにも登場してたよね。
山のあなたと時もおもったけど、模写はうまいのよ。剛本人も、写真見ながらだとうまく描けるんだよ!て言ってる。(某番組の企画のせいで絵が下手だと思われてるけどって(笑)それはちがうよ、下手なんじゃなくて独特の世界観についていけないだけ。閃きなんか最高だよ。山下清さんみたいな天才だもんね)記憶を手繰り寄せて書こうとすると、剛くんの天才的な感性によって、個性に満ちた独特の世界観に変わっちゃうんだわ。
ホテルに置いてある鉛筆とかカードキーとか持って帰る慎吾の気持ちが全然わからない剛くん。慎吾には収集癖があるんだね。で納得したよう。
慎吾の家には同じものの買い置きもたくさんある。そんなとこも剛くんには考えられないとこ。
私はどちらかというと慎吾に近いから、、いざというときにすぐ出せるようにしておく準備野郎なんだよね。予備がないと不安でもある。。剛くんと一緒には暮らせない(´;ω;`)なんて誰も聞いてないよね(笑)
家にホッチキスあった、糊はいつからあるんだろ?
ほんとに他愛もない話で盛り上がるふたりにホッコリします。
剛:ラジオ聴こうかな~なんかラジオ面白いって言う人いるんだよね、周りで。ラジオしか聴かないっていう。面白いんだろうね。
慎吾:これ、ラジオ流れてる、今
剛:聴いたことないから、この番組、1回も。
慎吾:何年やってんだよ、もう
剛:へぇと思って。聴いてみようかな、家にラジオないわ、どうやって聴けばいいんだろ?携帯で聴けんの?ラジオを?それいやだ、なんか。ラジオ聴いてる感じがない。昔あんじゃん、あわせてみたいな。あれの方がいいよね。
ラジオって、顔がみえないから本音が言えたりしない?テレビではいいずらいことでもラジオでなら言えることもあるようで、そんなところが面白いし、リスナーの想像力も逞しくなってくる。
でも、剛くん、一度も聴いたことないの?アハハ、そうなんだ。慎吾じゃないけど、何年やってんだよぉ、って私も突っ込みいれちゃうよ。
それにね、携帯でラジオ聴くことって大事なんだよ。勿論、剛くんが頭に描いた、あわせるラジオがそりゃいいに決まってる。でも、それだと、聴けないラジオ局も多々出てくるんだよね。だから、スマホやパソコンでエリア外のラジオが聴けるなんてほんとに有難い。今週みたいなパワーウイークの時なんか特にそう。ラジコでの聴取率もカウントされるんだから。聴取率ってテレビでの視聴率でしょ。いまだに数字がその番組の評価に直接繋がるんなら、悔しいけどあげていくしかないもの。数字が全てだなんて認識そのものが間違ってると思いつつもそれに踊らされてる自分も情けないけいのよ、ほんとは。
剛:卵サンドうまいよね、あんまつくらないけど。作ってみようかな、卵好きだから。たまご、あっそうだ、冷蔵庫に卵入れっぱなしだ、とうにかしないと、思い出したわ、目玉焼きでいいや、今日の夜は。
なんだかね、嬉しくなっちゃった。独身男の冷蔵庫事情だもんね!
週刊誌でいろいろ書かれてたこともあり、不安な気持ちがいつもあるんです。
何気ない言葉で傷ついたり喜んだり、ほんと、女心て単純。
慎吾:ざるそばと盛りそばってなにが違うの?
剛:のりがついてるかついてないかじゃない?盛りは細長いのが上にさ、海苔がついてくるんだよ。ざるはそのまま、確かそうじゃない?だと思うよ。
蝉もたくさんないてますからね。1週間くらいしか生きないんでしょ?すごいね、夏はね、しんしんと泣いてますよ、かな?あっ、しんしんは雪かぁ。みんみんと泣いてる、なんて言うの?
慎吾:久々にあったけど、あいかわらずてきとーだね
剛:そう?(笑)てきとーじゃないよ。どういうこと?
慎吾:言葉が適当
剛:あっそう?俺ほど言葉選んでしゃべってる人いないと思うけどね、言葉の魔術師だから、さ、アハハ
お蕎麦に詳しいのは、タモリさんの影響かしら、とすぐ思っちゃう。
うどんよりお蕎麦が好きなのもタモリさんの影響大にちがいない。いいとも終わったあと、たまにみんなでタモリさん行きつけのお蕎麦屋さんでお昼食べたりもしてたでしょ。あのころが懐かしいな。いいとも終わってから新宿に行くこともなくなった。花屋さんもイタリアン・トマトも閉店して、ずいぶん景色もかわったみたいだし。私のなかの思い出もだんだん色褪せていく。つよ友と一喜一憂して、楽しく充実した日々を過ごしてきたことは事実としてそこにある。
蝉は確かにミンミンとなくけど、しんしんと雪は降るっていうけど、それって誰が決めたの?とこの会話聴いてて
今まで考えたこともなかった疑問がむくむくとわいてきた。
ミンミンとないてるからミンミン。耳がそうだと言ってる。
しんしんと、とは、ひっそりとしずまりかえっている様をいう、うつくしい日本の言葉。雪が積もるといつもより静かになるから、この言葉がぴったりではあるけれども、これが唯一無二かというと、そんなことはないよね。
言葉は自由。お決まりの言葉を並べるのもよし、自分の直感的感性をそのまま出しちゃうのも悪くないよ、それが過激すぎるのはよくないけど。
剛くんはね、言葉の魔術師だと私も思う。平凡じゃないんだもん、天使の誘惑みたいな感じ。
貴方の紡ぐ言葉は、私たちの気持ちを明るくしてくれます。人がとしての生き方を考えさせてくれます。歩く道を示唆してくれます。勇気と元気を与えてくれます。なによりその言葉は優しく温かい。魔術にかけられたように、目の前が大菊広がるの。だから、剛くんは言葉の魔術師なのです。そして、その魔法は本物なのです。
しんつよ即興ソング~
慎吾:本日のギターは?
剛:これはねJ45ていう1953年のギターですね、古いギター、とってもいい音がなります
慎吾:ギターは何本もってんですか、
剛:今10本くらいかな。全部出てるね、立ててある。だから場所とってしょうがない
慎吾:じゃ、そこから、選ぶの?(と言いながら、コーヒーかなにか飲んだでしょ。)今日何持っていこって。今日はなぜそれにしたんですか?
剛:ギターが呼ぶんだよね、俺を持っていけって笑笑
慎吾:鼻をへし折ってやろうか
今持ってるギター10本ということは、最近買ってないんだね。5歳児もやっと欲しいものを我慢することが出きるようになってきたのかな(笑)
その10本のギター、1本1本すべてに同じように愛情持って接してるからね、毎朝すべてのギターを爪弾いてみて、今日はこれにしようって決めるんでしょ。その触れたときの感覚でその日連れていく子を決めるんだから、みんな必死にもなるよ。置いていかれないように、自分アピール頑張るでしょ。だってね、剛くんと一緒にいたいものね。自分が剛くんを癒してあげたい。その気持ち強いよね。
そして今日は1953年製のJ45の声が剛くんに届いたのね。
慎吾だってほんとはわかってるんでしょ、筆を持ってキャンパスにむかうと、そこからいろんな声聞こえるはず。そこには私の色がピッタリよって絵の具たち、そこは私の筆なら慎吾が思い描いた線がでるよ~とか。わかっていながら、かっこつけたように言うつよポンに一言言いたくなったのよね。
即興ソング~
1曲目 ラブピーナッツ うまくできました。
2曲目 エレベーターストーリー
[1回目] 剛:もう一回やろうか。長いかなと思って早くしたのよ、大丈夫大丈夫、いくよ。今の感じでいく、長いから
[2回目]慎吾:もう1回もう1回いこう。
剛:パターン変えてみよう
慎吾:まだいけるよ
[3回目]慎吾:(笑)ちょっと待って。まだいけるよ(坪にはいっちゃったかな)
[4回目]慎吾:長いよ、今のままいったらすげぇながいよ。
剛:早いテンポだ、これ。
慎吾:3番まであるからね、
剛:行ってみようか、いくよ
[5回目]最後にわかった。最後の2行くらいで。おしいな、掴んできたんでがんばります。
剛くんも慎吾も手抜きをしない、適当に終わらせることが出来なくなっちゃったね。先週すごくうまくいって、その気になれば出来るんだという自信もついただろうし、リスナーの期待にこたえたい、て気持ちもあるだろうし、なにより、先週がまぐれだったと思いたくないものね、そんな諸々の気合いが逆回りしちゃったか。
剛:8月もうおわっちゃうの?そんな感じですか!はあ、ねぇ。
慎吾:即興ソングでつくった曲何曲くらいあるのかね
剛:でも成功してるのほぼないからさ。先週よかったんだけどなぁ。今週の一曲目もよかったんだけど。ちょっとね、長い詞にびびっちゃった。だから、実はよく自分で使うコードみたいなのでやろうと思っちゃって慎吾のこと考えてなかったね。自分のコードをはめればいいやみたいな。そうじゃないんだね、今思った。
そうだね、2曲目の詩はいままでになく長くて、剛くんも守りに入っちゃった結果、慎吾が歌いやすいかどうかなんて考える余裕もなくなってたんだ。いつもなら、おたがいがお互いを思ってふたりで曲を作り上げてるのにね。ひとりでは出来ないってこと。ふたりの曲なんだってこと、あらためて感じたという、素晴らしい再発見が出来たことがわたしには最高の即興ソング
慎吾:ちょっと練習。なんか弾いてみて、このへんのフリートークのとこ
今年の夏は~🎵
入りも大事なんだよ、そこで決まってくじゃん。今のじゃなかなか入れない
もう1回、今年の夏は雨が多くて~
3回目 あ!いいじゃん
4回目、
パターンを変えて何回もうたってる
即興ソングだからね。
慎吾も、ふたりの曲、
ふたりのといいかけて、SMAPでさよならの恋人~🎵と言い直したよ。
言い直さなくてもいいのに、大きな声で言っちゃえ、
ふたりの曲です
剛:いやー、今日1個忘れちゃったな、まずいな、今気づいたんだけど、今俺約束してたわ、人と
慎吾:この時間?今日?
しんつよ:大笑笑
剛:忘れてたわ、やべぇ、ちょっとはやく終わらせちゃおう
慎吾:今この時間にってこと?行った方がいいんじゃない?
剛:まずい!いやいやいい、はやく終わらせて電話するわ、ごめんなさいって、忘れてた
慎吾:今何分くらい過ぎてんの?
剛:10分くらい、電話はいってて。なんだろ?はっとおもって、そういえばこの時間約束してたんだ。忘れた
慎吾:知らねぇよ、知らねぇよ
剛:よし、エンディングしよう
慎吾:はやく連絡したほうがいいよ
剛:みなさん、あのやっぱりね、約束とかはちゃんとまもって忘れないようにね。
慎吾:そうだね、人と待ち合わせしてるときに番組の本番やっててごめんね。
剛:いやいや、俺が忘れてた
もうさ、剛くんだね、草なぎ剛だね~てひたすら思う。
きっとね、忘れられたお友達も、剛くんから『ごめんなさい』ていわれたら、許しちゃうよね。
慎吾は慎吾で、はやく連絡したほうがいいよ、と言いながらも「知らねぇよ」とつい突き放した言い方になっちゃうし、「人と待ち合わせしてるときに本番やっててごめんね」ってさ、スネ夫くんになってるよ~
そんな慎吾の扱いにはなれてるよね、つよポン。
ハガキ読まれた方によると、メール送ったら日が、8月21日だったり23日の夜だったり。ほんとについ最近のしんつよなんだね。あー、今のふたりに会いたいね。