yumipon0524’s diary

草彅剛さんが大好きです。剛くんメインのひとり言日記です。

つよっちゃまとガチャピンと


【食わず嫌い王決定戦】草彅剛VSガチャピン【爆笑の嵐】

 

 

これでいいの?て

思っちゃうくらい、のんびりまったり寛いだ食わず嫌い王決定戦

 ギラギラしたものが全然なくて、

お互い食べあいっこして、

勝つか負けるかの勝負をしてるのに

たぶん、このふたり、そういうことほぼ気にしてないね。

まずは楽しもう、食材の旨味を堪能しよう

てとこ。

罰ゲームしなくてよかったね!

て笑いあってて

ほのぼのとしてて平和だわ。

微笑ましくて癒される。

世知辛い世の中に

この空気感が必要なの。

ただ穏やかに見ていられて落ち着く。

 

 

剛くんの苦手なものは

鶏皮でした。

 

鶏皮といえば、

とんねるず食わず嫌い王決定戦

僕と妻の1778の物語」の番宣で竹内結子さんと出たことがあったでしょ。

その時にも鶏皮がメニューにあって

結子さんから

"目が泳いでいた"って

見事なまでに見破られたじゃない。

そして、罰ゲームで

一人SHAKE踊って、"悲しい"

って言ってた。

そのときも、脂っぽいのが苦手って言ってたんだよね。

ユースケさんとの番組で

一時的に苦手になったようだけど

ぷっすま

でしょ?そうだよね。

脂身残す人は無理と公言するほどの彼だから、

よほどギドギド脂ぎってたんだろうと想像。

 

そして、剛くんの口から語られる高倉健さんとの思い出話。

 

そうだ

と、引っ張り出してきた

 

もういちど あなたへ

もういちど あなたへ

 

 

 

この中で

剛くん、健さんとのエピソードいろいろ語ってくれてるの。

 

でね、問題のコーンフレーク。

剛くんが撮影初日をむかえた翌朝、ホテルの健さんの部屋での朝食に招かれて、

めちゃくちゃ緊張して

コーンフレークの中に間違えてトマトジュースいれちゃったこと

健さん自らコーヒーをいれてくれたこと。

しっかり食べたけど味なんかぜんわからなかった。

それほど緊張してたってこと。

"ようやく会えたね"

握手した、手のぬくもりと握る力の強さは一生忘れない。

大きい山のような人だと思ったことも。

 

 

ガチャピンのメニューに

ステーキがあるけど、

ステーキにも健さんとの思い出あるんだよね。

健さん行きつけの金沢市にあるステーキ店"ひよこ"の店主が「ワイドスクランブル」で、

SMAPの草彅くんと夜一緒に食べるとお土産として持ち帰りました。」

って話してたの見たよ。

 

剛くんの金沢ロケ地入りが夜遅くなって

そのときに、

「周りにご飯たべるところがないから」

と、健さんから差し入れてもらったステーキがこれなんでしょ。

健さん

細やかな気遣いと優しさに剛くんが感激して、「チョーうめぇ」

と、上機嫌で食べてる姿がまざまざと浮かんでくる。

 

このね、

『もういちどあなたへ』

は、

ジャニーズ事務所を退所して、新しい地図を立ち上げたときに綴ったもので、高倉健さんへの想いで溢れてるの。

スマステに生出演したとき、任侠ヘルパーの彦一のことで

「役が合っていない」

と言われたよね。

私達草彅剛ファンの間で

翼彦一

は、別格なんです。

その名前だけで鳥肌立ってくるのに。

泣きたくなるほど会いたくて恋しくて、

そんな存在なのに。

"合っていない"

衝撃の一言に言葉を失ったよ。

剛くんだって、西谷監督と共に作り上げた最高の傑作をそう評価されて戸惑っただろうし、

楽屋で

「自分の好きなことだけではダメだ」

と言われたことと合わせて

彼なりにその言葉の意味を考えて消化して生まれたのが

嘘の戦争の一ノ瀬浩一

健さんに導かれ引き出されたものの大きさに感動する。

一番の役作りは、

"常に素直に正直に嘘偽りなく生きていくこと"

 

この健さんからの教えが

今の役者草彅剛の土台になってるんです。

 


ジャニー喜多川さんに

萩本欽一さん

つかこうへいさんに

大杉漣さん

高倉健さん。


ここぞというときに

彼の人生を大きく導いてくださる方との出会い。

この出会いが草彅剛をさらなる高みに持ち上げてくれてる。

 



おそばといえばタモリさんだし。

ご両親の存在は言うまでもない。

 

 

穏やかに流れる剛くんとガチャピンの時間。

静かな空間で

お母さんのことを話す剛くんと

それを真剣に聞いてくれるガチャピンと。

相打ちになって

「よく頑張ったね!」

と、互いを労り、

「なんか嬉しい。僕たち気が合うね」

 

そんな言葉が自然と出てくるこのふたり。

 

 

平和だわ。


いつまでもこの気持ちよさに浸っていたい。

まったりしてたい。 


穏やかに緩やかにそして

クスッと。

はあ、しあわせ。