yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

パラフェス2019

11月16日

風もほとんどなく清みきった青空広がる

この日に

ParaFes2019が武蔵野の森総合スポーツプラザで行われました。

パラフェスとは、

パラアスリートとアーティストが出演するライブエンターテイメントで

今回で4回目となります。

私勿論参加してきましたよ。



f:id:yumipon0524:20191117041655j:plain

実は、皆勤賞なんです、私。

パラフェスって最初はチケット取りやすい印象を持ってたんだけど

回を重ねるごとにだんだん厳しくなってきて今回は私の周りにも最後まで女神様が微笑んでくれず...の人もいたの。

これは、パラスポーツへの意識が世間に浸透していってる喜ばしいことと見ていいんじゃないでしょうか。



慎吾:みなさん、パラフェス2019へようこそ

吾郎:今年のテーマは応援です!

剛:選手の皆さんに大きなエールを送りましょう


この3人が登場すると、

やはり会場の熱気は高まります。

でもね、毎回感じることは

彼らは常に一歩下がってるんです。

主役はあくまでもパラスポーツ選手。

彼らはあくまでもナビゲーター。

引き立て役に徹してます。

それでも、3人のスーパースターのオーラは消すことはできないんだけど

今日はナビゲーターとしての役目を立派に務めようとの

彼らの心持ちがわかるから、その思いを踏みにじらないように

3人のステージじゃない、と、私達ファンも

パラアスリートの方々に大きな声援を届けてます。

と、偉そうなことを言ってるけど

毎回、勇気とか、元気とか、明日への活力を貰ってるのは私達の方。

諦めない心がいかに大事か

そして、人は人に支えられてるんだ。と、再確認させてもらってる。

そんなとき、思い出すのは剛くんが橋田賞を受賞したときのこの言葉

"誰かそばにいる人の力で幸せになれるんだ" なの。

自分一人で生きてきたような態度をついとってしまいがちだけど、

ちっぽけな私は周りに生かされてるんです。


4回目となった今回のパラフェスのテーマは応援でした。


吾郎さんがアーチェリー

剛くんが5人制サッカー

慎吾がパワーリフティング

のナビゲーターを務めたんだけど

実際に体験したのは剛くんだけでした。

アイマスクをして視界を完全に遮断します。

そんななかでドリブルをするんだけど

そのドリブルがね、

ボールから足を離すとボールだけ置き去りになって

を何回か繰り返したせいか、

スポーツ万能の草彅剛もさすがに自信無さそうに、

ボールを足から離すとわからなくなるから、と、

足からボールを離すことなく少しずつ前へ進んでいくという、草彅剛流奇跡のドリブルを披露して

会場を盛り上げ、

そして、シュートもキーパーの方の優しさもあり

見事に決めた!!


暗闇の世界ではサポート役の人の声に集中せざるを得なくなる。

普段から僕は人の話を聞かないから

話を聞くようにします!

と言っては苦笑を誘い

見事?なPKに

やっぱ僕ちゃん出来ちゃうんだな


と、プチ自慢。


そして、

「人に助けられてできるスポーツというのはすばらしいですね」

のコメント残して


大きく手を振り

足を上げて

その姿がまるで小学校に入学してはじめての運動会で誇らしげに行進する新一年生のようで

可愛くて可愛くて。

しかも、そんな姿を私達の方にアピールするんだもん。

あなた、自分が可愛いのわかってるでしょ、ファンがキュンキュンするの、わかってやってるでしょ、

確信犯でしょ、

と、思いつつも、萌えてしまう自分がいじらしいわ。



ウルフルズさんのライブ感動した。

歌の力を感じた。

パラアスリートの選手の皆さんの頑張りを見た後だけになおさら心に沁みた。


笑えれば


とにかく笑えれば最後に笑えれば

ハハハと笑えれば



ええねん


何も言わんでもええねん

何もせんでもええねん

笑い飛ばせばええねん

好きにするのがええねん

感じるだけでええねん

気持ちよければええねん

それでええねんそれでええねん





最後にみんなで歌う雨あがりのステップ。

パラスポーツ応援チャリティーソングです。



雨あがりにできた水溜まりを蹴散らしたら濁るけど

もう一度よくみると、

その水面に映るのは

新しい青い空。

君にも僕にも誰にでも新しい道を歩んでいけるんだよ。



吾郎:最高ですね!日本中世界中にパラスポーツが広がるように僕たちも引き続き応援していきます。

剛:来年に向けてともに頑張りたい気持ちになりました

慎吾:声援の力がいつも以上の力になるんですね。あと283日。あっという間かもしれませんが、今日感じたパラスポーツの素晴らしさを周りにも伝えてもらってみんなで盛り上げていきましょう。2020年の東京パラリンピックの成功が2020年以降この日本が新しく変われるチャンスになると思う。またお会いしましょう




そうそう、これは

みなさんにしっかりとお伝えしておきたい。


パワーリフティングの山本恵里選手が60キログラムに成功したんです。

自己ベストは63キログラムだと紹介されてましたがここ最近はなかなか思うような成果がでてなくて

久しぶりにこれだけの重さを持ち上げられたのも

皆さんからの大きな声援があったから。

声援が力になって記録がでる。


と。


だからね、

私達は精一杯の応援の声を届けよう。その声が彼らの力になり、

そんな彼らの姿に

私達が生きる強さを貰う。

そう思うと生きてるっていいな、と思えて仕方ない。



イベントの内容と写真もいっぱい出てます。

いまのところ、

剛くんがはけていくときの

あの、誇らしげで可愛さ溢れる姿を捉えた写真が見当たらないのがものすごく残念。


イベント後に囲み取材も、詳細にレポートしてくださっててありがとうございます。





 

 

 

 

 

 

 



 

 こうしたイベントに参加していつも思うのは選手の方々がこうして前向きに力強く歩んでいけるのはなぜだろうと考えたときに、

私にはわかりえないさまざまな葛藤は今もあると思うんです。

だけど、

そこで立ち止まってたら行き詰まって全てが終わってしまう。絶望しかないじゃないですか。

この世にこうして生まれてきたのは

意味があるんだから

と、たどり着いたのが


I enjoy!じゃないのか、と。


楽しむ人は強いんです。



その強さは私にはない。

だから、

私は毎年ここにきてその強さを貰う。

ここで得たものをここだけのものにすることなく、日々の生活のなかでも忘れないようにする。

それがどうしても出来ないから、

毎年私はこのパラフェスに参加してるんだと思ってます。

体は自由でも心が不自由だと人として悲しいですもの。

心身ともに強くなりたい。

豊かな心を持ちたい。