yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

あの真夏の一日をもう一度


剛くん作品が4作品中2つも。
さすが、草彅剛さん。
あなたの演技をみんなが観たがってますよ。
役に生きる瞬間の立会人になりたがってるんですよ。
そして、その役を最後まで全うする生きざまの目撃者になりたいんですよ。


ほんとにうれしい。
心から誇らしいと思います。

が、そう思う反面、残念だな、ほんとに。の思いも強いんです。


私、個人的に、
『台風家族』の上映を望んでました。

『ミッドナイトスワン』は私が一票を投じなくてもたくさんの後ろ楯がいます。
絶対に大丈夫。そう確信してました。


だから私は『台風家族』をひたすら投票。

『ミッドナイトスワン』の凪沙や
今放送中の大河ドラマ『青天を衝け』で絶賛の嵐の徳川慶喜

といった人達とは
また全然違う魅力満載の鈴木小鉄という一人の男の、家族を思う気持ちを熱風渦巻く笑いの中に時折キラっとじわっと輝かせて
家族っていいな。兄弟っていいな。
人が人を思う気持ちって素晴らしいな。と思わせてくれる『台風家族』
台風一過のあとに広がる青空のように、
見終わったあとには温かいものが身体中を熱く駆け巡ります。



剛くん演じる小鉄は、ケチでクズでどうしようもないゲス野郎なんだけど
家族を思う気持ちは実は誰よりも強くて、
でも、その思いを素直に言葉に出来なくて
つい、つっけんどんな態度に出ちゃう不器用な生き方しかできない可愛い愛すべきお方なんですよ。

悲しみを背中で見せる男なんですよ。

もともと2019年の6月に公開が決まってたのに
出演者の一人が事件を起こして公開が見送られ
このままお蔵入りするんじゃないか、と、不安の日々のなか
なんとか9月に公開が決まったのはいいんだけど
公開延長もセカンドランも一切ない、3週間のみの限定公開。
上映館数も少なかった。

だからこそ、
リバイバル上映というこの絶好のチャンスをものにしたかったのよ。

『ミッドナイトスワン』の勢いもかりて
『台風家族』をひとりでも多くの方に観てもらいたかった。


だって、剛くんが
“待っていてくださったファンの方に一番観てもらいたい”と
言ってくれた作品なんだよ。

“僕のことを知らない、あまり興味のない方にもこの映画はすごく笑えて最後にはあたたかいものがめちゃくちゃ流れてくる映画なのでご覧いただくと未来に向けて勇気がわくと思います。”
と言った作品なの。


山田美保子さんも
“わる剛も垣間見れるし、でも、やっぱり人の優しさとかもわかる、ザ・草彅剛代表作になるんじゃないか。しせいのひとを演じるとほんとに上手い”
と大絶賛した作品でもあるし

吾郎さんが
“すっごいよかった。素晴らしい。何度も観たい、細かいとこ観たい。コメディだけじゃない、ああいう草彅剛もはじめてかも。”

とほめてくれた作品なの。


映画は作って公開される。
そんな
当たり前のことが当たり前でなくなったあの日。
何事もなく公開されることがどんなに幸せなことか、って身をもって実感させられた作品だから
思い入れもひとしお強いのよ。



だからね、
このチャンスを生かしたかったんだけど
力不足でした。


申し訳ない。


ラストでまひる
スクリーンいっぱいに広がる
にこやかな笑顔でこう言うでしょ、
「最低」
って。


この言葉と笑顔をそっくりそのまま
今の私に。

「最低ーー!」

ああ、泣きそうだわ。


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台風家族

台風家族

Amazon

黙して語らず我が人生よ

動きがほとんどなく
台詞もさほどおおいわけじゃない。

声を特別はりあげるわけでもなく
大袈裟な表情で感情の起伏を表してもいない。

言葉の抑揚を変えたり
ちょっとした目の動きだったり
口の開きであったり
間の取り方であったり


そこから移り動く感情の変化が感じ取れて
胸が熱くなる。


制作統括の果子氏の言葉


慶喜の表に出せないさまざまな苦悩や思いを、渋沢を見つめる表情だけで表現しているんです。非常に奥行きを感じます。誰にでもできる芝居ではありません。草なぎさんは、2、3秒黙っている表情だけでも、その奥にある気持ちや、抱えているものを視聴者に想像させる芝居をしてくださる。せりふがなくても、いろいろなものを語りかけてくれる俳優さんです」


今夜の草彅慶喜
これほど的確な言葉はないよね。

と思いながら、
でも、私って
そんな思いは、これまで何度となく書いてきてるよ。
またですか。て、自分に突っ込みたくなる。
それも仕方ないじゃない。
だって
宮藤官九郎さんじゃないけど
草彅剛に限界はないんだから。



中学生円山」を宮藤官九郎さんが監督したとき、
草彅剛起用理由に
"団地での平凡な感じのシングルファザーと、妄想の中での強い表情、演技が両方要求される役。それを満たすのは草彅剛さんしかいないと思った"
と言ってたんだよね。



果子さんも、

"どの史料を読んでも
徳川慶喜という人物はなにを考えているのかわからない。最後まで真実を語らず、腹のなかで感情を押し殺してた人。そんな難しい役を演じられるのは草彅剛さんしかいない。"

と、コメントしてた。




"草彅剛しかいない。"

制作に携わる人たちにそう思わせる力が剛くんから放たれてるのを
当の本人は全く気付いてないんだから面白い。
それだから、その魅力は色褪せるどころかますます輝きを増していくのも当たり前なのかもしれない。


「私は輝きが過ぎるのだ」

と言ってたときもあったのに。


6畳ほどの狭くて古ぼけた、座布団も用意されてない、火の気もほとんどない、寒々とした部屋に姿を見せた草彅慶喜には、
生気が全く感じられず、
背中を丸めた立ち振舞いからは以前のような凛々しさはない。
目映い光も射し込まない。
慶喜が置かれている過酷な現状を瞬時に悟った
栄一はどれだけ心が痛んだことか。

以前にも謹慎したことあったね。
あのときも己を極限にまで追い込んでたっけ。

そして、父斉昭の死に親不孝ものだと自分を責めむせび泣いた。

あの時の声が耳に残って離れない。

栄一の
「どんなにご無念だったことでございましょう」

の言葉を背に受けて

歩みをとめる。
顔がクローズアップ。
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この瞳。
遠い目。眉間の皴。固く閉じた口。
そして光と影。
その間わずか数秒。
黙ったまま
静かに去っていく。

慶喜は、全幅の信頼を置く栄一にも何も語らず
すべてを自分一人の胸に秘め、孤独を貫き通すお覚悟をされたんですね。

台詞はない。
自らの演技で
その奥にある気持ちや抱えているものを視聴者に想像させる。


いつだって
草彅剛という役者は、

その時その現場で生まれてくる感情を大事にして
そのままの自分をさらけ出していく。
作られたものじゃなく、自分の内から沸いてくる感情に素直に身を任し流れのままに。
だけど、ただ流されてるんじゃない。
止まる時にはしっかりと止まるし、道草もすれば
近道もする。
必要なのはそこで生まれた感情。
余計なものはどんどんそぎおとしていき、
残るものは真の姿。

実に素晴らしい。


そうだ、円山のときに
クドカンが草彅剛の印象について

「いい意味でつかみどころがないというか、本当は何を考えているのかな、みたいな余白を感じる」

と言ってたんだよ。

徳川慶喜徳川慶喜として演じられるのは
やっぱり草彅剛しかいないじゃないか。

剛くんと亮くん。

なんかいいんだよね。
この二人が醸し出してる雰囲気。
心地いいの。
じわ~と温かいものが込み上げてくる。



剛くんの
吉沢亮くんを見つめる眼差しが優しい。
目尻に皴いっぱい寄せて微笑んでる顔に
照れくささが垣間見れて
めちゃくちゃ可愛いし、
主演として頑張ってる若手俳優
頼もしく思ってるんだろうな。って感じる。

吉沢さんも

すぐ隣に小学生の頃から憧れてきたあのスーパースターの草彅剛がいる。

ドキドキして、
緊張しつつも、
剛くんが発言してるときには、
しっかりと剛くんの方をむいて目で見てるし、その一言一言に耳を傾けてる。

吉沢さんの剛くんに対する尊敬の念がこちらにまっすぐに伝わってきて

いい青年だな、て思うのよ。


そして、ふたりともほんとに自然ないい笑顔。
楽しい!て口にはだしてないけど
全身から感じるよ。

完璧だね
完璧でした。

うふふ、と剛くんが含み笑いをしてるでしょ。


照れてる照れてる。

先輩面が全くないんだよね。
垣根を作らない。



"若い役者と寄り添っていくことがこれからの自分の仕事になっていくと思う。"

剛くんが内田監督に言った言葉がよみがえる。

まさに、それ。

ふんわりと包み込んで
その背中で若手を引っ張っていってる。
そこに威圧感はかけらもない。

自分の立場をちゃんとわきまえて己の芝居で
主演の吉沢さんがより輝く空気を作り出す。

並みの俳優じゃ出来ないよ。

菓子Pが
草彅剛の徳川慶喜について

"誰にでもできる芝居ではない。
台詞がなくてもいろいろなものを語りかけてくれる俳優だ。
慶喜という人物を演じようとしているのではなく、本当に慶喜そのものに見える"

と絶賛してることからもわかるでしょ。


ほんとうに深みと幅と余白が無限にある、凄い役者になったよね。



ほら。
このオフショット見て。


こんなに優しく笑えるんだよ。
温かい笑顔でしょ。
温もりしかない。

大スターであり
大天才役者でありながら
近くに感じられる。
そばにいてくれる。

そんな思いにさせてくれるのが
草彅剛なんだよね。

9月9日SMAPデビュー30周年の日に剛くんのSMAP愛を再確認するイケメン登山部

野口さんがね、草彅剛さんとまた山登りしたいな、て呟いてるのを見て


スマスマ特別編思い出したの
剛くんがイケメン登山部結成して八ヶ岳登頂にチャレンジしたんだよね。
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https://www.dailymotion.com/video/x4t0snl



八ヶ岳は野口さんが15歳の時に人生で初めて登頂した思い出の地。
野口さんにとっては初心に戻れる大事な場所。

そこをみんなで目指そうという企画。

早朝、「おはよう、ねむいよ」の剛くんの第一声から
番組は始まってく。

部長が剛くんで、部員に、山本裕典くん竜星涼くん竹内涼真くん
そして、顧問が野口さんだったんだよ。
山本くんといえばドラマ『任侠ヘルパー』の零次だし

竹内涼真さんといえば
もうこれしかない。

今読んでも目頭が熱くなる。
このツイートからすべてが始まったといっても言い過ぎじゃない。
それほど嬉しかったし、なによりも有り難かった。



その涼真くんも
頂上付近ではさすがに疲れきったのか、
「スマスマって大変なんですね。」と愚痴をこぼしてたけど。

部長は部長で
今から山を登るっていうのに背中にギターを背負ってくるんだからね。
体力早々に消耗しちゃうよ。
最後までもたないよ。
山を舐めちゃいかんでしょ。
いくら、富士山を2回、槍ヶ岳を1回制覇してる登山経験者とはいえ、無謀すぎる。
(だけど、大変なのも重々承知したうえで、どうしても持っていきたい理由があるんだよね。)

ほら、案の定、剛くんたらギブアップと
弱音を吐いてるじゃない。

それでもさすが部長。
気合いをいれなおしてまた登り始めます。


そして
このタイミングで
とっても良いことを言うのよ。



"負けるな負けるな
先を見るな、一歩一歩。
それが未来に繋がるんだよ。ゆっくりでも一歩だ。
人生と同じだ。先を見ちゃダメなんだ。
つまずいてもそこからやり直せる。”


BGMは

『その瞬間、きっと夢じゃない』


https://youtu.be/JondOqFbufE


思わず涙がつつーと。

ときゆめは、剛くんに、前に一歩踏み出す力をくれる曲。
私にとってもこの曲は、
忘れられない出来事とどうしても結び付いてしまうの。辛くて苦しくて寂しい日々のなかで
剛くんをひたすら思いCDを何枚も購入した。
そして、どうか一日も早く復帰できますように。とくる日もくる日も祈った。
今となってはそんなときのことまでもが愛おしく思えてくる大好きな曲。

そのメロディーが
"負けるな負けるな。つまづいてもそこからやり直せる"
の剛くんの言葉と重なって

言葉に出来ないいろんな思いが胸にこみあげてきて
視界がぼやけてくる...

剛くんのね、

「負けるな、ネバーギブアッブだよ。」

その言葉の力で、疲れきった部員の体内に
新しいパワーが漲るの。
晴れ間も見えてきた。
お天道様も頑張れと背中を押してくれてる。


そしてついに登頂。
剛くんが自ら握ったおにぎりの美味しさを噛み締めてるときに
山頂で食べるラーメンの味を堪能してたときに
野口顧問から衝撃の発表が。

「ここは本当の登頂じゃないよ。まだ半分残ってるんだよ。
雲の向こうに行かなきゃ、ヒーローになれない。」

ガーン!!

ホッとして、山での食事を楽しんでたのに...
みんなのテンションそりゃあだだ下がるのも仕方ない。
だって、
苦しさから解放された爽快感を存分に味わいはじめた矢先だよ。



それでも

部員の気持ちを部長として代弁したのかな、「野口のバカヤロー」と愛をこめて叫んで
円陣を組んで手を重ねて
イッケメーン!!の掛け声で気合いを入れ直してまた進み始める。
野口さんは苦笑してたけど笑
でも、すごいよね。
目的を持つとこんなにも人は頑張れるんだ。
肉体的強さは勿論、強靭な精神力にも頭が下がる。

だけど、人は機械じゃない。
完璧じゃないから人間なの。
どんなに鍛えてたって疲れはどんどんたまる。そのうえ、
靴が壊れたりと、不運にもおそわれたら、
心も折れてくるさ。

そんな空気を振り払おうと
剛くんは自ら持参したオーディオプレーヤーで

『ススメ!』
を流します。

https://www.dailymotion.com/video/x2oagsa


この曲は、いろんな困難や逆境があってもめげずに前に前に一歩一歩ススメ!と、
パワーとか力がもらえる曲。なんです。


音楽の力をもらって、
最後の力をふりしぼり、一歩一歩前に前に。

そして、ひたすら登り続けて9時間。
ついにほんとのゴール。
太陽もまた顔を出してくれました。
一緒に祝ってくれてます。


ようやく、
剛くんが苦しい思いをしながらも持参したギターの出番です。
自ら作詞作曲した
『マウンテン・ロック』
を弾き語り。

みんなで
ヤッホッホーて歌ったよね。
https://twitter.com/ki_smap_smap/status/775331966761578496?s=09


剛くんのSMAP愛が溢れててほんとうに感動したの。
見終わったあとには清々しさしか残らなかったんだよ。


世の中が落ち着いたら、
イケメン登山部再活動してほしいな。
そのときには野口顧問
どの山を目指しますか?




そうそう、「今度は下山だけカメラ回そう」
なんて話をみんなで温泉に浸かりながら話してたよね。

その画、すごく画期的で面白そう。


コロナはやく収束しないかな。
見たいもの
やりたいこと
山ほどある。


今日は9月9日。

SMAPデビュー30周年おめでとう🎊

しんつよ愛の劇場 9月5日

慎吾:今日閉幕で東京大会が終わりますけど、これね、今日は収録だからあれなんだけど、今話してるつよポンはこれから今日このあと表彰式プレゼンターに行くんだよね。
剛:そうなんですよね、実はね。ちょっとワクワクしてますけどね。どんな雰囲気かね。慎吾と吾郎ちゃんはもう行ってきましたからね
なんかね、英語で出ちゃってね、Shingo Katoriとかね、Goro Inagakiってね。あれなんか素敵ですよね。どこかの王子様みたいな感じでね。
慎吾:どんな感想だよ。
剛:いいスーツ着てピシッとしてますよね。ピシッと。
慎吾:これを聴いてくださってる方たちは見てくれたかな。つよポンがプレゼンターやってる姿を。
まさか、表彰台の所につまずいて転けるとは。
剛:だからバリアフリーだから無いですから、段が
慎吾:あるのよ、渡すところの前に行って。
お盆重いですからね。金銀銅持って
剛:メダルね、そっか。重みを感じながら
慎吾:つよポン今日行くのはボッチャの杉村選手。今のこの僕らにはわかっていないけど、金か銀か。
まさかの僕は佐藤友祈選手、陸上の。
金メダルを2回もプレゼンターとして渡させてもらって。
吾郎ちゃんは水泳の山口尚秀選手。すごいですよ
そしてつよポンは今日プレゼンターで
剛:日本選手も大活躍のパラリンピックですね、今回ね。そんなときに親善大使つとめられて私達も幸せなことですね。
慎吾:ほんとですね。これが始まりとしてね、パラリンピックパラスポーツをね、アスリートのみなさんのことを応援していきたいですし、より多くの方に知ってもらってパラリンピック楽しいなと思ってもらえたら嬉しいと思います





見たよー。
剛くん、プレゼンターという大役、無事に終えてお疲れさまでした。
杉村選手、ほんとに素晴らしかったね!金メダルを渡してる姿に感動しました。
Wのスーツもピシッと凛々しくスマートに着こなしててオーラが隠しきれずに溢れてました。
途中で、クスッと笑って可愛いーと思っちゃたのは内緒ウフフ


そして、慎吾ありがと
剛くんが、パワスプを収録してから有明に向かったことを教えてくれて。

そのパワスプで、慎吾がつよポンのメダル授与のときの様子を予言したでしょ。
表彰台のところで躓いて転けるって。
その言葉が剛くんの記憶にすごく残ってて
足下意識しすぎて、気持ちがそっちに集中しちゃったから、選手の名前が呼ばれる前に銀メダルを渡そうとしたのかしら。

なんだか、そんな気がしてきた。

お盆をあんなに大事そうに持ってたのも
かなり重かったからなんだね。


慎吾の話で
表彰式での剛くんの姿を思い浮かべて一つ一つ私なりに検証していくのがとっても楽しい。



慎吾、あのね、つよポンね、躓かなかったけど
選手の名前が呼ばれる前に銀メダルを渡そうとして、やり直しさせられたんだよ。
二度目は完璧。上手くできたもんだから、満々満足したみたいで、無邪気な、最高の笑みを浮かべてるの。
その様子がめちゃくちゃ可愛いかったんだから。
次の収録のとき、そのときのことをグイグイ突っ込んで聞いてね。
お願いよ。




『ななにー』でも
話題はパラリンピックに。

https://news.yahoo.co.jp/articles/222418ba1f258620853e6919f839686ace7f8571/images/000

慎吾:パラリンピックがね、東京大会今日閉会式。今最中かな。いよいよ閉幕ということでいかがでしたか?
吾郎:聖火ランナーやらせていただいて楽しかった嬉しかったね。ちょっと責任感じましたけど。炎を繋げていくという役を任せられて。
慎吾:実際に始まってからは皆メダルのプレゼンターをやらせていただいて
吾郎:僕は山口選手水泳ですね。金メダルそして世界記録更新で、その瞬間を生で見ることができて金メダルも授与することができて
慎吾:つよポンは?
剛:僕は杉村選手。ボッチャの選手なんですけど。僕も決勝戦も見れて。
いやもう息をのむっていうか。シーンとしてる感じでね。コントロールがすごいんでね、負けてしまっても銀なんだけど、慎吾も吾郎さんも金を渡してたときだったので、できれば金を渡したいなと思ってるところで金メダルだったんで感動しましたね。
慎吾:僕は陸上の佐藤選手。二回とも金メダル。すごいよ、だから
3人とも日本代表の金メダル渡してるんだよね。すごいことですよね。
いろんな競技でたくさんの感動をもらって。
車いすバスケの銀メダルでこれからもっともっと応援したいなと思えたし、始まりですよね
剛:スタートです。アスリートのみなさんからパワーもらっちゃったかな。

なんと、国際パラリンピック委員会会長のアンドリュー・パーソンズさんから
ビデオメッセージが届いてました。

https://youtu.be/11id6nHRG1M

3人の熱意と活動力と、これまでの多大な貢献に、心より感謝すると。
何度も何度も感謝を口にしてる。

日本財団の笹川会長も
有難うと彼らに感謝してたよね。

あー、なんて誇らしいんだろう。
無償の奉仕で
特別なことは何一つ求めてはいないけど、
それでも、
こうしてそれぞれのトップの方々が口を揃えて、褒め称えてくださることは
有り難いし嬉しいし
すごいことなんだよね。



慎吾:この閉幕があらたな始まりなんじゃないか。
パラリンピックには世界を変える力があるんじゃないかな
たくさんの人が今回見てくれた。なにかを感じてくれたはず。そこからまた一歩ずつこれから進んでいけたらな。
ということで

チャリティープロジェクトをスタートさせます。



まだまだ彼らの歩みは止まらない。
終わりがあれば始まりがある。
またここから新たにスタート地点に立つ。
その意識、言うのは簡単だけど実際に行動に移すのはものすごいパワーが必要なのに、彼らは
これからも自分達にできることをコツコツとやっていくんだろうな。
それに対する見返りなんかこれっぽっちも求めてない。
すべては己の意思で。
たくさんの笑顔が見たいだけ。
みんなが幸せになれたらいい。
ただそれだけのために、
彼らはこれからも自ら手をさしのべていくにちがいない。
そう、そんな人達だ。

笹川会長からの "有難う" の言葉

https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/7910


ありがたい。ほんとにありがたい

彼らのこの5年間を冷静かつ公正客観的な目で事実を正確に書いてくださってる。
その間、会長は、彼らを傍らでずっと見守っててくださった。時には手を差し伸べてもいただいた。

"パラリンピック
選手のみなさん、スタッフ関係者のみなさん、そして、僕ら応援する側、それぞれの立場の皆さんがひとつになって I enjoy! したい。"
その共通の思いで共に頑張ってきた。
そんな
彼らの揺るがない姿勢から感じてきたことにもふれてくださってる。

そうなんです。彼らの活動はすべてボランティアなんです。

パラスポーツ普及や募金活動等々を何の不満もいわず黙々と協力してきたんです。


https://love-pocket-fund.jp/



そんな彼らに会長は、



香取慎吾さん!!
草彅剛さん!!
稲垣吾郎さん!!
ほんとうに有難う!!

と綴ってくれてます。

有難う、て口にするのは簡単。
文字に書くのも容易い。

だけど、会長の、この"有難う"のわずか3文字は、私の心を何度も何度も震えさせる。

うわべだけじゃない。
社交辞令でもない。
本心からの言葉だとわかるから。



会長は
これまでも実にはっきりと
ご自身が見て感じたことを文字に残してくださってます。

https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/6869


元事務所の圧力とテレビ局の忖度で
根強い人気を持つ3人を出演させないこと自体が異常である。
早急に3人のテレビ復帰を実現させてほしい。


https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/6874

SMAPの元メンバーである稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人は、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)のスペシャルサポーターを務め
パラリンピック東京大会を盛り上げるためのイベントに積極的に参加したりしている。2018年7月、そうした熱意が高く評価され、国際パラリンピック委員会(IPC)が3人を東京2020パラリンピック競技大会に向けた「特別親善大使」に任命しているのに、3人の貢献と実績はあまり知られていない。なぜか。ジャニーズ事務所から独立後、3人の姿はテレビでは見られなくなってしまったからである。
オリンピックと比べれば、いまひとつ認知度が低いパラリンピックである。その「特別親善大使」のテレビ出演が制限されているとすれば、国益に反することだと言わざるを得ない。


https://blog.canpan.info/sasakawa/archive/6913

夢の実現のために怨讐(おんしゅうーうらみ)を忘れ、パラリンピックまでの期限付きでSMAPの再結成を願いたいものだ。「嵐」や多くの心ある芸能人もテレビ局も、パラリンピックの成功のために国民と一体となり、小異を捨てて大同団結し、未来志向のオリンピック・パラリンピックが大成功に終わる。それが、私の夢である。



ご自身の思いをこんなにストレートに述べてくださってて
読んでて実に爽快になる。


「夢の実現のためには
SMAPは欠かせない。」

会長のこの強い思い。


SMAPのリーダー中居正広
2015年11月10日、日本財団ビルで開催された『パラリンピック競技団体共同オフィスオープン発表会』で
こう言いました。


SMAPも今年で27、8年になるんですが、SMAPはSportsのS、MusicのM、Assemble、Peopleで“スポーツと音楽を融合したグループ”という意味でスポーツに関しては非常に関心が高いなと思ってました。これからはPの部分をパラリンピックのPに。おしつけがましいですけどね。是非とも皆さんひとつになって応援させていただきたいと思います」

と。


SMAPのPはパラリンピックのPなんです。


そのパラリンピックも日本選手の大活躍で大盛り上がりのなか
明日閉会式を迎えます。


コロナじゃなければ、、
の思いも胸に抱きながら...

プレゼンター剛くんはやっぱり天使でした

ボッチャの表彰式にメダルプレゼンターとして満を持しての草彅剛さん
この日を待ちわびてたんだよ。




「みなさま、ただいまより、ボッチャBC2の表彰式を行います。」
と、会場内にアナウンスが流れ、
メダリストたちが入場してきます。
温かい拍手が場内を包み込みます。
剛くんと山脇会長も佇んで惜しみ無い拍手で彼らを出迎えます。


「メダルの贈呈はMr.KUSANAGI Tsuyoshi」
と紹介されると
深々とお辞儀をし、小首をかしげ、手を振る国際パラリンピック委員会特別親善大使草彅剛さん。


大事そうにお盆にメダルを載せ、選手の前に立つと一礼をし 深々と頭を下げ、銅、銀、そして、金メダルと、ひとりひとりに手渡していく。
そのさいに

おめでとうございます。

と、しっかりと相手を見て、伝えてる姿が私誇らしい。




🇯🇵の国歌が流れ
それぞれの国旗がのぼっていく。

それを見てる王者杉村選手の顔。

ぐっと胸に込み上げてくるものがあります。



たくさんの仲間からの拍手での祝福が本当に素晴らしい。

とてもいい表彰式でした。


たくさん記事にもなってます。





名前が呼ばれる前に銀メダルを渡そうとして、いったん戻るように促されたって記事にあって
クスッと思わず笑っちゃった。

そうなのよ、銀メダルを渡さないで
いったん、戻っていく剛くんの姿にあれ?て思ったのよね。


なんだ、
そういうことか。

アハハ
なんとまあ、剛くんらしい。

きっとね、
この満面の、可愛いしかないこの笑顔が
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やべぇ、やっちゃった、からの、よし、完璧😆つよっちゃま、大満足~

なのかな、て想像できるのよね。

こういうとこが剛くんが剛くんでほっとするのよ。


紺色のスーツに身を包んで
背筋ピンと立ち姿も歩く姿も凛々しく美しいし、
深々とお辞儀をする姿勢には
相手への最上の敬意がこめられてるし
かける言葉にも労いと感動をありがとうの感謝の気持ちが伝わって
プレゼンターとして申し分ない草彅剛さんですが

完璧じゃないのが人間味溢れてて緊張のなかに、温かい空気をもたらしてくれる。

感動の涙と笑いの涙で泣き笑い。


剛くん、あなたっていつでも、どんなときでも、最高で最強。


ほんと、大好きだよ。