yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

草彅剛のはっぴょう会

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一文字一文字
一語一句
噛み締めながら読み進めた。

ライターさんのまっすぐな目が
草彅剛というひとりの男のそのままの姿を文字で
言葉で
映し出してくれてる。
感じたことを
特に飾り立てることもなくご自身の言葉で
紡いでくれてる。

だから
文字を目で追ってるとその状況が見えてくるの。
剛くんがどんな顔して、
どんな声出してるのか。
どれだけ興奮して緊張して舞い上がって
それでもそこはプロだから
本物のエンターテイナーだから、しっかりと自身をコントロールして

集まった2000人に自分の思いを音に乗せて伝えたのか。


その様子を
WSとななにーで見たとき
私が記事を読んで想像してたものが
そこで完全に一致して
熱いものが込み上げてきてね、
それまで私のなかにうずめいてたどす黒いものが
やっと浄化された。

~円盤化にはならない、と断言され、微かな望みも消えた。
はっぴょう会に参加できるだけでも羨ましいのに、そのうえ、チケット持ってる人だけが剛くんデザインのTシャツを購入できる特典までついた。チケット持っていない私はなんだか取り残された気分になって、置いてきぼり感半端なくて、ものすごい疎外感のなかでいじけてた~


そこにいる剛くんは満足感でいっぱいなの。
尊敬するレジェンドと同じステージに立てて
あろうことか、セッションしてる、そんな
夢のような現実に
幸せだ~、って、その思いが溢れてて
あまりの幸せに笑って泣いてるの。
キラキラと目を光らせ
矢継ぎ早に質問する。
大好きな人のことはあれもこれもどんなことでも知りたいし聞きたいものよね。
そして、
その熱い思いが
ギターの音色と歌声に溶け込んで
ストレートに聞き手に届く。


草彅剛という人は
信じられないくらいピュアなんだなぁ。

ライターさんは 純粋 という2文字を、何度も何度もくり返す。

不思議と、草彅剛という人を知れば知るほど、
誰もがその嘘偽りのなさに惹き付けられる。
あまりにもまっすぐすぎて時に
もう少しうまく立ち振る舞ってもいいんじゃないの?て心配にもなる

キレイに歌おう
カッコつけよう
なんて思いは微塵もない。
どんなにダサくても泥臭くても
それがどうした、
てなるんだよね。
失敗したら失敗したと素直に言えるのは それが恥ずかしいことだとは思わないからでしょ。
失敗のさきに成功はあるんだもん。


天野ひろゆきさんのブログ



剛くんも言ってたけど、
こんなふうに草彅剛をみてくれてることが嬉しくてね。

歳ををとると、失敗を恐れたり、なるべく恥をかきたくないという気持ちが強くなり、次第に自分で挑戦を諦めたり、限界を決めたりしてしまうものだ

しかし、つよぽんにはそれがない
そんなことはどうでもよくて、興味が勝ってしまうのだ


ほんとにその通りだよ。
歳を重ね社会に揉まれていくうちに徐々に失っていくものが彼のなかには何一つ欠けることなく残ってるの。
それって奇跡でしょ。


「めちゃくちゃ緊張したけどそれよりも楽しかった。
どうなるかわからないというのが楽しい。
だからすべて出し惜しみなしで駆け抜ける。」

て、45の男が言えますか?

それを剛くんはなんのてらいもなく言っちゃうの。

この精神が草彅剛を支えてきた。
一度しかない人生。楽しまなきゃ損だよ。


「たぶん日本一僕は幸せな環境でギターを弾けてます。」

と、言い切れるほどの
たくさんの人からのあったかい想いに包まれて
剛くんが最後に唄ったのは

クルミちゃんの唄

ありったけの愛情で育てられたクルミちゃんの成長を見てると
愛されてる満足感がどれだけ大切かよくわかる。


ステージを飾ったのは
総額2億円ともいわれる
剛くん所有のヴィンテージものばかり。

すべてが
草彅剛の人生が詰まった本物のヴィンテージ。

これをセットにつかったのは予算の関係もあるだろうけど

自分の好きなものに囲まれて緊張を解きたい

との思いもあったのね。

"一つだけ偽物があるとすれば
僕の歌とギターテクニックくらい"

と剛くんは言った。

ならば、

私は

草彅剛のはっぴょう会に参加できなかった。
あの優しさでいっぱいの空間に身を置けなかった。
だから、
剛くんから迸る熱量を情熱をぶわーんと直接浴びてないし
剛くんが奏でる生の音も自分の耳で直に聴いてない。

ここに書いたことはすべて間接的に見聞きしたことからの私の創造物。


となると、
私の言葉に命は宿らない。偽物だということになる。


文字では伝えられないこともある。
伝えたつもりでも
やはり、その場にいないと
同じ空間で
同じ時間を過ごして
自分の五感で感じなきゃ、
いくら言葉を重ねてもその言葉は生きてこない。


あー、直接
草彅剛の音楽の全身浴がしたかった。

結局はそこに戻ってくる。

はっぴょう会行きたかった。