yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

しんつよ愛の劇場 12月27日

慎吾:インスタどうですか?
剛:最近ちょっとやってないですね。
慎吾:そうだね。
剛:あげてないですね。また気が向いたら、というか。波がある、かな。ごろうさんもやってる、かな?花の写真とか
慎吾:やってますね。つよぽんがあんまりあげてないと。ごろーちゃんの花、今開いていいですか?是非みてほしいです。ごろーちゃんのインスタの花が1年前とは違います。クオリティがすごいんで。すごすぎて10月27日にあげたのが笑っちゃう凄さ。これです。
絵画です、もう。これ、加工してないのかな。加工あんまり好きじゃない、こんな感じですよ、最近のは。きれいなんですよ。



Instagram
最近あげてなかった剛くんだけど
やっと気が向いたみたいで(笑)
久しぶりの1枚が
最高に可愛くて癒されてます。


吾郎さんのInstagramはただただ美しい。
この一言につきるのよね。
慎吾が感動してるまるで絵画のような1枚がこれ。


https://www.instagram.com/p/CG2KkT-Bx-E/?igshid=jbqmgz1thwhe


尊すぎてため息しか出てこない。
神様の領域ですよ、ここはもう。






今年は

剛:気持ちがダウンしてる人もいると思うけどそのなかでちょっとしたいいことがあるとよかったなと思える年でもあるんだよね。
慎吾:頑張らなきゃいけないんだけど
頑張りたくても頑張れない人もたくさんいるような状況かもしれないけど
兎に角上を見て前を向いて、今年の終わりを迎えて来年に進めたらいいですね。
剛:負けないように
いいことは必ずありますよ。聴いてるリスナーのみなさん。




しんつよの言葉に明日への希望をもらって、
よし、頑張る!



剛:これ年内最後ということですか。なんかね、今年は特別なみなさんにとって1年になりましたね。なったな。こうやって今日をむかえられて幸せじゃないですか。ラジオもさ、なんだかんだあったけど止まらずに、リモートってときもあってね。リモートでそれこそ即興ソングとかね、よくねやりましたね。こんなに、今もそうだけど、アクリル板を隔ててやったりとか、いろんな試行錯誤してやった年はなかったんじゃないですかね。ラジオね。
慎吾:ほんとに来年はどうなるんですかね。
剛:いや、でも、よくなりたいですね。vol、1
.5 ファンミーティングできて、1、5ほんとに1、6でもいいと思ってるし、1、7で、0、1ずつでも、ていう気持ちだよね。でもほんとに実際お客さんの前で歌ってみたいな、ってあらためて強く思ってる自分もいたりとか。夢になったね、それがね、ひとつ。お客さんの前で。それってでもさ、前は普通にできた、当たり前のことだったんだけど、それがさ、ひとつの大きな、みんなの前で実際に歌うことができることが夢になるって、あー、こういうこともあるんだな、と思ってね
慎吾:そうだね。ファンミーティングでいうと、無観客ではなくさ、お客さん来てもらってのファンミーティングの経験があるじゃないですか。そこからはじめてオンライン生配信をしてみて、その先には、舞台とかもそうだけど、客席を50%に減らしてとか、もっとパーセンテージ減らしてとか。それプラス歓声をあげないとか、新しいルールが出来たり。だから、ほんとうの元通りというか、みんなが経験してきたライブっていうのは結構先なんだよね。この新しいルールのなかでは頂点じゃないですか。だからこそ、つよぽんが今言った夢になったみたいな。もうやっぱりマスクをしたりとか、アクリル板の生活になってきたこのニューノーマルという新しい日常がさ、なんかもうちょっと想像できない。
嬉しくての想像できないというか、お客さんが満席で登場した僕らにキャーと声をあげてくれるって、今はもうすごいことじゃないですか。そのひさしぶりのその瞬間、ファンの皆さんもそうだし、僕らもどんな感情になるのか。
剛:そうだね。未知の世界だね。経験したことのあることだけど全く新しいものに感じるんだろうね。でもほんと、まずは、そういう形じゃなくても会いたいね。
慎吾:そうだね。会いたい。もしかしたらオンラインというものをもう一度やらさせてもらうことになるかもしれないし、会場でやれるってなってもすごい少ないファンの皆さんと会うことになるかもしれないけど、ちょっとずつでも実際に会える時間が増える2021年になったら嬉しいね
つよぽんは大河は来年はずっと撮ってるくらいにはなるんですかね?
剛:撮ってますね
慎吾:いつからは決まったんですか
剛:放送が決まってた、けど忘れちゃったね。放送日は出てた。渋沢栄一さんの誕生日かなんかの次の日だって。僕が出演する青天を衝けは2月14日から放送なんで、今撮影してますけどとてもいいドラマになってると思うので。
慎吾:2月14日ってなんだっけ?バレンタインデーだ。大河の2月ってのは慣れないですよね。自分もやらさせてもらった大河っていうのは1月のお正月ちょっとしてから始まる。ずれ込んでるんだね。始まったらいろいろとね、新しい形の僕らをみてもらえる機会が幸せなことに増えてるんじゃないかな。ドラマもお互い始まって、まさかこんなに早く来るとはみなさんの応援のおかげです。


剛:みなさん、来年もこの番組を愛していただきたい。とおもってます。よい年越しを。そして新年元気にお会いしましょう。

しんつよ:よいお年をー


f:id:yumipon0524:20201227234910j:plain


東京ドームを超満員にしてきた男たちが

“今の夢はお客さんの前で歌うこと”

だと言ってる。

そして
“兎に角今はみんなに会いたい”

って。


しんつよから愛の告白されちゃった。

一方通行の片思いじゃなかった😂


ライブ行きたいよ。
好きな人達のシルエットが映るだけで
私たちの気持ちは絶頂に達するの。

f:id:yumipon0524:20201228053959j:plain
思わず声が出る。
キャー~キャーーー
せり上がってこられたらもうダメ。
ヤバイくらい興奮しちゃうの。
https://twitter.com/yumipon0524/status/1173446938638684162?s=19



また以前のような生活に戻れるよね。
何事もなかったようには出来ないだろうけど。
きっと、後遺症は残るだろうけど
そのトラウマは良きものとして今後に生かしていけばいい。



今まで当たり前にしてきたことが
当たり前じゃなくなった。
あれもだめ、これもだめ、
だめ、だめ、ばかりになって
自由がなくなった。

会いたい人に会いにいけなくなった。

毎日が穏やかに過ぎていく。
それがどんなに幸せなことか。


ライブに行く
舞台を観劇に行く
映画を観に行く。
観覧に行く
エキストラに参加する
お友達と待ち合わせをする。
ロケ地巡りをする
みんなでご飯食べてあれこれお喋りする。

などなど
そんな日に一歩一歩近づいていきたいね。



2020年今年もこのラジオがあってよかった。
至福の時間が奪われなくてよかった。

公共の電波に乗せて
お互いの愛を確かめあってるふたりを再確認させてくれる、このラジオが大好き。

あらためて言われなくても

『SinTsuyo POWER SPLASH 』に
変わらぬ愛をここに誓います!


大河も始まる。
慎吾は、連続ドラマ。
民放での連ドラしかも主役。
数年前までは当たり前だったことが当たり前じゃなくなって、もう何年になるんだろう。
でも、来年にはそのドラマが始まる!

私たちの応援のおかげだと慎吾は言ってるけど
ならば、その応援まだまだ足りてないんだわ。

だって、
草彅剛の連ドラを勝ち取ってないんだもん。

頑張れ、自分。
頑張れ、みんな。



剛が、慎吾が言ったでしょ



“上を見て前を向いて、今年の終わりを迎えて来年に進めたらいいですね。
負けないように
いいことは必ずありますよ。聴いてるリスナーのみなさん。”

天使の笑顔

剛くんがね、
週刊女性のインタビューで

自分を褒めてあげたい。ご褒美欲しい(笑)

って言ってるの。


「代表作満載なんだよね(笑)。1月は、舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』があって、いま思うと、コロナが広がる前にできたのが本当によかったし、こういう舞台もあるんだなって、新しい扉を開かせてくれた作品で。そして9月に公開した『ミッドナイトスワン』も口コミで広がって、まだ見てくれてる人がいるし。自分を褒めてあげたい。ご褒美ほしい!(笑)」



1月に幕が上がった
『アルトゥロ・ウイの興隆』

痺れたよ。体の芯から震えた。
心奪われて自分が自分で無くなった。
洗脳されることの恐怖と同時に快感の味を覚えた。
いまだに、ウイを思うだけで体の奥が蠢く。

そして、9月25日に公開してロングラン続いてる
『ミッドナイトスワン』

この一年。
日常が日常で無くなって
当たり前のことが当たり前に出来なくなって
会いたい人にも会えなくなって
今を生きることに失望して
明日が見えなくなってきた1年だったなかで

役者としての草彅剛は、
ウイで始まり凪沙で終わる。


中止になった舞台もあるけど
大河の撮影もようやく始まった。
それと同時に
来年3月6日BSプレミアムBS4Kで放送の宮城初地域ドラマ『ぺペロンチーノ』の撮影もした。


役者としての草彅剛
この厳しい環境のなかでやれるだけのことはやってきた
そんな充実感あってしかるべきよ。


そんななかで


あの草彅剛が“ご褒美下さい”って言うんだよ。

自分の好きな物への執着心は強いけど

地位や名誉名声そんなものには全く無頓着で
十分な働きをしてるのに、それなりの対価を得て当然なのに、自分にはおそれ多いと
本気で思ってる人だよ。
国民の誰もが認めるスーパースターなのに
驕りの欠片もなく、常に私たちと同じ目線でいてくれる人が
ご褒美欲しいと言う。

『ミッドナイトスワン』を自ら“草彅剛代表作”と言ったときと同じように
冗談めかして
笑いながらそう答えたんだろうけど、
記者へのリップサービスもあるのかな、
だけど、
その笑顔に隠された
いろんな思いをどうしても想像しちゃうの。
そして切なくなる。


悔しさあると思うのよ。
代償を求める人じゃないけど、
でも、人間だもん、
こんなに頑張ったんだぜ。評判もめちゃめちゃいいんだぜ。
数字も残してる。公開して3ヶ月経つのにいまだに上映してる。ロングランだよ、ロングラン。想定外なことが起きてるわけよ。
だからもう少し評価してくれてもいいじゃん。

って、
心のどこかにきっとあると思うのよ。



受賞が全てではない。


知ってるよ、そんなこと。

だけど
たかが賞されど賞。

何かしらの賞を貰うと
世間はそれまでとは違う目でみる。

賞レースは裏でお金が動くだの、
大手の配給会社の持ち回りだの、大きな事務所の力が働くだの、そこへのソンタクとか、きな臭い噂が飛び交ってるけど
それでも、
受賞は役者として箔がつく。

その人の価値が高まるのは間違いないの。


そんなもの欲しくない。
実力で勝ち取ったものならともかくも、いろんな柵だらけの賞になんの意味があるのか。

ずっと私は思ってきた。だけどね、それは羨ましさの裏返し。
やっぱり、賞と名のつくものは受賞して欲しい。


優秀主演男優賞、草彅剛。

そして、映画って、キャスト、スタッフ、その作品に携わる人達が一丸となって作り上げたもの。
当たり前のことだけど、主役一人の力だけじゃないのよ。だから
作品も評価されなきゃ意味がない。

優秀作品賞、剛くんもこの賞が一番欲しいはず。


ご褒美くれないかな。

いろんなものを着すぎて着ぶくれしてる今の映画界。
重いでしょ。
自由を奪われて辛いでしょ。
映画が好きで
その世界観をひとりでも多くの人に体感して欲しいと願ってきたのにいつのまにか慣わしのなかにどっぷりと浸って
夢を見れなくなってませんか?

一度全部脱いで身軽になりましょうよ。


なんて、偉そうなことを書いてますが
私も
見聞きしたことを鵜呑みにしてるだけなんだよね。
ほんとのことは何も知らない。
しかも、
噂話にはいろんな尾ひれがつく。
それだけで
知ったかぶりをしてる自分もどうなのよ...

でも、そんな裏の世界で起きてることは正直どうでもいいの。
私には全く関係のない世界。
 
劇場という空間のなかで、
素晴らしい作品を観せてもらえればそれだけでいい。

裏でなにが起こってるのかなんて
一般の観客には関係ない。


草なぎ剛の一ファンとして、

単純に映画を好きな者として
ただ願うことは



どうか役者草彅剛にご褒美を。

そして、みんなで
彼を褒めてあげようよ。

ほめられて伸びる子なんです、草彅剛という人は。

無邪気に喜ぶ彼の顔見たくないですか?

天使の笑顔なんですよ。

f:id:yumipon0524:20201227064301j:plain

癒しの空間

あー
癒されるわ。癒されるって言葉、なにかにつけて便利に使ってるけど、
癒されるってまさにこの感じなんだと痛感させてくれたのが、
剛くんがアップしてくれたこの動画。


ただただ微笑ましい。
動物って何もしなくてもそこにいるだけで愛らしい生き物なんだけど
そこに優しいまなざしが加わるとこんなにも幸せな気持ちになるんだね。


剛くんの愛犬クルミちゃんとその息子のレオンくん。
この二匹を見てるだけでも口元自然に弛んでくるのに
それにも増して可愛いのが
そんな二匹のじゃれあいに目尻を下げてる
剛さん。
目に入れても痛くないとよく言うけど
まさにそれ。
親バカ丸出しの
溺愛ぶり。

f:id:yumipon0524:20201225042756j:plain

こんなにはしゃいでるクルミちゃんの姿も新鮮でしょ。
やっぱり
ひとりよりふたり。一人ぼっちは寂しいよね。

思い出すなぁ。
子供がうまれて
我が子に、いないいないばぁ、したり、おもちゃで遊んだり、
よちよち歩きはじめたら、そのおぼつかない足元がかわいくて愛しいし、子供がにこっと笑ってくれたら、もうそれだけで超ハッピー。
この子のこの笑顔を守るためならなんでもする!
心からそう思ってたし、
母親なりたての私の人生のすべてが我が子だった。

クルミちゃんも母として
そんな思いでレオンくんと上手に遊んでるのかな。
だって
剛くんも言ってるけどクルミちゃんね、今まで見たことないほどの穏やかな顔してるもん。
柔らかくて優しい、母の顔。
そして笑うんだよ。
ツンデレクルミちゃんが笑ってるの。
すっごく楽しんでるのが見てとれる。
レオンくんは、我が子でもあり友達でもあり、
大事な大事な存在になっちゃったね。


そして、クルミちゃんの背中ってこんなに大きかったっけ。
そう思うほど逞しくなった。

お母さんだもんね。子供を守るんだもんね。
レオンくんを見つめる黒い瞳は優しさに溢れてるし。
そう、母の愛は強いのだ。

深くて広い愛に包まれて
安心してか、やんちゃし放題のレオンくん。

そんな母と息子を愛しそうに見守るジイジ。



家族が増えた草彅家。
この幸せに満ちた空間は、
お日様のあったかい光をあびて身体中がぼかぽかしてきたときの感覚に似てる。


そうそう、職場の人から言われたのよ。

仕事でトラブル続いて身も心もくたくたに疲れはててた時に何気に見たツヨポンのクルミちゃんとレオンくんの動画に自分は救われた。癒されるという意味が心底わかったよ。
こんなにも気持ちって澄みわたるものなんだね。
明日も頑張れるよ。そんな力貰った。





賑やかな笑い声が響き渡り
ワンワンキャンキャンと元気に吠える。

お座りといえばおとなしく座る。
でも、それも一瞬。
すぐさま、楽しいことに飛び付くの。

ペットは飼い主に似るというけど

クルミちゃんもレオンくんもほんとに自由気まま。
思いのままに動きます。
わが道を行く。

だけど、その先には、大好きな人が待っていてくれることがわかってるんだよね。




僕だってできるんだい!
自尊心も強い。負けん気も強い。
ママにもジイジにも負けないぞ。

そんなレオンくんとママとしてのクルミちゃんのこれからの成長が楽しみです。

そして、
そんなふたりとお散歩して、
途中、ショーウィンドゥに映る自分を見るたびに幸せだと思う剛くんを想うと

彼の人生を幸せ色で染めてくれてる
クルミちゃんとの運命の出会いは
ずっとひたすら前を見て黙々と頑張ってきた剛くんへの神様からの素晴らしい贈り物です、間違いなく。


そんなクルミちゃんのお誕生日がもうすぐやってきます。

https://ameblo.jp/kusanagitsuyoshi-blog/entry-12563361377.html

剛くん、ブログの更新してくれるかな。
ブログの存在忘れてないよね?

たくさんの声に支えられて~ミッドナイトスワン~

ほんとにびっくりした。
嬉しさと誇らしさで胸いっぱいになった。
どうよ、草彅剛はすごいだろ、と自慢したくなった。
そして、
ここにすごい役者がいるんですよ。この存在に気付いてください。
と、世界にむけて
大声で叫びたくなった。


キネマ旬報NEXTという映画雑誌で
二人の俳優さんが
ミッドナイトスワンと、その主演の草彅剛を絶賛してます。



剛くんとはほぼ繋がりがないであろう、
今もっとも輝いてる人気若手俳優のひとり、北村匠海さん


"僕のなかでの今年の一番は草彅剛さん主演「ミッドナイトスワン」
昔から草彅さんのお芝居が好きなんだけど、本当に凄かった"


別の雑誌では

"この瞬間が好きで役者をやってると思うことは?"

の質問に対して

"芝居で泣くのではなく、思わず涙が止まらなくなったり震えまで出てしまったり。それはきっと僕らにしか味わえない感覚。誰かを演じてるんだけど、限りなく自分と同化してるような感覚になるときがあります。"

と答えてるの。


お芝居なんだけどもはやその役を演じてるんじゃないのよね。
その役の人は、
匠海くんのなかのもうひとりの匠海くんなのよ。
剛くんと同じ感覚。
だから、草彅剛に惹き付けられるし、
引き寄せられちゃうのかな。



この匠海くんはロックバンドのリーダーでもあるんだね。音楽のグループ活動をしながら俳優業にも邁進してる。
こんな活動の仕方も剛くんの姿と重なってくる。


もう一人は岡田将生さん


"最近観た映画なんですけれど
ミッドナイトスワン素晴らしかった。久々に劇場で観て、終わったあと、席から立てなかった。映画館で観る映画はやっぱり素晴らしいなとも感じましたし、あんなに劇場からすすり泣く声が聞こえることもあまりなかったので、「ああいう作品にいつかめぐり会いたいな」って。この仕事をしてるぶん、なおさらそう思いました。内容も人と人との繋がりをものすごく感じて考えさせられるものでした。
コロナ禍で人と人との繋がりが希薄になりがちな今だからこそ、より心に響くものがあったのかもしれない。"




映画っていいね。
映画ってこうじゃなくっちゃ。

そうおもわせてくれるコメントに感動。



しかも、最前線にいる同業者からのこの言葉。

"いつかああいう作品に巡りあいたい。"



岡田さんもコロナ禍だからこそ、より響くものがあったと言われてるけど
剛くんも
「今じゃなきゃできなかった。このタイミングだからこそ出来た。
コロナ禍の、こういう時期だからこそ、公開することに意味がある作品になったと思います。」

と語ってる。


見終わってしばらく席を立てなかったってとこも
剛くんと一緒じゃない。

いろんな経験が積み重なって、だからこそ演じられる役がある。

ほんとに、
この巡り合わせは運命的すぎた。


普段はスクリーンのなかにいる人が
ひとりの客として劇場で観る映画の素晴らしさにあらためて気付き、
泣き、笑い、目を反らし、息を飲む、そんな観客の生の反応に感動して
ここまでお客さんを惹き付ける作品に巡り会いたいと思わせる映画って

最高のエンターテイメント。

『ミッドナイトスワン』

後ろ楯がない作品。
協賛もない。スポンサーもいない。
大手の配給会社でもない。
所属事務所CULENは、タレント3名 女優犬1匹 しかいない、小さなとこ。
そんな弱小事務所が制作だから
予算も勿論少ない。
予算がないから大々的な宣伝も打てない。
WSでもなかなか扱ってもらえない。
そのうえ、業界あるあるの忖度。

なのにいまだに劇場公開中。
9月25日公開して3ヶ月経ってるんだよ。
終了した劇場も勿論ある。でもね、新たに公開した劇場もあるのよ。さらに来年公開予定の劇場もある。
すごくない?
動員も50万人突破、興業収入も6億こえました。
シネマナビのGOODランキングは
ミッドナイトスワンいまだに1位なんです。
Filmarks2020年間満足度ランキングは数々ある大作を抑えての、5位ですよ。


口コミの力の凄さをまざまざと見せつけられてます。


『カメラを止めるな!』
この作品なんか口コミで空前の
大ヒットの最たるもの。制作費300万円で宣伝費ほとんど0
わずか2館での公開がSNS上の口コミでどんどん広がり最終的には353館で222万人の動員興業収入30億超えたんだからね。

ミッドナイトスワンもそれに続けーと公開前からおもってた。


その口コミもね、
業界関係者からの絶賛の声が相次いで
その声に世間が動いたのもあるのよ。
影響力のある人からの
「観たほうがいいよ。」
は、一般人からしたら気になって仕方ないでしょ。
有りがたいよね。

佐藤健くんが
ラジオで
"服部樹咲ちゃんのことを凄いと感じたと。顔の表情だけで鳥肌立ったし
彼女が踊るだけで涙が出たし
とにかく感銘を受けた"と話してた。


今をときめく、健くんのこの声。
北村匠海くんといい岡田将生さんといい
健くんでしょ。
竹内涼真さんなんか誰よりも先に
絶賛してくれたよね。
"こんな気持ちになったのは久々。俳優とはこうあるべきかと考えさせられた。僕の中で間違いなく邦楽No.1です。"と。

こんな声声声が
今までの草彅剛になかった層に広がっていったのは、まごうことなき事実。



"若い役者と
よりそっていくということがこれからの自分の仕事になっていくと思う"

と剛くんが語ってた言葉が甦る。


ただただ演じることが好きだという、彼のまっすぐで真摯な思いがこうして次の世代に受け継がれていくんだよ。


女優の常盤貴子さん

https://www.instagram.com/p/CIXEAfOAyWT/?igshid=x8zq7ueq89dc

ずっとずっと早く観たい、観なきゃと思っていた映画「ミッドナイトスワン」にようやく行くことができ、信じられない程、泣いた。

これが12月4日のInstagram

そしてね、7日のインスタストーリーズで


追いスワンに備えて小説購入して
常盤さんが凪沙気分でカツカツと歩いて劇場に向かってるの。

追いスワンして泣きつかれたって。



長谷川京子さんもInstagram

完全に涙腺が壊れました😢
心を掴んで揺さぶる、素晴らしい作品です。
https://www.instagram.com/p/CIVwNs-naYH/?igshid=8yruvywiso7b


若手の俳優さんだけじゃない。
女優さんもまた
こうしてInstagramで感想を述べてくださる。


少し前になるけど、伊集院光さんもご自身のラジオでまたミッドナイトスワンの話をしてくれてました。
「めちゃくちゃすごかった。兎に角いい映画でまだ観れるんなら観た方がいい。と素直に言える。」
とリスナーにすすめてくださって、さらに
今の映画賞のあり方にも触れてくださった。
「ミッドナイトスワンもしくは草彅くんが日本の映画賞を取るかどうか。
自分の観た印象と、今の芸能界のあり方でいうと、これが賞を取るようだと賞自体の懐の深さを感じちゃうくらいいい映画だった。」


映画賞はね、
さまざまな関係者の思惑がどうしても絡んでくるから
こんな方々の感想や意見がどれだけの後押しになってくるか。


作品を実際に観て素直に感動した、その気持ちが
ミッドナイトスワンの強力な後ろ楯になった。
最高で最強の、本物の応援団が自然に出来ました。




剛くん自身も

草彅剛代表作と冗談めかして言ってたのに、
はじめて台本を読んだときに感じた気持ちと同じことを観た方が感じていろんな場所に感想を書いてくれて、その口コミが広がって多くの人の心に届いたのは想像以上で2020年で一番幸せかもしれないと言ってるんだよね。



『ミッドナイトスワン』はね、
芸能界に大きな力のあるとこからのバックアップはこれっぽっちもないけど
でも、そのぶん、変な縛りもない。
だから、自由にやりたいことやれるでしょ。
思うがままに進むがいいよ。
とりあえずやっちゃえ。


その先に待ちうけるものがなんなのか。


残念な気持ちで終わるのか
怒りで身が張り裂けそうになるのか。

それとも、新しい風が吹いてくるのか、

さて、どうなるのか。
すごく楽しみだし
私は信じてる。
きっと
暗黒の世界に一筋の光を射してくれるはず。

人と人が出会い繋がり今がある

「ななにー」での佐藤浩市さんとのホンネトーク

たっぷり1時間あまり。
すごく濃い時間でした。

そのなかでも、特に記憶にとどめておきたい剛くんの言葉を
書き起こしておきます。

「あなたへ」
これは大きかったですね。門司港に行きましたもんね。
僕はね、健さんも緊張してるんだけど浩市さんにも緊張してるわけですよ。お二方に挟まれてわけわかんない。僕はなんなんだろうって。緊張しすぎて、台詞が出てこない感覚がはじめてあった。

「神様のベレー帽」のときに
僕に言ってくれた言葉があって
手塚治虫さんの役とかってめちゃくちゃ難しいじゃないですか。そのときに、浩市さんが
「それは草彅の手塚さんをやればいいんだよ」とポソッと仰ってくれてすごい自信が持てた。その言葉って僕のなかにすごく残ってまして、何の役でも僕でいいんだなって、すごいヒントになる言葉をいただいた。
しかも、そんなに関係性のない僕に急に言ってくれたのですごい覚えてる。


佐藤浩市さん。

いいよね。
渋くてかっこよくて
大人の男の色香漂わせて
私生活はほとんど見せない。

三谷組ということもあるのかな、慎吾との共演が多いでしょ。
内心私羨ましかったの。

そんな私に飛び込んできたのが
高倉健さん主演映画「あなたへ」での
浩市さんとの共演話。
やっと念願が叶う。しかも、あの高倉健の映画で。
お利口さんに待っててよかった。
最高の場を用意してもらえた。

健さんと浩市さん。
そこに草彅剛。
鳥肌ものでした。

トークの中で、門司港の話がでたけど、そこでクランクアップ迎えたんだよね。

f:id:yumipon0524:20201213145447j:plain

その時のインタビューで

剛くんが、
高倉健さんの旅に僕も便乗させてもらった様な気持ちで、少し寂しい、いや大変寂しいんですけど
またいつか一緒に」
って言うと
健さんからすかさず、
「どっちだ、少しか大変か」と突っ込みがはいる。
剛くん、内心かなり焦ったはず。
慌てて、
「いや、大変寂しいです。
機会があったらぜひその時は」
と、再度の共演をお願いすると
健さんからは
「ぜひ事務所にそう言ってください」
と即答だった。
これってOK貰ったも同然。
ふたりは相思相愛。あとは、大人の事情のみ。


健さんの旅にまた同行できるんだー

ワクワクしたね。
それからほどなくして、健さんがやはり降旗監督と次回作の準備をしてると知ったとき
ドキドキが止まらなかった。
正式発表はやくこい!
ひたすらその日を待ち続けた。


そんなことを思い出してると、無性に
健さんがサプライズ出演してくださった
「スマステーション」が観たくなって
ダビングしたDVDを引っ張り出して来た


剛:新しいアルバムで唐獅子牡丹を歌わせていただいたんですよ
高倉:きいたよ、うまくねぇなぁ。 任侠ヘルパー合わない。俺を真似するな。あなたがいいんだから。



彦一をやるにあたり、任侠映画たくさん観たと当時剛くんが話してたことを思いだしながら、健さんの言葉の意味を今また考えてみる。

剛くんが役作りに任侠映画を観てたなんて、健さんが知ってるわけもなく、
だけど
ドラマ見たときに健さんにはきっと自分の影が見えたのね。

合わないというのは、否定ではなく、
草彅剛という俳優の個性を尊重してるからこそ、
彼の天賦の才能を認めてくださってるからこその愛の言葉。
だから、この言葉がつづくの。

"おれを真似するな。あなたがいいんだから。"

重みがあるでしょ。

"あなたの任侠を作りなさい。"

そんな健さんの心の声が聞こえてきそうだよ。






「あなたへ」はどうだったかというと
役が足りなかったね、と。


"役が足りなかった"

これこそ、役者としての草彅剛を高く評価してくださってる証拠じゃない。

間違った捉え方した方も多いようだけど、草彅剛に力量や能力が不足してると言ったんじゃないよ、健さんは。
草彅剛という役者の能力に対して今回の役柄が簡単すぎたね。
と最大級の誉め言葉。


剛くんが
この田宮というイカ飯販売員の役作りに悩んでたとき

“この役は明るくやった方がこれは良い役になって引き立ってくるから”とアドバイスもらったのよね。

高倉健さんとの出会いで
人と人は繋がってるんだな。今まで自分が生きてきたことの意味とか、出会いとか。僕は生まれてきて意味があったんだ、そんな気持ちになった。

この剛くんの言葉。
あらためて噛み締めながら
思うことは


オリジナル作品で親子の物語を描く感動作になる予定だった、と言われてる健さんの次回作「風に吹かれて」
観たかったなぁ。

絶対に健さんと剛くんの親子のストーリーになってたはずなのよ。

つかこうへいさんとも次がなく、
健さんとも次が無く
一度きりだからこそ、忘れられない濃い濃い濃密な時間


降旗監督の

「無念です。」

の思いがね、今でも私の心の片隅に残ってて時折悪さをしてくるの。
観たかったのよ、ほんとに。
悔やんでも仕方ないことなのに、いつまでも忘れられないでいる。


つかさんも
お前はそのままでいいんだよ。
とよく剛くんに言ってたんだよね。
そして、高倉健さんになってほしい。あいつこそ高倉健になる人じゃないかと思ってる
とまで仰ってた。


つかこうへい、草彅剛 高倉健
ほら、人と人が繋がって草彅剛を導いてるよ。


剛くん、今日も雪の宮城で撮影だったのかな。
湯タンポ抱いて寒さ凌ぎながら
無の境地で役の人として生きてるんだろうね。

素晴らしきかな、役者人生

しんつよ愛の劇場 12月13日

慎吾:あのー、ファンミーティングで、NAKAMA to MEETINGでさ思ったんだけどさ、2月26日が幕張メッセの予定だったんだよね。それを中止にしたんだよ。25日ぐらいまでリハーサルはしてて。振り返ってみるとさ、2月のその時点でさ、緊急事態宣言のステイホームが始まったの、4月だから、4月くらいからはっきりと覚えてるんだけど2月からもうそうだったんだなって。だから、その辺りが始まりというか。1月はまだ世界中言ってないのかな、言いはじめたくらい?ほんとにまるまる1年間だったんだな、って。
剛:それを乗り越えて次に楽しいことがあるといいですよね



コロナってわけわかんないものに怯えはじめたのは
そもそもいつからだっけ?
武漢武漢と騒いでたけど
その当時の私は、他所の国のこと、日本に住む私には関係ないわ。ほんとに他人事だった気がする。
横浜港に入港したクルーズ船がそもそもの始まりなのよね。
それが2月3日。
その前日
草彅剛主演舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」は千秋楽を迎えました。
今から思えば恐ろしいほどギリギリのタイミング。
あと少し公演期間が後ろにずれてたら
最後まで駆け抜けることは出来なかったかもしれない。
途中
出演者がインフルエンザ発症で3公演が中止になって
ガッカリしたし
中止の発表の遅さに不満もあった。
だけど
その程度ですんでほんとによかった、と、今だから思えること。
コロナだったら、これじゃすまなかった。
激しく踊ってシャウトして
熱狂と狂気が渦巻く緋色の世界。
上演は厳しく、
演出の白井さんは、苦しい立場に立たされたんじゃないかと思うと
最後まで完走できたこと。これは演劇の神様の思し召しに違いない。
だってほんとうに凄いものを魅せてもらったもん。
洗脳される人の気持ちを
全否定してた自分がまさか味わうことになるなんて、思ってもみなかった。
今でもウイを思うと体の芯が疼く。
会いたい
でも、会うのが怖い。
きっとまた我を忘れて陶酔してしまう。
そんな危険すぎる蜜の味を知ってしまった私の血が
熱く燃えたぎり、自分を抑制出来なくなる。
それほどまでに危険な男なの、アルトゥロは。

f:id:yumipon0524:20201213232015j:plain



慎吾:今日ここにくる間にね、たまたま2件くらい、車の中から通って外みてたらラーメン屋さんで行列になってたの。夕方寒いから結構厚着してラーメン屋さん入るのを並んでるわけよ。静かにおじさんたちが、8人9人。煙がお店から出てていい雰囲気。それ見てて好きだなぁと思ったの。ほんと好きだね。この寒いなか。どんだけ、好きなんだよ。うまいんだろうね。
剛:いいね、並んでみようか。



行列が出来るお店といえば
スマシプの3人でパンケーキのお店に行ったね。

嫌がる中居くんの手を掴んで行列に並んだね。

f:id:yumipon0524:20201213232045j:plain

このときの中居くんの顔がとっても可愛いの。
戸惑いながらも、手をひっぱってもらってるこの状況が嬉しくてたまらないんでしょ。
そして、剛くんはといえば、とてつもなく頼もしい。

カフェカイラ
しばらくはわたしたちの聖地となってました。
でも、表参道から渋谷に移転しちゃったから
あの階段で並べなくなっちゃったのがね、とても残念なの。




慎吾:なんか新しく買ったものとかないんですか?家のものとか。なんかほら、貰ったものとかが結構多いとかさ。あんまり拘りがないんですね。
剛:ギター買ったかな、実は。ギター買っちゃったね
慎吾:ギターじゃなくて。なんていうの、家のそういう感じ、ありそうなのに無いね。お皿とかグラスとか、家具とかライト照明とか、音楽スピーカーとか。
剛:持ってるからね、もともと。結構長持ちするから。そうだね、でもね、結構ボロがきてるの多いね。10年くらい使ってるから、すべて。家具とかお皿とか箸とかも。12年くらい使ってるから。でも最近ソファーのマットみたいなのちょっと変えた。12年くらい使ってるからスプリングがヘコんじゃって新しいのに変えたら気分いいね。スピーカーとかってわかんないね。でもね、ちょっと興味でてきた。ギターとかやってるから。アンプとかもちょっと興味あるから欲しいなとか。レコードにも興味でてきて。レコードプレーヤー買おうかなと思って。実はね、レコードジャケットってカッコいいじゃん。
慎吾:そこにきたんですか。いきそうなとこだね。
剛:アナログって感じがして。田島貴男さん行きつけのレコードショップがあってそれYouTubeかなんかでみて。俺そこの店行こうと思ってて。ジャケットとかかっこよくてそれこそ古着とかにもチョー合うから欲しいなと思って
慎吾:通じるね。デニム、バイク、ギター、レコードのジャケットはちょっとね、ありそうじゃないですか
剛:だから今ね検索していろんなのみてるの。古いのも新しいのもみてる。高いんだよ。50万とかするんだよ。
慎吾:これは始まりそうですね。
剛:そしたらスピーカーとかも気になってきちゃって
慎吾:全然違うな、その感じ。僕はデジタルですから



そうなのよ、レコードジャケットってめちゃくちゃ
かっこいいんだよ。

"レコード"
って響きは
周りの風景をセピア色に変えてしまう。


レコードジャケットの口を開き
レコードを抜き取り
レコードプレーヤーのターンテーブルに乗せ針を盤に落とす。
針が溝を削る音がして音楽が鳴り出すわ、
デジタルにはない音のあたたかさがあったよね。

CDの普及で
もう製造されてないと思い込んでた。

そっか、剛くん、あの良さに気付いてしまったのか。
慎吾が言うように
これは始まりなのかもしれないね。
レコードジャケットについて熱く語る草彅剛に近いうちに会えるかな。

でも、剛くん、スピーカーはお誕生日に慎吾からもらった大きなのがあるでしょ。それで十分よ。

デジタルの慎吾
アナログの剛くん。
この二つが共存して互いの良さを融合していく。
それがしんつよ。

つまるところ、そんなお話でした。


#パワスプ #しんつよ #bayfm

その時

ビックリを飛び越えて呆然。
おめでとうの気持ちと
うっそーな気持ち。

今のこの思い、どう表現したらいいんだろ。うまく言葉に出来ないや。


松坂桃李さんが戸田恵梨香さんと結婚!の報道
1日経った今も
なんともいえない思いが交差しております。


実は私、桃李くん
好きなんです。

好きな男優さんは?と聞かれたら
断トツ草彅剛、これは昔も今もそして未来も揺らぐことはない、ときっぱり言える。
じゃあ、二番目は?
と、なると、そうだなぁ、桃李くんかな。
そんな好きです。


スラッと背が高く端正な顔立ち。誰がみても正統派イケメンですよね。そんな外見は勿論なんだけど、なによりもね、あの、クシャクシャとした笑顔がほんとに好き。
まわりを幸せにする笑顔でしょ。
剛くんと同じ匂いがするんだよね。
目尻に皺寄せて、とっても優しく笑うもの。
包み込むように温かいの。
すーと何の抵抗もなく吸い込まれちゃう。
低音の甘い声もいいんだよね。

声の綺麗な人には無条件で惹かれてしまう。

なので、彼の役者としての充実した今をとても嬉しく思って応援してます。
孤狼の血」での役所広司さんとのがっぷり四つの共演にワクワクしたし、その作品で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をとったときには私ガッツポーズしたし、
その翌年
「新聞記者」で、作品の内容から、まず無いだろうと思ってた最優秀主演男優賞を受賞したときは、
心からおめでとうと思った。
日本の映画界に新しい風がふいた瞬間だった。
長年渦巻き蓄積してたどす黒いものが新陳代謝し始めたのか、と期待もした。

娼年」での体当たりの演技を
冷静に客観的に
ひとつの作品として私観てられた。
一人の俳優として松坂桃李を見てるんだな、私、そんな自分に大満足。
これが剛くんならこうはいかないの。
劇場版「任侠ヘルパー」で
夏帆さんと濡れ場シーンあったのね。
草彅剛初の男の欲望丸出しのシーン。
役者なんだからそんな場面もいつかは覚悟しなきゃ、と思ってはいたけど、やはり無理。
そこだけは
どうしても目を伏せてしまう。耳を塞いじゃう。
何十回と劇場に足を運んだのに、結局ただの一度もまともにそこだけは見れなかった。受け入れられなかった。
彦一としてそこにいるのに
どうしても草彅剛個人として見てしまうのよね。
そして、
嫌だと拒絶反応起こしちゃう。
バカでしょ。
自分の彼氏でもなんでもないのに、
変な焼きもち妬いちゃうんだよ。
演技なのに
割りきれない。
役者草彅剛が大好きなのにそんな思いに身を苛まれる。
矛盾してるよ。わかってるんだけど
どうしてもダメ。


だけど、不思議と桃李くんにはそんな感情がわいてこない。
桃李くんのファンの方はどんな思いで彼のこの迫真の演技をみてるんだろうか、いや、
これはもう演技の領域こえてる。
こんな松坂桃李をむさぼりつくすかのようにまっすぐみてるんだからすごいよね。
私なんかまだまだだわ。

好きにもいろんな好きがあって
許容範囲をどこまで広げられるか。
どこまでも身勝手な思いであるのにかわりはないか。

私はきっと
松坂桃李のお茶の間ファン。それくらいの軽い好きなのに
結婚報道に
こんなに動揺してる。


これが剛くんだったらどうなるんだろ。

草彅剛電撃結婚
なんて、ある日突然発表されたら

私まともに呼吸出来てるかしら?
人でいられてる?
醜い生き物になってない?
想像することさえ恐ろしい。


"剛くんの幸せが私の幸せです。"

と言いながらも

あなたの笑顔が特定のひとりの女性にだけ向けられるのはつらく苦しい。

もう少しだけもう少しだけ私たちの剛くんでいて。

とひたすら願うのは我儘でしょうか。



そうそう、
白石監督のツイート


思わず口元綻んだ。

剛くんのその時がきたとき、だれがこんな思いになってくださるかな。


ふと思い付いて
桃李くんのwikipedia開いてみた。

妻は女優の戸田恵梨香 としっかり記載されてた。
仕事早い。


松坂桃李さん、
戸田恵梨香さん
ご結婚おめでとうございます。

やっと言えた(笑)


#松坂桃李  #草彅剛